12月14日 5年生 社会「日本の工業」
5年生の1つのクラスでは、社会科で工業のことを勉強していました。
まず、事前に家で日本地図に、家にあるものの中で、それがどこで作られたかを書き込んできました。 次に、今日、その書き込んだ日本地図をもとに、友達と調べたことの交流をしていました。 家の人から聞いたことや、自分が見つけたもの。いろいろと調べてきていて、グループごとの発表はとても盛り上がりました。 その後は、そうした地図の中から、作られているところの傾向を見つけていきました。 ・海沿いが盛ん ・東日本が盛ん などが出てきました。 そうです。ここから誰もが覚えさせられた工業地帯の学習につなげていきます。 子どもたちが気がついたこの地図の傾向をもとに、教科書にあるグラフを見ながら、工業地帯や工業地域の名前を確認していきました。 一人の子どもが 「そんなにたくさん工業があると覚えられっこないよ。」 とつぶやきました^_^ 確かに、そうかもですね(笑) 12月14日 6年生 国語「意見文の発表」
6年生の1つのクラスでは国語で、一人一人が書いた意見文を発表していました。
この意見文は、環境問題や社会問題など自分で関心のあるテーマを選び、それについて調べて、自分の考えをはっきりさせて、その後意見文にまとめました。 時間をかけて作り上げた意見文。これも一人一人の子どもたちの思いがつまっています。 その意見文の発表を聞きながら、聞いている子たちは、その子のテーマと感想を一言ずつ書いていました。 話す方も聞く方も真剣です。 子どもたちの成長を実感する時間でした。 12月11日 1年生 生活科「キャリアパスポート」
1年生の1つのクラスでは、生活科でキャリアパスポートに、2学期の振り返りを書いていました。
キャリアパスポートとは、今年から全国で始まった取り組みで、節目節目に目標を立て、そして自分の生活を振り返ります。 そして、1年生から中学、高校とつなげていきます。 大きくなってから、自分の一年生のときに書いたものを見返すと、どんな気持ちになるでしょうね。 さて、そういうことで子どもたちはがんばってキャリアパスポートを書いていました。そして、2学期がんばったことを作文用紙にまとめていました。 1年生は、もう当たり前に文章を書いていましたが、すごい成長ですね。つい何ヶ月前には、ひらがなを一文字一文字やっていたのですから…。 一人一人、自分の2学期を振り返って一生懸命書いていました。 12月11日 2年生 国語「クラス楽しみ会をひらこう」
2年生の1つのクラスでは、国語で、「クラスお楽しみ会をひらこう」というめあてで、話し合い活動をしていました。
ぱっと見ると学級会とよく似ていますが、ねらいが違います。 学級会がクラスを良くしていくための自主的な取り組みに対して、国語でのこうした話し合いは、「話す、聞く」に重点を置いて、根拠に基づいて意見を言ったり、友達の意見を聞いて、自分の意見と比べたりする力を育てることを目的としています。 このクラスでは、子どもたちの関心の高い「お楽しみ会」をテーマにして話し合いを始めました。 まず、班ごとにおすすめの遊びを決めて発表しました。 次に班の中で、どうしてそれがおすすめなのか、その理由を考えて話し合いました。 最後にその班のおすすめを代表者が発表しました。 この班やみんなの前で発表するときに大事にしたのが、話し方です。 「どうしてかというと〇〇だからです。」 「私は〇〇さんの意見と同じで‥です。」 「私は〇〇さんの意見と違っていて、…です。」 このように理由と相手の意見とつなげて話すことを意識するようにしました。 実際の話し合いは…もちろん白熱しました^_^ 子どもたちの大事なお楽しみ会ですからね。 12月11日 3年生 音楽「よろこびの歌」
今日の3年生の音楽は、ベートーヴェン作曲の「喜びの歌」を学習していました。これはあの有名な第九に日本語の歌詞をつけたもので、教科書にも歌集にも載っています。
今日のクラスは、まずこの「喜びの歌」を歌いました。その歌声は高い音がきれいに出されていて、すごくステキな歌声でした。音楽の先生も思わず、 「素晴らしい!。とってもきれいですね!マスクをしながら歌うのが惜しいです。」 とほめてくださいました。 次にこの曲を階名で歌いました。その理由は、その後でリコーダーで演奏するからです。リコーダーで演奏できるためには、階名で歌えることが最も近道です。 子どもたちは、しっかりと階名で歌い、リコーダーの演奏をがんばっていました。 子どもたちの透き通るような声…。 まさに今しか出せないとっておきの声ですね! 12月11日 4年生 国語「漢字の学習」
4年生の1つのクラスでは、国語で、新しい漢字を学習していました。
4年生が1年間で学習する漢字は200文字です。3年生と並んで6年間の中で1番多く学習します。 このクラスでは、書き順の学習を大きく空中に書いた後で、今度は手のひらの上でもう一度書き順を学習していました。 なるほど。大きく書くのは、先生と一緒に書くので、ほぼ間違えることはありません。でも実際にはそんなに大きく書く時はなく、ノートに小さく書くわけです。 そう考えると手のひらで書くことで、自分が書き順が覚えられているかを確かめることができますし、実際にノートに書く時につながっていきますね。 子どもたちは、とっても意欲的に学習に臨んでいました^_^! 週末でしたが、4年生のやる気は減ることはないのですね! 12月11日 5年生 算数 「面積まとめ」
5年生の算数は、これまで四角形や三角形の面積を求めてきて、いよいよまとめに入りました。
今日は、復習プリントや教科書のまとめの問題をやりながら、各自で復習をしました。 こういう学習のときに困るのが、問題がわからなくなったときです。一人一人やっているところが違うので、授業で教えてもらうわけにはいきません。先生を呼びたいところですが、先生は一人だけなので、なかなか自分のところに来てくれないときがあります。 しかし、このクラスでは強い味方お友達がいました^_^! 男女関係なく友達に聞き、聞かれたお友達もとってもていねいに教えていて、微笑ましい光景でした。 また、早く終わった子が、わからない子のところに行く際、 「わからない人いますか?」 と聞いたら 何人もの人が真っ直ぐに手を挙げました。 これもまた、素直にわからないって言い合える関係ができていて、すごくいいなと思いました。 みんなで学び合って、しっかりと理解していくということですね^_^ 12月11日 6年生 理科「小宮小地層岩石化石博物館」
今日の理科室は、「小宮小地層岩石化石博物館」になりました!
