楽に計算するには・・・今日は、式の途中で約分すると計算が簡単になるということを学んでいます。 例えば、7/12×8=56/12とすると、最大公約数を見付けるのがちょっと大変ですが、7/12×8=7/12×4×2とすると、12と4が約分できるので、14/3ということが簡単に計算できるわけです。 ・・・と説明された子供たちは、理屈は分かったものの、何となく気乗りしない表情です。 約分が入った計算そのものに面倒くさいという気がしているようです。 こればかりは、練習しかありません。【校長】 桃太郎紙芝居、作成快調!おおまかなストーリーは、各グループで決まったので、今日は実際に画用紙に絵と台詞を書いていきます。 とても楽しそうですが、台詞に関しては苦戦。 小学校の外国語活動の場合、「話す」、「聞く」が中心で、「書く」ことはあまり行わないので、ALTなどに質問しています。 苦しまぎれにローマ字で書いている子もいますが、英語の紙芝居ですからいけません。【校長】 テープ図を使って考えよう2年生では、文章問題の答えを導き出す過程としてテープ図を描く練習をします。 求める数を□、問題に出てくる数をテープの長さとして表すことで、どのような式になるのか考えやすくします。 今日は、全体の数を求めるには、一部分と一部分の数値をたすことについて学びました。 前回の授業では、一部分の数値を求めるのは全体の数から引いていたので、□が図のどこになるかでたし算なのかひき算なのか変わってくるというのがポイントです。 視覚的に図に表し、考えることで文章問題の解き方が見えてきます。【校長】 ほしのおんがくをつくろう高学年の合奏練習かと思いきや、授業を受けているのは1年生です。 「きらきらぼし」の曲の間に自分の作った旋律をはさみ込み、「ほしのおんがく」を作るようです。 日頃使っていない楽器を前に子供たちも緊張気味。 音楽専科に一人一人チェックを受けながら演奏していました。【校長】 模造紙にまとめて自分で調べたいことを決め、図書資料の準備もできたので、研究レポートの作成に入ります。 一人ずつ、大きな模造紙に「研究」したことをまとめていきます。 「スプレーのりと液体のりのちがい」 「住まいの歴史」 「塩の作り方」 など、多様な研究テーマが揃って、でき上がりが楽しみです。 キャビンアテンダントや消防士の仕事について調べる子がいるなど、自分の将来の夢について研究テーマを関連付けている子もいます。【校長】 オリンピックだけじゃなく・・・今日は、ペアで、ボールを蹴り合うパスの練習をしています。 きちんとボールを足でとめ、インサイドキックで蹴ることを意識して練習しています。 相手の受けやすさを考えて、強く蹴りすぎないことも大事です。 今は、スポーツニュースはオリンピック一色と言う感じですが、今週の金曜日の2/23からはJリーグも開幕するようです。 運動しやすい本格的な春が近付いてきたことを感じます。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 2月19日(月)ブリ大根 よごし 呉汁 オレンジ 牛乳 富山県の郷土料理の献立でした。 富山県の魚でもある富山湾の王者「ブリ」。特に氷見漁港でとれるブリは「最高級ブランド」で美味しいと有名です。また成長に伴って何度も名前が変わるので、縁起のいい出世魚といわれています。 「よごし」は、野菜をゆでて細かく刻み、味噌などで味つけした料理でつくります。味噌で野菜をよごすということから「よごし」という名前になったと言われているそうです。 呉汁は、すりつぶした大豆の「呉」を味噌汁にいれたものです。富山県では、大豆も栽培されています。 新幹線で「新幹線で」という資料で考えを深めています。 あらすじは、次のとおりです。 ・のぼる君は、帰省のため母親と新幹線に乗っていたが、車中で気分が悪くなってしまった。 ・すると、隣にいたおじさんが、さっと新聞紙を渡してくれたため、洋服などを汚さずに済んだ。 ・おじさんは、途中駅で降りていったが、めがねとケースを忘れていってしまった。 ・母親がおじさんを追いかけたが間に合わず、渡すことができなかった。 ・のぼる君は、おじさんが渡してくれた新聞を覚えており、その新聞社にお礼の言葉と乗車日時、座席番号などを書き、「おじさんにどうしてもめがねを渡したい。」と付け加えて投書した。 ・2日後、新聞社からのぼる君に電話があり、おじさんと連絡を取り合うことができた。 実話を基にした資料です。 「事実は小説よりも奇なり」などと言いますが、人と人との触れ合いは時としてダイナミックな展開をみせるものです。 すすんで親切ができるような子に育ってほしいと思います。【校長】 オリンピアンに学ぶたて割り7班の「あいさつ名人」たちの代表挨拶に続いての校長講話では、平昌オリンピックでの日本人選手の活躍について話をしました。 昨日の小平選手、2/17の羽生選手が金メダルを取った競技の様子、2/14の平野選手が銀メダルを取った演技について動画やスライドで紹介しました。 特に羽生選手や平野選手は、大けがを乗り越えてのメダル獲得だったことに触れ、大きな困難に打ち勝って、あきらめず努力してきた生き方も見習ってほしいと話しました。 また、読書マラソンで100ページを達成した児童の表彰を行いました。 平昌オリンピックも後半に入りました。 過去最高のメダル獲得数で大活躍の日本人選手たち。 きっと、後世に語り継がれるオリンピックになることでしょう。 最後まで全ての選手に頑張ってほしいと思います。 学校でも、この機会にオリンピック・パラリンピック教育を進め、2020年の東京大会につなげていきたいと考えています。