12月15日 2年生 国語「おもちゃのせつめいしょを書こう」
先週から2年生は、国語の時間に思い思いのおもちゃを作っていました。 どうして、国語でおもちゃづくりなのか、そのわけがわかりました。
それは、作った「おもちゃのせつめいしょ」を書くためだったのです。 子どもたちは、自分が選んだおもちゃを作るために、材料を家から持ってきて、同じおもちゃを作るお友達との協力して、作り上げました。 実際に自分で作ったのですから、材料も作り方も、ポイントもよくわかっています。 そこで、それを文で相手にわかるように伝えようというわけです。 とはいえ、作り方もどうやって書けばよいのか、わからなくなったりします。 先生が、 「説明はどのように書けばいいですか?」 と聞いたら 「必要なことだけ書く」 「短く書く」 「まず、とか、次にとかを使って書く」 など、各ポイントをきちんと捉えて発表していたので感心しました。 さあ、書き方がわかったので、いざ「説明書」を書きましょう。 書いているノートの横には、作ったおもちゃが大事そうに置かれています。 12月15日 3年生 総合「カイコの糸取り?」
3年生の総合的な学習の時間では、不思議なものを作っていました。
カラフルな板を用意して、六角形の形をカッターで切り抜いています。 子どもたちは、「カイコの糸を取るんだよ。」と教えてくれました。 「この六角形の板がどうしてカイコの糸取り?」になるのでしょう?? それはこれからのお楽しみということです。 とにかく、初めてカッターを使って切り抜いたとは思えないくらいに、みんな安全に上手に切り取ることができました。 最後に自分の好きな絵を描いて、オリジナルの糸取り?が完成しました。 12月15日 4年生 音楽「あわてんぼうのサンタクロース」
音楽室から、とっても楽しい歌が流れてきました。
「あわてんぼうのサンタクロース」です。 聴いていると、子どもたちの楽しい歌声だけでなく、スズやその他の楽器の音も重なっていました。 歌っていたのは、4年生の子どもたちでした。体を横に揺らしながら、リズムに乗って歌う姿がとても可愛らしかったです。 歌に合わせて楽器を鳴らす人は、グループごとに変わります。みんなの前に出て楽器を演奏するので、ちょっぴり恥ずかしそうです(^.^) それでもみんなの歌に合わせて演奏するのは、楽しそうでした。 クリスマスが近づいて来ていますね。 子どもたちの気持ちも高揚しているようでした。 12月15日 5年生 国語「古典に楽しむ」
5年生の1つのクラスでは、国語で「古典を楽しむ」という単元の学習をしていました。
これは高学年から日本の伝統的な文章を学ぶ学習があり、古文に親しむことを目的としています。 最初に教科書に登場するのは、「竹取物語」です。お話自体は子どもたちはよくわかっている物語です。 そのお話を頭の中でイメージしながら、古文に挑戦です。お話をイメージしていれば、なんとなく意味はわかってきます。 そして、こういう古文に親しむための一番の近道は、古文を覚えてしまうことです。暗記してすらすら言えれば、古文のリズムも掴むことができます。 ということで、今日のクラスでは、教科書にある竹取物語の最初の6行を覚えることに挑戦しました。 子どもたちはみんな、一生懸命覚えていました。ある子は頭を抱えて、ある子は天井を見上げて…。思い思いのスタイルで暗記に挑戦しました。 そして、「覚えた!」という子が手をあげて発表しました。 他のみんなは、その子の発表を聞きながら、目で教科書の文を追っていました。 発表した子が、最後まで言い終わったときに、大きな拍手が生まれました。 頑張りましたね! みんなで拍手を贈るクラスの温かさ。ステキでした。 他の子たちは拍手をしたあとに、拍手をするだけでなく自分も覚えなくてはいけないことにすぐに気が付きました(笑) 12月15日 6年生 図工「12年後の私、完成!」
図工で取り組んでいる6年生の「12年後の私」もいよいよ大づめです!
