2年 社会1年 数学3年 理科2年 家庭科3年 数学部活動再開 その2部活動 再開その11年 国語外は梅雨の晴れ間。ふと見ると、湧き上がる雲と生い茂った緑、鳥のさえずりが聞こえます。 2年 英語教室となっている第2学習室(英語のお部屋?)は掲示物もたっぷり「英語」です。教科書本文の理解を深めるために、沖縄を題材にした動画を見たりスクリーンに映し出された例文を読んだりして「〜に〜をあげる」という表現を中心に学習しました。 放送による「生徒総会」本校には「生徒会憲章」というものがあり、その前文には「全生徒により連帯がはかられ中山中がより民主的な学校へと発展することを目指します」とうたわれています。 民主的というのは、「大事なことはみんなで話し合って決める、ということです。これは民主主義ともいい、私たちの自由が守られ、一人一人が等しく人として尊重される平和な社会を目指すために、とても大事な考えです。 生徒総会は、学校にとって大切なことを生徒みんなで話し合って決める会、この伝統が守られ生徒の手によって生徒総会がしっかりと運営されていることは、本校の誇りです。 2年 数学3年 英語「英語を勉強することは大切だ」「カレーライスを作ることはかんたんだ」「お互いに助け合うことは大切だ」など様々な英文を作り、慣れたところで、英語の歌で実際の使われ方を確認し楽しく授業を締めくくりました。 給食の紙パックをリサイクルに
今年から給食で出た牛乳の紙パックをリサイクルすることになりました。
教室で一人一人開き、きれいに並べます。それを配膳室で給食指導員さんが1クラスずつきれいに洗います。洗った後はハンガーやかごで風通しの良いところにかけて乾かします。乾かした後はテトラパックの資源回収に乗せリサイクルへ。 取組みの成果は学校に還元される予定です。本とかボールとかみんなに喜んでもらえるようなものに役立てられるといいなあ、、、。貴重な資源を生かす取組み、みんなでがんばります。 6月15日 学校給食が始まりました食缶数を減らし、各クラス2名の先生と給食当番2名が配膳をします。また、今年度から牛乳が瓶から紙パックに変更され、リサイクルされることとなりました。 令和2年度最初の給食は、カレーライスでした。 全員が前を向いて、静かにお話しせずに食事します。 当たり前の毎日が1年生も教科の授業が本格的に始まり、10分休みには、廊下に生徒が行き交います。校長室の前にも楽しそうな声が響きます。学校中窓を開け放しているので、鳥のさえずりとさわやかな風が吹きわたります。何とも言えずいいものです。 コロナウイルスに翻弄された2か月間、学校は、生徒がいてこそ学校だとつくづく思いました。当たり前の毎日が、本当にありがたくいとおしく感じます。 とはいえ、まだまだ終息の糸口が見えないコロナとともに、私たちは歩まねばなりません。長丁場になることを覚悟して、大人も子供も心と体をいたわっていきましょう。 市からの通知「子ども見守りシートの活用について」、コロナ関連資料「止めよう差別の感染 広めよう感謝の心」を配布します。保護者の皆様にお読みいただけると幸いです。 6月3日(水)部活紹介(1年生)例年なら、部員も含めて、作品や演奏、実演など交えて紹介するのですが、今年は各部1分程度の部長だけの紹介といたしました。 文化部から美術部、吹奏楽部、ボランティア部。 運動部から野球部、サッカー部、ソフトテニス部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、バドミントン部、陸上競技部の各部長(3年生)が、紹介をしてくれました。 3年生の説明する姿がとても立派でした。 授業再開どの学年も、校舎内に入る前に健康チェックと入念な手洗いを行い、校舎内で過ごすときや登下校時「密にならないようにね」と「新しい生活様式」を意識していきます。 今後、感染リスクはゼロにはならないということを前提としながらも、感染リスクをできる限り低減することが重要です。毎朝の検温と健康観察(同居のご家族も含め)、換気、咳エチケット・マスクの着用、3密の回避など、引き続き一緒にがんばっていきましょう! (「新しい生活様式」を踏まえた御家庭での取組について(協力のお願い)」(6月1日文部科学省のホームページ)をご参照ください。) 