☆きょうのこんだて☆ 11月7日(火)かぶのスープ 豆ナッツ黒糖 牛乳 各クラスで「余裕がある人は、豆ナッツ黒糖をお箸で食べてください」と声かけしたところ、多くの児童が みごとに豆を箸でつかんで見せてくれました。1学期に「おはし名人」で練習した成果があらわれていました! あさひ 体育あさひ学級の子供たちの実態に合わせてルールを工夫したり、支援したりすることはとても大事なことです。そうやって、実態に合わせた学習をすることで一人一人の能力を伸ばしていきます。 教員は、勝ち負けのあるゲームですから、その中で楽しく学習ができることを心がけています。 1年生 算数1桁+1桁=2桁になるたし算がスラスラ言えるように、音読のように繰り返し唱えていました。 さすが、中野北小の1年生。ほぼ全員が覚えてスラスラ言えるようになっています。 この基礎基本の徹底が、これからの算数の支えになります。 ひき算のおんどくもがんばりましょう。 5年生 体育強く踏み切ること 足をしっかり前に高く振り上げること をめあてに繰り返し練習をしていました。 強く踏み切って、走力を跳力に上手に変えると、記録が伸びます。さて、どのぐらいの距離が跳べるでしょうか。 4年生 図工マンゴー、バナナ、アップルの果物を描いている子。 ジャマイカ、南アフリカ、オーストラリア、ドイツ、ロシア、日本など国の旗を描いている子がいました。 大きな紙に大胆に絵の具を落としていくのは、なかなか気持ちがいいものです。 2年生 算数子供たちは5の段、2の段を学習してきました。 5の段、2の段は、1年生の時に5とび、2とびの数として 5、10、15、20・・・ 2、4、6、8・・・ と覚えているので、難しくありませんでした。 いよいよ九九の本番です。3とびの数は学習していません。 きちんと九九を覚えていかなければいけません。副校長も、3の段の紙を職員室の入り口に付けました。2年生は唱えないと入室できません。 音楽会 係活動各学年の合唱、合奏の完成度を高めることはもちろんのこと、当日の会場や進行のことについて準備を始めていかなければなりません。 本校は、小規模校ということもあり、教職員の人数が限られます。 そこで、6年生は係児童として、音楽会に必要な仕事を担当します。 貴重な戦力です。 進行・放送・舞台・照明・会場・装飾の各係に分かれて作業開始です。 6年生の働きが音楽会の成否を左右します。【校長】 スーパーでお買い物子供たちは、買い物をした具体的な場所などを克明に記録してきました。 本校の学区域には、大きなスーパーマーケットが複数あることもあり、子供たちがまとめている様子を見ると、スーパーマーケットで買い物をしている件数が特に多いようです。 この地域の方の消費者行動が如実に表れました。 今後、実際にお店調べを行っていく上で、貴重なデータとなりそうです。【校長】 「ふれあい」を正しく「まさか、全校朝会の校長の話を受けて、気持ちを引き締めるために書いているのか・・・」 と一瞬思いましたが、そうではなく、予定どおりの教材です。 4文字を通常の半紙に書くので、難しい課題です。 さらに、ひらがなの柔らかい筆遣いを意識して書いていきます。 6年生を見ながら、「他人のことも大切にする気持ちを込めて書いてほしい」と、どうしても「ふれあい月間」に絡めて考えてしまう欲張りな校長です。【校長】 小松菜を植えましょう今日は、小松菜を植える準備をします。 教室で作業の手順を聞いてから、畑に行きます。 畑では、肥料を混ぜ、畝を作ってから種をまきました。 高学年は、そのまま防虫ネットをつける作業も行いました。 おいしい野菜が育つのが楽しみです。【校長】 日米仲良く・・・多くの尊い命がが犠牲になった太平洋戦争。 6年生にとっては、残酷な記述、写真等を目にすることになりますが、過去から目をそらしてはいけません。 担任からは、「アンネフランクの日記」をはじめ、戦争に関係のある図書の紹介がありました。 辛い過去でも、事実についてきちんと調べ、理解していくことが大切なのです。【校長】 家事は時給いくら?文部科学省の「わたしたちの道徳」に載っている「ブラッドレーのせいきゅう書」というお話を聞いて、考えを深めています。 お話のあらすじは、次のとおりです。 ・ブラッドレーは、朝食の時、母親のお皿の横に次のような紙を置いた。 ・「お使いちん 1ドル おそうじした代 2ドル 音楽のおけいこに行ったごほうび 1ドル 合計4ドル」 ・母親はにっこり笑って、何も言わなかった。 ・次の日、母親は、ブラッドレーのお皿の横に、4ドルのお金と次のような紙を置いた。 ・「親切にしてあげた代 0ドル 病気をしたときのかん病代 0ドル 服や靴やおもちゃ代 0ドル 食事代と部屋代 0ドル 合計0ドル」 ・これを見たブラッドレーは目に涙を浮かべ、次のように母親に言った。 ・「お母さん、このお金は返します。そして、お母さんのために、ぼくにも何かさせてください。」 3年生は、ブラッドレーと同じように、おうちの方から、何の見返りもなく世話をしてもらっていること、そして、それが当たり前のように感じていしまっていることに気付きます。 親の「無償の愛」に気付いたのです。 「家に帰ったら、おうちの人にしてあげたいこと」として、次のようなことを書いています。 ○おふろそうじやトイレそうじをしたり、せんたくものをたたんだりするなど、お手伝いをすすんでする。 ○月に2回「お母さんの日」を作り、家の手伝いをして、休んでもらう。 ○「ちくちく言葉」を言わない。 ○感謝の手紙を書いて、お礼を言う。 