2月1日(月)全校朝会を行いました。
開始時刻8:20のチャイムが鳴る前にはおしゃべりもなくなり整列できていました。
いつものことで船田小の子供たちにとっては当たり前のことかもしれませんが、素晴らしいことだと、司会の日直の先生も、校長の平田も褒めました。
今日は、「0学期」の話と「明けない夜はない」の話をしました。
おまけで「124年ぶりの2月2日節分」の話もしました。
写真上・中:朝会が終わり教室に戻るところを撮影しました。
写真下:今朝はこんな感じのお天気でした。
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追記
全校朝会 校長講話 「0学期。明けない夜はない。」
今日から2月です。
6年生 卒業まであと何日? と言うことは後38日で次に学校に来る時は6年生は中学生に、1年生は2年生のお兄さんお姉さんになると言うことですね。
こうしてはいられません。
コロナで学校に来られない日もあったりした今年度ですが、しっかりまとめをして、次の学年になる準備をしましょう。
そう言う意味で3学期は新しい学年の0学期とよく言われます。1学期にその学年にふさわしい力を、0学期にしっかり準備して身に付けておきましょう。
1年生、新しく1年生が入ってくるのに、2年生のお兄さんお姉さんが「授業中席に座っていられません!」なんて恥ずかしくて言えないですよね。
そう言う2月のスタートですが、どうやらコロナによる緊急事態宣言は延長されそうです。自粛生活はまだ続きそうです。
社会科見学や理科見学、卒業式や今度の入学式などもどのような形で行うか、また先生たちや八王子市の教育委員会の人たちと相談していきます。
皆さんは、手洗い、マスク着用、三密を避けるなど、これまでしてきたことを、慣れて、いい加減になってしまうことなく引き続ききちんとしていきましょう。
冷たいから手を洗うのいいか、ソーシャルディスタンスが取れないところでもマスクしなくてもいいや(過敏症とか理由がある人はまた別の予防策をとりますが)、俺ぐらい大丈夫、私一人ぐらいいいでしょう? なんて思わず、みんなで頑張っていきましょう。
良い状態じゃないことを「真っ暗な夜」によく例えます。
「暗黒の世の中」とか「夜明け前だ」なんて言います。
でも、夜は明けて必ず朝が来ます。
朝が来ない夜はありません。
待ち遠しい時はなかなかその時にならないのが世の常ですが、それでも、必ず朝は来ます。
コロナをコントロールできる時代、皆さんがまた、楽しく過ごせる時は必ず来ます。
その時までは、「自粛生活」を送っていきましょう。
でも、ただ、時間が過ぎるのを待っているだけではダメです。
努力をしなければなりません。
皆さんができることは、くどいですが、手洗い、マスク、三密を避けること。三密は密閉(換気)・密集(混んでいるところに行かない)・密接(ソーシャルディスタンス)でしたよね。
私は大丈夫ではなく、一人一人が確実に行っていきましょう。
2月に入ります。後2月でお兄さんお姉さんになりますよ。0学期ですよ
明けない夜はないので、引き続き、手洗い・マスク・三密を意識していきましょう。
の二つのお話をしました。
もう一つだけ、おまけで。
節分の豆まきは2月3日だとずっと思っていましたが、124年ぶりに2月2日が節分の日になるそうです。
124年ぶりというと次の時にはここにいる人はみんないないですよね。きっと。
節分の次の日は立春。
暦の上ではもう春になります。