1月26日 5年生 算数「割合」
5年生の算数は「割合」です。割合の表し方として、百分率と歩合を学習した子どもたち。今日は、復習をしていました。
しかし、しかしです。 いざ、割合のいろいろな問題にぶつかると、どんな式を立てていけばよいのか、わからなくなってしまいます。 また、百分率の○%や歩合の○割は、その数字をそのまま式に使うことができません。小数に戻して式に入れてあげなければなりません。 この手間も、「わかりにくさ」につながっています。 今日も子どもたちは、とっても苦労していましたが、一つ一つの問題に粘り強く取り組んでいました。 あともう少しですよ!がんばりましょう! 1月26日 6年生 体育「体の動きを高める運動」
6年生の1つのクラスでは、体育で「体の動きを高める運動」をしていました。
まず、グルーブになって、それぞれのグループが運動を考えます。ここで大事なことは、ただ運動するのではなく、目的です。「この運動の目的は何か。」そこが明確でないと体の動きは高められません。 そこで、各グループで目的と運動を相談して決め、まずは自分たちで決めた運動をしてみました。 次にそれぞれの考えた運動の共有化です。それぞれのグループのところにみんなが行って、その目的と運動の発表を見ました。 最後に、時間で区切って、各グループのところに行って、他のグループが考えた運動に挑戦しました。 運動は、ただやっているだけでも楽しいですが、それだけでは学びになりません。 目的をしっかり意識することで、子どもたちの中に知識と技能が身についていきます。 1月26日 気持ちを表す言葉
今日は、コミュニケーションの教室さくらの開室日でした。
3年生の授業では、「いろいろな気持ちについてかんがえよう」という課題で学習をしました。 この学習では、教科書にある「気持ちをあらわす言葉」を紹介し、その気持ちをあらわす言葉の中で、自分が経験したことのある気持ちに○をつけ、経験したことのない気持ちやわからない気持ちに?をつけるということから始まりました。 3年生の教科書に載っている「気持ちをあらわす言葉」は、たくさんありました。 子どもたちは、どんなふうに○をつけるのかなと思ってみていたら、「待ち遠しい」とか「なごむ」などの言葉にも○をつけている子がいて、子どもたちが気持ちを表現する言葉を少しずつ増やしていることに感心しました。 このように、自分の感情をコントロールするためには、自分の気持ちを言語化することはとても大事なことです。よい学習ができましたね! 1月25日 1年生 生活科「じぶんでできるよ」
1年生の一つのクラスでは、生活科で「じぶんでできるよ」の学習をしていました。
これは、1年間をふりかえって、できるようになったことを見つけて書き出すことで、自分の成長を客観的にとらえる学習です。 授業では、学習シートにできるようになったことを書き出していました。たくさん書ける子もいますが、なかなか鉛筆が動かない子もいました。 そこで先生が 「では、自分が書いたものとお友だちが書いたものを見せ合いっこしましょう。見せ合いっこすると、お友だちのがヒントになって、自分ができるようになったことが見つかりますよ。」 とお話しました。 さっそく、「見せ合いっこ」が始まりました。 「あ、それもあった!」 とお友だちの書いたものを見て、気がついて付け加えていました。 この1年間で、子どもたちはたくさんたくさん、できることが増えましたね! すごいですよ!それを「せいちょう」と言うのですよ! 1月25日 2年生 国語「かん字テストにむけて」
2年生の1つのクラスでは、漢字テストに向けた学習を個人のペースで進めていました。
子どもたちは、漢字プリントをもらって学習をしているのですが、どうやら、それはテストではなく練習のようでした。なぜなら、プリントの上に「1月26日テスト」と書かれてあるからです。つまり、明日のテストにむけて今日、練習するというわけです。 低学年の子どもたちには、いきなりテスト勉強を家でしなさいというのは無理があります。 まず、テストのためにどうやって勉強をするのか、その方法を知らなければなりません。 今日は、一人一人が、いろいろと考えながら学習をしていました。 「学び方を学ぶ」ですね。 明日はがんばって100点とれるといいですね! 1月25日 3年生 算数 「テスト」
今日の3年生の算数はテストでした。「□を使った式」のテストです。
