9月28日(金)献立
くりごはん
サンマのピリカラあげ ごもくきんぴら かきたまじる ぎゅうにゅう 今日の給食は『くりごはん』をいただきました。 ≪栗のおはなし≫ 【栗は歴史ある食べ物!】 青森県にある縄文時代の遺跡からたくさんの栗が発見されています。 縄文時代は、今から5,000年前の時代です。 平安時代には、京都で栽培が始まりました。 【栗は栄養たっぷり!】 栗には、ビタミンや食物繊維が多く含まれるので、進んで食べましょう。市内にも栗の木がたくさんあります。外に出て、栗を探してみませんか。 「栗いっぱい 陣馬の山に 秋がくる」(八王子食育かるた より) ホクホクの栗は、秋だけのごちそうです。しっかり食べましょう! 9月27日(木)献立
こだいごはん
イカのこうみやき ボイルやさいのごまじょうゆ じゃがいものそぼろに ぎゅうにゅう ≪古代米のおはなし≫ 古代米には、黒米、赤米、緑米などがあります。 【赤米】 赤米は、昔はお祝いのときに食べられていたもので、お赤飯の ルーツと言われています。 米粒だけでなく、稲穂の色も赤いです。 【黒米】 黒米には胃腸をじょうぶにし体を強くする効能があるので、 昔は薬のようなものでした。米粒だけでなく、稲穂の色も黒いです。 【田んぼアート】 古代米の稲穂の、黒、赤、黄色、白などさまざまな色を活用して 田んぼに大きな絵を描きます。見ごろは稲刈りの10月ごろまでです。 有名な青森県田舎館村の今年のテーマは「ローマの休日」と 「手塚治虫キャラクター」だそうです。 9月26日(水)献立
パン
きんときまめいりとうふグラタン キャベツスープ くだもの ぎゅうにゅう 今日の給食は『キャベツスープ』をいただきました。 ≪キャベツのおはなし≫ 【キャベツには・・・。】 とれる時期によって特徴があります。 春や夏秋にとれるキャベツは、葉が柔らかく水分が多いので、 サラダなどにむいています。 冬にとれるキャベツは、葉がしっかりとしているので、 火を通しても煮崩れしにくく『スープ』や『ポトフ』などの 煮る料理にむいています。 給食では、旬の八王子産のキャベツを使い作りました! 9月25日(火)献立
はちおうじしょうがごはん
サバのごまみそやき きゅうりのしおづけ いりどり ぎゅうにゅう 今日の給食は『はちおうじしょうがごはん』をいただきました。 【『八王子しょうが』を食べる日】 八王子しょうがは、「江戸東京野菜」の一つです。 江戸東京野菜とは、昔から現在まで栽培され続けている 東京の伝統野菜で、42種類あります。 市場に出回らないので、とても貴重な野菜です。 【昭和初期から続く伝統を守るために】 種の保存が難しく、暑すぎても寒すぎてもいけません。 畑に2メートルの穴を掘って八王子しょうがの種を保存しています。 【大和田 小学校のみなさんへ】 八王子の伝統野菜を知ってもらえて嬉しいです。 今年も心をこめて育てました。 この機会にしょうがを好きになってほしいです。 しょうがを食べるとかぜをひかないといわれています。 おいしく食べてくださいね。 |