理科の実験・ヤマメの放流『読書ゆうびん』を終えて
子供たちが本の楽しさを知り、読書への興味・関心を深めるように『読書ゆうびん』の取り組みを行いました。 今回は、縦割り班の中で指定された相手へ、画用紙の大判はがきに本の紹介を書き、紙上で異学年の交流ができるようにしました。
【6月10日(木)〜6月25日(金)】 期間の前半にはがきを書き、後半にもらったはがきの本を図書室で探して読みます。 お勧めの本を司書教諭に相談した子もいます。残念ながら配達する図書委員会がありません…。 梅雨の晴れ間に ニイニイゼミかくれんぼをしていた子が手招きします。 「セミがいるよ!」 ニイニイゼミが羽化するところでした。 抜け殻に泥が付いているのが特徴です。 チィ〜とかニィ〜とか、耳鳴りのような(?)声で鳴いているのがこのセミです。 見つけた場所は、チャタテムシのいた体育倉庫の基礎部分です。 松姫ものがたり その4信玄公は 尾張(おわり)のお殿さま、 織田信長(おだのぶなが)公の後継ぎ(あとつぎ)、 信忠(のぶただ)さまと 松姫さまの結婚の約束を交(か)わしました。 その頃は、国と国のかけひきで、 若君(わかぎみ)やお姫様がまだ幼いうちに 結婚の約束をしてお互いに攻めて来られないようにしたのです。 松姫さまは信忠さまと一度もあったことはありませんでした。 織田家からは、たくさんのお祝いの品が届けられました。 中でも舞扇(まいおうぎ)はとくにうれしくて胸に抱きしめ、 結婚の日を夢見ておりました。 チャタテムシの解散これはチャタテムシの仲間で、樹皮などの苔やカビを食べるそうです。屋内に住んで大発生し、「不快害虫」呼ばわりされる種類もいます。 茶道でお茶をたてる時の「サッサッサッ」に似た音を出すことから名づけられました。こんな小さい虫が障子にとまり顎を動かすと、振動が増幅されて聴こえるのです。 それにしても長〜いひげ(触角)ですね。 ビオトープの巣
茂みの中で、ひっそりと咲く花。以前植栽したものでしょう。
さて、先日の「カヤネズミの巣」を見に行くと、かなり水面近くまで位置が下がっていました。放棄されたと思い、中を改めるとそこにはチョコレート色の卵が!! …ごめんなさい。「ウグイスの巣」でした。元通りにしたので、親鳥さん、あきらめないで抱卵してください。<(_ _)> ロング昼休み虫取り集会クロムブックを使った授業プール開き今日は、気温、水温等の条件がそろわずプールは中止になりました。 ♪この実 なんの実 気になる実
6月18日は掃除の時間も合体したロング昼休みでした。子供たちは校庭のあちこちで思い思いにたっぷり遊びました。
1年生は、ブランコやビオトープのそばで種を拾い集め、ホオノキの葉のお皿に盛りつけていました。 松姫ものがたり その3五才になったとき信玄公は、恵林寺(えりんじ)の快川和尚(かいせんおしょう)という偉(えら)いお坊さまに 「姫に正しい“人の道”を教えてください。」 とお願いしました。 ある日、五郎お兄さまのお城をたずねたときのことです。 お城は桜が満開(まんかい)で、村の人たちもお花見を楽しんでいました。 「どろぼー」「まてー」 小さな女の子でした。手には松姫の手まりがありました。 みんなが女の子をせめると 【松姫】「手まりはさっき私がこの子にあげたのよ。」 松姫さまのあたたかい思いやりがわかった女の子は 「ごめんなさい、ごめんなさい。」 涙を流しながらあやまりました。 総合的な学習の時間「ヤマメの観察」誕生日集会朝の登校時のあいさつ運動外国語活動体力テストあいさつ運動相手の目を見る いい声で さっき言った人にも 伝わるあいさつをしよう 郷土の先輩・中村雨紅氏神社関係のお墓は「おくつき(奥津城・奥都城)」と言います。 お墓には墓石の隣に、童謡・夕焼け小焼けの情景を浮き彫りにしたものがあります。そこには黒い石に自筆の詩と解説も彫られています。 我によき友のあり そはみな うたのおかげなるも 歌はありかたき◇ 雨紅 ◇の所の文字は読み方がわかりません…。 『世界的に有名な夕焼け小焼けをはじめ雨紅作詩の童謡は彼の生まれ育ったこの地の山や川昔ながらの暮らしの中で培われた心の表われです 雨紅はふる里の自然の恵みが人々の心に深い安らぎと生きる力をいつまでも与えてくれることを願っているでしょう』と綴られています。 |