テストでは、問題文と図から式を立てて、答えを出すものでした。 この問題は、式を立てられるかどうかがポイントですね。式さえできれば、計算は簡単なものなので、すぐにできてしまいます。 この前の研究授業の時に 講師の先生から次のような言葉を教えてもらいました。 「式は場面を表す算数の言葉」 式を立てるということは、その場面で何が起きたかを表すということなんですね。 テストは、あっという間にできてしまった子、じっくりと考えている子など様々でしたが、結果が楽しみです。 1月25日 お別れ‥そして命はつながる
1月24日は、予報では雪でした。
実際は雪は積もりませんでしたが、みぞれ混じりの冷たい雨が朝から降っていました。 告別式の会場に入るといろいろな関係の方から生花が届けられて、故人の写真がまるでお花に包まれるように飾られていました。 写真のお顔は、きりっとひきしまったお顔でした。 11時。子どもたちと保護者、教職員のお気持ちとともに、告別式に参列しました。 家族葬ということで、ご親族の皆様と本当に親しい方が参列されていました。 式場内には、故人が生前に楽団で演奏していた曲が流れていました。 流れている曲の中で、とても上手なサックスの独奏がありました。話をうかがうと、故人が演奏したものと教えてもらいました。 とても上手でした。いくつかの曲の中で、「星影のエール」という曲が流れました。 いつも誰かを応援していた故人を思い出して、涙が出てきてしまいました。 告別式が終わって、棺が運ばれてきて、中を開けました。 そこには本当にいつもがんばっていた故人が眠るように横たわっていました。 お花を入れる前に、預かってきたたくさんのお手紙を棺の中に入れました。周りの人は、そのお手紙の多さに驚いていました。 「天国でゆっくり読んでください。」 と私は故人に呼びかけました。 棺のフタを閉めるときに、合掌をしました。皆さん涙を流しておられました。 出棺の前に最後にご家族の方がごあいさつをされました。 残されたご家族が、故人の意思を受け継いでいくとお話をされ、大きな存在を失った悲しみを思うと胸が痛くなる思いでした。 告別式が終わって、外に出ました。 まだ雨は降っていました。 悲しみの雨の中、故人は天国に旅立ちました。 私は、今日のお昼の時間に、気持ちを届けてくれた小宮小学校の全校の子どもたちに、この告別式の報告をしました。 今回のこの突然の悲しみにふれて、子どもたちもまた命について考えたことでしょう。 私も多くのことを考えさせられました。 命は、突然にその終わりが来ること。 悲しいけれど、たとえ短い生涯であっても、その生き様は多くの人の心に残り、その生き様がこれからを生きていくものを勇気づけるということ。 であれば、その命は、多くの人の命につながっていくのだということ。 私も故人を知っているものとして、その故人の命を自分の命の中につないで精一杯生きていきます。 あなたの一生はすばらしい人生でした。なぜなら、あなたの生きていた姿は、多くの人に優しさと安心と元気を与えたからです。私たちはあなたの命を受け継ぎ、がんばっていきます! どうか天国でゆっくり休んでくださいね。そして、天国からみんなのことを見守っていてください。 本当に本当にありがとう‥。 1月25日 4年生 社会「東京都のお祭り」
4年生の社会科は、「東京都のお祭り」です。
今日のクラスでは、それぞれが調べてきたお祭りを発表し合う授業をしていました。 4年生の社会科は、自分たちの暮らす都道府県の学習です。中でもその地方の特色のあるものを題材として学びます。 特色と言ってもいろいろありますが、お祭りはその地域に長く伝わり、特色がありますね。 子どもたちは、それぞれ、その特色についてパソコンなどで調べてきたというわけです。 パソコンで調べると、大人向けに書かれているサイトも多くて、調べるのに苦労しましたが、今日は、わかったことを一生懸命お友達に伝えていました。 1月25日 5年生 保健「けがの防止」
5年生の1つのクラスでは、保健で「けがの防止」の学習をしていました。
授業では、教科書にある校舎内と外の絵を見て 、その中のどんな場面がケガにつながるかを考えました。 ただつながるだけでなく、「どうしてけがになるのか」も考えて発表していました。 子どもたちは、絵の中の小さなけがにつながる動きを見逃さずに発表していたので、先生はびっくりしていました。楽しい授業になりました。 1月25日 6年生 国語「伊能忠敬ポスター」
