授業の様子から(6年 国語)
7月3日(金)
6年生の国語の授業を参観しました。「雪は新しいエネルギー」を読んで、筆者の考えから自分の考えをまとめる学習に取り組んでいました。「雪は自然環境に配慮したエネルギー源になる」という作者の主張には納得しているものの、「雪国以外の地域に雪を運ぶためにガソリンを使うなど、かえって二酸化炭素を出す原因になるのではないか」「最近は暖冬の影響で雪が降ることが少なくなっている。雪は安定したエネルギー源にならないのではないか」など、様々な意見が出されました。友達の意見に対し、「同じです!」「付けたしがあります!」などのハンドサインの他、「納得です!」という新しいサインも生まれるなど活発に意見交換がなされていました。 授業の様子から(1年 国語)
7月3日(金)
1年生の国語の授業を参観しました。「すずめのくらし」の2時間目。写真を手掛かりに「すずめは何をしているのでしょう。」という問いの文の答えを見つけました。「下をつついているから、エサを探しているんだよ」「口の中に、種みたいなものを加えているよ」子供たちは写真から次々といろいろなものを発見して発表していました。「先っぽの方がキャラメルみたいに茶色い色をしているよ。何かの種なんじゃないかな?」子供たちは本当によく見ていますね。 七夕集会
7月3日(金)
今日は七夕集会がありました。例年は、体育館に集まり、クラスごとにクラスの目当てや願い事を発表するのですが、今年は放送での集会となりました。 放送室からクラスの代表の児童が発表をします。クラスをのぞいてみると、みんな静かに聞く姿がありました。自分たちのクラスの発表では、代表児童の発表に拍手が沸き上がり、温かい雰囲気の中、集会が終わりました。 授業の様子から(すみれ学級 国語)
7月2日(木)
すみれ学級のグループ学習を参観しました。高学年グループでは、国語の学習をしていました。最初は漢字の学習から。リズムに合わせながら楽しく学習していました。次は詩の学習です。谷川俊太郎さんの「生きる」の詩を全員で音読した後、「僕たち・私たちの『生きる』を作ろう」というめあてをもち、詩づくりに取り組みました。「生きているということ」から始まり、それは・・・と自分で考えた「生きるということは」を書き足していきます。「考えるということ」「うれしいということ」や、「お家の人が生んで育ててくれたということ」「みんなに支えられているということ」など、じんとくる言葉もありました。「けんかをすること」「傷つくということ」など、考えさせられる言葉もありました。楽しいことも、時には悲しいことも生きていなければ感じないことだということを共有ですることができた授業でした。 授業の様子から(1年 国語)
7月2日(木)
1年生の国語の授業を参観しました。「すずめのくらし」という説明文の単元です。すずめについて知っていることをみんなで発表していました。「ミミズを食べるんだよ」「水浴びをしているのを見たことがあるよ」「エサを運んで、赤ちゃんに食べさせるんだよ」など、自分たちが見たり聞いたりしたことを生き生きと発表する姿がありました。 授業の様子から(1年 算数)
7月2日(木)
1年生の算数の授業を参観しました。「たしざん」の授業でした。「合わせて」「増えると」「全部で」などたし算になる問題のキーワードを確認した後、たし算の問題に取り組みました。ブロックを使ってみんなで数えました。それから、友達同士問題を出し合ってたし算を楽しみました。答えを間違えてしまったお友達に、「まちがえたっていいんだよ!」という言葉がクラス中から聞こえてきます。安心して発言できるクラスなんだな・・・とうれしくなりました。 授業の様子から(2年 算数)
7月2日(木)
2年生の算数の授業を参観しました。今日はたし算になる問題の場面を、図に書いて表す学習に取り組んでいました。袋に入ったあめと、バラのあめを「合わせて」いくつになるか、テープ図を使って表します。テープ図で表す良さについてもみんなで考えました。「ブロックだと数えるのが大変だけど、テープ図にすると、長さで数を表すことができて便利だね」子供たちもテープ図に表して式をたてることの良さに気が付くことができたようです。 授業の様子から(6年 国語)
