オリンピック・パラリンピックのまとめ恩方第二小学校では、メキシコ合衆国へ心を込めてプレゼントをすることになりました。 1.2年生は、折り紙でサッカーのユニホームを折りました。 3年生は、恩方第二小学校を紹介する絵を描きました。緑の山にはサルがいて、きれいな川にはヤマメが泳ぐ、自然豊かな環境で学んでいることを紹介しています。 11月10日の朝就学時健康診断アウロスリコーダー講習会創立120周年記念 全校劇『てんぐのけんか』約30年前の学習発表会では、中村雨紅氏原作の『天狗の喧嘩』を元に、全校で劇をしました。職員図書のコーナーに当時の台本が残されています。 校歌と『夕焼け小焼け』のほかに、『こおろぎ』『こんこん小兎』『星の子』『ねんねのお里』という雨紅氏の曲を劇中で歌ったそうです。 【あらすじ】 刈寄山の黒天狗と、陣馬山の赤天狗がお酒を飲んでけんかして「打ち出の小槌」を置き忘れてしまう。お祭りで見付けた村人たちが、小槌を振って金銀を出したり願いをかなえたりして喜ぶ。 柚子紅葉朝会で一人一人に学校や家の近くで拾った落ち葉を配りそれを見せながら紅葉の話をしました。同じ種類の葉でも赤くなっていたり黄色だったり茶色だったりと違います。この不思議を手に取ってみながら話を聞きました。朝会の後は、玄関のオブジェになりました。 休み時間の終わりには2年生の女の子が校庭で見つけた落ち葉を持ってきてくれました。裏がふわふわしているとおしえてくれました。 お客さんメスしかみつからないそうです。 学芸会会場準備読書週間〜パネルシアター〜司書の先生が、パネルシアターをしてくれました。今年の題は「うん○」。 見ている子どもたちも参加してのパネルシアター。保健室からも参加しました。 終わった後、「楽しかった〜」という声があちこちから聞こえました。 黄金の五線紙 ジョロウグモ
秋が深まると、目立つようになるのがジョロウグモです。巣の真ん中に、黄と黒の脚、赤い模様の腹など毒々しい色彩のメスがいます。【写真上・白い矢印】
巣をよく見ると、2層構造になっていて、クモのいる餌採り用の網と、食べかすのごみ捨て場用の網があります。【写真上・黄色い矢印】 この餌採り用の網は、ベトベトする横糸が数段で一組、糸がかすかに黄色く、日に透かすとまるで黄金の五線紙のようです。虫が♪音符代わり?【写真下】 同じ巣に小さいクモが複数いることがありますが、それがオスです。メスの食事中に近づいて配偶行動をしますが、油断すると食べられてしまうそうです…。 Q1 オスはどのようにメスの巣にたどりつくのでしょうか? Q2 このような巣を作るクモはなぜ下向きにとまっているのでしょうか? 10月の保健目標のふりかえりと11月のミッション
11月1日保健朝会でした。10月の保健目標のふりかえりと11月のミッションについて、話をしました。
10月は「(バイオレットライトをあびるため、)外で遊ぶ。」でしたが、92%以上の児童が達成できました!そのため、オンニノモリアオガエルは緑色になって、もうカエルまであと少しですね。(上写真) 11月のミッションは「心の免疫力をあげるための体へのアプローチを1回以上やってみる」です。スクールカウンセラーの先生に、体へのアプローチを教えていただきました。いろいろな方法があるので、試して、自分に合う方法が見つかるといいですね。(下写真) 校歌の作曲家・権藤圓立(ごんどうえんりゅう)氏*圓立氏は1891(明治24)年、九州は宮崎県・延岡の光勝寺に生まれ、現在の東京藝術大学で声楽を学びました。教員生活の後、学友の藤井清水(ふじいきよみ)氏の紹介で茨城県出身の詩人・野口雨情(のぐちうじょう)氏と知り合い、三人で新しい音楽運動を全国的に展開しました。三人とも吉祥寺で仲良く暮らしていたそうです。 圓立氏は良い声でレコードを何枚も作りました。 奥様は ♪ささの葉さらさら のきばにゆれる〜♪ 『たなばたさま』の作詞をした権藤はなよ氏です。雨情氏は、雨紅氏やはなよ氏の師匠です。 圓立氏は本校のほかにも数々の校歌を手がけたり、お寺の和讃(わさん)という朗唱する讃歌を書いたりしました。1968(昭和43)年、東京で亡くなりました。 *ふりがなを「えんりう」、圓を「円」と書かれることもあります。 飼育集会ヤマメ松姫ものがたり その9お坊さまは、卜山和尚(ぼくさん*おしょう)という立派な方でした。 【*原文ママ ぼくざんと読むことが多い】 松姫さまは和尚さまに 「尼(あま)になって お父様をはじめ 亡くなられた方々、敵も味方も… 両方のたましいを鎮(しず)めてあげたいと存じます。どうぞ、お弟子(でし)にしてください。」 と頼みました。 卜山和尚はだまったままでした。 何度もお願いする松姫さまの覚悟(かくご)が本物だと見定めると、やっと 「修業は厳(きび)しいぞよ」 といいながら許してくださいました。 男の僧でも逃げ出すような厳しい修行に、松姫さまはひたすら励(はげ)みました。 そして五年が過ぎたとき、卜山和尚は 「これからは信松尼(しんしょうに)と名乗りなさい」 とお弟子の一人に加えてくれました。 恩方マス釣り場体験GIGA研修をしています放流したヤマメ池の藻の不思議夏は藻類がさかんに出す酸素の気泡で、池の底からシート状にはがれて浮かび上がってきます。 今は深いくぼみの中は条件が異なるのか、「藻のあおさ」がくっきり違います。 |