みなさん、おはようございます。職員室から外を見たら、今朝は雲が横に細長く伸びていました。理科の雲の観察頑張ってくださいね。
昨日の17時に学校からメールが届きましたか?
来週の5月18日(月)が分散登校日になりました。詳しいことは今日中にまたお知らせしますね。
さて、今日の課題ですが、国語の音読で出している「話し言葉と書き言葉」についてつぶやきたいと思います。特に注目すべきところは、「話し言葉と書き言葉」のちがいとそれぞれのとくちょうについてです。普段、無意識に使っている言葉なので、ちがいやとくちょうについて考えたことがない人も多いと思うので、良い経験かと思います。
≪話し言葉≫
やはり話し言葉のとくちょうというと、相手が目の前にいることが多いので、反応がすぐにわかるので、くり返したり、言い直したりができることが便利ですね。みなさんは、人前で話すことは苦手ですか?先生は苦手です(笑)。緊張しますよね。途中から何を言っているか自分でわからなくなることがよくあります・・・。あっ!このように、緊張したり、話の内容がうまくまとめられなかったりするのは、話し言葉の少し不便なところかもしれませんね。
≪書き言葉≫
書き言葉のとくちょうは、なんといっても「残る」ということですね。話し言葉だと録音しない限り残りませんからね。残って良いものを考えると・・・先生は「手紙」が最初に思い浮かびます。みなさんは最近、離任された元4年3組担任のK先生に手紙を書きましたね。先生も読ませてもらいましたが、K先生との良い思い出がたくさん書いてありました。きっと喜んでくれると思います。あっ!手紙で「残る」というと困ることがあります。あまりいなかったのですが、「字の間違い」です。こちらも間違えると残ってしまいますので、読み直しが大事ですね。また5月10日には「母の日」もありましたね。こんな時も手紙で日頃の感謝の気持ちを伝えることも大事ですね。なかなか面と向かって言うとはずかしいと思うことも、手紙なら大丈夫ですね。
あっ!今、この文章を書いていて思いましたが、「〜ですね。」「〜だね。」など、親しい人に書く手紙では、「話し言葉」を使うことが案外多いかもしれません。混乱させてしまったらごめんなさい。なので、もう一つ例を出します!学校では、社会科見学などでメモを取ったりすることがありますね。学校に戻って、学んだことを新聞などに書くときに、書き言葉だと、話を聞いたことが文字に残るので便利なのが分かります。
みなさんも音読して、気になることがあったらメモしてみたり、調べてみたりしてください!それでは今日も一日頑張りましょう! せーの!一船必笑〜!!
5年1組担任より