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1月14日(金) 今日の給食<小正月献立> 小豆ごはん さわらの薬味焼き 青菜と油揚げのごま和え 白玉すまし汁 牛乳 1月15日は旧暦の正月にあたる日です。旧暦とは月の満ち欠けを基準にして日付を数える方法です。日本では明治初期までこの旧暦を使っていて、新月になる日を一日とし、三日月は三日、満月の日は15日という具合に日付を決め、その年の最初の満月にあたる日(旧暦の1月15日)を正月としてお祝いしていたそうです。 その後、太陽暦(地球が太陽を回る周期を基準にして日付を数える方法)になり、1月1日(またはその後数日間)を「大正月」、15日(または15日前後の数日間)を「小正月」と呼ぶようになったそうです。 一年の健康を願い、1月15日の朝に小豆粥を食べる風習があることから、今日の給食では、小豆を使った小豆ごはんを作りました。 また小正月には、餅を繭(まゆ)の形にした「まゆ玉」を飾り、農作物の豊作を願う風習があります。八王子では、この「まゆ玉」をどんと焼の時に食べます。 今日の給食では、まゆ形にした手作りの白玉団子を別ゆでし、すまし汁に入れました。 子どもたちがこの一年も健康に過ごせるようにと、給食室の皆さんが気持ちを込めて作ってくれました。どの料理もとても美味しく仕上がりました。 1月給食掲示板
1月の給食掲示板です。
今月の給食目標は「好き嫌いしないで残さず食べよう」です。 今は苦手で食べたくないものでも、成長とともに食べられるようになることがあります。それは体の成長だけでなく、毎日の生活を送る中で様々な経験を積み、心も成長していくからです。小学校に入学して毎日給食を食べていると、今まで食べたことのない料理や味に出会うことがあるかもしれません。まずは食わず嫌いをせず、少しずつでもよいのでその味に触れることがとても大切です。「おいしいな」「ちょっと苦手だな」といろいろな感想を抱くかもしれませんが、どちらにしてもその経験によって食の世界がこれまで以上に広がっていきます。 そしていろいろなものを食べることによって栄養バランスがとれ、健康な体づくりの源になります。 苦手だなと感じた食べ物も、まずは一口から挑戦できると良いですね。 今月の旬の野菜は、かぶ、白菜、ほうれん草などです。今日1月13日の給食では、八王子でとれた白菜を使ってスープを作りました。柔らかくて甘みがあり、とてもおいしい白菜でした。子どもたちもよく食べていました。 1月13日(木) 今日の給食チャーハン ツナポテト餃子 八王子産白菜のスープ 牛乳 今日は八王子産の白菜を使って野菜たっぷりのスープを作りました。白菜は11月下旬から旬を迎え、特に今の時期は甘みが詰まっていておいしいです。 ツナポテト餃子は、ツナフレーク、ベーコン、玉ねぎを炒めて、マッシュしたジャガイモと和え、塩コショウで味付けして具を作りました。大判の餃子の皮に具を包んでオーブンで焼きました。給食室の調理員の皆さんが一つ一つ丁寧に包んでくれました。皮がカリッと中が滑らかで優しい味の餃子になりました。 今日の給食食材の産地は、下記のとおりです。 ・白菜:八王子 ・にんじん:八王子 ・長ねぎ:八王子 ・じゃがいも:北海道 ・玉ねぎ:北海道 ・豚肉:宮崎県 ・とり肉:宮崎県 ・米:山形県 1月12日(水)今日の給食豚丼 煮びたし のっぺい汁 果物(紅マドンナ) 牛乳 本日より3学期の給食が始まりました。今学期も安全でおいしい給食づくりに努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、2022年最初の給食は、豚丼でした。あるクラスの子どもたちから「ぶたどん?」「とんどん?」という質問がありました。献立表での表記は「ぶたどん」となっていますが、実はどちらも正解です。調べてみると、地域によって「豚汁」を「ぶたじる」や「とんじる」と異なる呼び方をしているのと同じで、「豚丼」も「ぶたどん」「とんどん」と二つの読み方があるそうです。某牛丼チェーンでも、会社によって料理名を「ぶたどん」としていたり「とんどん」としていたり、まちまちのようです。 今日の豚丼は、甘めでつゆだくになりました。豚肉はモモとバラの部位を使ったので、旨味が出ておいしく仕上がりました。 今日の給食食材の産地は、下記のとおりです。 ・長ねぎ:八王子 ・大根:八王子 ・白菜:八王子 ・玉ねぎ:北海道 ・じゃがいも:北海道 ・にんじん:千葉県 ・もやし:栃木県 ・しょうが:熊本県 ・豚肉:宮崎県 ・米:山形県 ・紅マドンナ:愛媛県 |