10月1日 6年生 算数「等しい比」
6年生の算数は「比」の学習です。「比」は、とっても重要な単元です。なぜなら、まず生活でたくさん使われているからです。そして、この2つの量の関係は、その後の関数の学習につながっていきます。
ですから、なんとしても自分のものにしてほしいところです。 今日は、「等しい比」にはどんな性質があるのかを見つける学習をしました。 等しい比として次の例題が出されていました。 50対60=150対180 この2つの等しい比の関係式を見て、等しいところを見つけていきました。 この等しい比の性質はなかなか難しいのですが、子どもたちは、一生懸命考えていました。 比の考え方を自分のものにするには、少し時間がかかると思いますが、生活の中で使っていけば必ず自分のものにできるはずです。 がんばりましょう! 10月1日 1年生 学級活動「えんそくのそうだんをしよう」
1年生は、10月5日の運動会(児童鑑賞日)の2日後に遠足に行きます。
1年生、忙しいですね(^_^;) そこで、今日、遠足のしおりを先生からもらって、遠足のお話を聞きました。 子どもたちは、遠足が大好き!早くも楽しみになってきました。 そして、小学生になると一味違う取組の話を聞きました。それは「班行動」です。5人一組の班になって、班長や時計係、保健係など一人一役、役割を持って、グループで見学をするのです。 子どもたちは先生から説明を聞くと、早速5人組を作り、誰がどんな役をするのかを話し合って決めました。 子どもたちは意欲満々です(^o^) 班行動は、すでにこの話し合いから始まっています。 みんなで相談して、一つ一つのことを決めていくのは、簡単ではありません。 でも簡単ではないことに挑戦するからこそ、成長ができるのです。 1年生、班行動を上手にやって、楽しい遠足にしていきましょうね! 10月1日 2年生 さんすう「いくつ分はばい」
2年生の算数は「かけ算」ですね。今週から始まったかけ算の学習。
子どもたちは、とても楽しみにしている子が多く 「もう塾で習ったよ!」 「5の段、言えるよ!」 と意欲満々の子どもたちです。 これまでは、まだかけ算九九ではなく、かけ算が登場する場面をもとに、「ここは、かけ算だ!」 と言うことがわかることを目標に学習してきました。そして 「いくつ分は×を使う」 を学び、今日は 「いくつ分のことを『ばい』という」 ことを学びました。 まずはかけ算の式を立てるところまでしっかり学習します。 ここで「かける」意味をがっちりおさえていきます。 2年生のみんな、まずは「どんなときにかけ算になるのか」を学ぶよ! かけ算九九は、もう少し待っててね! 10月1日 台風のために、みんなでまとまって下校。明日はがんばろう!
今日の台風は、なかなか動きが読めませんでした。しかし、午前中の授業が終わる頃になっても、風雨は強まるばかり‥。
ここは決断するしかないと考え、5、6年生の前日準備を中止とし、全校でまとまって帰る方法で一斉に下校することとしました。 下校時刻の13時45分。すべてのクラスがこの時刻にさようならをしました。そして、子どもたちは一斉に校庭に出てきました。 外はけっこう風があり、見送る私の傘が2回ひっくり返ってしまいました。 すると、それを見た子どもたちが 「校長先生、大丈夫?」 と心配して声をかけてくれました。 本当に小宮の子は優しいですね。感激しました。本当は逆ですね‥(^_^;) そして、高学年の子が低学年を気遣いながら下校していきました。これもステキな光景でした^_^ みんな、無事に家に着きましたね!良かったです! 明日は本番1回目です!いきなりお家の方に見ていただきますよ!がんばりましょう! 10月1日 3年生 算数「重さってたしたり引いたりできるの?」
3年生の算数は、「重さ」の学習です。これまで子どもたちは「重さ」という量を初めてしり、その単位と測り方を学んできました。
当たり前のようですが、「重さ」は、これまで習ってきた数や長さ、かさとは大きく違うところがあります。 それは「重さ」は、見ただけでは重いのか軽いのかわからない量だということです。 これまで学習してきた量は、数が多くなると、見た感じも多くなったり、長くなって利してきましたね。これならわかりやすいのです。 でも「重さ」はちがいます。見ただけでは分かりません。 今日は「重さはたしたり、ひいたりできるのか?」を学ぶことが授業の目標でした。 当たり前のように思いますが、改めてここを学ぶ意味は、量としての性質の違いがあるからです。 子どもたちは、重さのたし算と引き算をがんばって取り組んでいました。 10月1日 5年生 社会「これからの食糧生産」
5年生の1つのクラスでは、社会で「これからの食糧生産」について考えていました。
目減りする国内の食糧生産の状況を学習し、これからどのようにしたら国内食糧生産を増やしていけるのか、このことを生産者と消費者それぞれの立場で考えました。 子どもたちは、それぞれの立場に立って改善案を考えて、それを社会科のクラスルームに投稿していきました。 子どもたちからは 「加工食品をたくさん作る」 「お米を食べてもらうようにPRする」 というような、生産者が参考になるようなアイデアをたくさん出していました。 5年生の社会科は、社会の仕組みと同時に現実の課題も学びます。 どうすればよいのか、批判ではなく意見をいつでも出せる人になってほしいです。 10月1日 4年生 社会「風水害からくらしを守る まとめ」
4年生の1つのクラスでは、社会で「風水害からくらしを守る」学習のまとめをしていました。
今日はまとめということで、これまで学習したことを思い出しながら、発表していきました。 まずは、風水害から守ってくれる機関を確認しました。警察、消防署、自衛隊ですね。 次にそれ以外の工夫を振り返り、子どもたちの発表は続きました。 「気象庁が出す避難指示、警報」 「国や都、市なども守ってくれる」 「自分たちでお互いを守り合う(自助)」 など、たくさん思い出して発表することができました。 今日のように台風が接近すると、風水害はどこにでも誰にでも起こる可能性があることが実感されます。 4年生は、生きていくための大事な学習をしましたね! |