6月29日(月)
6年生の国語の授業を参観しました。「雪は新しいエネルギー」の単元で、筆者の主張や、それにつながる叙述の工夫を読み取る学習に取り組んでいました。この説明文で筆者が主張したいことについてサイドラインを引いて確認し、その主張につながっている記述の仕方の工夫を見つけ、発表し合いました。文末に注目しながら主張の部分を見つけたり、段落相互の関係を接続詞に着目しながら結び付けたりしながら、説明文の読み取りを行っていました。友達の意見をよく聞き、ハンドサインで自分の考えを伝える姿が見られました。 地区別集会
6月29日(月)
今年度初めての地区別集会がありました。1年生が戸惑わないように、地区ごとに上級生が1年生の教室まで迎えに行くのも毎年恒例の光景です。 地区ごとの、集合場所や集合時刻、歩く時の決まりや、災害時の行動の仕方などを確認しました。これからも安全に登下校できるよう、しっかりと決まりを守って歩きましょう。 授業の様子から(4年 国語)
6月29日(月)
4年生の国語の時間を参観しました。「メモの取り方を工夫して聞こう」の1時間目。これまで、メモを取った経験を思い出し、その時の苦労や失敗、工夫したことなどから、どうしたら上手にメモを取ることができるか考えました。先生からの例文をもとに、みんなで実際にメモを取る活動を行いました。なかなかうまくメモができず、「もう一回!!」とリクエストも。大事なことをしっかりと聞き取ることにみんな苦労していたようです。そこから、メモを取る工夫がいろいろ出され、次回の学習へとつながっていきました。 生活指導朝会(放送朝会)
6月29日(月)
今日の朝会は、生活指導朝会です。学校が再開して半月経ちました。学校生活のリズムにも慣れ、新しい学級の先生や友達と仲良く過ごす姿も見られます。7月の生活目標「身のまわりを清潔にしよう」のお話では、手洗いをしっかりすることや、清潔なハンカチを携帯することなどのお話がありました。また、生活指導の先生からは、学校や地域での過ごし方について、最近の出来事を挙げながらお話があり、教室で静かに耳を傾ける子供たちの姿がありました。7月末の1学期の終業式まで1か月。健康に気を付け、きまりを守って元気に仲良く過ごしましょう。 授業の様子から(すみれ学級 国語)
6月26日(金)
すみれ学級の国語のグループ学習を参観しました。今日の学習は4つ。「音読」「読むこと」「書くこと」「振り返り」です。音読では「『あいうえお』で遊ぼう」の言葉遊びを読み合いました。友達と二人になり、前半と後半に分かれて掛け合いをして言葉のリズムを楽しみました。また、読む学習では、絵カードと文字をパズルのように組み合わせながら、文字を読む練習をしたり、「あ」の付く言葉を探してプリントに書いたりしました。また、書くことでは、プリントの文字をなぞったり、絵を手掛かりにものにお名前を書いたりする練習に取り組みました。みんなそれぞれの課題を楽しみながら取り組んでいました。学習の終わりには、「上手に字を書くことができた」「文字のパズルが楽しかった」など楽しく学習を振り返ることができました。 授業の様子から(2年 国語)2
6月26日(金)
「なぜ、『すみれとあり』なんだろう?」という疑問から、すみれとありには何か関係がありそうだということをつかんだ後、音読をしました。それから、個の説明文を読んで「不思議不だな?」「おもしろいな」と思ったところをノートに書いていきます。「私は、○○が不思議だと思いました。なぜなら〜です。」と理由を説明することができる子もいて感心しました。聞いていった子供たちからも思わず拍手が出ていました。友達の考えを尊重し合う温かい雰囲気が感じられました。 授業の様子から(2年 国語)1
6月26日(金)
2年生の国語の授業を参観しました。「すみれとあり」の学習の1時間目。まず、すみれとありの写真を手掛かりに、知っていることについて発表し合いました。「すみれが、コンクリートの割れ目に咲いているのを見たことがあります。」「ありは、甘いものを巣まで運びます。」など、日常生活の中で体験したことや本などで調べて知っていることなど活発に発表し合う姿がみられました。 授業の様子から(5年 国語)
