小中一貫教育の日長房中学校区の3校とは、長房中学校、長房小学校と船田小学校の3校です。 この3校で連携・協力して日々の教育活動を行っています。 学期毎に小中一貫教育の日を設定し、情報交換や研修を行っています。 2学期は長房中学校が当番校でした。 ICT教育について話し合い、船田小や長房小の卒業生が長房中に行った場合(もちろん全ての児童ではありませんが)に備えました。 対面式ではまだ心配なので、今回もオンラインで行いました。 ほとんどの時間は教科領域等毎に分かれ少人数の分科会で研修しました。 最後は全体会として各分科会で話し合われた内容を報告し合いました。(写真) これからも連携を深め、長房地区の児童・生徒のために努力を続けます。 10月6日の給食磯ごはん・豚肉のしょうが焼き・にらたまみそ汁・ピリ辛きゅうり・果物(みかん)・牛乳 *八王子産の食材* ・根しょうが ・きゅうり 10月5日の給食古代ごはん・ほっけの塩焼き・茎わかめと油揚げの炒め物・どさんこ汁・牛乳 古代米とは、私たちの祖先が古くから栽培してきたお米のことです。 お米の表面(ヌカの部分)に色がついている赤米、黒米、緑米などの種類があります。 今日は白米に赤米を混ぜて炊きました。 赤米は、縄文時代に日本に初めて伝わった品種と言われています。 米粒だけでなく、稲穂の色も赤いです。 *八王子産の食材* ・キャベツ ・根しょうが 学区内通学路安全点検3・新たに看板の設置する。そのことで自動車等に注意を呼びかける。 ・路面標示を新たに行う。 ・薄くなった路面標示を書き直す。 ・歩道があることを示すため歩道に沿って破線を書く。そのことにより側道から侵入する車に歩道を通る人(児童)を意識させる。 ・新たに路側帯を設置する。 ・歩道の草刈を行い、歩道を広く使えるようにする。 ・歩道のブロックを補修する(つまずいて危ない物を直す) ・道路側方の柱を少しだけ道路の方へ出っ張らせ、車に圧迫感を与える。児童を守るスペースを作る。 等々・・・。 たくさんの改善の方法が考えられました。 予算は限られています。 どれだけのことが実際に実施できるか分かりません。 すぐにはなかなかできないと思います。 いつも話しているように「今 できること」から行っていきたいと思います。 手続き等をとって、より安全な通学路を目指していきます。 参加してくださった皆様、ありがとうございました。 (校長:平田英一郎) 写真上:中央に映っている緑色の柱を少しだけ道路側に出し、車に圧迫感を与える。児童を守るスペースを作る。 写真中:歩道があることを示すため歩道に沿って破線を書く。 そのことにより側道から侵入する車に歩道を通る人(児童)を意識させる。 写真下:このような看板を設置する。 学区内通学路安全点検2八王子市教育委員会地域教育推進課の呼びかけで、本校川合副校長が関係の皆さんと連絡調整を行いました。 お忙しい中参加してくださったのは、 警視庁高尾警察署交通規制係長さん、中郷町会副会長さん、船田町会副会長さん、船田小学校運営協議会会長さん、船田小PTA副会長さん、船田小PTA校外委員長さん、船田小学校安全ボランティアさん、八王子市教育委員会地域教育推進課のお二人、それに川合副校長と校長の平田が参加しました。 音頭をとった地域推進課の方によると、他校ではこんなに多くの方(12人)で見回る学校は少なく、午前中点検した小学校は副校長先生だけの参加だったということでした。 船田小地域の皆さんやPTAの方の「子どもたちを守ろう」という意識の高さが感じられます。 有り難いことです。 写真上:注意の看板の設置を検討。 写真中:歩道があることを示すため歩道に沿って破線を書く。 そのことにより側道から侵入する車に歩道を通る人(児童)を意識させる。 写真下:両側に広がらず道路の片側を児童が通るよう指導する。看板を設置する。 学区内通学路安全点検今年の夏休みに千葉県八街市で、小学生の列にトラックが突っ込み児童5人が死傷した事故を受け、国は危険な箇所を抽出し安全対策を講じるため、全国の通学路の点検を行うことを決めました。 それを受けての通学路点検です。 写真上:路面に注意を呼びかけるペイントを行う。 写真中:「グレーチングが滑って危ない」については私有地内の物なので撤去や改善は難しいため、児童に注意を呼びかける。歩道の草刈を行い歩道を広くすることでグレーチングの側によらなくても通れるようにする。 写真下:一つだけ出っ張って児童がつまずくタイル(れんが?)は補修を検討する。 運動会が終わって運動会お疲れさまでした。 真剣に取り組んだ多くの人は、素晴らしい成長を遂げました。 