羽化したよ!1組で観察をしていたところ、そのうち1匹が動き出し、 「先生、羽化してる!」 なんと、観察中にさなぎが頭が出て、しわしわの羽が出てきたのです。 担任側が、成虫になる準備ができていなかったので、 少しドタバタしましたが、無事に蝶になり、3年の教室から巣立っていきました。 ただ、成虫を見たら育てていたのは、モンシロチョウではなく、モンキチョウだったようです。 その後、職員室でもさなぎが羽化しました。 やっぱりモンシロチョウではなく、モンキチョウでした。 今回は動画も撮影できたので、授業で一緒に見たいと思います。 なお、蝶がボールペンにとまっているのは、元々さなぎになった場所から外して観察をしていたため、羽化したときにあわててとまらせたためです。 朝、成瀬先生と お:「観察しているときに羽化しないよね?」 な:「いや、まだじゃない?」 なんて話をしていたのがフラグになったのかもしれません。 残りのさなぎもピクピク元気に動いているので成虫になるのも近いでしょう。 楽しみですね。 授業も工夫しています。四年生の国語では、漢字の部首のフラッシュカードが、六年生の理科では大画面テレビが授業に登場しました。 今週はクラスを二つに分けて毎日授業です。iPhoneから送信 少しの工夫で子ども達に安心感を
学校が再開しました。コロナウィルスに対して恐怖心や過剰に反応する子供たちもいて、心のケアも大切にしていきたいなと考えています。
ウィルスは目に見えないので、子供たちは余計に恐怖心が生まれることもあるようです。ずっと家に閉じこもっていれば安全ではありますが、なかなかそうはいきません。初めはステイホームを嬉しく感じ、のびのび過ごしていた子供たちも徐々にストレスが増えてきた様子も見られました。 緊急事態宣言解除後もコロナ前の生活に急に戻すこともできません。いろいろな工夫をして、少しでも安心できる時間や状況を増やしていけるといいですね。 1.手洗いは、歌などを活用して楽しく♪ 少しでも楽しく取り組める工夫を手洗いに導入してみてはいかがでしょうか。ネットで検索すると動画がたくさんでてきます。「ぞうさん」の歌を歌い終わるまで手を洗うのも簡単でおすすめです。 2.少しでも安心してもらうために 学校では、薬剤師さんなどの話も参考に座席や水道・トイレなど可能な範囲で消毒を行ったり、換気を行ったり対策を立てています。そうした情報を子供たちに伝えることで、安心感にもつながります。 ご家庭でも、「手をしっかり洗ったから大丈夫」「換気を頻繁に行うなど充分気をつけている」ことを確認する機会を作ってみてください。安心材料となるかもしれません。 3.心の距離は離さないために 久しぶりに会う友達とはついつい距離が近くなってしまいがちです。でもウィルスが怖くて、身体接触が怖いと感じてしまう子もいるようです。スキンシップは情緒面でも効果が大きいですが、人との距離をとりながらも「心」の距離を縮める方法はたくさんあります。これを機に、気の利いた挨拶や、気持ちを伝える言葉の表現を一緒に考えて活用していくのもよいかもしれません。 |