6月26日(金)
5年生の国語の授業を参観しました。「言葉と事実」の3時間目。クラス対抗リレー大会の様子について、3人が書いた新聞の見出しの事例から、発信する側の受け感じ方で表現が変わったり、受け取り側も、違ったイメージをもったりすることについて、筆者の考えをまとめていました。事例と解説の違いについて、説明文を使いながら学習していました。 授業の様子から(3年 算数)
6月25日(木)
3年生の算数の授業を参観しました。「1分より短い時間」で「秒」の単位を学習していました。最初に、タイマーや時計の秒針を使って、「1秒」や「1分間」を確かめました。その後、書画カメラを使って、「1分間当てゲーム」をしました。机に顔を伏せ、1分経ったところで顔を上げて、時間を確かめます。1分前に顔を上げる子、1分経っても伏せたままの子など、1分間という時間の感覚をつかむのは難しかったようです。「1分間って、意外と長く感じた」「僕は短いと思ったよ」など、それぞれ感じたことを交流し合っていました。また、1分間が60秒であることをしっかりと確かめた後、秒や分を使って練習問題に取り組んでいました。 授業の様子から(6年 図工)
6月25日(木)
6年生の図工の授業を参観しました。「名前の道」というデザイン画に取り組んでいました。自分の名前をデザインし、道に見立てて黒いアクリル絵の具で画用紙に描きます。その後、色のグラデーション技法を使って、カラフルな絵画に仕上げていきます。グラデーションは、別のれ画用紙を使って練習していました。濃い青から徐々に薄水色にしていくために、水で薄めたり、白い絵の具を混ぜたりと工夫する様子がみられました。どんな「名前の道」が出来上がるのが楽しみです。 授業の様子から(4年 国語)
6月25日(木)
4年生の国語の儒号を参観しました。「メモの取り方を工夫して聞こう」という学習に取り組んでいました。前の時間に学習した上手なメモの取り方を確認した後、「先生が最近困っていること」について、お話を聞きます。先生のお話が始まると子供たちはいっせいに、ノートにメモを取っていきます。何が大事なことか、内容をしっかりと聞こうと集中する姿に感心しました。まとめでは、「前回、うまくメモが取れなかったことを反省して、今回は、メモを取ることができました。」「メモを取るコツは、最初に一番大事だと思うことを書き留めておいて、余裕があったら、説明や書き足りないところを加えることです。」など、学習をしっかりと積み重ねてきている様子がわかりました。 命の大切さを共に考える日の取組より(2年 道徳)
6月23・25日(火・木)
2年生の道徳の授業を参観しました。「たんじょうび」という教材文を読んで、誕生日を迎えた主人公のなつこが、自分が生まれた時のことについて お母さんから話を聴き、自分のいのちについて考えました。 未熟児として生まれ 40日間保育器に入っていたこと、その間お母さんが毎日お乳を哺乳瓶に入れて届けていたことを聞き、お家の方が、どれほど心配し、見守り育ててくれたかを実感できたようです。最後に、「お母さんから大切なプレゼントをもらった」という言葉から、「プレゼントは、きっと、いのちのことだよ」「やさしい心をもらったんだと思う」など、様々な意見が出されました。今、元気に生活しているのことは当たり前のことではなく、お家の方や周りの方に大切に見守り育ててもらっているからなんだということに気が付くことができたようです。 授業の様子から(5年 国語)
6月24日(水)
5年生の国語の授業を参観しました。「言葉と事実」の単元の1時間目。イソップ童話の「オオカミ少年」のお話から言葉は事実と結びつけて使うことが大切 』。でも、「言葉は事実と結びついていれば、どんな言葉を使っても同じように受け取られるでしょうか 」という作者の問いが示されます。読み進める中で、いくつかの事例をもとに、言葉と事実の関係について考察していきます。5年生になって初めての説明文の学習です。今日は例題として「○○さん、まさかの90点!」という言葉から、受け取り側がどんな印象を持つかを考えました。 |