6年生の子どもたちもびっくりです! 今、6年生は「大地のつくりと変化」と題し、地層や岩石の学習をしています。 そこで、いろいろな作りの石があること、地層のでき方、そして、その地層の中に生き物がそのままの形で残っている化石があることがわかりました。 そこで、今日の「博物館」につながります。 理科室のテーブルの上には、いろいろな石や化石のサンプルが置かれています。 そして、授業で行った人工地層も置かれています。 それを、子どもたちは、いろいろなコーナーに出かけて、虫めがねなども使いながら、じっくりと観察をするというわけです。 子どもたちは、虫眼鏡を持って興味深そうに観察し、その様子をノートに書いていました。 この地層の学習は、だいたいあまり人気がないのですが、博物館のおかげで楽しく学習ができました。 12月10日 1年生 算数「けいさんのかみしばい」
1年生の算数です。1つのクラスでは、「けいさんのかみしばい」という楽しそうな学習をしていました。
内容は、まず自分のたし算を決めます。たし算は繰り上がりがあることが条件です。 次にそのたし算の式に合う問題を考えます。 「最初にカエルが○ひきいました。」 と、たし算にある「たされる数」の問題を文でノートに書きます。 その次に、その問題の絵をノートに書きます。 …このように、繰り上がりのあるたし算の式にお話を作って、それをつなげていこうという学習です。 子どもたちは自分の考えた問題をもとに絵を一生懸命書いていました。 絵を書くのは大変そうでしたが、たくさんの子が夢中になって書いていました。 12月10日 2年生 体育「まとあて」
2年生の1つのクラスでは、体育で「まとあて」をしていました。
ルールはとっても簡単です。 ボールをけって、3メートル程度離れた的(段ボール箱)に当てるのです。ただそれだけです。 それなのに子どもたちは、すごく楽しみました。 うまく当てられない子には、 「おしい!あと少し!」 思いっきりけってしまう子には 「まとをよく見てけるといいよ!」 など、たくさんの子が肯定的な声かけができていました。すばらしいですね! そして、一人がまとを当てると、同じ班の子が拍手をしていました。 これもすごくいいですね! 一人がまとを当てるというシンプルな学習ですが、自然と人と人との関わりが生まれていました。学級が育ってきています。 12月10日 3年生 書写「書き初めに向けて」
今日は3年生が、書写で書き初めに向けてがんばっていました。
3年生ががんばったのは、まず「名前」です。名前のところは、だいたい最後になり、あまりちゃんと学習することはないのですが、小宮小学校の書写の先生は、自分の名前を大事にしてほしいとの思いから、まず最初に「名前」を学習することにしました。 授業では、まず、 「墨汁をいつもより少なめに入れてください」 という先生のお話を聞いて、少なめに入れ、次に学年と名前を練習する学習シートをもらいました。 そして、名前を書くための「名前のお手本」も作ってもらっていたので、それを用意しました。 これで名前の学習の準備が完成です! 子どもたちは、本当に集中して「名前」の練習をしていました。 12月10日 4年生 国語「ごんぎつね」
4年生の1つのクラスでは、国語で、「ごんぎつね」の読み取りをしていました。
今日は、ごんが兵十が自分と同じ一人ぼっちだということに気づく場面です。 子どもたちは、まず、今日の学習プリントをもらったら、すぐに一人でその文に向き合い、読み始めました。この読むというのは、ただ読むのではなく、わからない言葉は調べて書き込み、自分の考えも書き込んでいくという、深く読み取る学習です。 それができたら、次は今日の範囲の音読と読み取ったことの発表です。 子どもたちは、自分たちが調べたことや考えたことを積極的に発表していました! この意欲がすばらしいですね! 12月10日 5年生 体育「バスケットボール」
5年生の体育館体育は、バスケットボールです。
