爆発的な増加昨日は13人ですが、3日(火)は1日で131人も方が、八王子市内で感染確認されました。 これから本格的にお盆休みになります。 3連休もあります。 人の移動も多くなることも予想されます。 感染症対策をますます徹底しましょう。 不要不急のお出かけを控え、ステイホームを! 写真:八王子市のHPから 8月(写真下)に入ってはスケール(目盛り)が違います。 おかいこさん初めは可愛らしかったのですが、グングン大きくなりました。(写真上7月4日 写真中7月14日) 食べる桑の葉っぱの量も大量になり、とうとう船田小の桑の木は丸坊主になってしまいました。 手分けして地域を探したり、教員の自宅付近を探したりもしました。 毎日桑の葉を手に入れるのに苦労していると、学運協(学校運営協議会)の副会長さんがくださる事になりました。 毎日軽トラックで、大きなポリバケツに水を入れ、枝ごと(木ごとと言った方が良いでしょうか)持って来てくださり、「おかいこさん」たちは次々と無事に繭を作りました。(7月19日) (遠くの畑から持って来てくださりありがとうございました。) 生き物を育てるのは、植物でも昆虫でも興味・関心が高い3年生のこの時期。 タブレットも上手に活用して観察を続けました。 自分事としてせっせと世話をしました。 成長していく様子を目の当たりにして驚きと喜びも感じました。 また、命を預かる者の責任の重さと苦労も体験しました。 いとおしさも感じるようになりました。 初めは「気持ち悪い」といっていた子も変わっていきました。 様々な良い経験ができました。 こういった実体験を通して子どもたちは大きく成長していくんだと、あらためて感じました。 協力してくださった学運協の副会長さん。毎日ありがとうございました。 3年生の先生方、お疲れ様でした。 そして、3年生の皆さんよく頑張りましたね。 (校長:平田英一郎) 門柱設置工事今日一日で終わるのだと思っていましたが、今週いっぱいぐらいかかりそうです。 設置場所は歩道橋を上ってきてプールに突き当たって曲がったところ。 ここなら、毎日、登下校で門の間を通れます。 もしかしたら自分のおじいちゃんおばあちゃんも通っていたかもしれない門の間を、通って登下校する。 古(いにしえ)に想いを馳せ、ロマンチックな気持ちになっているのは私だけでしょうか。 (校長:平田英一郎) 写真:上・設置場所の確認 中下・穴を掘って基礎を作ります 2トン以上もある重いものです。万が一にも倒れてこないようしっかりと基礎工事を行ってから設置します。 本当はこの先の校庭の入り口に設置したかったです。 そうすれば、校庭で遊ぶ児童を「旧下長房小の門柱(=昔の人たち)が見守る」そんな構図になり、もっとよかったのですが・・・。 桜の木やプールの基礎などがあり叶いませんでした。 車に閉じ込められたらクラクションを何とかならないのかと思っていましたが、今朝の朝日新聞にタイトルのような記事が載っていました。 船田小の児童にも(特に低学年には)指導しようと思います。 (8月4日の職員朝会では話しました。) 何もなくても防犯ブザーをわざと鳴らしたり、悲鳴のような声を上げる子もいるので、「いたずらでは決して使ってはいけない」と言う指導も併せて行います。 (校長:平田英一郎) 朝時間がなかったので追記します。(9:00) 書かれている主な内容としては 1)自分が車の中に閉じ込められていることをアピールするために、車のクラクションを鳴らして知らせる。 2)大人は、財布やかばんなどを子供の席の近くに置く。 そうすれば下車するときにも財布等は持って降りるので子供に気付く。 目から鱗が落ちた感じがしました。 「なんだそんなこと!」 と思いますが、緊急時にとっさに出来るか・・・? 普段から話しておいたり、大人も心がけておく必要があると思います。 それでも前を向くオリンピック自体を本当に開催するのかしないか、船田小も現地で観戦するのかしないか、ギリギリまで判断に迷いました。 結局「無観客地合」となり、現地観戦はなくなりました。 2学期が始まってから、熱中症の心配も無い教室等で、各教室に配備された大型モニターで(この夏休み中にすべて揃う予定です!)オリンピック・パラリンピックを振り返る事となりました。 日本で、そして自分たちが住んでいる東京でオリンピックが開催されている。 実感は余りありませんが紛れもない事実で、子どもたちに「一生の思い出」となるよう計画しています。 さて、サッカー日本代表は3日(火)夜、東京オリンピック準決勝でスペインと対戦しました。 スコアレス(0対0)で延長戦へと突入しました。 延長の後半にスペインに先制を許してしまいました。 日本は反撃に出るも及ばず、0-1と敗れて準決勝での敗退となりました。 日本のレベルは昔に比べたらどんどん上がり、素晴らしいプレーをたくさん見せてもらいました。 でもやはり世界の壁は厚いです。 スペイン相手に0−0のままよく延長までいったなというのが正直な思いです。 この暑い中、あれだけ集中力を切らさずに守備に徹するのはどれだけ大変な事か。 たった一回のミスも許されない緊張の連続 献身的で一人一人が粘り強い守備をしていました。 