火の大切さを知る今日は、教室の外に出て、七輪を使う体験をします。 火を扱いますので、本校の教員に加え、保護者の皆様にもお手伝いいただきました。 炭の性質について知ります。 煮炊きをするには、長時間火がついている必要があります。 炎が出るような激しい火は、常に燃える物を補充する必要があります。 炭は煙も出ず、長い時間火がついているので調理などに使いやすいのです。 しかし、炭には欠点があります。 なかなか火がつきにくいことです。 まずは、割りばしや新聞紙などの燃えやすいものを七輪に入れて火をつけ、うちわであおいで炎が出るくらい火が大きくなると炭を入れていきます。 なかなか炭に火がつかず、じれったい思いをしていた子供たちですが、炭が赤くなるのを見て歓声を上げていました。 昔は、ガスコンロのように簡単に火をつけることはできなかったのです。【校長】 ボール処理を上手にあさひ学級の子たちが体育のため、校庭に出てきました。 今日も、前回に引き続き、「ボールけりゲーム」やサッカーに取り組みます。 低学年は、「ボールけりゲーム」です。 まずは、シュート練習。 カラーコーンのゴールの近くまでドリブルしてシュートです。 前回よりカラーコーンの幅が狭くなっていますが、うまくねらってシュートしています。 高学年はサッカーの試合ですが、その前に基礎練習。 互いにパスをしたり、トラップの練習をしたりしています。【校長】 詩を作ろう!詩は、自分の身近な生活で、どれだけ心が動いたことがあったか見付ることがポイントです。 2年生は、自分の中心のテーマを考え、どんな様子だったか、どんな気持ちだったか・・・ということについてメモにまとめ、それから詩を作っていきます。 「犬」、「妹」、「レモン」・・・ 様々なテーマを子供たちは選んでいます。 「いちご」をテーマにしている子がいました。 校長:「校長先生は『いちご』がいいなぁ。『もぐもぐタイム』したい。」 2年生A:「あ、知ってる!カーリングでしょ?」 2年生B:「僕も知ってる!テレビで見た。」 脱線が広がりそうなので、教室から退散です。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 3月15日(木)赤魚の西京焼き 菜の花と小松菜の和え物 きのこと卵のスープ 牛乳 春を告げる野菜といわれている「菜の花」も入った和え物でした。 十年後のわたしへ「十年後のわたしへ」という単元で、未来の自分に手紙を書くことに取り組んでいます。 10年後にどんな自分になっているか想像して書くのです。 先日、「1/2成人式」を終えたばかりの子供たち。 将来のイメージはしっかりもっているようです。 「十年後のわたしは、アイススクリーム屋さんになっていますか。・・・」 などのように、具体的にお手紙を書いています。 ちょっと鉛筆が止まり気味の女子に声をかけてみました。 校長:「10年後は、お嫁さんになっているんじゃない?」 4年生A:「わたし、結婚する気ないし。干渉されるの嫌だもん。」 昔、校長が担任だったころ、女の子に同じ声かけをすると、はにかんでいたものですが、時代も変わりました。 校長:「あぁ、10年後は、もう還暦かぁ。」 と、ぼそっとつぶやくと、 担任:「還暦というのはね、・・・」 頼んでいないのに子供たちに説明を始める担任。 老後が心配になりながら、教室を後にしました。【校長】 1年間で成長したことは・・・まずは、この1年間で自分自身が成長したことを把握し、6年生になって、そのことを一層伸ばしていくことが求められます。 そこで、自分自身の1年間の成長を作文にまとめるようです。 本当に成長しているのか・・・? ちょっと聞いてみました。 校長:「台形の面積を求める公式は?」 5年生A:「(上底+下底)×高さ÷2!」 校長:「静岡県の代表的な工業は?」 5年生B:「ヤクルト!」 静岡県民の皆様、毎度のことですが、ご容赦ください(苦笑)【校長】 花と戯れる1年生数人が、校舎前の芝生のところに集まっています。 校長:「何をしてるの?」 