運動会の練習マッチョで ワイルドで ファミリー思いな “G”
朝、1年生が花壇の水やりに行くと、流しの所にゴキブリが!
一見ひげも短く、カブトムシのようなたくましさで、別の昆虫のようです。 図鑑によると、これはオオゴキブリの翅(はね)があるタイプでした。朽ち木の中にトンネルを作り、家族で暮らしているそうです。 ゴキブリは「生きた化石」の一つ、原始的な昆虫で昔から姿形があまり変わっていません。世界に3700種、日本には50種以上がいますが、そのうち人家に入り込んで害虫扱いされるものは1%程度だそうです。基本的には森林の中でひっそりと暮らす昆虫なのです。 (参考;『昆虫の図鑑 採集と標本の作り方』南方新社) ギンヤンマの季節
池をす〜いすいと飛ぶギンヤンマ。網を振り回してもなかなか取れません。
うっかり校舎の中に入り込んできたオスを、子供たちに見てもらうチャンスがありました。とてもきれいなトンボです。空を思わせる青と、今の山々のように鮮やかな緑、まさにこの季節の生き物ですね! トンボの脚は、飛びながら捕まえた虫を逃がさぬように、とげだらけの「かご」のようになっています。試しに小さい石を持たせると、落とさず抱えます。 観察後はまた空へ羽ばたいていきました。 別の日、今度はメスが水に浮かぶ葉の裏に産卵している様子を見かけました。腹部を曲げて、水中に入れています。 運動会の係活動かたつむりヤモリとイモリの違いは?
いつもお世話になっている地域の方が、ヤモリを持って来てくださいました。まだ子供のようです。
「夜、窓ガラスの明かりに集まる虫を食べに来るんだよ。」 ヤモリは「守宮」と書き、トカゲと同じ爬虫類です。足指の裏がひだになっていて、吸盤のように壁に止まることができます。猫のような目で、明るい所では瞳が細く、暗い所では丸く広がります。長い舌でときどきぺろりと目を舐めて掃除します。 水の中で暮らすイモリは「井守」で、カエルと同じ両生類です。玄関で両方を観察して違いを見比べてほしいです。 3年生 図工・総合的な学習絵の具の色の混ぜ方を工夫して、いろいろな色を作って塗ることができました。 総合的な学習の時間では、恩方の水辺にすむ生き物について学習しています。 池にすむ生き物を探して観察をしたり、ヤマメの成長の様子を記録しました。 恩方の自然に親しみながら、豊かな感受性を育んでいます。 6年生の授業保健朝会藤の花5月の保健目標4月は、多くの児童がミッション(「健康診断で自分の名前を言う」)を達成したので、オタマジャクシが生まれました!※上写真 5月のミッションは、「学校に、タオルやハンカチをもってくる」です。きれいに見えるハンカチも汗を吸うと汚れていることが実験で分かりました。※下写真 これからの時期、汗拭きタオルと手を拭くハンカチ、両方持ってくるといいですね。 耳鼻科健診ダンゴムシのポーズ4年生理科の学習委員会紹介集会さるが来ましたほうの木の花が満開です3年生がヤマメを観察していますおたまじゃくしの密な夜!?
池から移しそびれた卵があったようで、ヒキガエルのおたまじゃくしが泳いでいます。水面の映り込みで見にくいですが、黒っぽいのがおたまです。
昼間はバラバラですが、朝、登校時には固まってじっとしています。おそらく、夜間はこうして身を寄せ合って寝て(?)いるのでしょう。そこで疑問です。 1 集まって寝ることのメリットは何か?敵から身を守る…むしろ一度に食べられてしまいそうな気もしますね。 2 広い池に散らばっていて何を手掛かりに集まるのか?フェロモン?粘液?尻尾の波動?鳴き声??一人ぼっちがいないのがスゴイ! 写真のように、集合場所は毎日違いますが、石の陰を起点に固まっているように見えます。【上から4月26日、27日、28日】また、大きく2、3グループに分かれているのも興味深いです。 朝から雲の多い一日です |