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疲れた体を癒やす夕食は、霜降高原豚のすきやきやヒレカツやほうれん草グラタンなどご馳走でいっぱいでした。すきやきをつける生卵は、割るのが難しく、卵を潰して手を拭いたり、卵をこぼしてテーブルを拭いたりとキッチンペーパーが大活躍でした。ハイキングで、たくさん体を動かして、お腹が空いていたので、今日も全員ほぼ完食でした。
また、食事前にキャンプファイヤーの打ち合わせをしていたら、急に雨が降ってきて、天気を心配しながらの食事でしたが、何とか雨が止んでくれました。キャンプファイヤーの場所への移動は、真っ暗だったのでみんなこわごわでした。霧雨の中でのスタートでしたが、ゲームやダンスで大いに盛り上がりました。最後に3分間、火を見つめながら自分を見つめて、キャンプファイヤーを終了しました。今日は、思い出いっぱいの一日でした。

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竜頭の滝の駐車場バスを止めて、バス内で、カッパを着て、ハイキングをスタートしました。いきなりの坂道と階段の上りが続き、足をパンパンにしながら、頑張って歩きました。天気は雨が降ることなく、途中の赤沼で、トイレ休憩と雨が降らず暑くなったのでカッパを脱ぎました。湯滝に向かって歩いていると、大きな水たまりがいくつもあり、靴が濡れないように注意して歩きました。竜頭の滝も湯滝も水量が多く、迫力満点でした。ほぼ予定通り宿舎に着き、軽く温泉に入り、汗を流し、体を休めました。

アストリアホテルの昼食は、カレーライスでした。ここでもしっかり感染症対策がされていて、子ども達も黙食を守って、食事を楽しみました。食事中、さっきの天気が嘘のような激しい雨が降ってきて、ハイキングが不安になりました。通り雨だと良いのですが、止むことを祈りながら、ハイキングのスタート地点の龍頭の滝に、バスで向かいます。

「班対抗室内楽習大会」は大盛り上がりで、みんなで様々なクイズを楽しみました。その後、少し晴れ間が見えたので、湯の湖畔の散歩に出かけました。ほんの少し、気分転換ができたので、この後、アストリアホテルで昼食してから、午後のハイキングを行います。

残念ながら、2日目も朝から雨でした。しっかりした雨だったので、朝の会は、外ではなく3階の研修室2で行いました。5年生の移動教室の経験が生きていて、寝不足の子は一人もいなく、テキパキと行動する事が出来ていました。朝食は、ハムエッグと焼き鮭をメインのおかずにした和食でした。ほぼ全ての子が、ペロリと完食していました。午前中の予定は、これから雨雲とにらめっこをしながら、決めていきます。
取りあえず、午前中は、ハイキングを中止し、研修室2で、雨天時用に準備した「班対抗室内楽習大会」をして過ごすことになりました。

18時から夕食開始の予定でしたが、その前に雨で外で出来なかった開校式を食堂で行いました。その後、美味しい夕食に舌鼓を打ちながら、包み焼きハンバーグやたぐり湯波等を味わいました。どの料理も美味しくて、子ども達は大満足でした。外はまだ雨が降り続いていて、天気予報を見ると、明日以降の予定は臨機応変に進めていかざる負えません。

予定より1時間早く宿舎に着いたので、源泉散歩に行きました。足湯は残念ながら、昨日から使用出来なくなってしまったので、その代わりです。子ども達は、独特のにおいの中、源泉の温かさに感動しながら、熱心に10円玉を浸していました。そして、だんだん黒くなっていく色の変化に喜んでいました。宿舎の帰り道で、野生の鹿に遭遇して、「たくさん鹿がいる！」と、奥日光の自然の姿に驚いていました。

小雨の中、東照宮見学に行きました。観光客はまばらで、学校は横川小学校だけでした。五重塔や三猿や眠り猫を見て、207段の階段を上り、家康公のお墓と今話題のパワースポットの叶杉も見ました。子ども達が一番楽しかったのは鳴龍で、鈴の様な鳴き声が印象的だったようです。
午後の行程では、天気の様子を見ながら、ハイキングが実施出来ないかと検討しましたが、雨が止みそうに無いので、取りあえず、三本松の所で学年の集合写真だけ撮りました。

本日より、６年生は楽しみに準備してきた日光移動教室です。
ほぼ予定通りの11時27分に磐梯に着き、昼食となりました。途中の高速道路の通行量は、少なかったです。日光市は小雨で、八王子市より涼しいです。子ども達は、黙食をよく守って食べていたので、空調の音と静かなBGMだけが聞こえるだけでした。バスに酔う子も無く、みんな元気です。
午後から日光東照宮見学です。