2学期終業式3
12月25日(火)
校長先生のお話のあと、子どもたちの代表児童のあいさつは、すみれ学級の子どもたちでした。映像を交えながら、2学期の学習の様子や感想を発表してくれていました。 2学期終業式2
12月25日(火)
<式辞の続き> 校長先生は、みなさんの「通知表」を一枚一枚読ませてもらって、「やはりそうか。」と思ったことがあります。それは、 “自分のめあてをしっかり決めて、それに向かってコツコツ努力して、そして、振り返りをして、手立てを見直している人”は、成績も伸びているし、力を付けているなと思いました。 会社に勤めているおとなの人がよく、“PDCAサイクル”という言葉を言います。 P=プラン:めあてや目標を立てること。D=ドゥ:実行すること。 C=チェック:計画どおりにできている確かめること。 A=アクション:よい方法を考えること。 めあてを決める。 → コツコツ努力する。 → 振り返る。 → 手立てを工夫する。 と、2学期に繰り返しに勉強をしてきた人は、上の学年、学校にいっても、そして、大人になってお仕事をしたときにも、きっと役立つよい習慣を身に付けてくれたと思います。 3学期も、続けて頑張ってください。 では、一日一日を大切にして、充実した冬休みを過ごしてください。 さて、最後に、年末のご挨拶をして、お話を締めくくります。 「一年間、お世話になりました。横一小のみなさん、よい年をお迎えください。」 これで、校長先生のお話を終わります。足を戻してください。 2学期終業式1
12月25日(火)
長かった2学期も、終業式を迎えました。この日の終業式では、校長先生からの終業式の式辞がありました。 <終業式の式辞> おはようございます。足を休めにしてください。 今日で、2学期が終わります。そして、明日からは、みなさんが楽しみにしている冬休みが始まります。 金曜日に、プリントが配られましたが、みなさんが交通事故に遭わないようにと、とても心配されています。横断歩道の渡り方、自転車の乗り方などに十分に気を付けて、楽しい冬休みにしてください。 また、先生方から教室で「通知表」をいただくと思います。先生方が、本当にたくさんの時間を費やして、一人一人に向けて一生懸命作られた「通知表」には、2学期の間のみなさんの頑張った様子やもっと伸びるための先生方からのアドバイスが書かれています。ぜひ、冬休みの生活や3学期の学校生活に、活かしてほしいと思っています。 一斉下校訓練8
12月17日(月)
この日の『一斉下校訓練』でも、写真撮影などの記録に、学校コーディネーターの森田さんにお仕事をしていただきました。訓練の前に、担当の先生と、訓練の流れを確認され、会議室での地区委員の係の方が会議をされている様子のスナップ写真なども撮影されていました。 一斉下校訓練7
12月17日(月)
今回の想定が、『大雪』に対応するものなので、事前の準備が行えることから、スムーズに一斉下校ができるように、子どもたちは、前もって、下靴や雨具を教室前の廊下に準備しておきました。 一斉下校訓練6
12月17日(月)
一斉下校訓練では、子どもたちは、地区ごとに決められた教室に集まります。班長さんなど高学年の子どもたちが、1年生を迎えに行って、地区の教室まで連れて来てくれています。 教室では、担当の先生や地区委員の係の保護者の方からのお話を聞いたり、校長先生の校内放送でのお話を聞いたりします。 一斉下校訓練5
12月17日(月)
子どもたちの下校の様子だけでなく、通学路など地域の状況も、担当する教員は見取ってきています。 一斉下校訓練4
12月17日(月)
各方面の地区への誘導を終えた先生方が、職員室に戻ると、副校長先生に報告をしていました。 一斉下校訓練3
12月17日(月)
この日の『一斉下校訓練』は、大雪による緊急対応としての下校の訓練を想定して行われました。 八王子では、平成24年に、数日、公共交通機関が大きな影響が出てしまうほどの大雪がありました。このような状況での児童の安全確保として、訓練が行われました。 子どもたちは、集まった教室から並んで門まで歩いて行っていました。また、敷地内の学童保育所に行く子どもたちは、学童の先生に誘導されて下校していました。 一斉下校訓練2
12月17日(月)
