10月23日(火)・ふきよせおこわ ・さわらのもみじおろしソース ・青菜のすまし汁 ・牛乳 今日の献立は秋をイメージして作りました。「ふきよせおこわ」は、落ち葉が木枯らしに舞って、吹きだまりに集められている様子を言っています。米ともち米を炊いたおこわの中に、紅葉した色とりどりの落ち葉をイメージして、オレンジ色のニンジン、黄色のクリ、うす茶色のしいたけやシメジなどを入れて秋を表した料理です。また、「さわらの紅葉おろしソース」もにんじんとだいこんできれいな紅葉を表してソースにして、焼いた魚にかけました。 10月22日(月)・ごはん ・ししゃもの磯辺焼き ・野菜炒め ・五目煮豆 ・みかん ・牛乳 今日の献立は十三夜にちなんで、「豆献立」でした。昔から十三夜には、豆や栗をお供えするため、十三夜を「栗名月」、「豆名月」と呼びます。今日は、大豆で五目豆を作りました。大豆と同じような大きさに、他の材料も切って煮付けました。 10月19日(金)・四川豆腐どんぶり ・もずくとたまごのスープ ・豆ナッツ黒糖 ・牛乳 中華は四大中華料理と言って大きく4つの種類に分かれます。その4つとは、北京・広東・上海・そして四川料理です。四川料理は、「からい」のが特徴です。四川料理は唐辛子などの香辛料をきかせた料理が多く、その代表的なものは、よく知られている「マーボーどうふ」です。今日の給食の「四川どうふ」もマーボーどうふと同じ とうふ料理ですが、ひき肉や野菜を細かく切って作るマーボーどうふに比べ、たけのこやにんじん、ちんげんさい など大きく切った野菜がたくさん入った料理です。味付けは四川料理の特徴 「ぴりから」なのでごはんによく合います。 10月18日(木)・ミルクパン ・ポテトグラタン ・コールスローサラダ ・ABCカレースープ ・牛乳 今日は、主食がパンでした。給食では、パンが主食の時は月に2〜3回なので、子どもたちも珍しい分、喜んでたべていたように感じました。ABCスープは、英語のアルファベットのマカロニを楽しそうに見ながら食べてくれていました。「カレー味のスープおいしい!」との声が聞こえました。 10月17日(水)・さつま芋ごはん ・さんまの筒煮 ・きのこのみそ汁 ・牛乳 今日は秋の味覚をたくさん使った献立でした。旬のさんまを筒煮にしました。昆布と一緒に朝からじっくり煮て、骨までやわらかくなっていたので、「骨まで食べられる!」と言いながら食べている児童もいました。さんまを筒状で煮ているので、いつもの魚料理よりは、苦手な児童も多かったです。 また、今週は、10月16日の「世界食糧デー」にちなんで、「もったいない大作戦ウィーク」に取り組んでいます。「もったいない」を合言葉に、一人ひとりが自分の必要量をしっかりと食べて残さず食べることに取り組んでいます。各クラスで目標を決めてみんなで食べ物の大切さについても考えながら食べています。 10月16日(火)・えびピラフ ・鶏肉のセサミ焼き ・野菜のスープ煮 ・プルーン ・牛乳 今日は鶏肉をにんにく・しょうが・しょうゆ・砂糖・酢とさらに、ねりごまといりごまを混ぜた中に漬け込んでオーブンで焼きました。ごまがたっぷり入っているので、こくと香りが お肉のおいしさを引き出していました。 子どもたちのも人気であっという間に食べてしまいました。 果物は、プルーンでした。皮がやわらかく、甘くて食べやすかったです。 10月15日(月)・ごはん ・赤魚の西京焼き ・ポテトきんぴら ・ラーサイ ・牛乳 今日は、赤魚(あかうお)を西京焼きにしました。西京焼きは、京都名産の甘いみそに みりんや酒などを混ぜ合わせた「西京みそ」を作り、その中に魚や肉を漬けこみ、みその香りと味わいを楽しむ焼き物です。西京みその西京とは漢字で方角の西に京都の京と書き主に関西で使われているみそです。東の都「東京」に対し、京都は西の都つまり西京と呼ばれました。その京都で作られたみそを使って作られる焼き物なので「西京焼き」と名前がつきました。 10月12日(金)・ごぼうずし ・豆腐の田楽風焼き ・さつま芋のみそ汁 ・牛乳 今日は、ごぼうずしでした。ごぼうとにんじんや高野豆腐を一緒に甘辛く煮て、酢飯と混ぜました。ごぼうは、根っこの部分を食べる根菜です。根菜にはごぼうの他にもにんじんやだいこんやれんこんなどがあります。根菜類は、これからの秋から冬にかけてが旬でおいしい季節になります。根菜は、体を温める働きがあります。 10月11日(木)・チリコンカンライス ・グリーンサラダ ・フルーツヨーグルト ・牛乳 今日は、チリコンカンライスです。チリ味の具をごはんにかけていただきました。