1月29日(金)の給食*きなこ揚げパン *肉だんごときのこのスープ *わかめサラダ *くだもの(ネーブルオレンジ) *牛乳 今日は大人気のきなこ揚げパンでした。揚げパンが登場したのは今から65年前のことです。現在は衛生上給食の持ち帰りができませんが、当時はお休みした子にパンを届けてあげていたそうです。しかし昔のパンは時間がたつとかたくなってしまい、おいしくありませんでした。そこで時間がたってもおいしく食べられるパンとして考えられたのが「揚げパン」です。甘いものをなかなか食べることができない時代だったので、今と変わらず「揚げパン」は大人気だったそうです。 1月28日(木)の給食*雑穀ごはん *のりの佃煮 *さごちのごまみそ焼き *吉野汁 *かぶのピリリ漬け *牛乳 これまで「給食のはじまり」「戦争中・戦後の給食」「ごはんの登場」と振り返ってきましたが、今日は「現代の給食・和食」についてです。 和食は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。和食の良さの1つは、栄養バランスがとれていることで、「一汁三菜」の形が栄養バランスの良さにつながっています。 また和食のポイントはなんといっても「だしのうま味」です。日本で発見された「うま味」は、「UMAMI」として世界で注目されています。今日の吉野汁は、けずり節に加えて昆布も使ってだしをとりました。 1月27日(水)の給食*カレーライス *野菜スープ *フルーツミックス缶 *牛乳 現在の給食ではごはんが中心の給食ですが、そのごはんが登場したのは約44年前で、それまではパンや麺類が多かったそうです。ごはんが登場したことで、和食や丼ものなどの給食も提供できるようになり、バラエティ豊かな給食になりました。 献立予定表ではフルーツヨーグルトの予定でしたが、フルーツミックス缶に変更しました。 1月26日(火)の給食 −2−写真1枚目:届いた牛肉の写真です。写真のお肉はほんの一部で、今日は17.3kgのお肉を使いました。 写真2枚目:煮込みながら油をすくっているところです。サシが入っている分、油やアクが浮いてくるので丁寧に取り除いてもらいました。お肉は事前に湯通しをして余分な脂を落としています。 1月26日(火)の給食 −1−*北雪牛丼 *みそけんちん *もやしのからしあえ *牛乳 今日の給食は、姉妹都市である北海道苫小牧市のブランド和牛「北雪牛」を使った牛丼でした。北雪牛は雪の結晶のようにきれいなサシが入っていることからこの名前がついたそうです。 今回使用した北雪牛は、新型コロナウイルス感染症の影響で外食産業が落ち込み和牛の消費が減ってしまったことから、生産者の方を応援するために学校給食で提供されたものです。2月には北雪牛ハンバーグも登場する予定で、1・2月を通しての和牛肉使用量は八王子市全体でなんと7トンに及ぶそうです。 できあがった牛丼はお肉がやわらかく、子供たちからも大人気で完食するクラスが続出でした。 1月25日(月)の給食*菜飯 *きびなごのからあげ *みそすいとん *五目煮豆 *牛乳 1月24日〜30日まで「全国学校給食週間」です。今日の給食時間には「給食ができるまで」のDVDを流しました。このDVDは八王子市の小学校で給食を作っている調理員さんが作成したもので、普段なかなか見ることのできない給食室の様子が収められています。調理員さんたちが日々どんな思いで給食を作ってくれているのかが伝わればと思っています。 1月22日(金)の給食*ごはん *鮭の塩焼き *ごじる *ひじきの炒め煮 *くだもの(ぽんかん) *牛乳 1月24日〜30日は全国学校給食週間です。給食には130年以上もの歴史があります。今日から29日までの給食では、これまでの給食の歴史を振り返る献立となっています。 初日の今日は「給食のはじまり」をテーマとした給食です。日本で初めての給食は、明治22年に山形県の忠愛小学校で始まったと言われています。当時は貧しくてお弁当を持ってこられない子供がたくさんいました。そこで、この小学校を建てたお坊さんがお昼ごはんを出し始めたことが給食のはじまりだそうです。初めての給食は、おにぎり、焼き魚、漬物だけでしたが、当時の子供たちにとってはごちそうで大喜びだったそうです。 給食の放送では、当時の給食内容を紹介してもらい、今の私たちはとても食に恵まれた環境であることを伝えてもらいました。 全国学校給食週間を通して給食への関心を持ったり、残菜や食品ロスについて少しでも考えてもらうきっかけとなればと思います。 1月21日(木)の給食*ごはん *八宝菜 *えのきとわかめのスープ *いりこのごまがらめ *牛乳 1月20日(水)の給食*胚芽パン *レバーケーゼ *ザワークラウト *アイントップフ *牛乳 今日はドイツの料理を食べました。 レバーケーゼは、腸詰めでありませんがソーセージの一種です。名前に「レバー」と「ケーゼ(チーズという意味)」が入っていますが、レバーもチーズも材料に入っていません。今日のレバーケーゼは、豚のひき肉と豆腐を主に使って作りました。 写真1番下:切り分けたレバーケーゼをバットへ入れているところです。 1月19日(火)の給食*ごはん *いかの香味焼き *肉じゃが *ほうれんそうのごま和え *牛乳 1月18日(月)の給食*コーンピラフ *白菜のクリーム煮 *八王子産米粉の黒ごまケーキ *りんごジュース 今日は八王子産の米粉を使った黒ごまケーキを食べました。 八王子市では日本酒の原料となる酒米がたくさん作られています。日本酒を作る際に酒米を削って磨く工程があり、その時に出た粉が今日使われた米粉です。 今日の米粉は、八王子産のお米100%で作られる「高尾の天狗」という日本酒を作る時に出た米粉を使いました。「ひとごこち」という品種のお米で、八王子市高月町で作られました。毎年11月に八王子市内の保育園・小中学校で「八王子産米を食べる日」という取組を行っていますが、そのお米も高月町でとれたお米が使われています。 1月15日(金)の給食*チリコンカンライス *グリーンサラダ *アーモンド黒糖 *牛乳 1月14日(木)の給食*麦ごはん *卵焼き *豚汁 *花ごぼう *くだもの(はれひめ) *牛乳 1月13日(水)の給食*みそラーメン *揚げじゃが *くだもの *牛乳 1月12日(火)の給食*ごはん *ほっけの塩焼き *生揚げと豚肉のみそ炒め *白玉きなこつぶあんぞえ *牛乳 今日から3学期の給食が始まりました。冬休み明けなので本来であればお友達と楽しくおしゃべりをしながら食べたいところですが、感染症対策のため、ぐっとその気持ちを抑えてどのクラスも静かに食事をしています。 今日の給食は「鏡開き」にちなんで、白玉粉で作ったお団子にきなこをまぶし、あんこと一緒に食べました。鏡開きは関東では1月11日が一般的ですが、関西では1月15日だったりと、地域によって鏡開きの日にちは異なるそうです。 |