「行事で子どもは成長する」よく言われることです。 「じゃあ毎日行事だけやっていればいいじゃないか!」 単純にそう思う人もいるかもしれません。 決してそうではありません。 普段の生活や学習することで、行事で自分を輝かせる準備をしているのです。 基礎的な知識を身に付けたり、上手な話し合いの仕方を習ったり・・・。 普段の学習で基礎的なことを十分身に付けているから行事で輝くことができるのです。 日頃の学習が大事です。 日頃の生活が大事です。 運動会の振り返りと共に、明日からの学習や日頃の生活、今まで以上にしっかり行っていきましょう! (運動会で頑張った自分をほめてあげることも忘れないでくださいね。) また、健康に生活することが大前提です。 病気やけがをしていると自分の力を十分に発揮できません。 心も体も、日頃から健康的に保っていきましょう。 運動会を行った10月2日(土)には、久しぶりに八王子市で新しくコロナにかかった人が誰もいませんでした。 久しぶりとは、昨年の11月15日以来のことで、10か月半ぶりのことでした。 明日からの生活も健康でいられるよう、こまめに手洗いを行い、マスクを適切に着用し、3密を避けた活動を心がけていきましょう。 つぎは展覧会です。 11月12日(金)13日(土)に向けて準備していきましょう。 (作品作りは前から行われはいますが) 写真上:保健給食委員会作成の「正しいマスクの着用について」のポスター 中:給食前にきちんと手洗いをする2年生 下:ゴリラもアピール「鼻マスクは×」 運動会17歌ったりリコーダーを吹いたりがなかなか思い切りできません。 校歌も「コロナと熱中症対策でとにかく短く」と、1番だけにしました。 閉会式の校長挨拶も今年はカットしました。 昨年度からPTA会長の挨拶もなくしました。 今はとにかく仕方がありませんね。 音楽係さんの出番も短くなってすみません。 でもよく練習し、頑張ってくれました。(写真中) 最後に終わりの言葉です。(写真下) しっかりと振り返り、これからに生きる素晴らしい終わりの言葉でした。 あれだけ長い文をよどみなく全校の前で発表できたのも素晴らしかったです。 運動会16得点係(写真上 手前の二人盛り上がりました。 そして、白組優勝が分かった瞬間(写真中)ガッツポーズが見られました。 白組さん、頑張りましたね。おめでとうございます。 残念ながら敗れた紅組は、しっかりと拍手して、優勝した白組さんを讃えました。(写真下) 精一杯頑張った、やり切ったからでしょうか。 負けても清々しい(すがすがしい)素晴らしい態度に感心しました。 運動会15お天気がいいのはいいのですが、とても暑く大変疲れました。 でも最後の整理運動も整列してきちんとできました。 1年生も最後まで頑張れて立派です。 副校長先生も率先して演技に参加しお手本を示しました。(写真中) 来週の予定
10月
4日(月)振替休業日 運動会の振替で学校はお休みです。 5日(火)通学路点検(※1)14:00〜16:00 6日(水)スクール・カウンセラー来校 小中一貫教育の日 (オンラインで長房小・長房中と船田小3校で教科ごとに分かれて小中の連携を考えます。) 7日(木)読み聞かせ 8日(金)校外学習(3年生総合的な学習の時間)高尾山へ 10日(日)八王子ダッシュ! 上柚木公園陸上競技場 (船田小から参加する4人の皆さん。自分を超えよう!がんばってください!) ※1 通学路点検 千葉県で起きた通学路上の悲しい事件。 同じ事が船田小学区内で起きないよう関係する皆さん(※2)で通学路の安全点検を行います。 ※2 警視庁高尾警察署 八王子市 八王子市教育委員会 町会自治会連合会 船田小 船田小学校運営協議会 船田小PTA 船田小安全ボランティア他 写真上:運動会には学童の先生方も応援に来てくださいました! 写真下:正門前の花壇には園芸ボランティアさんが飾ってくださったかわいらしい掲示がいらしてくださった方を温かい気持ちにしてくれました。 仕事でも、頼まれたのでもなく自発的に・・・! どちらの写真からも、「船田小の子どもたちは皆さんから大切にされている!」そのことが伝わります。 運動会14保護者の皆様には衣装の協力や児童の健康面のサポート、今年は児童支援席を作り見守りのご協力を頂いたご家庭もあります。 一家族2名まで。全て立ち見席にも今年も協力して頂きました。 地域・近隣住民の皆様には、放送や音楽・太鼓の音などご迷惑をおかけしました。 具合が悪くてお休みになっているご家庭、「赤ちゃんがやっと寝たのに・・・」と言うご家庭もあったと思います。 ご迷惑をおかけしました。 