チリコンカンライスに入っている豆は、きんとき豆といいます。砂糖で甘く煮て食べてもおいしいですが、今日のように、茹でた金時豆をお料理に入れてもほくほくしておいしい豆調理になります。金時豆のような赤い豆には、食物せんいがたくさん入っていておなかの掃除をしてます。 10月15日(月)10月13日(土)10月10日(水)・にんじんごはん ・さばのカレー焼き ・かきたま汁 ・浅漬け ・牛乳 今日は、さばをしょうゆ・しょうが・酒・カレー粉で漬け込み、カレー焼きにしました。カレー風味で子どもたちも食べやすい味付けだったと思います。 さばは、秋が旬の魚です。たんぱく質を多く含んでいるので、丈夫なからだをつくる働きがあります。そして、さばに含まれている脂は、頭の働きを良くしたり、血をきれいにしてくれる働きがあります。 10月9日(火)・ごはん ・豆腐のうま煮 ・もやしスープ ・根菜チップス ・牛乳 今日は、さつまいもとれんこんで二種類の根菜チップスを作りました。調理員さんが、どちらもとても薄く切ってくれて、油でカラッと揚げて、手作りのチップスが出来上がりました。さつまいもは、少し固めでしたが、良く噛んで食べるとさつまいもの甘味がおいしかったです。 10月5日(金)・三色ごはん ・キャベツとじゃがいものみそ汁 ・巨峰 ・牛乳 今日の三色ごはんは、たまごの黄色、肉の茶色、小松菜の緑の三色でした。味付けも、たまごと肉は甘めで、小松菜は、少ししょっぱい味付けでしたので、子どもたちに、混ぜながら食べると味が混ざっておいしく食べられるよ!と声掛けしました。 10月4日(木)・手作りリンゴジャムサンド ・サーモンのオリーブ焼き ・ベジタブルソテー ・白インゲン豆とトマトのスープ ・牛乳 今日の手作りリンゴジャムは、紅玉(こうぎょうく)という種類のりんごを使いました。細かく切って、一時間以上コトコト煮て作りました。紅玉は、りんごの中でも酸味が強いのが特徴です。ジャムを作るには、砂糖を入れて煮込むので、酸味が強い方が、砂糖の甘味とりんごの酸味でバランスがとれたおいしいジャムができます。給食時間に「今日のジャムは手作りだよ!」と伝えると「えー!!」と驚きの声とともに、「おいしい!」という声も聞けて、とてもうれしかったです。 10月3日(水)10月3日(水)10月3日(水)・ごはん ・豆アジの南蛮漬け ・筑前煮 ・呉汁 ・牛乳 今日の献立は、「五つの輪で体力アップ献立」でした。バランスの良い食生活とは、主食(ごはんやパンや麺類などの力のもとになる食べ物と主菜(肉や魚やたまごやまめ などの筋肉や骨をつくってくれる食べ物)と副菜(野菜や海草やきのこなどの体の調子を整えてくれる食べ物)を好き嫌いなく色々食べることです。また、給食で毎日出る牛乳は、たんぱく質やカルシウムがたくさん含まれていて、筋肉や骨を丈夫にしてくれます。「五つの輪で体力アップ献立」の日には、主食・主菜・副菜・牛乳・くだものがそろった献立になっています。給食の五つの輪を残さず食べましょう。 10月2日(火)・カレーライス ・中華サラダ ・わかめスープ ・牛乳 今日の献立は、子どもたちの大好きなカレーでした。八王子市の小学校のカレーは、ルーを小麦粉・バター・油・カレー粉で手作りしています。りんごのすりおろしも入れて、子どもたちの口にあうように、マイルドに仕上げています。今日は、豚肉を使って、 ポークカレーにしました。 10月1日(月)・かてめし ・夕焼小焼やき ・桑の葉だんご汁 ・野菜のおかかあえ ・牛乳 今日は、八王子市の市制記念日にちなんで、八王子市にゆかりのある献立でした。「かてめし」は、昔、お米が貴重な時代に、雑穀や野菜を入れて混ぜて炊くことで、お米が少なくても食べられるごはんでした。「かてめし」の「かて」は、混ぜるという意味です。 「夕焼小焼けやき」は、マヨネーズとにんじんのすりおろしを混ぜてきれいな夕焼け色の ソースを作りました。夕方の「夕焼けチャイム」の童謡「夕焼小焼」は、八王子市上恩方町出身の詩人 中村雨紅さんが作詞したものです。「桑の葉団子汁」は、八王子市では、織物が有名で絹糸を作るための蚕が食べる桑の木がたくさんありました。桑の葉を粉にしたものを混ぜて作ったお団子を味わいました。「野菜のおかかあえ」の小松菜は、八王子産の野菜です。 また、今日は3年生が、社会科の学習で、小比企町の中西農園さんがきて、農業について授業をしてくれました。野菜をおいしく作るための、土やたい肥のお話しや野菜の種も見せてもらいました。給食ででる野菜も残さず感謝して食べましょう。 |