全校朝会10年前の3月11日14時46分に、今まで感じたことのないほどの大きな地震とそれによって起こされた大きな津波が、東北地方を中心に襲いました。その時の話を校長先生から聞きました。 今の小学生は、6年生が2歳ですから生まれていない子がほとんどですし、生まれていても記憶がないと思います。しかし、この災害を忘れてしまうことはできません。我々大人が伝えていかなければいけません。 おはなしの最後に校長先生が絵本を読み聞かせてくれました。「明けない夜はないから」(絵:宮城県の子どもたち、荒井良二)です。動画も紹介してくれました。 本日の14時46分には学校にいる児童・教職員全員で黙とうをささげたいと思います。【副校長】 開花その11年生が卒業式や入学式を彩り、お祝いするために、気持ちを込めて育てているチューリップが、すでにいくつか咲き始めていました。 今年の冬から春にかけては、比較的穏やかな気候で、暖かいですね。 そのせいか、いろいろな草花や樹木が、今か今かと咲き始めようとしています。 3月9日(火)給食アーモンドふりかけ 焼きししゃも 菜の花ともやしの和え物 さつま汁 牛乳 きのうは「のらぼう」でしたが、今日は「菜の花」を料理しました。どちらも同じアブラナ科の植物です。お店では「菜の花」と「なばな」があり、つぼみのついているのが「菜の花」、のらぼうのような葉菜が「なばな」として売られています。今日はつぼみのついている「菜の花」を使いました。教室で「お花の部分を食べてみたい人?!」と聞くと、おかわりがあっという間に売り切れました。春だけのおいしさです。ご家庭でも、ぜひ出してみてください。 3月8日(月)給食厚焼き玉子 のらぼう和え 白菜スープ 清美オレンジ 牛乳 春の味わい「のらぼう」を使いました。のらぼうは、あきる野市や青梅市などの西多摩地区でたくさん作っていることで有名ですが、今日届いたのは八王子産でした。キャベツや大根、小松菜と同じアブラナ科です。春の良い香りがして、強いクセもなくおいしいです。秋川市(今から約25年前に五日市町と合併、現在のあきる野市)出身の先生が、和え物や炒め物だけでなく、漬物などいろんな料理に使っていると教えてくれました。 3月5日(金)給食粉吹芋 みそ汁 牛乳 今日の粉吹芋は、男爵芋を40Kg使って作りました。今年は大雪で北海道産のじゃがいもが不作なのだそうです。椚田小の給食ではひと月に350Kgくらいのじゃがいもを使うので、農作物の不作は痛手です。子供たちは芋が好きなので、粉吹芋も人気があり、おかわりが早めに売り切れました。 3月4日(木)給食白菜のクリーム煮 わかめサラダ オレンジジュース 抗酸化作用のあるごまをたっぷり使って、セサミトーストを作りました。粒の白ごまをフードカッターにかけてすりごまにして、バター、砂糖と混ぜてパンに塗り焼いています。ごまには抗酸化作用があるほか、カルシウムやマグネシウム、亜鉛、ビタミンB群など成長に必要なミネラルも豊富です。「すりごま」として売っていますので、ご家庭にもすりごまを常備しておき、そのままごはんやおかずにかけて食べるのがおすすめです。 3月3日(水)給食吉野汁 ひなまつり白玉 牛乳 子供たちの健康を願って、ひなまつり白玉を作りました。ピンクは白玉粉とトマトピューレ、緑は白玉粉と抹茶と豆腐、白は白玉粉と豆腐で作っています。こねて丸めた段階では優しい色合いでしたが、茹でると色が濃くなりました。3色の団子を、それぞれ1個ずつ合計ひとり3個食べました。しっかりと食べて、健康に育ってほしいです。 3月2日(火)給食野菜ののり和え とん汁 牛乳 のり和えは、ほうれん草、にんじん、えのきだけをしょうゆとみりんで味付けして、のりを混ぜました。茹でてとろりとした冬のおいしいほうれん草とのりは、とてもよく合います。