2月12日 3年生 算数「2位数×2位数の筆算」
3年生の算数は「2位数×2位数の筆算」を学習しました。
問題は 「1つ23円のミカンを34個買いました。代金はいくらでしょう?」 です。子どもたちは、代金の見通しをたてました。1個23円のミカンが30個あったら‥。 23×30。これはできそう!690円! ここまではみんなで来ることができました。このあとです。買ったのは34個。あと4つです。 ここからがなかなか難しかったです。どうしても23×4が出てきません。 それでも、いろいろな状況を考えて、ようやく23×4の答えが出てきました。 あとは合わせるだけですね! 2位数×2位数の計算は、23×3と23×4を合わせた数だと言うことがわかりました! 2月12日 4年生 理科「水を氷に変える瞬間」
今日の4年生の理科はとてもすごい実験でした。
実験の目的は 「水を氷にするにはどのくらいの時間と温度が必要なのか。」 です。 もちろん大人は、水は0度で氷になることを知っています。でも子どもたちは知りません。 そこで、理科の先生は 「子どもたちに、0度の瞬間に氷になるところを見せたい!」 と考えました。 そして、何度も何度も予備実験を繰り返して…ついに‥\(^o^)/ 子どもたちは試験管の中に入れた水と温度計をビーカーの中の氷の水の中に入れました。そのままでは試験管の水は凍りません。そうですね。ビーカーの中の氷水の中に食塩を入れます。するとぐっと周りが冷やされて…。 おお!本当に試験管の中の水が凍ってきた!温度は‥0度! 子どもたちは、前のめりになって、試験管の中を見つめていました。 この実験は本当にうまくいかないのです。それでも今日うまくいったのは、理科の先生の「どうしても見せたい!」という執念があったからです。 子どもたちは、0度の瞬間に、水が氷になることを身をもって知りました。 この体験はそう簡単に消えることはないでしょう。 理科の先生は、この楽しい体験を通じて理科を好きになってほしいと、授業の時間以上に準備しています。その思いを子どもたちに伝わったらステキですね! 2月12日 5年生 国語「提案文を書こう」
5年生の国語では「提案文を書こう」に入りました。もうすぐ6年生になる子どもたち。このタイミングでの提案文となれば、やはり「学校改革」です。最高学年になる子どもたちが、自分たちが育ってきた小宮小学校が更に良くなることを考えて提案していくのです。
今日は、まず、小宮小学校を良くしていくためにどんなことがあるのかをみんなで考えました。 すると子どもたちからは ・登下校のルール ・校庭の遊び方 ・掃除について などなどたくさんの項目が出されました。 テストに100点はあっても、100点の学校はありません。必ずもっと良くしていくところがあります。 これから子どもたちからどんな提案が出てくるのか、とっても楽しみですし、出された提案を単に国語の授業で終わらせるのではなく、それを実際の小宮小学校に活かしていきたいと考えています。 5年生、提案をお願いします! 2月12日 6年生 音楽「旅立ちの日に」
今日の6年生の1つのクラスは、音楽で「旅立ちの日に」を歌い始めました。
いよいよですね!卒業式が見えてきました。 今日は、最初ということで、先生から次のような指示が出ました。 「卒業式で歌う、この曲を自分たちで考えて低音部と高音部に分かれましょう。」 子どもたちは、「自分たちで考えて」に戸惑いながらも、少し高音部が多い、2部合唱の形を作りました。 先生が 「では、まず高音部から歌いましょう。」 高音部の子どもたちは人数が多いものの、まだよく覚えていないというのもあって、恐る恐る声を出していました。すると先生が 「自分たちの卒業式で歌う曲です。恐れずに声を出しましょう。」 と声をかけました。すると2回目はぐっと気持ちのこもった歌声に変わっていきました。 「いいですね!きれいな歌声ですよ。」と先生。次に低音部です。 音をとるのが難しいので、旋律をピアノで弾いてもらいましたが、低音部の子どもたちのきれいな優しい声が響くと、先生も 「すてきな歌声ですね。」 と褒めてくださいました。 この曲は、誰もがそれぞれの思い出を刻む曲になります。自信をもって歌うことができるように、頑張っていってほしいです。 緊急事態宣言延長に伴う今後の予定の変更について2月10日 1年生 国語「学校のことをつたえあおう発表会」
