6月10日 5年生 国語 「言葉と事実」
5年生の国語です。今日は1つのクラスで、腐りかけたトマトという事実をどのような言葉で伝えると、伝えられた人が食べてみたいと思うかという学習をしていました。
これは本当にあったお話で、見た目はあちこち黒ずんでいて、食べられそうもないのですが、農家の方が「闇落ちトマト」という名称とキャッチフレーズを作ることで、大人気になったというものです。 そこで、5年生のクラスでは、このトマトをどんな言葉で伝えるのか、それを班ごとに考えました。そして、班ごとに一枚のシートにまとめて、クラスルームで紹介し、みんなでどの班のキャッチコピーがいいかを考えて投票しました。 どの班のキャッチコピーもトマトの美味しさを感じさせる新鮮な言葉で表現されていました。 みんながみんなをたたえる、ステキな時間となりました^_^ 6月10日 6年生 国語「雪は新しいエネルギー」
6年生の1つのクラスでは、国語で「雪は新しいエネルギー」という説明的な文章をもとに学習をしていました。この文章はいわゆる再生可能エネルギーとして雪の利用が始まったことが書かれています。ですのでこの文章を読むと、人々が知恵を出して温室効果ガスの削減などの地球環境を守る行動をしていることが、よくわかりとても感心します。
子どもたちも「なるほど」と思ったでしょうし、環境問題についてもまた新しい知識を得ることができたでしょう。 説明的な文章は、こうした新しい知識との出会いと同時に、文章の書き方などから文章構成を学ぶことができます。 今日のクラスでは文章構成の学習をしました。文章を文章の意味を考えて、まとまりを見つけていきます。そして、そのまとまりには何が書かれているのかを要約していきました。 子どもたちはとても意欲的に考えていました。それでも意見が食い違う時がありました。どんなまとまりにしたほうがいいのか、なかなか難しい判断にもなりますが、最終的に自分の考えと違っていても、それを受け入れて、さらに前向きに学ぶ6年生、すばらしいです。 6月9日 こみっきぃ 「ラダー」
今日はこみっきぃの指導がありました。こみっきぃの個別指導の中で、「ラダー」を使って体幹を育てている学習がありました。ラダーは地面に置くはしごのようなものです。これを使ってどのように学習するのかといえば、今日は「二拍子、三拍子をやってみましょう!」と言うことになりました。
この「二拍子、三拍子」というのは、はしごのようなマスの中に足を入れて、その中で足踏みを何回するかと言うことです。二拍子では、はしごのマスの中で、1、2!1、2!と2回ずつ足踏みをします。2回なので次に進むための一歩はいつも同じ足になります。 でも「次はかなり難しいよ!」と先生が言ったあとの「三拍子」は、思ったより難しそうでした。マスの中で、3回足踏みをすると、次に進むための足がどうしても右左逆になっていきます。 こみっきぃでは、いろいろな手法を使って、子どもたちの資質を高めようと日々がんばっています! 6月9日 1年生 国語「みんなにはなそう」
1年生の1つのクラスでは、国語で「みんなにはなそう」の単元の学習をすすめていました。
これは「話す」力を育成する単元です。 国語は言葉の学問です。 言葉を話す・聞く・読む・書くわけです。この4つの領域をまんべんなく学習し、どの領域の力も使いこなせるようにしていくことが大事です。 この4つの領域の中で、今回は「話す」を取り上げたと言うことです。「話す」に大事なことは、「話したい」という意欲です。この意欲があれば、「どう話すか」という話し方への工夫ができるようになります。 そこで、今日の授業では、『「話したいこと」を考えましょう。』と先生の投げかけから始まったわけですね。 子どもたちは「好きなこと」「好きな食べ物」なと、「好きな…」シリーズの意見がたくさん出ました。「好きな‥」シリーズは、話すのにとてもいいですね。話したいに繋がります。 さあ、これからどんなお話を子どもたちがするのか‥とっても楽しみですね! 1年生の皆さん、がんばりましょう! 6月9日 2年生 算数「ひき算のまとめ」