3・4年生表現の太鼓指導には外部の講師の方にお願いしました。 プロの指導の下、そして担当教員も「子どもたちに教えるために」と放課後残って練習していました。 そんな支えがあっての、あの格好いい太鼓の演奏でした。 PTA校外委員さんには、駐車禁止の掲示や見守りをして頂きました。(写真上) 昨年お願いしなかったため路上駐車について近隣の方にご迷惑をおかけしました。 その課題を解決してくださいました。 PTAおやじの会の皆さんや多くのお父様方に片付けのお手伝いをしていただきました。(写真中) 今年も地域の方に受付をお願いすることができました。 そのことで、保護者の方にはお子さんの応援に集中していただけました。 コロナ禍の中感染予防に留意しながら多くの方に応援に来ていただきました。 学運協、八王子市教育委員会、そして、船田小でともに頑張った先生方(写真下)、学童の先生方等たくさんの方々が応援に来てくださいました。 少しずつコロナ前の状況に戻して行けたらと思います。 その他にもたくさんの方のご理解とご協力を頂きました。 多くの方に支えられ、応援していただき、船田小は本当に幸せだと感じます。 そして子どもたちのあの頑張り・・・。 船田小の教員で良かったと一夜明けてしみじみ感じています。 (校長:平田 英一郎) 写真上:駐車禁止!ロープ張り。 前日、小雨の降る中セッティングしてくださいました。 中:PTAおやじの会やお父さん方がテントやサッカーゴールをてきぱきと片付けてくださいました。 帰りがけに通った他の小学校ではテントや入退場門がそのまま校庭に出ていました。 振休明けの火曜日に授業時間をつぶして片付けをするのでしょう・・・。 船田小はお陰様で、運動会当日の午後、社会体育団体に体育館の貸し出しが行われました。 下:懐かしい顔をみて職員が笑顔に、子どもたちも励まされていました。 先に帰られた先生もいらっしゃいました。 (入っていただくことができなくて申し訳ありません・・・。) 教育実習生も、勤務じゃないアシスタントティーチャーの先生やボランティアの先生も子どもたちが頑張っている格好いいところを見に来てくれました。 運動会後の指導にきっとプラスになることでしょう。 市長からのメッセージ緊急事態宣言は解除されましたが、コロナ禍でなくなったわけではありません。 八王子市でも「リバウンド防止措置」をとっていくとのことです。 船田小でも八王子市教育委員会の指示の下行っています。 引き続き、「自分や、大切な人を守る行動」を皆さんでとっていきましょう。 以下、石森孝志(たかゆき)八王子市長からのメッセージです。 「緊急事態宣言」が、9月30日で解除されました。 本市の新型コロナウイルス感染症の新規感染者は、8月に3,800人を超えましたが、9月には900人を切るまでに減少いたしました。 これまでの市民と事業者の皆様のご理解とご協力に深く感謝申し上げます。 今後は、感染対策と日常生活を両立させる段階へと入りますが、再びの感染拡大を防ぐため、本市におきましては、東京都から示されました「リバウンド防止措置」に速やかに対応いたします。 期間は、公共施設の使用制限が10月1日から24日まで、イベントの開催制限が30日までとなります。 皆様にはご苦労をおかけいたしますが、社会経済活動を着実に回復させるために、引き続きのご協力をお願いいたします。 本市におきましては、12月から独自の施策として、一定の基準を満たした店舗を認証し、適切な感染症対策を講じている飲食店を応援する新たな制度や、コロナ禍の影響を受けてきた飲食店等を支援するための、キャッシュレス決済によるポイント還元事業などを実施し、地域経済活動の回復を図る予定です。 また、本市が積極的に進めてきたワクチンの接種については、10月21日までに2回目の接種を終える方が接種対象者数の7割に達する見込みであり、希望する方全員の接種に一定の目途もたちました。 国においては3回目接種についての議論がされているため、方針が決定次第いち早く対応できるように準備を進めております。 コロナ感染防止を心がけることで、これからシーズンを迎えるインフルエンザの流行も確実に抑えることができます。 市民の皆様におかれましては、マスクの着用、手指消毒、三密の回避、換気など、基本的な感染拡大防止策を続けてくださいますよう、お願いいたします。 八王子市長 石森孝志 市対策本部会議資料 https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoke... 