今日の1年生の1つのクラスでは、国語で、前回インタビューしてきた内容を、お友だちに発表し合う発表会をしていました。
でもいきなり発表するのはうまくいきません。やっぱり発表の練習が必要です。 ということで、まず班ごとに発表の練習をしました。 さあ、いよいよ発表です。 気をつけることは2つ。 「正しくつたえる」と「こえの大きさとはやさ」です。 発表する班の子たちが前に出て、自分がインタビューした内容を大きな声でゆっくりと聞きやすい速さで発表しました。とっても上手でした^_^! その後は、質問コーナーです。難しいことを聞かれて 「それはわかりません。」 と答えたり、発表した内容を聞かれて 「それは、さっき言いました。」 と返したり、しっかりした発表でした。 最後に先生から 「気をつけることはできていましたか?できていたら大きな丸を作ってください。」 とみんなに投げかけると、たくさんの子が大きな丸を作ってくれました。 2月10日 2年生 算数「100が24個でいくつ?」
2年生の算数は、どんどん大きな数字になっていっています。
今日の学習は、「100が24個でいくつ?」という学習をしました。 これまで、1000を越える数の学習をしてきた子どもたち。 4つの位を学習してきたのですが、いよいよ5つ目の「万」が出てきます。 その「万」の位の前に100を1つの単位にしてそれがいくつあるかを考えていき、10000に迫っていくのです。 これだけ大きな数になってくると、子どもたちの身近なものでは、やはりお金ですね。 そこで先生は百円玉を表した丸い紙を用意して、それを24個分、どんどん黒板に貼っていきました。 子どもたちは、 「100が10個で1000だから‥」 というところから24個分を考えていきました。 2月10日 3年生 国語「2つの漢字の組み合わせ」
3年生の1つのクラスでは、国語で、「2つの漢字の組み合わせ」の学習をしていました。
2つの漢字の組み合わせとは、例えば「日光」は「日」という漢字と「光」という漢字を合わせた漢字ですね。2つを合わせると「日の光」(ひのひかり)となり、これが日光の意味にもなります。 日本語の熟語の学習はここから始まっていきます。この先、学年が上がると「主語と述語の関係」とか「上の漢字が下の漢字を修飾する関係」とさらに詳しく学習していきます。 3年生では、2つ以上の漢字が組み合わさってできている熟語の意味を見つけていきました。 子どもたちは、まず教科書に示してある熟語の読み方を確認して、班ごとに読みくだすとどうなるかを話し合いました。 最後に、みんなで考えた読みくだしから考えた意味が合っているかどうかを辞書で調べました。 みんな、意欲的にしっかり学習していて感心しました。 2月10日 4年生 外国語「What my favorite color?」
4年生の外国語の授業では、「私のお気に入りの色はなんでしょう。」という楽しい学習をしていました。
これは、先生が教科書にある1つの色を決めます。そして、 「What my favorite color?」 と聞き、黒板にスペルの分の線を引きます。(例えばredなら3文字ですから、線を3つ引きます。)。 子どもたちは、先生の決めた色をあてに行きます。当てるときはスペルの一文字を選んで聞きます。 「Do you have A?」 先生は、その文字が決めた色のスペルに入っていたら、 「Yes!」と言って黒板にその文字が入るところに文字を入れます。 当たったときは、子どもたちは大喜び!そして友だちが外したときは、前のめりになって(笑)手を挙げていました。 楽しい授業になりました^_^ 2月10日 5年生 国語「書写 希望」
5年生の書写です。今回は難易度最高の文字「希望」です。