2年生の算数では、ひき算のひっ算のまとめをしていました。
ひっ算をするくらいなので、位は2位数−2位数で、繰り下がりがあります。 まだ繰り下がりで迷っている子はいますが、それでも繰り下がりの考え方は1年生の時に学習済みなので、その考え方を思い出して、ひっ算に取り組んでいました。 練習問題は10問。先生は「10分間で、最後までやってみましょう。」 と呼びかけました。 子どもたちは、10問というたくさんの問題を途中で疲れることなく、最後まで一気にノートに問題を書いて解いていました。すごいなと思いました。 2年生の子どもたちは、つい3ヶ月前までは1年生だったのです。でもそんなことは全く感じさせません。集中力の持続がすごいです。立派な2年生の姿でした\(^o^)/ 6月9日 3年生 理科「植物の体のつくり」
3年生の1つのクラスでは、理科で「植物の体のつくり」の学習として、今日は植物による葉の違いについて学習しました。
比べる植物は、ホウセンカ、ヒマワリ、マリーゴールドです。子どもたちは、これら3つの葉の様子を教科書で見て、その違いを見つけていきました。そして、子どもたちは、葉の大きさだけでなく、形や、葉の付き方などにも着目して、鋭い多様な意見を出していきました。 3年生の理科は、植物と昆虫の育ち方を比べながら学習し、両者の違いと共通点を見つけていきます。 6月9日 4年生 社会 「ごみのゆくえ」
4年生の社会科の大きなテーマがごみです。人が暮らすところに必ず出るもの、それがごみです。必ず出るごみをそのままにしておくと、ごみだらけになってしまいます。
では、この社会では、出されたごみをどのように処理しているのか‥。それを授業で考えました。 そして、授業の後半では、意見を出し合うツールとしてのミライシードの使い方を学習しました。ムーブノートという昨日です。この機能を使いこなすことができると、全員の意見をいっぺんに見ることができるようになります。 今日は、一つ一つ使い方を先生から教えてもらって、最後にみんなの意見を広場で確認しました。子どもたちは、みんなの考えが一斉に出されていることに感動していました。 この機能も使いこなせるようになると、さらに学び方が広がりますね。 6月9日 5年生 道徳「お父さんは救急救命士」
5年生の1つのクラスでは、道徳で「お父さんは救急救命士」という教材で授業をしていました。
この教材は、テーマが「勤労・社会奉仕」で、 自分のお父さんが、救急救命士をしている子が、自分の目線でお父さんの姿を見て、実感したことを文にしています。 お父さんが休暇で、家族を連れて海に来ていたときに、別の子が溺れてしまい、お父さんが救急救命の対処を行います。 それを見ていた主人公の子は、お父さんの仕事へ尊敬の念を持つとともに、困っている人のために役立つことの尊さを実感します。 子どもたちも、この本文を通して、お父さんが仕事で大事にしていること、主人公の子が感じたことをみんなで考えました。 たくさんの子が手をあげて、積極的に授業に参加する姿がとても良かったです! 6月9日 6年生 理科「植物のつくりとはたらき」
6年生の理科は、「植物のつくりとはたらき」です。植物はどのように水を吸い上げて出しているのか‥。身体のどこを水が通っているのか‥。
こうした疑問を1つ1つ実験や観察をしながら確かめていきます。 今日は、まず水の通り道を確かめました。水を青く染めて、その中にホウセンカを入れておきます。 するとホウセンカは、青い色の水を吸い上げて身体に取り込んでいきます。 今日の学習ではまず、水が体のどの部分を通っているのかを予想した上で、実際に茎を縦と横に切って変色しているところを観察しました。 やはり、茎の外側に水の通り道があることがわかりました。 最後に、水を取り込んだあとに、どうやって排出しているのかを少し考えて授業が終わりました。 次回もまた、謎をみんなで考えてその秘密を探っていきます^_^! 6月8日 1年生 道徳「うかんだ うかんだ」
1年生の1つのクラスでは、道徳で「うかんだ
