令和3年10月14日の給食ごはん 八宝菜 わかめスープ アーモンド黒糖 牛乳 今日は、砂糖の特性をいかして「アーモンド黒糖」をつくりました。砂糖は水に溶かして加熱すると、さまざまな色や形状に変化します。キャラメルやべっこうあめ、プリンのカラメルソースなども砂糖だけでつくれます。今回は、写真のように大きな立体的な泡が出るころの、冷めると固まる(結晶化する)性質をいかして調理しました。 アーモンドに加熱した黒砂糖水を絡めていくと、混ぜ合わせる感覚がだんだん重くなり、ボチャ・ベタッという音がします。このまま混ぜ続けると、次第に感覚は軽くなり、カラン・カサッという音が聞こえ始めます。このような状態になれば、結晶化成功です。 もし砂糖の加熱温度が低かったら…このように結晶化はしません。食品のもつ性質、おもしろいですね。 令和3年10月13日の給食カレー南蛮 大学芋 きゅうりといかのスイング みかん 牛乳 今日は、旬のさつまいもを使って「大学芋」を作りました。使ったさつまいもは、八王子市小比企町でとれたものです。乱切りにしたさつまいもを写真のとおり揚げ、さとう・しょうゆ・酢・水でつくったたれと黒ゴマを和えて作りました。子ども達に人気で、残菜はほとんどありませんでした。 令和3年10月12日の給食ミルクパン マカロニグラタン オニオンスープ パイン缶 牛乳 今日は、ホワイトソースも手作りの「マカロニグラタン」をいただきました。写真はマカロニグラタンを作っているところです。回転釜で調理したグラタンの具を、写真のとおりひとつひとつカップに入れ、チーズをかけてオーブンで焼きました。こんがりといい焼き色。食欲をそそる香り。まろやかな味。子ども達は喜んで食べてくれました。 令和3年10月11日の給食ごまごはん さんまの松前煮 芋の子汁 おひたし 牛乳 今日は、旬のさんまをにんにく・生姜・刻み昆布としょうゆ・さとう・酢・酒・水で煮る「松前煮」としていただきました。 さんまの臭みはなく、身はふっくら、骨までやわらかく仕上がっています。「魚の臭みが苦手」「魚の骨が苦手」という子も、今日の「さんまの松前煮」を食べて、自分はこれなら食べられるという自信をつけてもらえたらうれしいです。 令和3年10月8日の給食にんじんごはん ししゃもの磯辺焼き 塩肉じゃが 煮豆(金時豆) 牛乳 10月10日の「目の愛護デー」にちなんで、今日はにんじんをたっぷりと使った給食をいただきました。そのひとつが「にんじんごはん」です。 にんじんを食べやすく、ごはんがおいしく、きれいに仕上がるように、にんじんの切り方を次のように工夫して調理しました。 【すりおろし】にんじんのやさしい色がごはんになじむように、米・しょうゆと一緒にすりおろしたにんじんを加えて炊きました。調理員さんがすりおろしたにんじんは、約2kg。にんじん10本ほどです。すりおろしにかかった時間は、約1時間。一生懸命楽しそうにすりおろしてくれた調理員さんは「みんなにおいしく、目でも楽しんでもらいたい。」と話していました。 【みじん切り】小松菜・じゃこと一緒にしょうゆ・塩・酒で煮たにんじんは、みじん切りにし、にんじんが苦手な子でも食べやすいようにしました。 令和3年10月7日の給食ジャージャー麺 チンゲン菜のスープ ごまめナッツ 牛乳 今日は、ジャージャー麺をいただきました。写真は、ジャージャー麺の具、もやしのナムルと肉みそを作っているところです。 もやしは水分を飛ばすために、強火で素早く炒めながら、塩こしょうとごまで味をつけました。肉みそは、豚肉をたけのこやにんじんなどの野菜と一緒に炒め、赤みそ・さとう・酒・豆板醤で調味しました。 ほどよい食感の中華めんに、コクのある肉みそともやしのナムルをのせて、一緒に味わうジャージャー麺は絶品でした。 令和3年10月6日の給食磯ごはん 豚肉の生姜焼き にらたまみそ汁 ピリカラきゅうり くだもの 牛乳 今日は「運動と食事」について、社会人野球「セガサミー野球部」のみなさんからメッセージをいただきました。食育メモをごらんください。 バランスのよい食事とは、赤・黄・緑の食品がそろった食事のことです。赤は、肉・魚・卵・豆を使った料理です。黄色は、ごはん・パン・麺の料理です。みどりは、野菜・きのこ・海藻の料理です。 給食の時間、この赤・黄・緑の食品をモチーフにした「あかはっち」「きはっち」「みどりはっち」がプリントされているエプロンをつけて教室をまわると、子ども達がエプロンの絵柄を見ながら、「今日の給食は…全部(3色)そろっている!」「肉は、あかはっちなの?!」と様々な気づきを得ています。 将来、スポーツ選手になりたい、モデルになりたい、といろんな夢があると思います。どの夢も今から健康な体づくりをしておくことが大切です。そのためにも、赤・黄・緑、3色の食品がそろったバランスのよい食事を心がけていきましょう。 令和3年10月5日の給食ごはん さばの塩焼き 呉汁 さといものころ煮 牛乳 今日は「和み献立」として、福井県の郷土料理をいただきました。 さといものころ煮は、荷崩れすることなく、とてもきれいに仕上がりました。その秘密は、写真の中にあります。 タイトル「なごみこんだて」の下にある写真は、さといものころ煮を作っているところです。調理員さんが手にしているのは、回転釜のハンドルです。このハンドルを回すと、回転釜を前後にゆすることができるため、少ない煮汁で焦がすことなく、また食材にふれることなく煮ることができます。 令和3年10月4日の給食きなこ揚げパン ウインナーポトフ じゃこサラダ みかん 牛乳 今日は、きなこの香りとほのかな甘み、ほどよい塩味がおいしい、子ども達に大人気の「きなこ揚げパン」をいただきました。 2枚目の写真は、パンを揚げているところです。190度の高温でパンを色よく揚げてから、きなこ・砂糖・塩をまぶして仕上げます。 給食の時間、給食のサンプルを見に来た子ども達は、大喜びでした。教室をのぞくと、嬉しそうに食べている姿もありました。 令和3年10月1日の給食麦ごはん 夕焼け小焼けやき なめこ入りみそ汁 白菜とコーンのサラダ 牛乳 今日は、夕方のチャイムでおなじみの童謡「夕焼小焼」をモチーフにした、「夕焼け小焼けやき」をいただきました。ホキに、すりおろしたにんじんとマヨネーズを混ぜ合わせたソースをかけ、オーブンで焼く料理です。にんじんのあたたかな色合いとマヨネーズの焼けた香りが食欲をそそります。 |