この文字は、難しいところをあげればきりがないくらいにむずかしいです。 ですから子どもたちに 「上手に書けたね!」 と声をかけても 「むずかしかった。」 「全然だめだった‥。」 と反省の言葉を言う子が多かったです。 この反省の言葉は、逆に言えば、それだけ良い文字を書きたいと思っていた証拠でもあります。 でも、子どもたちは反省をしていましたが、最後まであきらめずに、やり抜いた文字が書けていましたよ。 そこに大事な価値があります。 いつもうまく書けるときばかりではありません。時には、最初の1画2画で投げ出したくなるときもあります。でもあきらめずに最後まで書ききる。だから道が開ける。 人生と同じですね。よく頑張りました! 2月10日 6年生 算数「資料の整理」
6年生の算数は、ひたすらこれまでの復習をしています。
今日のグループでは、「資料の整理」の復習をしていました。 今日の資料は、とても切実な資料でした。それは日本の男女別年齢別人口の資料でした。 子どもたちは、年齢別男女別の一覧表から、それをグラフに書いていきました。 この作業だけでもかなり時間のかかりますが、子どもたちは一生懸命定規を使ってグラフを書いていきました。 そして、グラフを書くだけでなく、そこから50年後の日本の未来の人口を考えるという課題が出されていました。 これはなかなか深刻です。 子どもたちの予想では、やはり高齢者が増えて、子供がどんどん減っていくだろうというものでした。 確かに、まさにその現象が続いています。 子どもたちは、算数の学習を通して日本の未来を考えていました。 2月9日 1年生 音楽「キラキラぼし」
1年生の1つのクラスでは音楽で「キラキラぼし」を鍵盤ハーモニカで演奏しました。
今日のテーマは「指遣い」です。キラキラぼしは、ドドソソララソ…と全部の指を使って演奏します。子どもたちはどうしても、指一本や二本で弾きがちですし、そのほうが確かに簡単なのですが、先々のことを考えるとここでしっかりと指遣いができるようにしておく必要があります。 そこで授業では、隣同士でペアを作り、一人が演奏し、一人がその指に着目して見ていて、あとから気がついたことを教えてあげる方法をしていました。 まだたどたどしい子もいますが、お友だちから教えてもらって少しずつできるようになってきました。 音楽学習発表会に向けて、がんばって練習していきます。 2月9日 2年生 国語「むかしのあそびをせつめいしよう」
2年生の1つのクラスでは!国語で「むかしのあそびをせつめいしよう」という学習をしていました。
これは「書く」と「話す」に重点をおいた学習です。 「書く」では、説明する言葉を頭の中に浮かべて話す順番を考え、話している様子を思い浮かべて、書いていきます。なかなか難しいですね。でもだからこそ、力がつきます。 子どもたちは考えてノートに書き、それを話す練習をしました。 次に「話す」です。これは「読む」ではだめなのです。書いてあるものを読んでいるだけでは相手に伝わりません。相手意識を持って、どう話せば伝わるかを考えて「話す」ことが大事です。 さあ、準備ができました。先生が 「発表してください。」 と言いました。すると何人かの子が元気に手を上げました。 一人の男の子が指名されて、意気揚々と黒板の前に。 その子は「トランプ」について発表しました。 その発表の上手なこと!声の大きさといい、速さといい、バッチリでした。先生からたくさん褒めてもらったその子は、満足そうな顔をして席に戻りました。 2月9日 3年生 道徳「ぼくのおべんとう」
3年生の1つのクラスでは、道徳で「ぼくのおべんとう」という教材を通して、自分の国を大事に思う気持ちについて学習をしていました。
この教材は外国で暮らす主人公の男の子が、お母さんの作ったお弁当を学校に、持って行くというお話です。 周りの子がサンドウィッチなどの軽食のお弁当が多い中で、卵焼きや煮物などの日本的なお弁当を持っていき、煮豆を食べている時に「虫を食べている!」と悪口を言われて萎縮してしまいます。でもその後、おにぎりとおせんべいを友達にあげると、とても喜んでくれ、やはり自分の国の食べ物を誇りをもちたいと主人公の男の子は思うというお話です。 授業では、この子の思いを考えたあとで、自分が日本のものを紹介するとしたら何を紹介したいかを考えました。子どもたちからは、 「八王子ラーメン、日本の昔遊び、日本の本…」 が出されました(^^) やっぱり八王子ラーメンって美味しいんですね(^o^) 2月9日 4年生 総合「二分の一成人式に向けて」
4年生は、今日の朝、学年で集まり「二分の一成人式」のスタートをきりました。