1年生A:「お花を見付けたの。」 1年生B:「紫の花だよ。きれいでしょ?」 日当たりのよい、校舎前の芝生。 いつの間にか、花が咲き始めているのです。 校長:「すごくきれいだねぇ。校長先生が好きな黄色い花はないかな?」 1年生C:「あった!黄色い花!」 1年生D:「あ、あっちには、ピンクの花があるよ!」 ついこの前まで雪に覆われていた芝生。 この暖かさで、一気の春の装いになりました。 1年生たちも、春の日差しがいっぱいな中で、短なわやサッカーなどで楽しく過ごしています。【校長】 決意の言葉2校時は、「決意の言葉」の練習をしています。 総合的な学習の時間に「才能をみがこう」として、職業調べをしてきた子供たち。 そのことを踏まえ、卒業式では、校長から卒業証書授与を受ける前にステージ上で将来の夢などに関する「決意の言葉」を述べるのです。 ご来賓や保護者等の皆様、教職員や在校生の前で宣言する「マニュフェスト」ですから、自分の思いをしっかりと述べなければなりません。 どんなことを決意で述べているか・・・ それは、当日までの極秘事項です。【校長】 超貴重写真!校長目線からの卒業式子供たちも基本的な動き方は理解し、教員の指示がなくても、自分たちで次のことを考えられるようになってきています。 校長自身も、今日は、壇上から6年生が入場してくる表情を見ていました。 どの子も真剣で、明日、卒業式でも大丈夫ではないかと感じます。 写真の1枚目は、校長が式辞を読む演台のところから撮った1枚です。 当日、校長だけが見ることができる光景はこのようになるわけです。 日本全国で小学校は約2万校ありますが、この「校長目線」の写真を公開しているところはほとんどないでしょう。 貴重な1枚だと思いますよ。 4・5・6年生の本当に真剣な表情を正面から見ることができるのは、校長の「役得」なところです。【校長】 「ありがとう会」に向けて学校サポーターや各種ボランティアの方々などの協力もいただいて成り立っています。 3年生の教室にも、定期的に学校サポーターが入って、支援をしています。 年度末ということで、こうした学校サポーターへの「ありがとう会」を3年生は計画しています。 ゲームを考えたり、飾りやプレゼントを作ったり、司会の練習などをしたりしています。 こうした準備をするのは子供たちは大好きです。 金曜日が本番とのことですがどんな会になるのか、楽しみです。【校長】 計算ピラミッドちょっと説明しにくいのですが、3枚目の写真にあるとおり、一番下の段にある隣同士の数字をたして、その答えを上の段に書いていくものです。 例題は簡単なものですが、段に書いてある数字が大きくなると、計算するのが大変です。 中には、虫食いのようになっているピラミッドもあります。 この場合は、ひき算も使わないといけないようです。 ふと見ると、指を使って計算している子も。 そろそろ3年生。指は卒業したいものです。【校長】 自分に向けての言葉を書こう!4年生は、この1年を振り返り、これからの目標となる四字熟語を選び、毛筆で清書します。 「七転八起」が比較的多いようですが、一人一人を見てみると、 「弱肉強食」、「画竜点睛」、「一往一来」、「品行方正」、「三者三様」、「十人十色」・・・など、様々な四字熟語が選ばれています。 5年生への抱負としてはどうかと思うものもあるので、小声で聞いてみました。 校長:「どうして、この四字熟語選んだの?」 4年生A:「何となく・・・。」 ちょっと5年生に向けて、不安も感じます。 一方で、「完全無欠」を選んだ子も。 すごい5年生になりそうです。 また、「取捨選択」を選んでいる子がいたので、聞いてみました。 校長:「何で、この四字熟語にしたの?」 4年生B:「今までの自分を捨て、新たな自分になろうと思っているから。」 5年生で、どうなるか楽しみです。 人間、「言行一致」であることが大事です。【校長】 中学校英語へ現在は、小学校で英語を学習する時代。 校長のように、中学校で初めて「This is a pen.」を学習していた頃とは違います。 