2月2日 4年生 八王子市学力定着度調査
今日の4年生は、学力定着度調査に取り組みました。
これは八王子市独自で行っている学力調査で、4年生で毎年3学期に行っています。 八王子市は、今回のコロナ禍であっても実施することにしました。それは目的がすべての子どもたちが、一定程度の学力を身につけてほしいというものだからです。 つまり、コロナ禍だから学力が低下したということになってはいけない。コロナ禍だからこそ、学力の定着度を調査し、現状を分析して、手立てを講じなければならないと八王子市教育委員会は考えて実施しました。 小宮小学校の4年生も慣れない問題もあって、苦労していましたが、自分の力を出せるように粘り強くがんばっていました。 2月2日 5年生 国語「雪渡り」
5年生の国語は、宮沢賢治作「雪渡り」です。「雪渡り」というお話は宮沢賢治のデビュー作です。つまりこの「雪渡り」から宮沢賢治の世界が作られていったわけですね。
お話は、二人の兄弟がきつねに会い、そのきつねが、きつねをばかにする歌や悪い印象を払おうとして二人をとてももてなすという内容です。デビュー作でありながら早くも賢治の自然の中で生きるものの立場から描くというテーマが表現されています。 今日の授業は、この二人の行動と言葉から、作品の山場を見つける学習をしました。長いお話なので、作品の全体像をとらえようというわけです。 宮沢賢治のお話は、簡単そうでいて、そのテーマはとても深く、一度読んだだけではなかなか「なるほど!」というところまでいきません。 でも賢治の主題までいかなくても、子どもたちなりに、森で生きるきつねの思いを感じ、豊かな文章表現が学ぶことができればよいと思います。 学習するには季節もぴったりです。 楽しみながら学んでほしいですね! 2月2日 6年生 家庭科 「1日の献立を考えよう」
6年生の1つのクラスでは、家庭科で「1日の献立を考えよう」の学習をしていました。
授業では、まず季節の旬の野菜を学習しました。夏野菜はきゅうりやトマトなどで冬野菜は大根や里芋などの土の中にできる野菜が多いことを学び、それを根菜類と呼ぶことを知りました。 そして、 「夏野菜は水分が多いので、料理も生を使ったものが多いから体を冷やす働きがあって、冬野菜は煮物などに使うから体を温める働きがあります。」 と先生が、お話すると子どもたちからは 「なるほど!」 という声があがりました。 その後は、5大栄養素ごとに食品を分けて家庭科ノートに書いていきました。 この栄養素をもとに献立を考えていきます。 2月1日 1年生 国語「かわるよみかた」
1年生の1つのクラスでは、国語で「かわるよみかた」の学習をしていました。
これは 「くるまが一だいあります。」 「いえが一けんあります。」 この2つの例文を比べます。 どちらも1つのことを表していますが、読み方が違います。 最初の例文は 「いちだい」と読み、後の例文は「いっけん」と読みますね。 「いち」と「いっ」と読み方が変わるわけです。日本語のむずかしいところですね。 でも日本人ですからちゃんと使い分けられるようにならないといけません。 こういう読み方の違いは他にもたくさんありますね。 1年生の子どもたちは、一つ一つ先生と確認しながら、学んでいました。 2月1日 2年生 体育「とびばこあそび」
2年生の1つのクラスでは、体育で「とびばこあそび」をしていました。
今日の授業では、まずいろいろな跳び越し方に挑戦してみました。 走ってきて、片足踏切で、とびばこの上に乗って、手を挙げて、大きくジャンプ! これで踏切からとび箱までととび箱から着地までを意識して運動できます。 次に、両足踏切で、とびばこの上に手をついて、足を広げてとびばこの上に乗ります。乗ったら体を前に移動させて、両腕の支持で着地します。開脚跳びにつながる動きですね。 子どもたちは、いろいろな動きに挑戦していました。「とびばこがこわくない。楽しい!」という子になってほしいです。 2月1日 3年生 社会「119番のしくみ」
3年生の1つのクラスでは、社会で「119番のしくみ」について学習をしていました。「119番」と言えば、救急車ですね。救急車と言えば、大けがや急いで病院で診てもらわないといけない病気の時ですね。
呼ぶ人は、とにかく早く来てほしいと思っています。そして119番をかけると本当に早く来てくれます。本当にありがたいですね。 でもどうしてそんなに早く来てくれるのか‥そこには、いろいろな工夫がありそうです。 今日は、教科書をもとにこのしくみについて学習をしました。 子どもたちには、先生の質問にすぐに答えて、ノートに一生懸命書いていました。 2月1日 4年生 理科 「水のあたたまり方」
4年生の理科は「ものの温まり方」です。今は「水の温まり方」について学習をしています。
今日は、実験の前の予想をしました。 試験管の上の方を温めた場合と下を温めた場合の温まり方の違いです。 子どもたちは、温めた水は上の方にいくことを知っている子もたくさんいます。でも、下で温めた水はどうやって上に行くのか‥。上で温めた水は、下に行くのか行かないのか‥。 このあたりになると未知の分野です。 今日は、そこをみんなで考えて授業を終えました。次は実験ですね!がんばりましょう! 2月1日 5年生 図工「ほりすすみ木版画」
