平成30年度第1学期終業式
7月20日(金)午前10時45分から
第1学期の終業式を行いました。 今年度は、授業時数を確保するため2時間授業を行ってからの終業式。しかも熱中症防止の観点から、八王子市教育委員会より「空調設備のない体育館等での実施は控え、空調設備のある教室等で実施」するようにとの指示があったことを受け、生徒が自分の教室にいて放送で話を聴くという形で行ったため、これまでとはかなり異なるものとなりました。 最初は校長講話。 写真に添付した八王子市教育委員会の安間英潮のメッセージを読み上げた後、なりたいものやこうありたいと思う自分が見つかった人は、それに向かって、勉強も含め必要なことに頑張れる、だから時間的にゆとりのあるこの夏休みに、自分の未来を考えようと話しました。 次に生徒会長が1学期を振り返るとともに、夏休みは目標をもって頑張ろうと呼びかけました。 最後に生活指導主任の阿部主任教諭が命を大切にしよう、自己管理できるようにしようなど、生活面での話をしました。 ひととおり終業式が終わった後、校長が家庭科の吉岡教諭が事情により7月28日で退職することを生徒に報告し、本人が挨拶をしました。 2学期の始業式に、一人も欠けることなく全員がそろうことを強く願っています。 職業講話
7月2日(月)5・6校時
勤労観や職業観を養うキャリア教育の一環として10月に職場体験を実施する第2学年で、その導入の段階として職業講話を行いました。 講師としてお招きしたのは、ゲームの開発・販売を行うメーカーである株式会社カプコンの社員の方。ゲーム業界の仕事についての話もありましたが、社会人として、また仕事をしていく上で必要な資質や能力についてたっぷりと話していただきました。そんな中でいの一番に挙げていたのがコミュニケーション能力の重要性です。 生徒たちも真剣に受け止めていましたが、生徒を育てる側の私たち教師にとっても、ではどのようにコミュニケーション能力を育むかを改めて考えさせられる貴重な機会となりました。 男子バスケットボール部、卓球部、バレーボール部が都大会出場権獲得
7月1日(日)
男子バスケットボール部が、第71バスケットボール夏季選手権大会で見事優勝し、都大会への出場権を獲得しました。 また、同日行われた第7ブロックバレーボル夏季選手権大会・代表決定リーグをバレーボール部は1位で通過し、都大会への出場権を獲得しました。 7月7日(土) 卓球部が、八王子市中学校卓球選手権大会において団体戦で見事優勝し、都大会へと歩を進めました。 おめでとうございます。 都大会での活躍を期待しています。 いのちの授業
6月29日(金)3・4校時
第3学年では、「生命と生きていく力について考え、かけがえのない命を自他ともに大切にする心を育てる」ことを目的に、「いのちの授業」を行いました。 「子どもを授かり、命の尊さ、それをつないでいくことの大切さを強く感じました。」「この世に生を受けられなかった命のたくさんあることを知ってほしい。今ここに生きていることのありがたさや素晴らしさをぜひ分かってほしい。そして尊い自分という存在を大切にしてほしい。」 などなど、2時間の中で、助産師さんや保育士さん、そして乳幼児のお母さんから、胸に響くたくさんの言葉をいただきました。 妊婦体験や赤ちゃんとの触れ合い体験とともに、様々なことを感じ、その感じたことがいつまでも心に残る2時間になったことでしょう。 ゲストティーチャーとしてご来校いただいた皆様、そして様々お手伝いをしてくださったPTA役員をはじめとする保護者の皆様、ありがとうございました。 セーフティ教室
6月28日(木)6校時
全校生徒を体育館に集め、セーフティ教室を行いました。 セーフティー教室とは、「生徒の健全育成のい活性化及び充実を図る」ことと「家庭・学校・地域社会の連携による非行・犯罪被害の防止の推進を図る」ことを目的にし、年1回必ず行うものです。 今年度は、携帯電話・スマートフォン、インターネットと適正に向き合うことをテーマに据え、株式会社NTTドコモと高尾警察生活安全課から講師を招き、具体的な事例にふれながらお話いただきました。 ほとんどの生徒が身近に感じたのでしょう。気温が高かったにもかかわらず、最後まで真剣に聞いていました。 生徒対象の同教室が終わった後、警察署員と地域の方、教職員の代表で意見交換を行いました。 地域の方々が多数ご参加くださり、とてもありがたいことでした。 一方、身近な問題なのでぜひご参加をと事前に呼びかけていたにもかかわらず、保護者の出席がきわめて少なかったのが残念でした。 地域学習(フィールドワーク)
6月27日(水)午前
