いのちの授業
6月29日(金)3・4校時
第3学年では、「生命と生きていく力について考え、かけがえのない命を自他ともに大切にする心を育てる」ことを目的に、「いのちの授業」を行いました。 「子どもを授かり、命の尊さ、それをつないでいくことの大切さを強く感じました。」「この世に生を受けられなかった命のたくさんあることを知ってほしい。今ここに生きていることのありがたさや素晴らしさをぜひ分かってほしい。そして尊い自分という存在を大切にしてほしい。」 などなど、2時間の中で、助産師さんや保育士さん、そして乳幼児のお母さんから、胸に響くたくさんの言葉をいただきました。 妊婦体験や赤ちゃんとの触れ合い体験とともに、様々なことを感じ、その感じたことがいつまでも心に残る2時間になったことでしょう。 ゲストティーチャーとしてご来校いただいた皆様、そして様々お手伝いをしてくださったPTA役員をはじめとする保護者の皆様、ありがとうございました。 セーフティ教室
6月28日(木)6校時
全校生徒を体育館に集め、セーフティ教室を行いました。 セーフティー教室とは、「生徒の健全育成のい活性化及び充実を図る」ことと「家庭・学校・地域社会の連携による非行・犯罪被害の防止の推進を図る」ことを目的にし、年1回必ず行うものです。 今年度は、携帯電話・スマートフォン、インターネットと適正に向き合うことをテーマに据え、株式会社NTTドコモと高尾警察生活安全課から講師を招き、具体的な事例にふれながらお話いただきました。 ほとんどの生徒が身近に感じたのでしょう。気温が高かったにもかかわらず、最後まで真剣に聞いていました。 生徒対象の同教室が終わった後、警察署員と地域の方、教職員の代表で意見交換を行いました。 地域の方々が多数ご参加くださり、とてもありがたいことでした。 一方、身近な問題なのでぜひご参加をと事前に呼びかけていたにもかかわらず、保護者の出席がきわめて少なかったのが残念でした。 地域学習(フィールドワーク)
6月27日(水)午前
第1学年では、総合的な学習の時間に取り組んできた地域学習の一環として、フィールドワークを実施しました。 この日は、通常どおりに登校し、学活を行った後、各学級6つの班に分かれ、調査テーマに基づいて立てた計画に従い、磯沼ファーム、高尾599ミュージアム、多摩森林科学学園、薬王院、八王子城跡等々の市内各所を訪れました。 なお、地域学習全体の目的は次のとおりです。 1 八王子の調査学習を通して、総合的な学習の基礎を学ぶ。 2 自分の住んでいる地域のことを知り、今後行う地域学習の地域と比較検討できるようにする。 3 フィールドワークを通して、基本的な班行動について学ぶ。 東京教師道場授業研究
6月26日(火)午後1時15分から
平成30・31年度東京教師道場の部員である吉越教諭が、授業研究を行いました。 東京教師道場とは、授業研究を通して、教科等の専門性を一層高めるとともに、他の教員の指導的役割を担うことができる資質・能力を磨くことを目的に、東京都教育委員会が行っている事業で、校長及び区市町村教育委員会の推薦を受け、東京都教育委員会が認めた者が部員となります。部員の期間は2年間。この期間中、専属の教授の指導の下、他地区で推薦を受けた複数の教員と共に教科について学び、授業力を向上させるとともに、近い将来、教科指導のリーダーとして活躍することが期待されます。 授業を行ったのは1年1組。「花の形に秘められたふしぎ」という単元で文章の展開について学ぶという内容でした。 参観者が10人近くいるといういつもと違った雰囲気に、生徒はもちろん、授業者の吉越教諭も緊張気味でしたが、次第に緊張もほぐれ、活発な授業が行われました。 参観した他校の教員が、とても落ち着いている生徒たちとの感想を述べていました。 |
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