以前、テレビで解説者が「堂安選手や久保選手といった前線の選手(主に攻撃をする選手)が、決してサボらないで守備をするから、他の選手もサボれないんですよね。」と言っていた。 文字通り「みんなで戦う」姿は、日本代表として立派なプレーだったと思います。 そして、私が「さすが」と強く感じたのは、みんな試合後のインタビューでガッカリしている中、吉田麻也選手が自らを鼓舞するように前を向こうとしていた点です。 やはり彼は主将なんだと感じました。 現実を悲観的に考えるだけではなく、しっかりと前を向いて「今できる事」を確実に行っていきたいと、日本の主将吉田選手を見て感じました。 船田小も同じです。 どうにもならない事があっても、何か出来る事があるのではないかと顔を上げ「一歩踏み出す」そんな学校にしていきたいと、サッカーと直接関係はないのですが思いました。 サッカー日本代表は、3位決定戦でメキシコと戦います。 8月6日(金)20:00キックオフ(試合開始) 私たちを熱くしてくれる試合を期待しています。 テレビの前でみんなで応援しましょう。 頑張れ 日本! がんばれ 船田小!! (東京都小学校体育連盟 サッカー部長 船田小校長:平田 英一郎 ) <追記 10:15> 写真 おやじの会 ソフトボール 令和2年10月20日 令和2年度の一夜限りの活動をしました。 飲みゅにケーション大好きなお父さんが多い中、懇親会もなしで・・・。 でも、船田小の子どもたちのことを思う仲間たちが、童心に返ってスポーツを楽しみました。 「仲間がいるから頑張れる」それはオリンピック選手でも、子育てでも同じではないでしょうか。 今年も、緊急事態宣言が明けたら「おやじの会ソフトボール大会」を開催します! <追記 11:05> 別の写真を探していたら、昨夜のスペイン戦の会場だった埼玉スタジアム2002が出てきました。(2017年12月23日撮影 実践学園サッカー部が東京都Tリーグ1部で優勝し、プリンス関東への参入戦で桐生第一高校と対戦した際訪れました。) 飼育当番今日(8月3日)は今年度2回目の熱中症アラートが発令されました。 そんな暑い中、飼育委員の児童の皆さんは毎日、大切な命を守るため休みなく来てくれます。 台風の接近で、前日に「登下校が心配なので明日は来なくていいです。」と学校から電話した日も、台風が去ってしまったと分かると、午後にちゃんと来てくれました。(エライ!) 今年の飼育委員さんはだれもさぼる(!)人がいません。 (決して昨年度までがいい加減だということではありません。) 8月2日(月)はちょっとした事件が起き、教員3名が出動しました! ウコッケイのえさ箱に、大量のゴ〇〇リが発生。 えさを避難して、えさ箱を消毒しました。 そんなこともありながら、いっそう動物たちに愛着が強くなる飼育委員でした。 ちなみにウコッケイは、飼育委員さんがくれたえさを幸せそうに食べていました。(写真下) 水道メーター交換8月20日(金)プール用の水道メーターの交換を行います。 今日(8月3日)下見に来ました。(写真) 8年に1回の交換だそうです。 明日(4日)は、今日(3日)に行われるはずだった旧下長房尋常小学校の門柱設置工事も行われます。 また、防犯カメラの点検も行われます。 暑い中ですが、作業に当たっていただけることに感謝したいと思います。 よろしくお願いします。 (校長:平田 英一郎) 人を動かすエネルギー国同士の争いや政治に関係なく、正々堂々と全力を出し切って頑張る姿は、見ている人の胸を熱くします。 (しつこくてすみませんが、このコロナ禍でオリンピックを東京で開催することには疑問を感じますが、頑張る選手たちには頑張ってもらいたいです。) スポーツは人を元気にしてくれる力があります。 校長の平田もスポーツで元気をもらっています。 もう一つ今元気をもらっているのが、NHKの朝ドラです。 現在は「おかえりモネ」を放映中です。 祭日の放送と、土曜日の1週間を振り返る総集編しか見られませんが、時に涙を流しながら見ています。 特に6月30日の放送での言葉はとても心に響き、メモをしました。 HPや全校朝会や学校便り等で使えないかと思っているうちに、1学期も終わってしまいました。 でも、同じように感じていた人がほかにもいたらしく、7月31日の朝日新聞テレビ欄に記事が載りました(写真) 「何もできなかったと思う人は次はきっと、何かできるようになりたいと強く思うでしょう。その思いが私たちを動かすエンジンです。」というセリフです。 番組では東日本大震災で「何もできなかった」と自分に負い目を感じる主人公への言葉でしたが、この言葉は前を向いていこうと頑張る人すべてに当てはまるのではないかと思います。 船田小では毎日子どもたちは元気に活動しています。 でも、心の中に悩みを抱えている児童ももちろんいます。 友だちとのこと、家庭でのこと・・・。 小学生の自分だけではどうにもならないこともたくさんあります。 さらに、「それは当たり前ではなく不幸なことなんだ。」と分からないまま生活している子もいます。 船田小の先生方は、少数ではありますがそういった境遇にある子どもたちの現状を「何とか変えていきたい。」と頑張っています。 役所には役所のルールがあり、その壁を越えて何かを特別に行うことは難しいです。 