高橋 友喜子 様 講演会アテネオリンピック 水泳日本代表(200mバタフライ)の 高橋 友喜子 様にお越しいただき、 「挫折があるから希望がある 〜私が水泳から学んだこと〜」 という演題で 児童向けに講演を行っていただきました。 本来、1月の本校の研究発表の講師を依頼しておりましたが、 緊急事態宣言の延長のため、ご来校いただくことが叶わなくなり、 別日として、本日の児童向けの講演を依頼しておりました。 東京都は、まだ緊急事態宣言が延長されているため、 講演会場には6年生がソーシャルディスタンスを保って参加し、 他の学年にはリモート中継し、 各教室で高橋様のお話をうかがいました。 高橋(旧姓 長田)友喜子 様は 大好きだった水泳の日本代表になりましたが、 高校生の時に交通事故に遭ってしまいました。 それでもあきらめずに、7年間の月日を費やし、 見事、日本代表に復帰、アテネオリンピックに出場されました。 この間の心の葛藤、辛い体験等を、赤裸々に語っていただき、 子供たちに力強く訴えかけてくださいました。 講演の最後に、 「自分を大切に」という気持ちのもと、 子供たちに、次の4つのメッセージをいただきました。 ◎永遠ではない。 (今起きている嫌なことも、いつまでも続くわけではない。) ◎受け入れる。 (過去にとらわれずに、現実を受け入れる。) ◎素直になる。 (みんなの心の中には、熱いものがたくさんある。) ◎ギブアップする。 (どうしても自分でできないことはあきらめて、話を聞いてもらう。絶対に力になってくれる人が必ずいる。) きっと子供たち一人一人の心の中に、響くものがあったと感じます。 各ご家庭でも、講演後の感想を、お子様に聞いてみてください。 6年生を送る会「6年生を送る会」を行いました。 感染防止策として、 6年生のみが体育館にいて、 お祝いの出し物をする学年が 入れ替わりで体育館に来る方式で行いました。 出し物をしていない学年は、 教室でリモート参加をします。 各学年、 歌やクイズ、プレゼントなどで 6年生に感謝の気持ちを伝えました。 校長から6年生に伝えた言葉も下に掲載させていただきます。 「いよいよ6年生を送る会の日となりました。 今年は、元八王子東小学校の創立50周年の年で、 昨年の今頃、今の6年生の皆さんは、 最高学年への様々な希望を抱いていたと思います。 4月になったら、1年生と手を繋いで、一緒に遊んであげよう。 運動会では、応援団長になって、みんなを盛り上げよう。 絶対にリレーの選手になって活躍したい。 水泳で100m泳げるようにしよう。 50周年式典で、学校の良さを伝えよう。 などです。 でも、今年は新型コロナウイルス感染症の流行のため、 大変な年になってしまい、これらは叶いませんでした。 しかし、校長先生は、今年の6年生を、とても誇りに思っています。 この1年間、自分たちや大切な人たちの命を守るためにどのように生活するとよいか、 1年生から5年生までの手本を示してくれました。 マスクをしていると大きな声は出せませんが、 同時に、悔しいとか残念だとかいう弱音を吐くこともできません。 いろいろな悔しさも、マスクの奥でぐっと噛みしめて、 創立50周年の学校を支えてくれた6年生、本当にありがとうございます。 1年生から5年生の皆さん。今日は心から、6年生の卒業をお祝いしてくださいね。 2月26日に給食☆いかの薬味焼き ☆豆腐のうま煮 ☆にんじんしりしり ☆牛乳 豆腐のうま煮は、いつもは木綿豆腐のところ、今回は絹豆腐で作りました。口触りがよく、優しい味付けなので「おいしい」という声をよく聞きました。 野菜の炒め煮にお肉だけでなく、豆腐を入れるとさっぱりと食べられるので、おうちでも入れてみてください。 今日の八王子産は しょうが、白菜 でした! 6年生 奉仕活動朝から6年生児童が交替で、 図工授業の一環として 非常階段のペイントを行っています。 また、ペイント作業をしていないグループは、 昇降口等の清掃をしている姿が見られました。 頼もしい6年生です。 3月に入り、小学校卒業が目前に迫って来ました。 旅立ちの日まで、健康に過ごすことを願っています。 |