今日は1つのクラスがバスケットボールに取り組んでいました。 5、6人のチームに分かれて、チームごとにビブスを着ています。あいさつをして いざ試合です。この試合が楽しいわけですね! でもいざ試合が始まると、普通の試合とは違うことに気が付きました。 コートの中には全部で5人しかいません。全員が試合に出ていないのです。 そして、更によく見ると、攻めるときは3人。守るときは2人になっています。それ以外の同じチームの人はコートの外で並んでいて、中に入る人が順次入れ替わっています。 また、試合ではドリブルをしません。子どもたちはパスだけでボールをつないでシュートを目指していました。 これは、一人一人がしっかりとボールに触ること。そして一人一人がシュートを試合でできるようにとの工夫ですね。守る人の数が攻める人より少なければ、それだけシュートにつながります。 またパスだけに限定することで、たくさんの人がボールを回さざるを得なくなります。 こうした様々な工夫をして、バスケットボールの技能を高めながら、楽しく学習しています。 12月10日 6年生 社会 「開国よって変わる人々のくらし」
6年生の1つのクラスでは、社会科で開国から明治維新のところの学習をしていました。
ここはいわゆる幕末の時代です。歴史好きの人は、ワクワクしてしまいますね。 吉田松陰、坂本龍馬、西郷隆盛、大久保利通などの名前が授業で出てきて、名前を知っている子どもたちは、目が輝いていました。 大きな転換期を迎えた歴史の学習。楽しみながら学んでほしいと思います。 12月9日 1年生 図工「かざってなにをいれよう」
1年生の図工は、「かざってなにをいれよう」を先週からしています。これは自分用のオリジナル箱作りです。
家から持ってきた箱と飾りに使う小物を自由に使って、箱を作っていきました。 箱をそのまま使う子がいたり、箱のまわりをきれいに別の紙で貼ったりと個性全開です! 中にはどんぐりをつけて、「これは回せるんだよ。」とラジオを作った子も! 子どもたちならではの発想には驚かされますね! 12月9日 2年生 国語「しかけ絵本を作ろう」
2年生の1つのクラスでは、国語でしかけ絵本を作っていました。
まず、国語なのに図工のような学習があるのはなぜでしょう? それは、「作り方の文章を読む」ところに国語があります。つまり、作り方の説明を読めなければ、作ることができません。そこでしっかりと作り方を文章から理解していく必要が生まれるというわけです。 子どもたちは、教科書の文章を読みながら、一つ一つ作っていました。 しかけに使う動物は子供に任されています。うさぎ、くま、いぬ、ねこが多かったです。 12月9日 3年生 体育「マット運動」
3年生の1つのクラスでは、体育でマット運動を行っていました。
マット運動は、前転、後転、開脚前転、倒立と様々な場を用意してありました。子どもたちは一人ひとりの課題に応じて場を選んで学習をしていました。 子どもたちは、できることが増えるととっても嬉しいのです。できたことをお友達に見せて、喜び合っていました。 12月9日 4年生 書写「書き初め」
4年生の一つのクラスでは、書き初めの学習をしていました。書く文字は、「元気な子」です。
「元気な子」もなかなかの強敵です。全体のバランスで言えば、最後の「子」が画数が少ないため大きさが難しいですね。そして、ひらがなの「な」です。これはひらがなの中ではトップクラスの難しさですね。筆を返して中を開けるところ、そしてバランス‥。 子どもたちは、一生懸命書いていました。 気持ちを込めて頑張って書く姿は、ステキですね。 12月9日 5年生 国語「ポスターの鑑賞」
5年生の1つのクラスでは、国語で作成したポスターの鑑賞をしていました。
完成した一人ひとりのポスター。 まずはその完成度に驚かされます。パソコンで作成した子もいました。 子どもたち一人ひとりが、今、一番伝えたいことが1枚のポスターとしてまとめられていました。 今日は、そのポスターを鑑賞して、付箋に感じたことを貼っていきました。 どの子も、お友達のポスターの良さを見つけて書いていました。 こうした学習を通じて、また一つクラスの人と人の間に心のつながりが生まれていくのですね。 12月9日 6年生 音楽「少年時代」
音楽室からとってもステキな曲が流れてきます。
音楽室に近い5年生の教室では、静かに学習をしていましたが、ステキな曲が流れてくると 「ステキなBGMですね。勉強がはかどります。」 と5年生の先生が話をされました。 このステキな曲の名前は井上陽水の「少年時代」です。 そして、この曲をリコーダーで演奏していたのが、6年生でした。 さすが6年生ですね。リコーダーが上手です。 6年生は、この少年時代を2つのパートに分かれて演奏していました。 6年生も集中して演奏している姿とリコーダーの音色、そして曲。その場にいることが幸せでした。 |
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