今日は、総復習ですから、ALTから次々出される指示に対してもきちんと理解して行動している6年生。 中学校の英語にうまくつながっていってほしいと思います。 しかし、小学校英語は「聞くこと、話すこと」にほとんど特化した内容になっています。 中学校からは、「読むこと、書くこと」が加わってきます。 あと1か月もしなううちに、英単語の洪水が押し寄せてくるはずです。 頑張ってほしいものです。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 3月14日(水)ポークビーンズ 温野菜のごまドレッシング デコポン 牛乳 6年生とのお別れ会しっかり者の4名の女子が在籍する本校のあさひ学級。 「お姉さん」の卒業は、学級全体にとっても、淋しいことです。 いす取りゲームや、ハンカチ落としで楽しく6年生と遊びます。 下級生は、「お別れ会」に向けて、司会などの準備をしていましたが、教員から突然、プログラムの変更が。 内緒で準備していた、教員の出し物の披露です。 即興で、教員のクラリネットと6年生のリコーダーのセッションも行われました。【校長】 本番形式で今日の合同練習は、本番の場所である体育館で行いました。 卒業式練習のため、体育館には、パイプ椅子がずらっと並べてありますから、音楽室で練習している時とは雰囲気が全く違います。 「ちきゅうはみんなのだいがっしょう」を歌っている時に、「もっと楽しそうに!」と教員から指導が入っていますが、緊張のため、顔がこわばりながら歌う子供たちです。 それじゃあ、新しい1年生は不安になっちゃうなぁ・・・【校長】 外国語活動のまとめ5年生の教室では、この1年間に学習した英語表現のまとめをクイズ形式で行っています。 ALT:「What subjects do you like?」 5年生:「え〜っと、何だっけ?あ、そうそう、I like silence!」 違います。 理科は、「science」です。 さらに言うならば、英語で「沈黙」してはいけません。【校長】 校長先生に「黄メダル」を!何をしているか担任に聞いてみると、「今までお世話になった先生に感謝の気持ちを伝える」ということで作品を作っているとのこと。 1年生が、校長のところにやってきます。 1年生A:「校長先生、メダルあげるね。」 校長:「わぁ、ありがとう。金メダルだね!」 1年生A:「金紙がなかったから違うよ。」 ちょっとがっかり・・・ 校長:「どうして校長先生にメダルをくれるの?」 1年生A:「毎日、1年1組に来てくれるから。」 他にも、たくさんの作品を作っている子供たち。 校長:「だれにあげるの?」 1年生B:「算数を教えてくれる○○先生!」 教室を出ようとすると、「校長先生、あげる!」と言って、たくさんの子供たちがやって来て、腕時計や扇子などの作品を渡してくれました。 うれしいものです。 ・・・あれ?さっき、「○○先生にあげる」と言っていた作品も入っているような。。。【校長】 英語集中特訓あさひ学級の該当学年の児童も練習に参加しています。 練習に参加していない1〜3年生のあさひ学級の子は、教室でALTと英語に触れる活動に取り組んでいます。 今まで学習してきた色や動物の単語についてゲームを通しながら楽しく学習しています。 しかし、ゲームに興奮してくると、「うま!」、「へび!」のように日本語で答えてしまう子供たち。 No,Japanese です。【校長】 最後の委員会活動2委員会によっては、来年度の計画を立てはじめるところがあります。 集会委員会や代表委員会では、児童集会や1年生を迎える会の計画作りが始まっています。 もちろん、話し合いの進行の中心は5年生。 6年生は、卒業後のことなので、アドバイス役です。 代表委員の児童は、今日は特別に、地域の育成指導員の皆様と一緒に、児童館、郵便局、ハイネス憩の丘に環境美化の一環でお花を届けに行きました。【校長】 |
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