授業としては、今日が最終となります。 子どもたちは、最後の追い込みでがんばっていました。 今日、特にがんばっていたのは、背景画です。これまで、12年後の私自身とイスや机などの小物道具を作ってきました。そして今回はバックを飾る背景画です。 人物、小物とていねいに作ってきた子どもたち。背景画も手を抜くことはできません。自分の姿に合った背景画を一生懸命描いていました。 本当に一人一人、魂のこもった作品ができました。 これは1月の学校公開のときに、展示します。ぜひ保護者の方に見てもらいたいです。 今日、終わっていない子は、この後は時間を見つけて完成させることになるようです。まだの子はがんばって仕上げてくださいね! 12月14日 1年生 国語「かきぞめ」
1年生の国語は、先週から「かきぞめ」に取り組んでいます。
今日のクラスでは、一度書いて先生に見てもらい、先生から細かく赤色のペンで気をつけるところを記入してもらったものを返してもらいました。 それを見て、直すところを気をつけながら、もう一度書いてみました。 先生が一人一人ていねいに、直すところを教えてくださったので、子どもたちは一文字一文字直しながら書くことができました。 書きながら、更に先生から気をつけるところを教えてもらいました。 子供たちは、書くたびに上手になっていきました。 1年生の初めての「かきぞめ」。 書き終わると腕が痛くなるほどがんばっています! 12月14日 2年生 国語「かきぞめ」
2年生の国語は、いよいよ書き初めに入りました。
2年生ですから、硬筆2年目ですね! 1年生の時を思い出して、更にレベルアップを図りたいところです。 まず、書き初めの袋に名前を書きました。 次に書き初めの袋に、注意事項を書きました。 注意事項は お手本をよく見て書くことや、一文字一文字時間をかけて書くことです。 そしていよいよ書き始めます。 まずは、お手本を配ってもらいました。自分の名前が入っている自分だけのお手本です。 そして、名前を書いてスタートです。 ピリッとした緊張感の中で、子どもたちは一生懸命書いていました。 鉛筆を持つ手に力が入っています。 がんばれ!2年生! 12月14日 3年生 図工「クリスマスカード」
3年生の図工は、「クリスマスカード作り」です。
まず、緑色の画用紙を半分に折って、クリスマスツリーの形に切り取ります。 でも、ただ切り取るだけではありません。 折って開くとクリスマスツリーが飛び出て来るように切り取ります。これがなかなか難しいのですが、子どもたちは苦労して、でも上手に切り取ることができました。 この段階でも、子どもたちはかなりテンションが上がっていました。 「見て見て!」とカードを嬉しそうに開いていました。 次にそのツリーの下に植木ばちをつけました。いろいろな色の植木ばちがありました。この段階でも、子どもたちのテンションは更に上がり、 「見て見て見て!」 ととっても嬉しそう(^.^) このまま完成したら、子どもたちはどうなってしまうのでしょうね(笑) 12月14日 4年生 算数「小数のかけ算」
今日の4年生の算数の学習は、とことん計算をしました。たくさん計算をして、小数のかけ算のやり方をマスターしようというわけです。
問題は、教科書の「練習」というタイトルのところにたくさん問題があり、それをみんな、ひたすら「練習」していました。 間違えて覚えるといけないので、あるところまでくると、先生のところに持っていって、丸付けをしてもらいました。 やってきた問題が全部合っていると、 「よっしゃ!」 とガッツポーズをする子も(笑) たくさん計算をしているのに、どこか楽しそうな4年生でした^_^ 12月14日 5年生 社会「日本の工業」
5年生の1つのクラスでは、社会科で工業のことを勉強していました。
まず、事前に家で日本地図に、家にあるものの中で、それがどこで作られたかを書き込んできました。 次に、今日、その書き込んだ日本地図をもとに、友達と調べたことの交流をしていました。 家の人から聞いたことや、自分が見つけたもの。いろいろと調べてきていて、グループごとの発表はとても盛り上がりました。 その後は、そうした地図の中から、作られているところの傾向を見つけていきました。 ・海沿いが盛ん ・東日本が盛ん などが出てきました。 そうです。ここから誰もが覚えさせられた工業地帯の学習につなげていきます。 子どもたちが気がついたこの地図の傾向をもとに、教科書にあるグラフを見ながら、工業地帯や工業地域の名前を確認していきました。 一人の子どもが 「そんなにたくさん工業があると覚えられっこないよ。」 とつぶやきました^_^ 確かに、そうかもですね(笑) 12月14日 6年生 国語「意見文の発表」
6年生の1つのクラスでは国語で、一人一人が書いた意見文を発表していました。
この意見文は、環境問題や社会問題など自分で関心のあるテーマを選び、それについて調べて、自分の考えをはっきりさせて、その後意見文にまとめました。 時間をかけて作り上げた意見文。これも一人一人の子どもたちの思いがつまっています。 その意見文の発表を聞きながら、聞いている子たちは、その子のテーマと感想を一言ずつ書いていました。 話す方も聞く方も真剣です。 子どもたちの成長を実感する時間でした。 12月11日 1年生 生活科「キャリアパスポート」