今年1回目の「花一輪活動」が行われました。学校運営協議会、地域の皆様のご協力で、かわいらしい花が生けられました。校長室にも一輪いただき、お部屋がパッと明るくなりました。とても素敵です(^^)。 本の世界を楽しもうふと、臨時休業中に読んだ本の紹介をしてみたくなり、校長室の廊下に2冊おいてみました。 「ライオンのおやつ」(小川糸著 ポプラ社) もともと社会科の教員だということもあってか、普段は小説よりもドキュメンタリーなんかのほうが好きなのですが、かわいいタイトルに惹かれネットで注文した本です。 がんで余命いくばくもない雫(しずく)は、人生の最後の時を過ごそうと一人、瀬戸内のホスピス「ライオンの家」に入ります。そこには、毎週日曜日、入居者が思い出のおやつをリクエストできる、というお茶の時間があります。雫や入居者の最後の時をとおして、命というものを考えさせる作品です。日曜日の午後から夕方、自室のベッドの上で読みました。穏やかに暮れていく空を見て、主人公に同化していく自分を感じました。 「女子のための一生困らない手に職図鑑」(華井由利奈著 光文社) トリマー、日本語教師・・・など100種の職業のリアルな情報が見開き1ページに収まっています。女子でなくても、パラパラめくって拾い読みをすると楽しめます。前任の小学校でも置いていましたが、本当は中高生以上が見ると面白いのだと思います。 そういえば、本が好きな子供でした。真っ黒に日焼けしてテニスばかりやっていた中学校時代も少し背伸びして難しい本を読んでたなあ〜・・・そんなことを思い出しました。 今週も登校日28日(木)には、学校の図書室が開きます。生徒の皆さん、ぜひ、本の世界をのぞきにきてください。 ピンチをチャンスに本校も3年生の少人数指導が2週目に入りました。登校前の検温、せっけんを使った丁寧な手洗い、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの適用、など新しい生活様式に気を配っての学校生活です。 今回のコロナウイルスで、学習や学級開き、仲間との部活動などが叶わず、生徒の皆さんには多くの我慢をさせることになりました。年度初めのかけがえのない時期です。つらいことでしたが、でも、そのことで普段なら見えないものが見えることも多かったように思います。またこれまで無理だと思っていたことが進んだりもしました。 例えば、「学びの動画」の配信。先生たち手作りの動画が毎日1〜2本ホームページに上がりました。その舞台裏はというと、校長室の前の廊下で英語の先生たちが3人そろって撮影していたり、教科を超えて撮影や演出に協力していたり、職員室内ではN先生やK先生たちが頭を寄せ合い編集会議?をしていたり・・。分かりやすく見せる工夫や苦労、先生方の意外な特技やチャーミングな姿、本職顔負けの編集技術、そこには、互いの得意分野を生かして協働する教師集団「チーム中山」の底力が見えました。 離れていても思いは生徒のもとへ、子供たちに会いたい、授業がしたい、そんな先生たちの思いを動画を通して感じてもらえたことは、大きな収穫です。 「もともと「悪い運命」などというものは存在しない。自分の考え方と心がけしだいで、いくらでも運を好転させることができる。(5月1日の久田先生のメッセージより)」 長く続いた臨時休業は生徒はもちろん、先生にとっても大ピンチ。 でも、お互いにピンチをチャンスに変えていけるように、生徒の皆さんも自宅学習の経験や少人数指導の成果を宝物にできるよう、「チーム中山!」これからもがんばろう。 子供たちと一緒に世話ができる日を楽しみに、学校農園に野菜の苗を植えている先生の姿もありました。 3年生少人数指導の下校の様子子どもたちには、ソーシャルディスタンスを意識して、間隔を取って下校しようと声をかけています。 この日は雨上がりでしたが、先生たちの声かけで、傘の間隔で広がって帰るグループもありました。 |
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