いのちの大切さを共に考える日(校長講話)
7月5日の全校朝会は、『いのちの大切さを共に考える日』でした。
「電池が切れるまで(角川文庫)」の本に書かれている宮越由貴奈さん(当時小学4年生)の詩をもとに、“命とは何か”“生きるとはどういうことなのか”ということについて考える機会としました。難しい内容でしたが、子どもたちは真剣に話を聞き、1年生は1年生なりに、6年生は6年生なりに受け止めてくれたようです。このテーマの答えはけっして一つではありませんし、一生をかけて考えていくテーマでもある気がします。真剣に考えた分だけ、悩んだ分だけ、その答えがあると思いますし、その時々の自分の状況によっても変わると思います。大事なことは、“考え続けていく”ということです。由貴奈さんの詩から感じたことや考えたことを、子どもたちにはぜひ大切にしてほしいと思いますし、感じたことのそのかけらをいつまでも心のすみにそっとしまっておいてほしいと思います。7月の学校だよりでもお知らせしているので、ご家庭でも話題にしていただければと思います。 最後になりますが、宮越由貴奈さんのお母様のご理解・ご協力を得て実施できたことをご報告いたしますとともに、心から感謝申し上げます。 5日の給食ガンボ バファローウィング コールスロー 牛乳です。 2020東京オリンピックパラリンピックの取り組みの一つで、八王子はアメリカ合衆国のボルダリングのホームタウンになっています。そこで今日は、アメリカ料理を作りました。 2日の給食蛸飯 鰆の塩糀焼き 鶏じゃが 茹で枝豆 牛乳です。 夏至から11日後で今年は今日が半夏生です。関西地方ではこの日までに田植えをすませるそうです。そして、半夏生の日には蛸を食べる風習があります。今日は、蛸をご飯に混ぜました。また、今日は、地元上柚木で採れた枝豆も食べます。今日だけの限定メニューを味わって食べましょう。 カラダdeアート
7月1日(木)
図工の学習で振付家のストウミキコさんをゲストティーチャーとして招き、体をつかった活動を行いました。この活動は、文化庁・令和3年度文化芸術による子供育成総合事業での芸術家の派遣事業として行われています。 図工の表現活動の一環として、体を使って自分を表現する活動に取り組みました。 「カラダが材料?カラダを使う?」と初めは不思議そうにしていた子供たちですが、先週までに事前の学習として、ステージの背景づくりやランウェイづくり、当日着る衣装づくりをしていくうちに、その不安はどこへやら…わくわくした気持ちで当日を迎えることができました。 前半は、ストウさんの声かけに応じて、面白い動きをしてみたり、友達のポーズに応じたポーズをとってみたりするカラダ遊び。 後半はプロの照明の方がライティングをしてくださり、本物のステージのような空間の中で2グループに分かれて発表を行いました。今日は音楽家の武 徹太郎さんもきてくださり、子供たちの動きに合わせて即興で演奏してくださいました。カラダ遊びも楽しいけど、子供たちはギターの生演奏にも興味津々! アートがあふれる素敵な空間の中で、自分の気持ちを解放していくようにのびのびと舞う姿が印象的な活動となりました。 1日の給食天丼(海老と薩摩芋) 煮浸し 大根の味噌汁 牛乳です。 今朝の児童集会は、図書委員会児童の読み聞かせでした。その絵本は、文・内田麟太郎、絵・高畠那生「たまたま タヌキ」です。今日は、その絵本に出てきた海老の天ぷらを作りました。 読書旬間が始まっています・・
7月1日
6月24日から7月7日まで、別所小学校は「読書旬間」を行っています。今朝の児童集会は、図書委員会による「読み聞かせ」でした。「たまたま タヌキ」という絵本を紹介してくれました。GoogleMeetを使って、各教室で図書委員の発表を聴きました。役割分担をしながら、上手に読んでくれました。子どもたちみんなが、熱心に聴いていました。そして、読み聞かせ後の本の内容に関するクイズに楽しそうに参加していました。正解者が大勢いたようです。図書委員会の皆さん、ありがとうございました。 今月の食育だよりでお知らせしていますが、給食でも図書委員会とのコラボ企画メニューがあります。今回は紹介された絵本に出てきた「天丼(エビ)」です。本を読むきっかけになるといいなと思います。 30日の給食ズッキーニ入りカレーライス ミモザサラダ コーンスープ 牛乳です。 八王子はいろいろな野菜を作っていますが、その一つがズッキーニです。ズッキーニは、キュウリに似ていますがカボチャの仲間です。ズッキーニは、煮込むとうま味を吸い込むので煮込み料理に合います。今日は、カレーに入れたので、カレーのおいしさをたっぷり吸い込み美味しくいただけます。初めて食べる児童も挑戦してみましょう。 |