5年生の図工は、また新しい単元に入りました。
「ほりすすみ木版画」です。 この「ほりすすみ木版画」とは何かを図工の先生に聞いたところ、 「普通の版画は、全部彫ってしまってから刷るのですが、ほりすすみ木版画は、一部を彫って刷り、また一部を彫ってするというように掘り進めながら、その過程でいろいろな色で刷っていき、作品を作るというものです。」 と教えてくださいました。 今日の子どもたちは、下絵をまず書いて、その絵のどこにどんな色をのせるのかを考えて、先生に相談して決めていました。 完成図がイメージしにくい版画ではありますが、5年生の子どもたちですから、少しむずかしいことに挑戦することで、新しい表現を学ぶことも大事なことです。 さあ、がんばりましょう! 2月1日 6年生 書写「将来の夢」
6年生の書写では、毛筆で将来の夢を書きました。
まず、「将来の夢」という文字を書きました。実はこれがメインの学習です。 次にせっかく「将来の夢」と書いたのだから、将来の夢も書こうということで、自分が描く将来の夢を毛筆で書きました。 つまり、子どもたちは、2枚書いたのです。 実はここからが悩みどころでした。 書けた子からオープンスペースに掲示するのですが、2枚のうちどっちを上にして、どっちを下にするのかが決まらず困っている子が何人かいました。 将来の夢をドーンとみんなに見せている子がいるかと思えば、「将来の夢」という文字の下に将来の夢を隠している子‥^_^ 子どもたちの揺れ動く心が出ていました。 1月29日 1年生 算数 「100より大きな数」
1年生の算数は、ついに「100より大きい数」に入りました。
今日の授業では、100までをまず書いていき、それ以上の数字をどうやって書くのかを考えました。 まず、先生が黒板に 「…95.96.97.98.99.100」と書きました。 そして、 「このあとはどうなるでしょう?」 と先生が、子どもたちに聞きました。すると、子どもたちは 「ひゃくいち!」 と元気に答えました(^^) そこで先生が 「ひゃくいちはどうやって書いたらいいのかな?」 と聞きました。すると子どもたちからは2つの考えが出されました。その2つとは 「101」と「110」です。 そこで先生が 「2つの書き方が出たけれど、どっちが正しいのかな?近くの人と話し合ってみてください。」 と投げかけました。 子どもたちは、近くの人のところに行って、話し合っていました。 「110だと、100をとると10になっちゃうよ。 」 と「101」を押す声があちこちで出てきました。 その後の発表で、無事に「101」になりました。 「110」はたしかにまちがいでしたが、この意見のおかげでとっても理解が深まりました。 これがみんなで考える良さですね! 1月29日 2年生 体育「なわとび」
2年生の1つのクラスでは、体育でなわとびをしていました。
真冬の校庭で、さぞ寒いかなと思いましたが、それほどでもなく、夢中でなわとびをとんでいる子どもたちは、半袖、ハーフパンツで汗をかいていました。 そして、技ですね。なわとびカードを持って、それを見ながら挑戦していました。 技ができると先生のところに持っていって、見てもらいます。合格するとサインがもらえます! 合格したときの子どもたちの笑顔は最高でした^_^! 1月29日 3年生 総合「プログラミング学習」
3年生の1つのクラスでは、総合で「プログラミング学習」をしていました。
本校のプログラミング学習はスクラッチというアプリケーションを使って、3年生から6年生まで行っています、3年生はつまり始めたばかりです。 でも、もうすでに自分でいろいろなプログラミングを組んで作り上げています。 キャットの色を変える、キャットを大きくしたり小さくしたり…などなかなかない高度なプログラミングを組んでいました。 すごいですね!子どもってどんどん自分で見つけていきます。 1月29日 4年生 体育「かかえこみ跳び」
4年生の1つのクラスでは、体育でとび箱をしていました。
今日の授業のめあては、「かかえ込み跳び」です。 まず、先生がかかえ込み跳びのポイントを話しました。特に気をつけるポイントは、「ひざを体に近づける」です。 それを受けて子どもたちは、グループごとに今日のめあてを確認し、学習カードに書きました。 めあてが決まったところでさっそく練習開始です。一人一人がただ取り組むのではなく、グループごとに見合って教えあっていました。 これがとてもいいですね。 子どもたちは、この時間の中でも上手になっていきました。がんばりましたね! 1月29日 5年生 外国語「〇〇is in △△」
5年生の外国語の授業は場所を表す言い方を学習していました。
教科書には、机の下にボール、机の中に本、机の上にバックが置かれている絵がありました。まずこれを「on in under」を使って言う学習をしました。 次にフランスと中国の国の絵の中に都市の絵が入っているイラストをもとに、「パリはフランスにある。」「上海は中国にある」を英語で言ってみました。 最後に難問が待ち構えていました。 高知県の絵の中に、坂本龍馬の銅像の絵が入っていました。 子どもたちは、????となりました。 これは‥みやもとむさしかな??? 一人の子が勇気を出していいました。 「みやもとむさしが、こうちけんにいる。」 ざんねん! これは無理ということで、先生が答えを言いました。 「桂浜は高知県にある。」 が正解でした(笑) 最後まで子どもたちは、??となっていました。(笑) 1月29日 6年生 音楽「残酷な天使のテーゼ」