1年生の1つのクラスでは、生活科でキャリアパスポートに、2学期の振り返りを書いていました。
キャリアパスポートとは、今年から全国で始まった取り組みで、節目節目に目標を立て、そして自分の生活を振り返ります。 そして、1年生から中学、高校とつなげていきます。 大きくなってから、自分の一年生のときに書いたものを見返すと、どんな気持ちになるでしょうね。 さて、そういうことで子どもたちはがんばってキャリアパスポートを書いていました。そして、2学期がんばったことを作文用紙にまとめていました。 1年生は、もう当たり前に文章を書いていましたが、すごい成長ですね。つい何ヶ月前には、ひらがなを一文字一文字やっていたのですから…。 一人一人、自分の2学期を振り返って一生懸命書いていました。 12月11日 2年生 国語「クラス楽しみ会をひらこう」
2年生の1つのクラスでは、国語で、「クラスお楽しみ会をひらこう」というめあてで、話し合い活動をしていました。
ぱっと見ると学級会とよく似ていますが、ねらいが違います。 学級会がクラスを良くしていくための自主的な取り組みに対して、国語でのこうした話し合いは、「話す、聞く」に重点を置いて、根拠に基づいて意見を言ったり、友達の意見を聞いて、自分の意見と比べたりする力を育てることを目的としています。 このクラスでは、子どもたちの関心の高い「お楽しみ会」をテーマにして話し合いを始めました。 まず、班ごとにおすすめの遊びを決めて発表しました。 次に班の中で、どうしてそれがおすすめなのか、その理由を考えて話し合いました。 最後にその班のおすすめを代表者が発表しました。 この班やみんなの前で発表するときに大事にしたのが、話し方です。 「どうしてかというと〇〇だからです。」 「私は〇〇さんの意見と同じで‥です。」 「私は〇〇さんの意見と違っていて、…です。」 このように理由と相手の意見とつなげて話すことを意識するようにしました。 実際の話し合いは…もちろん白熱しました^_^ 子どもたちの大事なお楽しみ会ですからね。 12月11日 3年生 音楽「よろこびの歌」
今日の3年生の音楽は、ベートーヴェン作曲の「喜びの歌」を学習していました。これはあの有名な第九に日本語の歌詞をつけたもので、教科書にも歌集にも載っています。
今日のクラスは、まずこの「喜びの歌」を歌いました。その歌声は高い音がきれいに出されていて、すごくステキな歌声でした。音楽の先生も思わず、 「素晴らしい!。とってもきれいですね!マスクをしながら歌うのが惜しいです。」 とほめてくださいました。 次にこの曲を階名で歌いました。その理由は、その後でリコーダーで演奏するからです。リコーダーで演奏できるためには、階名で歌えることが最も近道です。 子どもたちは、しっかりと階名で歌い、リコーダーの演奏をがんばっていました。 子どもたちの透き通るような声…。 まさに今しか出せないとっておきの声ですね! 12月11日 4年生 国語「漢字の学習」
4年生の1つのクラスでは、国語で、新しい漢字を学習していました。
4年生が1年間で学習する漢字は200文字です。3年生と並んで6年間の中で1番多く学習します。 このクラスでは、書き順の学習を大きく空中に書いた後で、今度は手のひらの上でもう一度書き順を学習していました。 なるほど。大きく書くのは、先生と一緒に書くので、ほぼ間違えることはありません。でも実際にはそんなに大きく書く時はなく、ノートに小さく書くわけです。 そう考えると手のひらで書くことで、自分が書き順が覚えられているかを確かめることができますし、実際にノートに書く時につながっていきますね。 子どもたちは、とっても意欲的に学習に臨んでいました^_^! 週末でしたが、4年生のやる気は減ることはないのですね! 12月11日 5年生 算数 「面積まとめ」
5年生の算数は、これまで四角形や三角形の面積を求めてきて、いよいよまとめに入りました。
今日は、復習プリントや教科書のまとめの問題をやりながら、各自で復習をしました。 こういう学習のときに困るのが、問題がわからなくなったときです。一人一人やっているところが違うので、授業で教えてもらうわけにはいきません。先生を呼びたいところですが、先生は一人だけなので、なかなか自分のところに来てくれないときがあります。 しかし、このクラスでは強い味方お友達がいました^_^! 男女関係なく友達に聞き、聞かれたお友達もとってもていねいに教えていて、微笑ましい光景でした。 また、早く終わった子が、わからない子のところに行く際、 「わからない人いますか?」 と聞いたら 何人もの人が真っ直ぐに手を挙げました。 これもまた、素直にわからないって言い合える関係ができていて、すごくいいなと思いました。 みんなで学び合って、しっかりと理解していくということですね^_^ 12月11日 6年生 理科「小宮小地層岩石化石博物館」
今日の理科室は、「小宮小地層岩石化石博物館」になりました!