「東京都におけるリバウンド防止措置」 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/... 写真:亀も首を長く(伸ば)して、緊急事態宣言等全ての解除を待っていました! 運動会13組体操では体育着や髪の毛、足も汚し気になりながらも頑張りました。 一人一人の努力のたまものか、T字バランスやV字腹筋、ブリッジなどの一人技は全員が成功しました。 フラッグの練習では 「できるまでやるよ」集中力を高めるために、担当の先生は心を鬼にして何度も練習を支持しました。 慣れないうちは、フラッグの棒を何本も折りました。 キビキビと旗を動かすために、旗が棒から外れてしまうこともありました。 でも全員がそろったとき、あの感動はきっと忘れらない思い出になったことでしょう。 音楽に合わせたあれだけの動きを間違えずに行うだけですごいのに、さらに「バサッ バサッ」とはっきりと動かさなければなりません。 すごいプレッシャーだったと思います。 それを乗り越えられ自信を付けました。 「やったー」と思ったことでしょう。 それが、演技後の先生たちとのハイタッチ(エアーだったり、肘でだったりですが)の際の表情に現れていると思います。 運動会12今年こそ組体操をと、1学期から補教運動に取り組んできました。 9月に入るぎりぎりまで悩みましたが、ピラミッドやタワーなど、どうしても密を避けられない技が多く、本当に残念でしたが断念しました。 急きょ今回のフラッグを使った表現運動に取り組みました。 旗を使えば自(おの)ずと距離が取れる。 コロナ禍にぴったりの表現運動かも知れません。 運動会11徒競走 1年生 2年生 徒競走の最後は1・2年生です。 例年、まっすぐ走れず、自分のコースを外れてしまう児童がいますが、今年はみんな上手に走れました。 走ることは運動の基本(歩くのが基本中の基本ですが)。 真っすぐ走れることは素晴らしいことです。 ゴールの先で我が子の活躍を見守る保護者の方に、一直線に走り切りました。 運動会10ソーラン節で言えばニシン漁の過酷さをしっかりと腰を落とし、最大腕を伸ばして表現し、一つ一つが高いレベルに到達していました。 実行委員会形式で機能できていたこともよかったです。 4年生のリーダーシップが素晴らしかったです。 来年以降がさらに楽しみになります。 ちなみに4年生が6年生になったとき、船田小は50周年を迎えます。 どんな50周年の記念行事ができるか、今から楽しみです。 運動会9静と動が素晴らしいアクセントになりました。 また、太鼓と言う和の楽器とコミカルな踊りや伝統的な民舞が見事にマッチしていました。 太鼓は毎年4年生の総合的な学習の時間に指導いただいている先生にご指導いただきました。 太鼓のプロが指導し、さらに本気の子どもたちと本気の先生たちが取り組み、ご覧いただいたばちさばきとなりました。 運動会8徒競走 4年生 5年生 どちらの写真も最終組、学年最速の組の写真です。 スタート時の前傾姿勢がたまらなくカッコいいですね。 クラスのあこがれの的です。スターです。 船田小では子どもたち一人一人の個性を大切にしています。 運動会では運動会のスター、展覧会では展覧会のスター、音楽の会では音楽のスターを育てていきます。 今年の運動会では、応援のスター、太鼓のスター、ダンス・表現のスター、音楽のスター、あいさつ・発表のスターなどなど、たくさんのスターが誕生し、子どもたちは自信を高めました。 この自信から、「自分は 困難を乗り越える力をもっているんだ。」「ともに乗り越える仲間がいるんだ」という気持ちが高まり、さらに新たな困難に立ち向かう勇気を得ます。 そして、克服できてさらに自信を深める。 その自信を武器にさらに困難な状況に立ち向かう・・・。 そんな好循環でどんどん自己肯定感を高めていきます。 それぞれ得意分野で、さらに自己肯定感を高めていってもらえたらと思います。 運動会7プログラム5 1・2年生表現 開会式の校長挨拶でもお話ししましたが、昨年は表現運動を取り入れませんでした。(※1) なので、1年生はもちろん、2年生も初めて船田小の運動会で表現運動を行い、他の学年の演技を見ることになりました。 多くのことを学習し、多くのことを獲得したと思います。 来年以降も楽しみです。 ※1 皆さんに見ていただく、ご満足いただける演技に仕上げるには、体育の時間プラス、余剰の時間が必要となります。 昨年度はコロナの休校でそれを確保することは難しく、また、自宅待機が長く体力面や集中力などに懸念があり断念しました。 今年は1学期からばっちり鍛えました。 お尻フリフリのかわいい動きにもキレがあったと思いませんか!? |