うかんだ」の学習をしていました。この教材は今の時期にピッタリなお話です。初めてのプール。怖いけどできるようになりたい男の子。それで、お風呂やいろんなところで練習をします。そしてついに「浮かぶ」という当初の目標が達成します。 この教材はやり遂げることの価値を学ばせる教材です。 子どもたちはまず、先生と一緒に教科書を読みました。なんと言ってもまだひらがなを習っている1年生です。読むときは、指を文にあてて1行ずつ読みました。 来週から始まるプール。このお話のように、みんながんばって浮かんでほしいです^_^! 6月8日 2年生 道徳 「わすれられないえがお」
2年生の1つのクラスでは、道徳で「わすれられないえがお」の学習をしていました。内容項目は「正直・誠実」です。バスの中で思わず隣の女性の足を踏んでしまった女の子。謝りたいけど、怖い‥。そんな気持ちでいたのですが、勇気を出して謝ったことで、清々しい気持ちになったという教材です。
こういうお話は、2年生の子どもたちにとってとても身近です。なぜなら、子どもたちの日常に、こうしたことが起きているからです。 子どもたちは、正直に自分を伝えることの価値を学んでいきました。 6月8日 3年生 「テストの合間に」
3年生の5時間目はどのクラスもテストタイムでした。
でもこれまでのテストタイムと違うところは、終わった人の活動です。これまでは、終わった人は読書やお絵描きなどの活動でしたが、タブレットが登場して以来、終わった人はタブレットを使ってタイピングなどをしていました。 今はとにかく「習うと同時に慣れる」ことを最優先にがんばっています! 6月8日 4年生 音楽「サミングになれよう」
4年生の音楽です。4年生の音楽の直近のテーマは「サミング」です。サミングとは、リコーダーの演奏をするときに、親指を少しずらして、1オクターブ高い音を出す技術です。これができると、リコーダーの表現が飛躍的に広がるわけです。
子どもたちは、サミングを意識して、「ハッピバースデートゥーユー」の曲を演奏していました。最後の盛り上がりにサミングが出てきます。 子どもたちは、かなりサミングができるようになり、ステキな「ハッピバースデートゥーユー」の演奏ができるようになりました。 今度はお友達のお誕生日の時に、みんなで演奏することにしました。ステキですね! 6月8日 5年生 図工「心のもよう」
5年生の図工では、気持ちを絵にするという表現をいくつか絵にしたあとで、それを1つの絵にまとめました。それが「心のもよう」です。
おもしろいです。この教材。 自分の心に浮かぶ感情を絵にして、それを1つの絵にするのです。この表現はそのまま自己理解に繋がります。自分はどんな時に怒るのか‥。悲しい気持ちはどのくらい心の中を占めているのか‥ まさに自分の心の模様を見える化しました。 子どもたちは、作品ができあがると、先生に提出して次の作品の準備を始めました。 また次も楽しみですね! 心を表現することは自分の心を知ることにつながるのですね! 6月8日 6年生 社会「人口減少を考える」
6年生の1つのクラスでは、社会で「人口減少の未来」について考えました。日本はどんどんと少子高齢化が進んでいます。つまり人口減少です。
このまま人口減少が進んでいったらどうなるのか‥それを子どもたちは考えました。 考えたと言っても、ただの空想ではありません。この6年生が40歳になる約30年後は、どんな社会になっているのでしょう。これは現実的な予想です。 子どもたちは自分たちの未来を現実的に予想しながら、問題点を考えていきました。 社会科は人が作っている社会のあり方を学ぶ教科です。6年生の公民の学習は自分たちの未来を考える学習になりました。 6月7日 1年生 生活科「くさとり」
1年生の1つのクラスでは、生活科で「畑の草とり」を行いました。
授業では、まず植物にとって必要な要素についてのお話があり、必要のない草をとることをみんなで、確認しました。 ただ、今や自然農法があるように、雑草=害ではありません。でもまずは自分たちが植える畑を大事にすることを第一に考えて草取りを始めました。草はあちこちにたくさん生えていて、抜くと大きな株になってのもありました。 子どもたちはそれを熱心に抜き取り、見せてくれました。 1年生の草取りの横には、おおきく育った朝顔の本葉が生き生きと育っていました…。 6月7日 2年生 体育「てつぼうあそび」