これから約1ヶ月、10歳の子どもたちが自分たちの成人式を作り上げていきます。 今日は、1つのクラスで、この十年間を振り返る学習をしていました。 成長は日々の積み重ねですから、普段はなかなか気にしません。だから「振り返り」が大事です。 振り返ることで自分の辿ってきた道を確認し、これからどこに向かえばよいのかを見つけることができます。 これが「二分の一成人式」の目的です。 2月9日 5年生 国語「言葉で伝える 心を伝える」
5年生の1つのクラスでは、国語で、「言葉で伝える 心を伝える」という「話す」力を身につける学習をしていました。
教科書には二人の女の子が遊ぶ約束をしているシーンがありました。 その約束がどこか曖昧だったために、結局二人は出会えませんでした。 これで二人は喧嘩状態に‥。 どう言えば、ちゃんと相手に伝わったのでしょう‥。 自分だけがわかったつもりでは、不十分なのですね。 子どもたちは、この二人のやり取りの役割演技をしながら、その問題点を考え、改善案を考えました。 役割演技がなんだか楽しくて、笑いが一杯の楽しい授業になりました。 2月9日 6年生 家庭科 「バランスのとれたお弁当をつくろう」
6年生の1つのクラスでは、家庭科で、小宮小学校の栄養士さんをゲストティーチャーに招いて授業を行っていました。
学習のテーマは「バランスのとれたお弁当をつくろう」です。 栄養士さんは、日々、この「バランス」を考えて献立を立ててくださっています。 そんな栄養士さんから直接、「バランス」の話を聞くことができるのは、良い勉強になりますね。 栄養士さんは、栄養のバランスだけでなく、主食、主菜、副菜のバランスについても教えてもらいました。 それは、主食3:主菜1:副菜2 がバランスのよいお弁当になるとのことです。 子どもたちはこのバランスの比をもとに、自分なりのお弁当を考えていました。 2月8日 1年生 国語「学校のことをつたえあおう」
1年生の子どもたちは、国語で「学校のことをつたえあおう」という学習をとってもがんばってきました。
この学習は、学校ではたらく人に、いろいろとインタビューをして、そのインタビューをしたことを、クラスのお友だちに伝え合うという学習です。 そこで子どもたちは、インタビューをしたい先生を決めて、聞くことを決め、ひたすらあいさつから終わりまでを練習してきました。 そして、いよいよ今日、本番の日。休み時間に聞きたい先生のところに行ってインタビューです。 「しつれいします!」 「いま、すこし、おはなしきかせていただいてもいいですか?」 と完ぺきな入り^_^! そして 「すきなばしょはどこですか?」 「すきな人はだれですか?」 と鋭い質問が出されます。それに答えると 「それはなぜですか?」 と理由までちゃんと聞かれました。 「では、しつれいします。」 と最後までりっぱでした\(^o^)/ 2月8日 2年生 算数「1000までの数」
2年生の1つのクラスでは、算数で「1000までの数」の復習プリントをしていました。
事前に学習してきたものを答え合わせしていました。 一人一人のプリントを見ると、よくできていて感心しました。だから、答えを言うときもたくさん手があがっていました。 算数は、「わかる」だけでは不十分です。「わかる」が「できる」に変わって初めて、その子の力になります。 学んだことが「できる」ようになるための工夫をこれからもしていきたいと思います。 2月8日 3年生 理科「音のせいしつ」
3年生の理科は「音のせいしつ」です。
この学習は音はどのように伝わってくるのか、音が伝わるときはどうなっているのかなど、音について考える学習です。 今日は、「音がつたわるとき」ということで 「いとでんわ」を作って学習をしました。 糸電話は、大人なら誰もがやったことのある楽しい遊びですね! 遠くにいても本当に声が聞こえてくるのでびっくりしました。 今日の子どもたちも、ワクワクしながら糸電話を作って、お友達と話していました。 糸を引っ張ったときと緩んだときの聞こえ方や話しているときの紙コップの震えなど、いろいろなことを調べてみました。 |
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