地区担当の先生や地区委員の保護者の方と一緒に学校を出た子どもたちは、一列に並んでしっかりと歩いて行きます。交差点には、毎日の登下校で見守りをしていただいている地域の方も、スムーズに訓練ができるように助けてくれていました。 一斉下校訓練1
12月17日(月)
この日の6時間目に、『一斉下校訓練』が行われました。子どもたちは、毎日の登校の時の『登校班』になって、下校していきました。 活躍する学校コーディネーター
12月19日(水)
本校では、教職員以外にも、たくさんの方々に支えていただいて、子どもたちの教育活動を進めています。 地域の方や大学の方による学校支援のつなぎ役として、学校コーディネーターの森田さんには、本当にお世話になっています。 地域めぐり(3年 社会科)21
12月19日(水)
3年生が、この日見学した、『浄泉寺』や『龍見寺』は、武士の時代の歴史だけでなく、昭和の時代の歴史もあります。 横一小の子どもたちが、地域学習のときに使っている『3年生の副教材 学校のうつりかわり 横一小 今と昔』には、“学童疎開”について、次のように書かれています。 「館町でも、瀧見寺や浄泉寺には、品川区の浜川小学校の子どもたちが1944年(昭和19年)の8月、疎開してきました。 龍見寺には、3・4年生の男女合わせて30人ほどが、若い女の先生と炊事の女性に付き添われて来ました。 そして、お父さんやお母さんのもとを離れ、お寺の本堂で、寝起き、食事、勉強などをみんなと一緒にする生活を始めました。その頃は、米も野菜も魚もすべて配給制でした。お米は決められた量少しだけ。米のかわりに麦やいもが配給されることもありました。 子どもたちは、配給だけでは足りず、近くのお百姓さんが分けてくれるいもや野菜、時折配給される魚や乾燥卵を食べ、やっと命をつないでいました。」 本校の110周年の際に創られた副教材を、活用して、横一小のこと、地域のことをしっかりと子どもたちに学ばしていきたいと考えています。 地域めぐり(3年 社会科)20
12月19日(水)
野上先生に、大日堂の中でお話を聞いてる間、もう一つのクラスの子どもたちは、栗原先生から、いろいろな説明をしていただいていました。 地域めぐり(3年 社会科)19
12月19日(水)
大日堂の中に納められいる、木造の大日如来(金剛界)坐像を、子どもたちは見せていただきました。この大日如来坐像は、昭和37年に東京都の文化財に指定されているほどに、とても貴重な仏像です。 地域めぐり(3年 社会科)18
12月19日(水)
子どもたちは、3つ目の見学先の瀧見寺に着きました。 瀧見寺では、(1849年)に再建された大日堂の所で、住職の野上先生から、たくさんのお話をいただきました。瀧見寺さんは、浄泉寺さんと同じように、本校が、『館の賀学校』として村の子どもたちが学んでいた頃に、教場として使われていたところでした。 また、野上先生は、本校と保幼小連携のパートナーとなっていいただいている『八王子ひまわり保育園』の園長先生もされておられるので、3年生の子どもたちの中には、 「園長先生!!!」 と懐かしくお話を聞き入っている子もいました。 地域めぐり(3年 社会科)17
12月19日(水)
浄泉寺さんの見学を終わった子どもたちは、3つ目の見学先に向かって、館町の様子を見ながら移動していきました。 地域めぐり(3年 社会科)16
12月19日(水)
子どもたちは、浄泉寺で書かれている鎌倉権五郎景政の戦のお話から、戦勝を東北の湯殿山のご祈願したことを、栗原先生から教えてもらいました。 「湯殿川の“湯殿”は、お湯ではなくて、東北の“湯殿山”からついたのですね。」 湯殿川の名前の由来の答えを教えてもらいました。 地域めぐり(3年 社会科)15
12月19日(水)
お近くにいていただいた浄泉寺のご住職さまに、突然でしたが、お話をお願いしました。快く子どもたちにお話をしていただけました。本当にありがとうございました。 地域めぐり(3年 社会科)14
12月19日(水)
子どもたちは、お寺の西側に移動して、そこから眺められる八王子の山々を見学しました。 「浄泉寺から、ちょうど八王子城がはっきりと見ることができます。」 八王子城主の北条氏照の家臣だった近藤出羽守助実公の砦としての関係などを教えてもらいました。 |