6月1日 1年生 国語「と」
1年生の1つのクラスでは、国語で「と」の学習をしました。
まず「と」の書き方の悪い例を先生が黒板に書きました。 1年生の子どもたちは、悪い例に敏感です。少しでも変だなと思うとすぐに、手を上げて指摘してくれます。 この悪い例への敏感さを大事にして、わざと悪い例を示すことで、正しい書き方をしっかりおさえようというねらいが先生にありました。 子どもたちは、その先生の思惑にはまり、悪い例のまちがいをしっかり発表した後で、正しい書き方で、かっこいい「と」をプリントに書きました。 6月1日 2年生 国語「ことばあそび」
2年生の1つのクラスでは、国語で漢字の学習をしたあとに、「ことばあそび」をしました。ことばあそびは、子どもたちが大好きです。言葉のリズムから「いろはにほへと」を学んだり、これまで知ってる言葉遊びの歌を思い出したりしました。
その中で、先生が 「一年生の時にやりましたね!覚えていますか?」 と子どもたちに聞きました。 2年生の子どもたちは、分った子とそうでない子がいました。すると先生が 「思い出せない子は、聞いていたら思い出しますよ!やってみましょう!」 と言いました。何の言葉遊びかと言えば「さんちゃん」です。 子どもたちは、「さんちゃん」を楽しく歌いながら、動きを入れていきました。そして、最初は思い出せない子も、だんだんと思い出して身振り手振りをしていきました^_^! 6月1日 3年生 体育「なわとび教室」
ヒジキ先生のなわとび教室は、3年生もしてもらいました。2時間目です。
3年生も4年生と同じように教えてもらいましたが、決めのポーズをたくさん教えてもらいました。 前跳びから足にかけてピタッと止まる決めのポーズ。1つできると、「じゃ、反対の足でも。」「両足で」「後ろ回し跳びから」といろいろなレベルを示されます。だから子どもたちも自分ができるところまで頑張ると同時に、もっと上があり、やろうと思えばできるとわかるのです。 たぶん、ヒジキ先生もこういうふうに、右ができたら左、前ができたら後ろと1つに満足しないで努力を続けて来られたのでしょう。そんなことが教室の中で感じられました。 交差跳びもあや跳びもコツを教えてもらいました。その中で 「あや跳びは、あや跳びをしようとせずに、前跳びと交差跳びを順番にやろうと思いましょう。これで迷わないでできるようになりますよ。」 とコツを教えてもらいました。このコツはすごかったですね。あや跳びに悩んでいた子が気持ちよく跳べるようになっていきました。 3年生は、なわとびが大好きな子が多いです。できない子も今日の教室できっと「なわとびって楽しそう!」と思ったはずです! 3年生は今日からまたなわとびをがんばっていきます! 6月1日 4年生 体育「なわとび教室」
4年生は、朝のすごいなわとびパフォーマンスの後の1時間目に、ヒジキ先生から直接なわとびを教えてもらいました。
直前にすごいパフォーマンスを見たあとですから、子どもたちもやる気満々! 準備体操から始まって、子どもたちがふだん取り組む技ができるためのコツをとってもわかりやすく教えてくださいました。 最後に2重とびをしました。ヒジキ先生が 「じゃ、最後に2重とびやってみましょう!できる子は3重とびに挑戦しましょう!」 と言いました。ヒジキ先生が言うと本当にできそうな気がしてくるから不思議です。 そして、なんと!たくさんの子が「2重とび」ができるようになり、「3重とび」もできるようになった子が現れました。 すごいです。 みんな、なわとびの楽しさをたくさん身につけることができました! 6月1日 5年生 算数「小数のわり算」
今日は、5年生で教育実習をしていた実習生が、大学の先生を招いて研究授業を行いました。
教科は算数です。 5年生の算数は、四則計算の中でも最も難しい「小数のわり算」に入っています。 今日は、わる数が1より小さいとわられる数より答えが大きくなってしまうということを知る学習でした。 授業では、0.8mが720gの針金の1mの重さを見つけるところから始まりました。 式は、720÷0.8で、答えは900となります。確かに答えが大きくなりましたね。 子どもたちは、まずここで??となります。「わり算をしたのに答えが大きくなる??」 そこで、なぜ答えが大きくなったのかを調べました。 わる数が違う5つのわり算を計算して、その秘密を見つけようというわけです。 子どもたちは、一生懸命5つの計算をしました。そして、そこから 「わる数が1より小さいと答えがわられる数より大きくなる!」 ことを見つけました! 実習の先生は、とっても緊張しながらも明るく元気に授業をすすめていました。実習の先生も子どもたちと同じくらいよくがんばりましたね! 6月1日 6年生 図工「水の流れのように」
少し前に紹介しましたが、6年生の図工は「水の流れのように」と題して、焼き物を作っています。
前回は、流れる水をどのように表現するのかをパソコンを使ってイメージし、それを設計図に書いていましたが、あれから作品作りも進み、設計図をもとに粘土を使って形作りを進めていました。 子どもたちは、それはそれは真剣に作っていました。 6月1日 すごかったです!なわとびパフォーマンス!
今日は、プロのなわとびプレイヤーである生山ヒジキさんを昨年度に引き続きお呼びしました。本校のオリパラ事業です。
昨年度は、コロナのこともあり、各学年なわとびを教えてもらう時間、(それも30分程度)しかとることができませんでした。それでも子どもたちは、ヒジキ先生にコツを教えてもらって、みんなレベルアップしたのです。 でも、心残りがありました。それはヒジキ先生のパフォーマンスが見られなかったことです。 そこで、今年はなんとしてもヒジキ先生のパフォーマンスを子どもたちに見てもらいたいと考えて、今日の企画となりました。 まずは、ヒジキ先生のパフォーマンスです! このパフォーマンスのために、ヒジキ先生は、7時前からアップをされていました。プロの凄さだと思いました。 そして、子どもたちが見ている中で、次々と繰り出されるすごいわざに子どもたちは、大喜び!世界で二人しかできないと言う「後ろ5重とび」ができた時は、大拍手となりました。 なわとびを極めるとこんなにすごいところまで行けること、さらに言えば、1つの「好き」を極めると「すごい」になれることを教えてもらいました。 すばらしい演技は、子どもたちの心にしっかりと残ったことでしょう! |