6年生の子どもたちもびっくりです! 今、6年生は「大地のつくりと変化」と題し、地層や岩石の学習をしています。 そこで、いろいろな作りの石があること、地層のでき方、そして、その地層の中に生き物がそのままの形で残っている化石があることがわかりました。 そこで、今日の「博物館」につながります。 理科室のテーブルの上には、いろいろな石や化石のサンプルが置かれています。 そして、授業で行った人工地層も置かれています。 それを、子どもたちは、いろいろなコーナーに出かけて、虫めがねなども使いながら、じっくりと観察をするというわけです。 子どもたちは、虫眼鏡を持って興味深そうに観察し、その様子をノートに書いていました。 この地層の学習は、だいたいあまり人気がないのですが、博物館のおかげで楽しく学習ができました。 12月10日 1年生 算数「けいさんのかみしばい」
1年生の算数です。1つのクラスでは、「けいさんのかみしばい」という楽しそうな学習をしていました。
内容は、まず自分のたし算を決めます。たし算は繰り上がりがあることが条件です。 次にそのたし算の式に合う問題を考えます。 「最初にカエルが○ひきいました。」 と、たし算にある「たされる数」の問題を文でノートに書きます。 その次に、その問題の絵をノートに書きます。 …このように、繰り上がりのあるたし算の式にお話を作って、それをつなげていこうという学習です。 子どもたちは自分の考えた問題をもとに絵を一生懸命書いていました。 絵を書くのは大変そうでしたが、たくさんの子が夢中になって書いていました。 12月10日 2年生 体育「まとあて」
2年生の1つのクラスでは、体育で「まとあて」をしていました。
ルールはとっても簡単です。 ボールをけって、3メートル程度離れた的(段ボール箱)に当てるのです。ただそれだけです。 それなのに子どもたちは、すごく楽しみました。 うまく当てられない子には、 「おしい!あと少し!」 思いっきりけってしまう子には 「まとをよく見てけるといいよ!」 など、たくさんの子が肯定的な声かけができていました。すばらしいですね! そして、一人がまとを当てると、同じ班の子が拍手をしていました。 これもすごくいいですね! 一人がまとを当てるというシンプルな学習ですが、自然と人と人との関わりが生まれていました。学級が育ってきています。 12月10日 3年生 書写「書き初めに向けて」
今日は3年生が、書写で書き初めに向けてがんばっていました。
3年生ががんばったのは、まず「名前」です。名前のところは、だいたい最後になり、あまりちゃんと学習することはないのですが、小宮小学校の書写の先生は、自分の名前を大事にしてほしいとの思いから、まず最初に「名前」を学習することにしました。 授業では、まず、 「墨汁をいつもより少なめに入れてください」 という先生のお話を聞いて、少なめに入れ、次に学年と名前を練習する学習シートをもらいました。 そして、名前を書くための「名前のお手本」も作ってもらっていたので、それを用意しました。 これで名前の学習の準備が完成です! 子どもたちは、本当に集中して「名前」の練習をしていました。 |
|