6年生の音楽が日に日に進化しています。
今は「残酷な天使のテーゼ」の合奏を特にがんばっています。 今日のクラスでは個人練習をした後で、曲の速さについて、先生から次のようにお話がありました。 「楽譜を見てみましょう。最初は、80となっていますね。それが132に変わります。つまり最初はゆっくりと入り、その後速くなりますよ。この速さの違いをしっかり出すことを今日の演奏の目標にしましょう。6年生ならきっとできますよ。」 子どもたちは、演奏の目標を確かめて、いざ! 真剣な顔に変わりました。 最初はゆっくりと…。うんうん。いい感じです。 次に急に速くなりますよ‥。できるかな。 できましたね!いい感じです! 速さの強弱がつくと、すごくかっこよくなるんですね! また1つ進化した6年生の演奏でした。 明日(1月30日)は漢字検定です受験される皆さんは、時間に遅れないように、そして忘れ物をしないようにして来てください。 当日の内容をつけておきますので確認してください。 漢字検定当日のお知らせ 1月28日 1年生 図工「マグネット」
1年生の図工は、「マグネット」作りです。
これは、キラキラおべんとうで、使った紙粘土の残りを利用してマグネットを作ろうというわけです。 作り方は簡単です。作りたいものを決めて、粘土に色を入れてよくこねます。 粘土がいい感じになったら形を作り、それの裏にマグネットを埋め込みます。 乾かして完成です! ただ、ポイントが一つだけありました。それは大きく作ってはいけないということです。 大きすぎると、マグネットが重くなり、つけても落ちちゃうのです。落ちないくらいの大きさで作るところが、子どもたちは苦労していました。どうしても気合が入ると大きくなってしまいます。 でも、何度か手直ししながら、いろいろなマグネットができていきました。 完成したマグネットは、どうするのか… それは今は言えません^_^ 楽しみですね! 1月28日 2年生 国語「音読発表会に向けて」
2年生の1つのクラスでは、国語での「かさこじぞう」の学習のまとめとして、音読発表会を企画しています。
発表会のやり方は、班ごとに読みたい場面を決めて、班で役割を決めて読むという方法で、 そのため、これまでの単元の学習の中で、毎時間、班で読み合う時間をとってきました。 今日は、最後の場面を学習したので、さっそく班ごとに音読の練習です。 誰がどこを読むのか、どのように読むのか、班で相談して決め、決まったら練習です。 練習が終わったら、先生が「では、今日の振り返りです。はい、1班さん、どうですか?」 と聞くと、班の代表の子が 「今日は、花丸です!」 と答えます。先生が 「昨日は、三角だったのに、今日は花丸、すごいですね。明日が楽しみですね!」 と一つ一つ評価していました。 これは励みになりますね。子どもたちは、自分たちの取組を振り返り、報告し合うことで、発表会へのモチベーションが高まっていました。 明日の発表会がとても楽しみですね! 1月28日 3年生 算数「小数の大きさ」
3年生の算数は、「小数の大きさ」です。
小数の大きさの学習とは、数値で2.3と示されていても、それがどのくらいの大きさなのかを目で見て理解するということです。 目で見て理解すると言えば、まずは数直線ですね。数直線は整数の学習でこれまでも1年生のときから学習しています。右に進めば進むほど数は大きくなるわけです。わかりやすいですね! 授業では、いくつかの小数を数直線の中に記号で書き入れました。 そしてみんなで答えを確認しました。 すぐに小数の場所を見つけるために、 「数直線のの整数と整数の間の5のところから考えればすぐに見つけることができます。」 と一人の子が発表して、みんなで納得! いいですね!こういう考えが算数の考えです。 最後に不等号を使って大きさを比べました。 1月28日 4年生 図工「コロコロガーレ」
4年生の図工は「コロコロガーレ」です。まず、図工室に入ると、子どもたちは、一心不乱にカッターで周りに壁を立てて、底の面に穴を空けていました。
「この穴はなあに?」 と聞くと 「これは落とし穴だよ!」 「この穴は、ちょっとしたワナ」 「ここはね、穴が無いように見えて、実はあるから、気が付かない人は落ちちゃうよ!」 と子どもたちは、いろいろなトラップをしかけているようです。 周りに壁ができて、トラップがしかけられたら、お試しで遊んでいました。 壁の中にビー玉を入れて、箱をいろいろな向きに傾けながら、ビー玉を転がします。トラップに引っかかってビー玉が落ちたら成功ですね! まだこの先の工作があるのですが、この段階でも子どもたちは、楽しくていつまででもやっていました(笑) このあとは、中に道を作り、柱を立ててさらに2階建てにしていくそうです。 ほんとに楽しそうですね! |