6年生の1つのクラスでは、国語で「伊能忠敬ポスター」を作り始めました。
6年生の国語は、伝記の学習です。一人の人の生きざまをつづった伝記は、読むものの心を直接揺さぶります。 教科書の伝記は、相当長い文章でしたが、それをみんなで読みながら内容の理解を深めてきました。 今日から学んたことをまとめて!ポスターとして表現していきます。伝記のどの部分を選ぶのかは、一人一人が決めていきます。 さあ、がんばりましょう! 1月22日 届けてくださった真心に感謝いたします。
今週の火曜日に放送で呼びかけさせていただいて、たった3日間でお手紙がこんなにもたくさん集まりました。
お手紙を書いてくださったのは、子どもたちだけでなく、保護者の方、教職員の方もいらっしゃいました。 この3日間、毎日毎日、休み時間のたびに子どもたちがお手紙を持って職員室に来てくれました。私は一人一人から直接受け取り、 「ありがとう。気持ちを伝えます。」とお礼を言いました。中には「お母さんがお世話になりました。と言っていました。」と保護者の方のお気持ちも一緒に届けてくれる子もいました。 私は、お手紙をいただくたびに、これだけの想いの詰まったお手紙をただ届けるだけでは不十分だと思うようになりました。 そして「この想いをきちんとご家族の方に伝えたい。」と考えました。 そこで私は、ご家族の方にお電話をして 「お手紙が、たくさん届いています。どうか、読んでいただけませんか?」 とお願いしました。 するとご家族の方は、たいへん喜んでくださり、 「ありがとうございます。すぐに行かせていただきます。」 とお返事をくださいました。 1月22日、午後2時頃に、3名のご家族の方が小宮小学校に来られました。 校長室に並べられたお手紙を見て、ご家族の方は 「すごーい‥ありがとうございます‥。」 と言われて涙ぐまれました。 そして、一つ一つ大事に開封し、読んでいかれました。時には涙を浮かべて、時にはそのエピソードに笑われて…。 お手紙は、折り紙や星の飾り、シール、手作りのブレスレットなどが入っていて、お一人お一人が今できる最大の真心を形にしてくれていました。 ご家族の方はお手紙と様々なプレゼントをていねいに見ておられ、全部を読み終えると、お手紙を一つ一つ大事に袋に入れて、 「今日来られなかった家族にも読んでもらいます。本当にありがとうございました。」 とお礼を言ってくださいました。 実はお帰りになられた後にもお手紙が届きました。写真に写せなくてごめんなさい。 でも必ずご家族の方に届けます。 皆さん、真心を届けてくださり、本当にありがとうございました。私には、この手紙を天国で読んで嬉しそうな顔をしている姿が目に浮かびます。 24日の日は、皆さんの真心と一緒に最後の旅立ちを見届けてきます。 ありがとうございました。 1月22日 1年生 国語「かんじ」
1年生の1つのクラスでは、かんじテストに向けて一生懸命学習をしていました。
次のかんじテスト10問。その漢字が黒板に書かれています。その漢字のポイントをまず習いました。止めやはらい、そして長さ、漢字は一文字一文字気をつけるところがたくさんあります。 子どもたちは、それをノートに練習して先生に見てもらっていました。どの子も先生から丸をつけてもらうととても嬉しそうですね。 そして自信になります。 「かんじをおぼえる」ということは、新しいものを獲得するための挑戦です。挑戦は楽ではありません。でもだからこそ身につけたときには喜びと自信が待っているのです。 1月22日 2年生 国語「図書」
2年生の1つのクラスでは、国語で読書をしました。
子どもたちは図書室に行って、思い思いの本を手にとり、静かに読んでいました。 読む姿勢がしっかりしていて、もうすぐ3年生になるんだなと感じさせました。 この時間の後半は、先生による読み聞かせです。子どもたちはこの流れがもうわかっていて、先生の合図でさっと机を動かして前の方にさっと座りました。そして先生が本を手にとり、読み聞かせが始まりました。 真剣に聴いている子どもたちと先生の語りかける声‥。ステキな姿でした。 1月22日 3年生 社会「防火せつび調べ」
3年生の1つのクラスでは、社会で「防火せつび」を調べました。