でも、何かのせいにして(例えば制度のせいにして)簡単にあきらめることを、船田小の先生方は良しとしません。もちろん私もです。 まさに、「(困っている子どもや保護者のために)何もできなかったと思う人(先生方)は次はきっと、何かできるようになりたいと強く思うでしょう。その思いが私たちを動かすエンジンです。」 「あきらめずに何とかしたい」と頑張り、実際に「一歩踏み出す」船田小の先生方のことを、上手に表している言葉かなと思います。 他の学校にはなくて船田小に適用されている制度や補助金等がいくつもあります。 それは、ひいきされているのではなく、船田小の先生方が粘り強く働きかけているから実現しているものばかりです。 そのエネルギーは「子どもたちにこうしてあげたい。でもできなかった。次こそ!」そんな思いだと思います。 学校ではどうしてもできないことは他の団体と連携して子どもたちや家庭を支援していきます。 学校ボランティアさんも、学校だけでは不可能なことを可能にしてくださる強力なサポーターだと思います。 そして、一昨年から始まった学校運営協議会も様々な取り組みを行い、船田小をより良い学校にしていくために毎月知恵を絞っています。 「チーム船田」は聞こえのいい「お飾りの言葉」ではありません。 船田小の教育に関わる全ての人が「今自分に出来ることは何か」を真剣に考え、実行に移しています。 できることから一つずつ、焦らずに実現を目指していきます。 (校長:平田英一郎) 園芸ボランティアさんの活躍ウイズコロナの過ごし方も大分分かり、ボランティアさんの活動も再開しています。 学習ボランティアさんには、町探検の引率や学力補充教室のサポートなども既にお願いしているところです。 もっと遡れば、4月に1年生の牛乳パックの片付けにも来ていただきました。 コロナを正しく恐れ、対策を取りながらも、学びや活動は進めていきたいと思います。 ご理解とご協力をお願いします。 (校長:平田英一郎) 来週の予定HPのデザインも少し変えてみました。 夏休みに入り、2週目に入ります。 学力補充教室や学校図書館の開放も終わり、学校に登校してくるのは、学童さんと飼育委員の当番さん位になります。 オリンピックではアスリートたちの活躍が連日報道されています。 と同時に、コロナ感染も都内では急速に拡大をしています。 「コロナとの2年目に入った戦いで、都民のあなたは今が一番感染しやすい。」と警鐘を鳴らすドクターもいます。 油断なく、皆さんで気を付けていきたいものです。 8月 2日(月) 3日(火)旧下長房小学校 門柱設置工事(※) 4日(水) 5日(木)東京都図工研究会 研修会(全日) 6日(金)就学検討委員会(10:00〜) 消防施設点検(13:00〜16:-00) ちなみに8日(日)は教員採用試験の1次合格者の発表日です。 この日合格した人の中から(もちろん2次試験に合格しなければなりませんが)来年の4月から船田小の先生になる人が現れるかもしれませんね。 ※ 話し出すと長くなるのですが・・・、 船田小学区個人のお宅に「下長房尋常小学校」の門柱があり、道路拡張工事で廃棄しなければならなくなりました。 「廃棄ではなく移設を」と八王子市教育委員会に働きかけ、今回の船田小への設置となりました。 在校生保護者のお宅であり、毎年3年生が学区探検の際見せていただいていたものです。 昭和10年3月に散田尋常小学校と、(船田小に門柱が移設される)下長房尋常小学校をあわせ、翌4月から横山第二尋常高等小学校が開校したそうです。 写真:上 職員室前のひまわり(向日葵)夏の花と言うと朝顔とひまわりですね。 中:個人宅から掘り起こされた門柱 下:現在は船田小の畑に、横たわっています。 小P連研修会※ 小P連=八王子市立小学校PTA連合会の略です。 市内で34の小学校が加盟しています。 小P連のHP https://www.8oji-spr.org/ 特別支援教育に関する勉強会でした。 元・八王子市立中学校で教えられた経験をもつ明星大の先生に講師に来ていただきました。 特別支援教育が英語の訳語で、原語では「Special needs education」で「Special suport education」ではないことを知りました。 (ウィキペディアでは、次の3つが英語表記として載っていました。 special needs education、またはspecial support education, "exceptional student education"等) 後半のフリートークになると、保護者の間にはまだまだ偏見的な見方が根強いことも感じました。(今回参加された保護者が偏見的な意見をもっているのではなく、各学校での話として聞いた話の中に、何も分からないまま「そういう困った子は〇〇教室へ行かせればいいのよ!」といった偏見的な考えを言う保護者もいると聞きました。) ますますこう言った研修会や勉強会が開かれ、理解が進んでいくことを願います。 参加された皆さんに熱が入り終了時刻を過ぎて話し合ったため、やまゆり館の方にはご迷惑をおかけし申し訳ありません。 参加された皆様、お疲れさまでした。 (校長:平田 英一郎) |