1月28日 6年生 体育 「跳び箱運動」
6年生の1つのクラスでは、体育で「跳び箱運動」をしていました。
授業では最初は短縄でそれぞれが自分の技に挑戦しました。これで体は少し温かくなりました。 次にみんなで跳び箱を用意して、いざ跳びましょう! と、その前に今日のめあてと安全への留意点を確認しました。 子どもたちは、自分のめあてのとび箱を選んで開脚跳びや抱え込み跳びをしていきました。 初めはちょっと怖がっていた子も、跳び越せるとすごく嬉しそうな笑顔を見せていました^_^ 1月28日 雨の日のお昼休み(3年生)
今日は、朝は曇りでしたが、途中から雨が降り、雪となり、また雨になるというめまぐるしい天気の移り変わりでしたね。
雪のときは、子どもたちも大喜びでしたが、期待は外れて雨になってしまい、雪遊びはお預けとなりました^_^ そんな雨のお昼休みに子どもたちの様子を見に行きました。 今日は3年生に行ってみました。 3クラスともとってもにぎやかで楽しそうでした。 私が行くと、すぐにあいさつをしてくれる子どもたち。嬉しいですね。 子どもたちは何をしているかと言うと ○お勉強している子(これはやらなければならない子ということです(笑)) ○折り紙で何かを作っている子 ○係活動をしている子(係の活動で絵を書いたり、心理クイズを考えたり、とても楽しそうな係活動ですね!) ○すごろくみたいなゲームをしている子 などなど、それぞれが楽しんでいました。 外で元気に遊ぶのも良いですが、こういう時間も楽しいですね! 1月27日 卒業制作に気持ちを込めて
今日の中休みとお昼休みに、6年生の何人かの子どもたちが図工室に集まっていたので見に行きました。すると図工の先生と「卒業制作」を作っていました。
作ると言っても立体作品ではなく、飾ることができる大きな絵です。 絵のデザインは、みんなから募集して、その中から1つを選んで決めたそうです。 デザインの候補の絵が何枚かあったので見せてもらいました。 今年の6年生のテーマは百花繚乱。どの絵もそれを表すデザインになっていました。 一人の子の絵は、花の数が115個あって、花には色がつけられていません。 この子のアイデアは、一人一人に参加してもらい、その一人一人が、自分の花に色をつけて完成させるというものです。 感心しました。よく考えましたね! また、花びらが散っているデザインもありました。これは、一つ一つの花びらが一人一人の子どもたちを表していて、その花びらが集ってクラスができあがり、それが散って卒業することを表したと聞きました。 これもすごいアイデアです!これまた感心しました。 今日集って来ていたのは、卒業制作の係の子どもたちでした。係の子は最終的に決まった絵を大きくして、作るとのことです。 卒業制作に卒業の気持ちを込めて作っている子どもたち、がんばっている姿がステキでしたよ。 1月27日 1年生 「100をみつけよう」
1年生の算数は「100までのかず」です。今日のクラスでは、「教室の中から100を見つけよう」ということで、身の回りにある100を探して発表していました。
でもそんなにたくさん100があるのかなと、疑問に思う人もいることでしょう。ところが、1年生は、次から次へと100を見つけていくではありませんか! 「なわとびのかいすう」「ノートのマス」「テストのてんすう」など、たしかにと思う100がたくさん見つかり、たくさんの子が発表することができました。 1月27日 2年生 図工「おしゃれなきょうりゅう」
2年生の図工は、子どもたちがとっても楽しみにしている「おしゃれなきょうりゅう」作りです。
これは、2学期にも作り始めを紹介しましたが、今日の目標は、体を完成させることです。 まあ、とにかく、子どもたちは夢中です!嬉しくて、少し作ると友達と見せ合いっこしていました(笑) それもそのはず、このきょうりゅうの立派なことといったらありません。姿形は堂々としているし、体はビーズでキラキラです!まさにおしゃれなきょうりゅうですね! 今日は体が完成して大満足の図工になりました。 1月27日 3年生 体育 「体つくり運動」
3年生の1つのクラスでは、体育館の体育で、とび箱に取り組みました。
しかし、体育館があまりに寒いので、「体つくり運動」として、条件を変えながら走る運動をしていました。 また今回は寒い体育館の中で、まず体を温めることもねらいとしていることから、運動量も確保されていました。 内容は、座った状態で、先生の合図で走り出し、ゴールを目指すというものです。ただし、1位をとったら、2回目は、1つ後ろから走り出すという、厳しいルールです。こうすることによって、いろんな子が1位になれるし、1位の子も後ろから抜いてみせる!と気合も入ります。 約10分くらいの運動でしたが、走り終わった子どもたちは、ハァハァと息が切れて、額から汗が見えていました。 しっかりがんばったので、体も気持ちも温かくなりましたね! 1月27日 4年生 国語「故事成語」
