新年度の生徒を待つ桜3

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桜を心待ちにする心情を、「桜前線」の言葉で現す日本には

桜の歌も数多くあります。


世の中に たえて桜のなかりせば

春の心はのどけからまし

(伊勢物語 在原業平)


この想いは、必ずしも世界共通とは言えないようですが・・・。

新年度の生徒を待つ桜2

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 青空に映える桜は、やはり美しさが違います。

 4月4日午前9時30分

新年度の生徒を待つ桜

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令和2年度の新しい学年が始まろうとしています。

 左側は、4月2日午前7時30分の水路です。水面から鯉が確認できます。

 右側は、同日午後3時過ぎの水路です。水面を桜の花びらが覆い尽くし鯉は全く見えません。

 毎年桜の季節に見られる景色ですが、始業式や入学式前は午後の水路を覗く度に気が気ではなくなります。

 しかし、3月29日に降った季節外れの雪に、桜も我に帰り、気を引き締め直し、桜吹雪を思い止まっているようです。
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