第1学年では、総合的な学習の時間に取り組んできた地域学習の一環として、フィールドワークを実施しました。 この日は、通常どおりに登校し、学活を行った後、各学級6つの班に分かれ、調査テーマに基づいて立てた計画に従い、磯沼ファーム、高尾599ミュージアム、多摩森林科学学園、薬王院、八王子城跡等々の市内各所を訪れました。 なお、地域学習全体の目的は次のとおりです。 1 八王子の調査学習を通して、総合的な学習の基礎を学ぶ。 2 自分の住んでいる地域のことを知り、今後行う地域学習の地域と比較検討できるようにする。 3 フィールドワークを通して、基本的な班行動について学ぶ。 東京教師道場授業研究
6月26日(火)午後1時15分から
平成30・31年度東京教師道場の部員である吉越教諭が、授業研究を行いました。 東京教師道場とは、授業研究を通して、教科等の専門性を一層高めるとともに、他の教員の指導的役割を担うことができる資質・能力を磨くことを目的に、東京都教育委員会が行っている事業で、校長及び区市町村教育委員会の推薦を受け、東京都教育委員会が認めた者が部員となります。部員の期間は2年間。この期間中、専属の教授の指導の下、他地区で推薦を受けた複数の教員と共に教科について学び、授業力を向上させるとともに、近い将来、教科指導のリーダーとして活躍することが期待されます。 授業を行ったのは1年1組。「花の形に秘められたふしぎ」という単元で文章の展開について学ぶという内容でした。 参観者が10人近くいるといういつもと違った雰囲気に、生徒はもちろん、授業者の吉越教諭も緊張気味でしたが、次第に緊張もほぐれ、活発な授業が行われました。 参観した他校の教員が、とても落ち着いている生徒たちとの感想を述べていました。 避難訓練6校時終了と同時に火災に備えての避難訓練を実施しました。 6校時の終了チャイムが鳴り終わったところで、訓練放送。その際、次の2点を連絡しました。 1点は、今年度初の調理室から出火という想定のため、2号館では中央の階段のみ使用し、渡り廊下から直接校庭に避難すること。もう1点は、気温が32.7度と暑い中での避難となるので、しゃべらず素早く行動し人員点呼までの時間を短くすること。 避難開始から人員点呼終了までは3分26秒。本当によくできました。特に3年生が立派で、2分余りで点呼が完了しました。 校長は講評で、先日の大阪での地震で小学生が尊い命を落としてしまったことに触れ、一人一人の命がいかに大切であるかを訴え、その一人一人の命を守るために避難訓練を行っていること、また、いざ発災となればうろたえるものだが、それでも反射的に行動できるように、年間11回、3年間で33回も訓練し、身体に覚え込ませている、だから真剣に取り組む必要があると話し、次回は歯を見せず行うよう目標を示しました。 学校朝会
6月25日(月)
先週末で定期テストが終わり、あと1月で夏休みとなります。 学校朝会のあることを忘れ、朝会が始まった頃に登校してくる生徒も若干いましたが、ほとんどの生徒たちは早めの登校、静かな整列ができました。 校長は「体育祭の作文を読み、順位や勝ち負けに関わらず皆達成感を抱いていることがわかった。このことから、頑張った自分がいて、共に頑張る仲間がいることが満足感や達成感に欠かせないことが分かる。さて、体育祭、定期テストと終わり、1学期終了までの1か月弱あるが、今度は何を頑張るか。それは授業。だらっとしていないか。ましてや寝ていないか。実際はもっと多いが、1時間に1つ覚えたり身に付けたりしたとしよう。1日に6つ、1週間で30。これが1か月だと120にもなり、1年では1200以上にもなる。授業をきちんと受けている人とそうでない人とでは、1年間、ましてや3年間での積み重ねの差はとても大きなものになる。 きちんとした姿勢で授業を受け、考えることをあきらめずにやるべきことにしっかり取り組もう。」という趣旨の話をしました。 次に生活指導主任が、きちんと授業を受けることについて、具体的何をすべきかを話しました。次の5点です。 1 休み時間のうちに次の時間の準備をしておく。 2 チャイムを座席で聞く。 3 姿勢正しく大きな声で挨拶する。 4 正しい姿勢で授業を受ける。 5 関係のない私語を慎む。 昨年度のPTA広報誌「丘の上」が表彰されました。京王プラザホテル八王子で行われた八王子市立中学校PTA連合会定期総会において、昨年度の本校のPTA広報誌が優れているということで表彰され、前PTA会長が賞状の授与を受けました。 よりよい広報誌にしようと、広報委員の皆さんが頑張ってくださっていたので、嬉しい受賞でした。おめでとうございます。 伝統芸能鑑賞教室
6月13日(水)午後
第2学年の生徒は、オリンパスホールで行われた伝統芸能鑑賞教室に参加しました。 この日は、いつもより早く昼食を済ませ、午後0時30分過ぎには昇降口前に集合しました。そこで、諸注意を受け、学級ごとに広い通りまで移動し、バスに乗車しました。 鑑賞した伝統芸能は狂言。演目は中学生にも理解しやすい「柿山伏」と「附子(ぶす)」でした。 古語が一部分からず、途中退屈そうな表情をしていた生徒もいましたが、全体的には良好な鑑賞態度でした。 第1回七中学区小中一貫教育の日