4年生の1つのクラスでは、国語で「故事成語」の学習をしていました。
まずは、ことは何かを教科書をもとに確認しました。 故事成語とは…「中国の古い書物がもとになっている教訓等の意味をもつ言葉」ですね。一つ一つにお話があります。それがおもしろいですね。 授業では、まず教科書に紹介されている「五十歩百歩」という故事成語を学びました。 一人の子は、この「五十歩百歩」という言葉を聞いて 「なんか、聞いたことがある!」 と叫んでいましたが(笑)、そうですね。普段の会話でも使う故事成語です。 子どもたちは、この「五十歩百歩」ができたお話を興味深く読んでいました。 授業が終わった後に 「もっと他の故事成語を見つけたい」と言っている子もいました。関心が高まりましたね。いいことです!たくさん故事成語を見つけていきましょう! 1月27日 5年生 国語「書写 友達」
書き初めが終わっても、書写は続きます。
今日は、「友達」という文字を書きました。 この2文字はたいへん難しいですね。 まず、2文字の画数が全然違います。画数が多いとどうしても大きめになってしまい、2つの文字のバランスがとれません。次に、「友」の右払いと左払いです。そして字形です。字形のイメージは三角形ですね。 そして「達」は、なんと言っても「しんにょう」です。 さあ、子どもたち、難しいポイントめじろ押しの「友達」に挑戦です。 授業では、まず動画を視聴し、ポイントを学習しました。そして次に実際に書いてみます。 動画でのポイントをよく見ていた子どもたち。みんななかなかどうして、満足のいく文字が書けました。 書き終わった後に、堂々と見せに来る姿が納得している証拠です。 書写は、ポイントがわかって書けると、自分でもびっくりするくらいの文字が書けます。 5年生、頑張りましたね! 1月27日 6年生 外国語「I want to be a ○○」
今日の6年生の外国語では、「I want to be a ○○」という言い方を学習しました。
この〇〇の中にいろいろな職業名が入ります。 教科書にはたくさんの種類の職業が絵と英語で示されており、それを〇〇に当てはめて言ってみました。 そしてさらに、これを言うだけではなく、どうして、その職業がよいのか、その理由を 「I like 〇〇」と付け加えます。 これをすらすら言えるようになるのはとてもむずかしく、子どもたちもとまどい気味でしたが、先生の言葉を聴きながら、一つ一つ発音していました。 ALTの先生はオールイングリッシュです。先生の英語を聴きながら、何を問われているのか考えていかなくてはいけません。 むずかしさに負けずに、英語に慣れていってほしいと思います。 1月26日 1年生 体育「マットとびばこあそび」
1年生の1つのクラスでは、体育館でマットとびばこあそびをしていました。
「あそび」と言っても遊んでいるわけではありません。これからの学年につながる運動のもととなるいろいろな動きを学習しています。 体育館のステージの高さを利用して、飛び上がったり、飛び降りたり。曲がった平均台を跳び越したり、とび箱を跳び越したり。 子どもたちにとってみると、いろいろなアトラクションがあって、どんどんやってみたくなります。だからとても楽しそうに取り組んでいました。 また感心したのが、安全です。先生が安全を確保するために目が行き届くように、子どもたちの自由にさせずに一つ一つ確認していましたが、子どもたちもちゃんと先生のお話を聞いて動いていました。だから安心して見ていられました。 1月26日 2年生 国語「かさこじぞう」
2年生の国語は「かさこじぞう」です。今日の1つのクラスでは、4の場面を学習していました。4の場面とは、街にかさを売りに行ったじいさまが、かさが売れずに帰ってきます。その道中にお地蔵さんを見つけてかさをかぶせてあげますね。その後が4の場面です。
家に戻ったじいさまがばあさまに、そのことを報告します。 普通なら、生活の糧となるかさを、お地蔵さんにかぶせてきたら、怒られるところです。それが、このばあさまは「それはよいことをしなさった」と怒るどころか、じいさまをほめるのです。 今日の読み取りは このばあさまの言葉の読み取りです。この言葉から、ばあさまはどんな人なのか、そしてその理由を考えました。 子どもたちは学習シートに、「やさしい人」というように書き、その理由もたくさん書いていました。 このじいさまとばあさまの大きな優しさは、このお話の重要ポイントですね。だからこそ、次の場面で大きな幸せがやってくるのですから‥。 1月26日 3年生 図工「コリントゲーム」
