コリントゲーム台にくぎを打ち、ビー玉をはじいて遊ぶゲームです。 思い思いの絵を描いた台を作り、そこに釘をたくさん打っていきます。 これまで、図工の時間にたくさん釘を打ってきているので、その応用です。 今日は、学校公開ということもあり、ちょっと甘えて、おうちの方に釘を押さえてもらっている子もいます。 「お約束」で、おうちの方の指を打ってしまいそうな光景も見られます。 楽しいゲームになりそうです。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月19日(金)白身魚の香り揚げ かきたま汁 みかん 牛乳 水をあたためると・・・試験管に水と示温テープ(一定上の温度になると、色の変わるテープ)を入れ、ガスコンロで熱します。 試験管の下の方を熱すると、子供たちの予想と反して、上の方から示温テープの色が変わり始めます。 金属のあたたまり方とは違います。 また、真ん中の方を熱してみると、下の方は色が変わりません。温度が上がらないのです。 対流により、水の温度が上がっていきます。 この後、絵の具を水の中に入れて熱し、対流の様子を観察するようです。【校長】 ぽっかぽか2年生は、道徳の授業で、「ぽっかぽか」という資料を基に話し合いをしています。 ・道端でおばあさんがハンカチを落としたのを見た「ともくん」がハンカチを拾ったところ「ご親切にありがとう」とお礼を言われ、心がぽかぽかと温かくなった。 ・学校で、少しけんかをしていた「なおとくん」が手洗いの順番を譲ってくれたため、「ともくん」が「ご親切にありがとう」と言ったところ、二人とも笑顔になって、心がぽかぽかと温かくなった。 ちょっとした気遣いで、心はぽかぽか温かくなります。 寒い中でも、心の温かさはいつももっていたいものです。 2年生に、「今日は、何かしてもらったら、『ご親切にありがとう』と答えるんだよ。」と話しました。 実践に移すことはできるでしょうか。【校長】 6年間の思い出を漢字で学校生活の絵が描いてあり、その中にキーワードとなる5年生の漢字が書いてあります。それを使って、文章を作るのです。 例えば、学校の絵が描いてあって、「桜」、「校舎」がキーワードになっています。 これを基に、「六年前、『校舎』の周りの『桜』が満開のころに、小学校に入学した。」 のような文章を作るわけです。 使う漢字に制約はありますが、子供たちは、自分たちの思い出と重ねながら文章を作っています。 「『修学旅行』で行った日光は、小学校最高の思い出だ。」 「運動会では、チームが『団結』し、『総力』をあげて戦い、『圧勝』した。」 「『在校生』のみなさんは、6年生になるという『責任』を感じましょう。」・・・ 6年間で使える漢字が増えたことも、小学校生活の大きな財産です。【校長】 冬を明るく暖かく教科書を見ると寒冷地(北海道、東北、北陸地方)とそれ以外の地方の「ガス、灯油消費量」のグラフが出ていました。 冬は、寒冷地の消費量はそれ以外の地方の2倍以上になっています。 寒いからと言って、すぐに暖房に頼ってしまう生活はエコではありません。 生活の工夫によって、熱効率を良くし、最小限の暖房で快適な生活をしていくことが大事です。 夏の生活の絵と冬の生活の絵を見比べながら、衣服の調節のこと、日当たりのこと、換気のことなど、気付いたことを次々まとめていました。【校長】 わたしの顔って・・・「自分新聞」を書くようです。 その一環として、教室で手鏡を見ながら自画像を描いていました。 手鏡に映る自分の顔を見ながら作業を進める子供たち。 神妙な表情で鉛筆を動かしています。 もうすぐ5年生。 少しずつ大人の顔に変わりつつあるようです。【校長】 磁石がくっつくもの今日は、実際に教室の中にあるものに磁石を近付けて、くっつくか試しています。 意外な結果も出ます。 教室の前の黒板は磁石がつきますが、後ろの黒板はつきません。 「校長先生、どうして?」 などと聞かれますが、授業が始まったばかりで、校長が結論を言ってしまうわけにはいきません。 「ちょっと色が違うからかな〜。」 などととぼけて答えます。 「あ、青い色のものだからくっつくかもしれない!」 などと言うと、素直に磁石を近付ける子供たち。 意外に、どんなものに磁石がくっつくかは分かっていないようです。 「校長先生の髪の毛に磁石はくっつくかな〜?」 何事も、実験してみなければ、結果は分かりません。【校長】 なつかしのぼく、わたし担任が、これまでの2年生のあゆみを写真を投影して振り返らせています。 多摩動物公園に行った生活科見学の写真が出てきました。 「リーダーになることができた。」 「1年生を引っ張ることができた。」 頼もしい意見が出てきます。 「でも、この時、校長先生、出張で行けなかったんだよね。」 よく覚えています。 体育のマット運動をしている写真が出てきました。 「後転ができるようになったよ。」 「丸太みたいにして遊んだ。」 次々、意見が出ます。 「この写真撮ったの、校長先生だよね?」 本当によく覚えています。。。【校長】 八王子市の有名人子供たちにとっての日常の光景です。 しかし、その「夕やけ小やけ」の歌詞が、八王子市の情景をもとに作られていることは1年生は知りません。 今日は、道徳の授業で「ふるさとを歌に〜中村雨紅ものがたり〜」を読んで、地域の偉人である、「夕やけ小やけ」を作詞した中村雨紅さんのことについて学習しています。 