【校長】 ちょっかいをだす、ひっぱりだこ・・・学校司書の指示に従って、カルタで遊んでいます。 慣用句などの語源となる写真のカードと、意味を表す言葉のカードとを組み合わせるのです。 例えば、「片棒を担ぐ」、「ぶっきらぼう」、「いたちごっご」・・・などです。 1年生にとっては、ちょっと難しい言葉ですが、「語源」ということを自然に意識させる遊びです。 図書の時間の最後には、1年生全員が「読書マラソン500ページ」を達成したとの報告が子供たちから校長にありました。【校長】 卒業制作、進行中!作品は、各教室等のドアについている小窓を隠すカーテンです。 それぞれの部屋の小窓の大きさは違うので、採寸をしっかりして、布を裁ってから作業です。 保護者の方のご協力もいただきながら、ミシンも使って丁寧に制作をしています。【校長】 音訓カルタ小さい色画用紙に文字を書き込んでいます。 カルタを作っているようです。 教科書を見ると「音訓カルタ」というページが開かれています。 1つの漢字の音と訓が入るようにカルタを作るのです。 例は「遠足だ 遠くに行けて うれしいな」。 「遠」を音と訓で使い分けています。 さらに関係する絵を描いて、カルタにするわけです。 子供たちの作品を見ていると、 「風がふき 風りんがなる 夕すずみ」 などの風流な作品ができています。 「金曜日 お金がいっぱい ふってきた」 という作品も。 今日は金曜日、本当ならば毎週金曜日が楽しみです。【校長】 楢原中学校との交流会2あさひ学級の出し物は音楽会でも演奏した「ジュピター」(交流会バージョン)の合奏と手話付きの「ビリーブ」の歌です。 いつもの教室と違う環境の中でしたが、子供たちは落ち着いて合奏と歌を披露することができました。 楢原中の生徒からも大きな拍手が送られました。 楢原中の出し物は、「劇と音楽の会」で演じた本格的な劇の発表でした。 たくさんのセリフがあってもしっかり演じている生徒のみなさんの様子を子供たちは真剣に見ていました。 互いに交流を深め、仲良くできたと思います。 感想で、初参加の本校1年生が「一緒にできてよかったです。」と発表していたのが印象的でした。 中野北小に戻ってきても、多くの子が楽しかったと話していました。 よい思い出になったようです。【校長】 楢原中学校との交流会1内容は大きく分けて、中野北小からのレクリェーションと出し物、楢原中からの出し物に分かれます。 レクリェーションは「伝言ゲーム」と「名刺交換」を行いました。 「伝言ゲーム」は、中学生と一緒のチームを作って伝言します。 昨日のリハーサルとは違い、ちゃんと小声で次の順番の人に伝言を伝えていました。 「あさごはんはパンでした」→「あさがおはパンでした」などの迷解答も出て、盛り上がりました。 「名刺交換」は、「猛獣狩りに行こうよ」のゲームで一緒になった中学生に、各自がパソコンで作った名刺を、自己紹介を加えて渡していました。 ゲームが終わった後も、余った名刺を自発的に中学生や楢原中の先生方に渡す子もいるなど、自然に交流を深めることができました。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 2月16日(金)わかめスープ 魚ナッツ 牛乳 3年生 図工水彩絵の具をいろいろな方法で気に入った絵を描いていました。 オーソドックスにパレットから筆に絵の具をつけ、描く子。 指に直接絵の具を絞り出し描く子。 絵の具の付いた筆を振り下ろし、点で模様を描く子。 画用紙に絵の具を絞り出し、それを半分に折って描く子。 個性あふれる子供たち、個性あふれる作品ができそうです。 5年生 家庭科ミシンは、とても便利な道具ですが使い方を間違えるとけがをすることもあります。 どの子も真剣なまなざしでミシンを上手に使っていました。 なにやら困っている子がいるので近寄ってみると、糸を針穴に通す作業に四苦八苦しています。 「副校長先生、やって」とかわいい声で言われますが、近いものが見にくくなっているので、避けたいところ。しかし、それを悟られないようにチャレンジしました。無事成功してホッとしました。 2年生 学級活動がまくんとかえるくん?と思いましたが、宛名には6年生の名前が書かれています。 お世話になった縦割り班の6年生に対して、感謝の気持ちを込めたお手紙を書いていました。お手紙ですから、もらった相手が喜んでくれることが大事です。先生が、字の間違いや文が正しいか確認をしてから、6年生に渡すようです。 4年生 算数分数は中学校の数学でも一番使う数です。ここで、分数の概念をしっかり理解しておく必要があります。 今日は、大きさの等しい分数を勉強していました。折り紙を折って、1/2=2/4=4/8を理解します。今まである大きさの数には一つの数しかありませんでしたが、分数になるといくつもあります。ここでは実際に体感して理解することが必要です。とても重要な場面でした。が、折り紙遊びになっている様子もチラホラ…。同じように折らないと同じ大きさかどうかわからないのに…。 その他にも数直線の長さでも確認していました。 第9回なかきた家族会議(学校運営協議会)校長からは、2学期末から今日までの学校の取組についてスライドで紹介しました。 6年生の社会科見学の参議院体験プログラムの音声や、2/13のFM八王子の学校紹介のために録音した生音源なども聴いていただきました。 また、4年生の「八王子市学力定着度調査」の結果報告や平成30年度の現時点での年間行事予定の説明などを行いました。【校長】 |
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