3年生の図工は、みんな大好きコリントゲームです。
前回は、ゲームの基盤になる板のデザインを考えていましたが、今日は、そのデザインを板に書き、色をつけていました。 子どもたちは、1月ということもあり、お正月にちなんだ絵を書く子もいました。 また、いろいろな色を使ってカラフルな絵が仕上がっていきました。 さあ、ほぼ絵は完成しました。 いよいよ次は、くぎを打っていきます。ビー玉をどのように動かすか、考えるだけで楽しいですね。 1月26日 4年生 算数「小数倍」
4年生の算数は「小数のわり算」です。今日は一通り学習が終わったところで、最後の関門「小数倍」です。
この「何倍にあたりますか?」は、これまでも学習してきましたが、これまでと違うところは、整数倍ではなく、小数倍であるところです。この小数倍は、今、まさに5年生が格闘している割合そのものです。 4年生のここで小数倍がしっかり理解できると5年生でとっても理解が進みます。 今日は水の量で小数倍を求める問題に取り組んでいました。 たくさんの子が、手を上げていて「わかった!」と言っていました。いいですね!がんばって自分のものにしていきましょう! 1月26日 5年生 算数「割合」
5年生の算数は「割合」です。割合の表し方として、百分率と歩合を学習した子どもたち。今日は、復習をしていました。
しかし、しかしです。 いざ、割合のいろいろな問題にぶつかると、どんな式を立てていけばよいのか、わからなくなってしまいます。 また、百分率の○%や歩合の○割は、その数字をそのまま式に使うことができません。小数に戻して式に入れてあげなければなりません。 この手間も、「わかりにくさ」につながっています。 今日も子どもたちは、とっても苦労していましたが、一つ一つの問題に粘り強く取り組んでいました。 あともう少しですよ!がんばりましょう! 1月26日 6年生 体育「体の動きを高める運動」
6年生の1つのクラスでは、体育で「体の動きを高める運動」をしていました。
まず、グルーブになって、それぞれのグループが運動を考えます。ここで大事なことは、ただ運動するのではなく、目的です。「この運動の目的は何か。」そこが明確でないと体の動きは高められません。 そこで、各グループで目的と運動を相談して決め、まずは自分たちで決めた運動をしてみました。 次にそれぞれの考えた運動の共有化です。それぞれのグループのところにみんなが行って、その目的と運動の発表を見ました。 最後に、時間で区切って、各グループのところに行って、他のグループが考えた運動に挑戦しました。 運動は、ただやっているだけでも楽しいですが、それだけでは学びになりません。 目的をしっかり意識することで、子どもたちの中に知識と技能が身についていきます。 1月26日 気持ちを表す言葉
今日は、コミュニケーションの教室さくらの開室日でした。
3年生の授業では、「いろいろな気持ちについてかんがえよう」という課題で学習をしました。 この学習では、教科書にある「気持ちをあらわす言葉」を紹介し、その気持ちをあらわす言葉の中で、自分が経験したことのある気持ちに○をつけ、経験したことのない気持ちやわからない気持ちに?をつけるということから始まりました。 3年生の教科書に載っている「気持ちをあらわす言葉」は、たくさんありました。 子どもたちは、どんなふうに○をつけるのかなと思ってみていたら、「待ち遠しい」とか「なごむ」などの言葉にも○をつけている子がいて、子どもたちが気持ちを表現する言葉を少しずつ増やしていることに感心しました。 このように、自分の感情をコントロールするためには、自分の気持ちを言語化することはとても大事なことです。よい学習ができましたね! 1月25日 1年生 生活科「じぶんでできるよ」
1年生の一つのクラスでは、生活科で「じぶんでできるよ」の学習をしていました。
これは、1年間をふりかえって、できるようになったことを見つけて書き出すことで、自分の成長を客観的にとらえる学習です。 授業では、学習シートにできるようになったことを書き出していました。たくさん書ける子もいますが、なかなか鉛筆が動かない子もいました。 そこで先生が 「では、自分が書いたものとお友だちが書いたものを見せ合いっこしましょう。見せ合いっこすると、お友だちのがヒントになって、自分ができるようになったことが見つかりますよ。」 とお話しました。 さっそく、「見せ合いっこ」が始まりました。 「あ、それもあった!」 とお友だちの書いたものを見て、気がついて付け加えていました。 この1年間で、子どもたちはたくさんたくさん、できることが増えましたね! すごいですよ!それを「せいちょう」と言うのですよ! 1月25日 2年生 国語「かん字テストにむけて」