野菜の和えものの中でも子供たちに人気の一品です。本当は全員に同じ量を食べてほしいのですが、配缶が終わってボウルに余ってしまった分を好きな子が山盛りお代わりしていました。 3月1日(月)給食マーボー豆腐 わかめスープ 大学芋 牛乳 子供たちが大好きな大学芋を久しぶりに作りました。さつま芋は、秋に収穫してから数か月置くと甘味が増しておいしくなるといわれています。今日のさつま芋も貯蔵で糖度が増していたのか、ねっとりと甘くておいしい芋でした。表面積をなるべく大きくしておいしく調理するために、調理員さんが小さく乱切りにしてくれました。 2月26日(金)給食鮭のごまみそ焼き 茎わかめのきんぴら 小松菜汁 果物(はるか) 牛乳 果物は愛媛県産の「はるか」でした。甘くておいしい柑橘ですが、皮が明るい黄色なので、低学年クラスでは「レモン」だと思った子が大勢いました。「はるかという名前のこのみかんをおかわりする人いますか」との問いに、「レモンじゃないの?!」と、食べても分からなかった様子でした。生まれて数年の子供たちには、食べたことのない食材がたくさんあります。食の世界を広げるために、食べ物の名前をどんどん伝えていきたいです。 2月25日(木)給食コーンポテト 水菜のスープ 牛乳 給食のあんかけ焼きそばには、いろいろな種類の野菜を使います。その中でも主役級なのが、白菜です。とろみのついたあんかけの中に白菜をたっぷりと入れて作っています。ですから、あんかけ焼きそばは白菜が手に入る寒い季節だけのメニューです。椚田小では小比企町の農家の小坂さんから白菜を届けていただいていますが、小坂さんの白菜は2月で終わりなので、今日で最後でした。3月は市場の白菜を使い、4月になると給食で白菜を使わなくなります。次の冬が来たら、また小坂さんのおいしい白菜を届けてもらいます。 2月24日(水)給食ホキのごまがらめ 三色ナムル みそけんちん 牛乳 黄色い粒々の「もちきび」をご飯に混ぜて炊きました。きびにはビタミンB群とミネラルが豊富です。ビタミンB群は、栄養素が体の中で栄養に変わる化学反応を助けてくれます。ごはんにきびを少し混ぜるだけでも、栄養価がアップします。 2月22日(月)給食豆腐のグラタン わかめと大根のサラダ 白いんげん豆のスープ 牛乳 スープに入れた白いんげん豆は、「手亡豆(てぼうまめ)」という種類の小さな豆です。豆類にはカルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛などのミネラルが多いので、どんな豆でも積極的に食べたほうがよいです。手亡豆は小さいので、スープやサラダや煮物などに入れても違和感がなく、とても使いやすいのでおすすめです。 画像二枚目は、豆腐のグラタンです。アルミカップからはみ出そうになるほどたっぷりな量でしたが、メインの具が肉や芋ではなく豆腐なので、無理なく食べられます。ミートソースと豆腐は意外にもよく合います。 6年生を送る会 似顔絵対決!その中で、6年生と5年生の対決がありました。写真がいくつか掲載されていますが、個別の説明はないので、ここで1つ紹介します。 私(校長)が椅子に座っている写真があります。何をしているかというと、制限時間内に私の似顔絵を、それぞれ3人ずつの代表者が描いているところです。 どの子たちも真剣な眼差しで私をよく見て描いてくれました。途中目が合うと、なんだかコチラが恥ずかしいような・・・ 出来上がりの絵に対して、一番いいなと思うものを1つ選ばなければなりませんでしたが、本当はどの子も一番にしたいぐらいでした。(中には、カッコ良すぎるのも?!) せっかくなので、2階の生活科室前に掲示してあります。ここでも紹介します。 描いてくれた6人の子たち、どうもありがとう! |