6月6日(水)午後1時35分から午後4時45分まで
七中学区の小中学校4校(第七中学校、第五小学校、第七小学校、山田小学校)の全教職員が第七小学校に集まり、第七中学校区における小中一貫教育について協議を行いました。 最初に、第七小学校の6校時の授業を他校の教員が参観しました。その後、全教員が、教務、学習、生活、特別支援、研究、進路、特別活動、健康の8つの分科会に分かれ、その次には、国語、社会、算数・数学、理科、音楽、図工・美術、体育、外国語、生活・総合、道徳、養護の11の分科会に分かれ、それぞれの主題や切り口に基づき、七中学区における義務教育9年間を通じた指導の在り方について議論しました。そして最後に全体会を行い、各分科会で行われた協議の内容を通全参加者が共有しました。 かつては、それぞれの学校の取組を知ることが主でしたが、回を重ねるにつれ充実し、今回は、今後共に何を取り組むべきかといったところまで議論が深まってきました。 実施回数は限られていますが、七中学区の子どもたちをよりよく育てるため、関係4校の教職員で力を合わせて頑張っています。 第58回体育祭体育祭を行いました。 体育祭を行うにあたり、私たち教職員は、「学級、学年集団づくりの場として、生徒自ら主体的に行動し、互いに協力する態度を養う。」「健康、安全に留意し、日頃培った体育的学習の成果を発揮する。」「開かれた学校を目指し、学校に対する父母や地域社会の理解と協力を求める機会する。」の3点の目標を設定し、事前の段階から指導してきました。 体育祭当日はもちろん、体育祭に至るまでの準備の段階においても体育祭実行委員が学級や学年をリードし、生徒たちが主体となって作り上げる行事となりました。また、その過程において、生徒相互の協力し合う姿が随所に見られ、素晴らしい体育祭となりました。 保護者等生徒の関係者829人、来賓をはじめとする地域の方や卒業生等115人と、900人以上もの方たちにご来校いだき、温かな応援をいただきました。心より御礼申し上げます。 体育祭午後の部
第58回体育祭 午後の部の開始は13時45分となります。
午前の部の競技が若干遅れたため、午後の部の開始を繰り下げ、13時45分からとします。休憩時間に、グラウンドに散水をしますので、2・3年生百足走の練習は13時15分からとします。 午後の部の最初は、部活動対抗リレーとなります。 6月2日 第58回体育祭
6月2日(土) 第58回体育祭
本日の体育祭は予定通り実施します。 保護者の方は事前に配布した学年色の名札、撮影許可の黄色いリボン、プログラムを忘れずにお持ちください。複数必要な方は、受付にてお渡しします。 地域の方、卒業生は、受付にて名札をお渡ししますので会場内では必ず着用してください。 全校朝会にて
5月28日 全校朝会
3名の教育実習生及び教職大学院からの実習生1名を紹介しました。 大学院実習生は1年間、毎週水曜日に来校し教員の仕事をより深く体験します。5月28日から6月15日まで3週間は教育実習生と同様に集中実習を行います。教科と所属学級は次の通りです。 数学 3−1 保健体育 2−3 英語 2−1 社会 1−2 表彰 テニス部男子ダブルス 第7ブロック春季大会で第3位 小塚・高橋ペア 前日の都大会に出場、2回戦まで進出 体育祭予行 その3
3年生学年種目 大百足 出発前、半周して生徒席側を担任も走る
閉会式での得点発表 マグネットを使ってデジタル表示の得点版を工夫 体育祭予行 その2
男子の竹取物語
2年生学年種目 小百足 女子の百足が出発直後 1年生学年種目 大縄跳び 体育祭予行
5月30日 体育祭予行
雨が心配されましたが、午前中はうまく雨を避けることができました。 この予行では、学年だけでなく全校で行なう開閉会式、ストレッチ体操の位置とその場所への動きを確認しました。また、各係生徒が、当日どのように動き、他の係と連携するのかを確認しました。当日とは違い、途中のレースを端折っていますので、大慌てで動くこともありましたが、当日は落ち着いて行動できると思います。 生徒会役員を先頭に入場 団旗で囲い選手宣誓 全校体操 ストレッチ 体育祭まであと1週間
体育祭まで、あと約1週間となりました。
昨日の全校練習は突然の雨で途中で中止せざるを得ず残念でしたが、体育祭に向け生徒の意気が高まっています。各学年の練習では、本番さながらの熱の入りようで、生徒たちの歓声や応援の声が響いています。 当日が楽しみです。 |
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