グループごとに、学習カードをもって、校内にある様々な防火せつびを調べて回りました。 ふだん見慣れている校舎の中も、こうして違う視点で見ていくと見える景色も違いますね。 子どもたちは、火災報知器や消火栓などを見つけて、学習カードに熱心に書き込んでいました。 授業中に点検に回るということで、どのグループも周りのクラスに気を遣って静かに調べていました。これもりっぱでしたよ! 1月22日 4年生 理科 「水の温まり方」
4年生の理科は、ものの温まり方です。今日は、「水の温まり方」の予想を立てていました。
実験は、2つの試験管の中に水を入れて、それを温めます。 一つは火を、試験管の上の方にあてます。もう一つは試験管の下の方にあてます。 温まり方の違いはあるでしょうか? これを子どもたちは予想してみました。 子どもたちは、なんとなくちがう気がするようですが、どう違うのか、予測は難しいようでした。 さあ、これはやってみなければわかりませんね。水はどのように温まるのか、実験ですよ! 1月22日 5年生 音楽「ハピネス」
5年生の音楽は「ハピネス」の合奏です。今日は、パートことに音を出して、先生がポイントを教えていました。
全体でやるとなんとなくできてるように感じてしまいがちです。 でもパートごとに音を出して、他の人たちは音を出さないで聴いている練習をすると、どこがうまくできてないのかがすぐにわかります。 そして、他のパートの音を感じられるようになります。 最後に、みんなで合わせました。胸がジーンとしてきました。 音楽っていいですね! 1月22日 6年生 算数 「6年間のまとめ」
6年生の算数は、すでに小学校で学習する内容をすべて終え、6年間の総復習に入っています。
今日は、数と計算の中で、概数について復習をしていました。 概数といえば四捨五入ですが、これがなかなか定着しないものの1つです。 例えば「上から2桁の概数」にする場合、どこを四捨五入すればよいのかがわからなくなってしまいます。逆に言うとこの「どこを」が分かれば、概数は怖くありません。 6年生のみなさん、概数をマスターしましょう! 1月21日 委員会活動のおかげ
今日、校内を回っていたら、2年生の子に出会いました。するとその子が
「校長先生、私ね、昨日で本を100冊読んだよ!もう今日で101冊だよ!」 と嬉しそうに話してくれました。 100冊というのが、子どもたちの読書の目標になっているのですね。 この100冊という目標をこの子が持ったのは、図書委員会の取り組みのおかげです。オープンスペースの掲示板に取り組みの内容が貼ってあります。 図書委員会の子どもたちは みんながもっと本を読んてもらう方法を考えて、この企画を決めました。もしこの企画がなかったら、その子の「100冊」はなかったかもしれません。 また、生き物委員会の子どもたちも、生き物についてもっとみんなに知ってもらおうとポスターを作って貼ってくれています。 これを読んだ子は、きっと「へぇ!知らなかったな。」と思うに違いありません。 小宮小学校の委員会活動は、このように「みんながもっと…」を考えて取り組んでくれています。本当にありがたいですね! 1月21日 1年生 図工「キラキラおべんとう」
1年生の図工は、「キラキラおべんとう」です。今日は2回目で前の時間の続きです。
子どもたちは早速、おべんとうづくりを始めました。 絵の具を白い紙粘土に入れて、こねていくので、あっという間に手がすごい色になっていきます。 「ほら見て!」とすごい色になった手を見せ合う子どもたち(笑) でもそんな中でも、手が汚れずにきれいなままの子がいました。どうして手が汚れないのでしょう‥。 そこで先生が 「みなさん、〇〇さんの手を見てください。とってもきれいですね。どうしてこんなに手がきれいかわかりますか?それは絵の具を少しずつ入れているからです。みんなもまねしてください。」 とその子をほめていました。 お話を聞いてさらにがんばる子どもたち。 美味しそうなお弁当が完成してきました。 1月21日 2年生 算数「まとめの学習」
2年生の算数は、長さの学習が終わって、まとめの学習に入りました。
授業の最後ギリギリまで問題を一生懸命解いていました。 2桁×2桁のたし算引き算5問を速い子は2分くらいで「できました!」と手をあげるなど計算力も全体的に計算力もあがってきました。 がんばっていますね! |
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