ステイ・ホームを合言葉に日本中の人たちが、外出自粛（じしゅく）を続けていますが、今年のゴールデンウィークの町のようすは、コロナウィルス感染症のこわさをよくあらわしていると思いました。誰もどこにも出かけられないゴールデンウィークは、今回のみになることを強く願っています。
　さて、来週11日の月曜日は、久しぶりの分散登校の日です。横川小学校のみなさんとまた会えることを先生方も楽しみにしています。もし今、何か不安なことや心配なことやこまっていることなどがありましたら、何でもよいですから先生に相談してください。みなさんの笑顔と元気は、すべての人たちのエネルギーになります。ステイ・ホームとともに、笑顔と元気が一番で、がんばっていきましょう。
　校長先生は、脳のかくれている物を見つける力である探知（たんち）センサーをきたえることができるプリントを作ってみました。かくれている物は、カタカナのフルーツ、ひらがなのふるうつ、多摩地区の市町村名、東京23区名、都道府県名の5種類です。何秒で全部見つけられるか、ぜひ、チャレンジしてみてください。

校長　加藤方浩

５月に入り、外出自粛期間中ですが、校庭の芝生はぐんぐん伸びています。
Stay Homeを頑張った皆さんが、元気に登校し、きれいに生えそろった芝生の上で遊べるように、手入れしています。
しっかり体調管理をして、笑顔で登校できるのを願っています。

　ゴールデンウイークが終わったら、学校が再開され、また、横川小学校のみなさんと会えることを楽しみにしていたのですが、新型コロナウィルス感染症の状況があまり良くなく、残念ながら15日まで休校が延長されてしまいました。
　自由に外に出られないつらさをだれしも感じていますが、すべての人たちで、この状況をがんばってのりこえていかなければ、これまで病院や生活をささえるためにがんばってくださっていた人たちの努力が水のあわになってしまいます。ひきつづき、がんばっていきましょう。
　また、明日から休日が続きますので、学校からの課題は、しばらくお休みして、気分をリフレッシュしていきましょう。てがるにみんなで遊べるものに、トランプやボードゲームやあやとりがあります。トランプだったら、ババぬき、しんけいすいじゃく、ぶたのしっぽ、大富豪、セブンブリッジなど、ボードゲームだったら、オセロ、ドンジャラ、人生ゲーム、すごろく、はさみ将棋、まわり将棋など、あやとりだったら、ひとりあやとり、ふたりあやとり、マジックあやとりなど、テレビゲームがない時代は、みんなで夢中になって遊んでいました。お父さんやお母さんやおじいさんやおばあさんも一度は遊んでいますから、みんなでワイワイ楽しんでみてください。
　校長先生は、プログラミング的思考のもととなる論理的思考力（ろんりてきしこうりょく）を高めることができるパズルのプリントを作ってみました。遊び方は、5年の先生が作った動画を見れば、よく分かるようになっています。簡単なものから、むずかしいものまで用意しましたので、ぜひ、チャレンジしてみてください。

校長　加藤方浩