2年生の1つのクラスでは、漢字テストに向けた学習を個人のペースで進めていました。
子どもたちは、漢字プリントをもらって学習をしているのですが、どうやら、それはテストではなく練習のようでした。なぜなら、プリントの上に「1月26日テスト」と書かれてあるからです。つまり、明日のテストにむけて今日、練習するというわけです。 低学年の子どもたちには、いきなりテスト勉強を家でしなさいというのは無理があります。 まず、テストのためにどうやって勉強をするのか、その方法を知らなければなりません。 今日は、一人一人が、いろいろと考えながら学習をしていました。 「学び方を学ぶ」ですね。 明日はがんばって100点とれるといいですね! 1月25日 3年生 算数 「テスト」
今日の3年生の算数はテストでした。「□を使った式」のテストです。
テストでは、問題文と図から式を立てて、答えを出すものでした。 この問題は、式を立てられるかどうかがポイントですね。式さえできれば、計算は簡単なものなので、すぐにできてしまいます。 この前の研究授業の時に 講師の先生から次のような言葉を教えてもらいました。 「式は場面を表す算数の言葉」 式を立てるということは、その場面で何が起きたかを表すということなんですね。 テストは、あっという間にできてしまった子、じっくりと考えている子など様々でしたが、結果が楽しみです。 1月25日 お別れ‥そして命はつながる
1月24日は、予報では雪でした。
実際は雪は積もりませんでしたが、みぞれ混じりの冷たい雨が朝から降っていました。 告別式の会場に入るといろいろな関係の方から生花が届けられて、故人の写真がまるでお花に包まれるように飾られていました。 写真のお顔は、きりっとひきしまったお顔でした。 11時。子どもたちと保護者、教職員のお気持ちとともに、告別式に参列しました。 家族葬ということで、ご親族の皆様と本当に親しい方が参列されていました。 式場内には、故人が生前に楽団で演奏していた曲が流れていました。 流れている曲の中で、とても上手なサックスの独奏がありました。話をうかがうと、故人が演奏したものと教えてもらいました。 とても上手でした。いくつかの曲の中で、「星影のエール」という曲が流れました。 いつも誰かを応援していた故人を思い出して、涙が出てきてしまいました。 告別式が終わって、棺が運ばれてきて、中を開けました。 そこには本当にいつもがんばっていた故人が眠るように横たわっていました。 お花を入れる前に、預かってきたたくさんのお手紙を棺の中に入れました。周りの人は、そのお手紙の多さに驚いていました。 「天国でゆっくり読んでください。」 と私は故人に呼びかけました。 棺のフタを閉めるときに、合掌をしました。皆さん涙を流しておられました。 出棺の前に最後にご家族の方がごあいさつをされました。 残されたご家族が、故人の意思を受け継いでいくとお話をされ、大きな存在を失った悲しみを思うと胸が痛くなる思いでした。 告別式が終わって、外に出ました。 まだ雨は降っていました。 悲しみの雨の中、故人は天国に旅立ちました。 私は、今日のお昼の時間に、気持ちを届けてくれた小宮小学校の全校の子どもたちに、この告別式の報告をしました。 今回のこの突然の悲しみにふれて、子どもたちもまた命について考えたことでしょう。 私も多くのことを考えさせられました。 命は、突然にその終わりが来ること。 悲しいけれど、たとえ短い生涯であっても、その生き様は多くの人の心に残り、その生き様がこれからを生きていくものを勇気づけるということ。 であれば、その命は、多くの人の命につながっていくのだということ。 私も故人を知っているものとして、その故人の命を自分の命の中につないで精一杯生きていきます。 あなたの一生はすばらしい人生でした。なぜなら、あなたの生きていた姿は、多くの人に優しさと安心と元気を与えたからです。私たちはあなたの命を受け継ぎ、がんばっていきます! どうか天国でゆっくり休んでくださいね。そして、天国からみんなのことを見守っていてください。 本当に本当にありがとう‥。 |
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