中には、このようなことを書いている子も。 ○いつもとなりに一緒にいてあげる。 3年生の保護者のみなさん、子供たちが帰宅しましたら、今日の道徳のことを聞いてみてください。 きっと家事を率先して手伝ってくれると思いますよ。 【校長】 とめ、はね、はらいに気を付けてお手本の文字は「出発」です。 難しい字です。 文字を上手に書くためには、お手本の字を分析することが大事です。 どこでとめ、どこからはらって、どの方向にはねるのかなどを忠実に守っていくことでお手本の文字に近付きます。 担任も、ICT機器を使いながら、注意するチェックポイントを指導しています。 あとは、精神を集中させること! これが重要です。【校長】 上皿はかりを使って重さを測ろう「g」という、重さの普遍単位をを学んだので、実際に「上皿はかり」を使って、重さを測る活動に取り組みます。 しかし、「上皿はかり」の目盛りを読むことは難しいものです。 定規のように1mmごとではなく、5gずつになるなど、秤量によって、1目盛りの値が違うことがあるからです。 その上、学校には一人一人の人数分の「上皿はかり」があるわけではありません。 何人かに1台しかないので、実際の測定を経験できる回数も限られています。 指導する教員は、まず、目盛りの読み方を分かるようにするため、ICT機器を使い、目盛りを拡大して映すなど、授業の工夫をしています。【校長】 ボールに慣れましょう!各自がドッジボールを持って、様々な動きに挑戦です。 ボールを高く投げ上げて捕ったり、体の周りをぐるぐる回したりします。 ところが、ボールを投げると目を閉じてしまう子などがいて、なかなかうまく扱うことができません。 校長も、「ボールは、卵と同じだから落としちゃダメ!」などと声をかけますが、恐怖心が勝ってしまう子もいます。 まだまだ練習が必要です。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 11月6日(月)赤魚の西京焼き 小松菜とえのきのり 呉汁 牛乳 和食献立でした。 教室では、ごはんが左、汁物が右 の置き方がきちんとできていました。食べ方も、ごはん、おかず、ごはんのように、ごはんとおかずを交互に食べると口の中でごはんとおかずが混じり合っておいしく感じられます。 一番広かったのはだれ?じゃんけんをして勝った子が1マス色を塗ることができ、最終的に誰が一番広く自分の色を塗ることができるかで勝負を決めます。 隣接したマスしか色を塗ることができず、さらに、マスの広さは同じではないので、考えながら自分の陣地を広げていきます。 ゲームが終わった後、順位を決めますが、そのためには広さ比べをしなければなりません。 ここからが算数です。 直接、切り取って比べるのか、基準のマスを基にして比べるのか・・・ 様々な意見を出しながら広さ比べをしています。 4年生の算数の大事なポイント、面積の学習がこうして始まりました。【校長】 みかんの木の前で学校には、実のなる木が多いのです。 校長室の前には、みかんの木があります。 人影が見えたので行ってみると、1年生が集まっていました。 手には詩集を持っています。 「みかんの へや」という詩を音読するようです。 実際にみかんが実っている木があるわけですから、情感を込めて読むためにも、教室を飛び出して練習です。 1年生の大きな声を聞いて、校長室前のみかんもさらに甘くなることでしょう。【校長】 6年生 音読発表会小学校生活の約93%が過ぎ、残された時間は、あと7%ほどしかありません。 校長から、全校朝会で6年生にこのように伝え、一日一日を大切に、一つ一つの行事に真剣に取り組み、最高の卒業式を迎えようと話しました。 今朝は、全校朝会に引き続き、6年生の音読発表会です。 福沢諭吉の「学問のすゝめ」、孫子の「孫子」、「大学」を朗読しました。 長い上に、文語調ですから、暗唱するのは大変なはずです。 しかし、6年生は、大きな声で自信をもって発表しました。 下級生たちも、「さすが6年生」という感嘆の表情をしていました。 朝からおいでいただいた「なかきた家族」の皆様も拍手です。 本校の6年生はやっぱりすごい! NO.1です。【校長】 ふれあい月間今朝の全校朝会では、3年生の「あいさつ名人」たちの「おはようございます」のあいさつに続き、校長から、この「ふれあい月間」に関する講話をしました。 改めて、「校長先生との3つの約束」の2番目、「自分も周りの人も大切にすること」について触れました。 周りの人を大切にするということは、互いの違いを認め、協力していくということです。 3年生の国語の教科書に出ている、「わたしと小鳥とすずと」を校長が音読しました。 わたしと小鳥とすずと 金子みすゞ わたしが両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、 飛べる小鳥はわたしのように、 地面(じべた)をはやくは走れない。 わたしがからだをゆすっても、 きれいな音は出ないけど、 あの鳴るすずはわたしのように、 たくさんなうたは知らないよ。 すずと、小鳥と、それからわたし、 みんなちがって、みんないい。 学校では、「みんなちがって、みんないい」のです。 みんな同じなら、それはロボットです。 違うことを責めるより、違いを認め、尊重し、互いに伸びていく子供たちに育ってほしいと思います。 今週の目標は、先週の目標を発展させて、「『ふわふわ言葉』を使って、友達をたくさん誉めよう」としました。 教員も含め、他者のよさをたくさん見付けられる1週間にしたいものです。【校長】 |