2年生の1つのクラスでは、体育で、「てつぼうあそび」をしていました。
今日は「お話づくり」です。 お話とは表現あそびの手法の一つで、お話を子どもたちに考えさせながら、多様な動きを自然と生み出そうというわけです。 今日のお話は、まずてつぼうにとまった一羽のツバメが主人公です。このツバメがどうしていったのか、みんなで、ストーリーを考えて、役割の子が演じていきます。 特に「ツバメのお散歩、そして、ぐるっとまわって落ちちゃった…。」は、とってもやりやすくどの班もこうした動きを基本にお話を作っていきました。 かわいいツバメが鉄棒に何羽もとまって、とってもかわいいお話がいくつもできていきました(*^^*)! 6月7日 3年生 音楽「おなかから声を出そう」
3年生の1つのクラスでは、毎週月曜日の1時間目が音楽です。
普通に考えたら、「元気に歌を歌う」コンディションではありませんね。 でも小宮の子は違います。何曜日の何時間目であっても、すぐに楽しく歌うことができます。 この3年生も、月曜日の1時間目とは思えないほど、元気に歌を歌いました。曲名は「いつだって!」です。この曲はとっても元気になる曲なのですが、サビの部分でスタッカートが伸びてしまっていました。 そこで先生が 「どっちが元気に聞こえるかな?」 と2つの歌い方を子供たちに示しました。1つはそのままのばす歌い方。もう一つはスタッカートをつけて歌う歌い方。 子どもたちはすかさず、スタッカートをつけたほうが元気に聞こえる!と言いました。すばらしい! では、どうやってスタッカートをつけるのか‥ そこで先生が「おなかをへっこめる。」ことを教えてくれました。 スタッカートで切るたびにおなかがふくらむ人はすばらしい!と教えてくれました。 子どもたちは、おなかを意識して歌い出しました。おなかの動きがわかるように、手のひらをお腹に当てて歌いました。 するとどうでしょう! とってもスタッカートがしっかり入ったステキな歌声に早変り! 子どもたちもとても嬉しそうでした^_^! 6月7日 4年生 理科「電気のはたらき」
4年生の理科は、新しい単元に入りました。
まずは楽しそうな教材キットを開けて、部品を確認し、一つ一つに名前を書きました。 もうこの段階で、子どもたちは楽しそうです。わかりますよ。教材キットを開ける時ってとってもワクワクしますよね! しかし、無常にも教材キットを開けて名前を書いたら、すぐに 「箱の中にしまいましょう!」 と先生からの指示。ま、楽しみをとっておくと考えれば納得できます^_^! そこで、先生から 「今日から電気のはたらきについて勉強していきます。」 と話がありました。 電気は、楽しそうだけど難しそう‥。 でも学ぶことでまた新しい世界を知ることができますね! さあ、みんなで、電気について学んでいきましょう! 6月7日 5年生 家庭科「ボタンつけ」
5年生の1つのクラスでは、家庭科で「ボタンつけ」に取り組んでいました。
これまで、波縫い、本返し縫い、半返し縫いと進めてきた子どもたち。縫うことにもだんだん慣れてきたところで、いよいよボタンつけです。これができれば、自分のボタンがとれてしまったときに、自分でつけることができます。 まず、動画で付け方を確認しました。そして、先生と一緒に一つ一つ段階を確認しながらボタンをつけていきました。 子どもたちが迷ったのが、ボタンの向きです。ボタンは丸くて平らですが、触ってみるとすり鉢のように凹んでいる側と少しふくらんでいる側があります。子どもたちは、どっちを上にしてボタンをつけたらいいのか迷ってしまいました。 確かに、自分のボタンをじっくりと見ることはありませんからね。 先生から 「凹んでいる方が上ですよ。間違えないでくださいね。」 と言われて、直している子がかなりいました。 ボタンの向き‥これもまた勉強ですね(^^) |