学校の先生になるために郷里を離れ、一人で生活していた雨紅さんが、久し振りに里帰りした際、ふるさとの恩方村の空が夕焼けで赤く染まり、やがて、一番星が輝きはじめた美しい光景を歌詞にしたものです。 今は冬で、日が暮れるのも早いですが、晴れた日の美しい夕焼けは当時と同じ美しいものでしょう。 詳しくは、3年生の社会科で学習しますが、1年生なりに、この八王子の郷土のよさを感じてほしいと思います。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月18日(木)ポークビーンズ イタリアンサラダ 牛乳 「ロールはくさい」を作ろう!215分ほど、コンソメスープの中で煮ます。 家庭科室には、おいしそうなにおいが漂います。 当然、そのにおいに引きつけられて校長も家庭科室に入室です。 校長の試食分も用意していたとのこと。 たいへんありがたいことです。 「白菜を食べると、百歳まで生きられます。」 と校長が宣言して、「いただきます」です。 お約束の「あーん」をしてもらって、校長も試食しました。 白菜の自然の甘さがたまりません。 最近の野菜高騰の中、身も心も温まり、ぜいたくな気分に浸りました。【校長】 「ロールはくさい」を作ろう!1今日は、その白菜を使って、調理をします。 料理は「ロールはくさい」。 ソーセージを白菜でくるみ、コンソメ仕立てのスープで煮た料理です。 これまで、何回も調理に取り組んできた子供たち。 手慣れたものです。 白菜も、包丁を上手に使いながら切っていきます。 「家で、お料理の手伝いをしているよ。」 と話す子も結構います。 てきぱきと作業が進んでいきます。【校長】 すきなかんじにはりたいな今日は、「すきなかんじにはりたいな」として、お花紙を画用紙に貼り、糊を混ぜた色水で色付けをしていきます。 色水同士を混ぜて、新たな色をつくるなど、楽しんで取り組んでいます。 お花紙であめを作って、お菓子の世界を表現するなど、楽しそうな作品ができました。 中には、色水で漢字をたくさん書いている子もいました。 「すきなかんじ」が「好きな漢字」だとひらめいたんでしょうねぇ・・・【校長】 茶壺今日は、最初ということで、自分が身近に遊んでいる遊びや昔遊びについて考えます。 自分が身近に遊んでいる遊び→オセロ、おままごと、パズル、ドッジボール・・・ 昔遊び→だるま落とし、けん玉、こま、福笑い、チャンバラ・・・ 世界の遊びについては、まだ、よく分からない子も多いようなので、これから調べていくようです。 担任が、授業の最後に、手遊びの「茶壺」を紹介していました。 だんだん速くなる手遊びに、子供たちもキャッキャッ言いながら取り組んでいました。【校長】 大なわを2本使って大なわを2本回していて、自分たちで考えた跳び方をしています。 一人で跳ぶ子もいれば、何人かで息を合わせて跳ぶ子たちもいます。 中には、4人で挑戦する子たちもいました。 「いっせいのせ!」と声かけをして跳びます。 なかなかうまくいきませんが、繰り返し挑戦していました。【校長】 金属をあたためると・・・今日は、金属のあたたまり方についての実験です。 金属の棒や板の表面にろうをたくさん塗ります。 そこに火を近付けて、ろうの溶ける様子を観察するのです。 ろうをいっぱい塗らないと変化が分かりません。 かなり力を入れて、ろうを「塗りたくった」あと、実験です。 火と近付けたところから、ろうが溶けて液体になります。 その変化に、子供たちから「おぉ〜」という声が上がっていました。【校長】 ○○気分につつまれて5年生の作った「○○気分になれる装置」です。 装置の中に入ると、宇宙に行った気分になったり、音楽に包まれるような気分になったりします。 思春期に入りかけて、いろいろ悩みごとの出てきた、お年頃の5年生たち。 この装置に入って、しばらくは現実逃避です。【校長】 世界がもし100人の村だったら世界の全人口を100人の村と仮定したら、世界の現状はどのように表されるかという本です。 「字を読み書きできる人は86人、残念ながら読み書きできない人は14人います。」 「きれいな水を使える人は87人、きれいな水を使えない人は13人います。 「屋根があって、生活できる家を持っている人は77人。屋根のない場所や路上で生活している人は23人います。」 自分たちが当たり前に思っていることが、世界では当たり前でないことがあります。 当たり前のように学校に来て、当たり前のように食事があって、当たり前のように帰る家がある・・・ こうした、「当たり前の幸せ」を感じることができるかが大事です。 ちょうど、今朝は「ユニセフ募金」の話があったばかり。 6年生として、自分の身の回りだけでなく、国際的な視野をもって物事を見る感覚も身に付けていってほしいと思います。【校長】 自分の幸せを分けよう本校では、今年も「ユニセフ募金」に取り組みます。 その紹介を代表委員会の児童が行いました。 事例として、シリアの内戦で自分の片足を失った女の子の動画が流されました。 今、こうして毎日が平和で、学校で勉強できることがどれだけ幸せか考えさせられます。 子供たちは、静かに動画を見て、代表委員の説明を聞いていました。 「ユニセフ募金」への協力を通じて、誰かの役に立つために行動できる子になってほしいと思います。【校長】 |