体力を高めましょう!近くに寄って話を聞いていると、班ごとに「体力を高める運動」を考え、場を設置したとのこと。 校庭には、ハードル、コーン、ボール・・・などがたくさん置いてあります。 また、登り棒や鉄棒なども使い、校庭全面が「体力づくり」のコースになっています。 小学校の校庭が自由に使えるのも、3学期を残すのみです。 体力を高めつつ、低学年から使ってきた遊具などにも思いを馳せてほしいものです。【校長】 見られたくないもの「物を生かして住みやすく」という単元です。 「物を散らかしたままにすると困ること」について話し合っています。 すると、担任から抜き打ちの指示が入ります。 「道具箱の中が散らかってないか確認します!」 子供たちは、一斉に「えぇ!?」と驚きの声。 さらに悪いことに、校長も教室にいます。 校長:「さぁ、みんなの道具箱の様子を、ホームページを通じて、全世界に公開しましょう!」 児童数名:「それだけはやめて〜!」 いつも校長の撮影に協力的な5年生も、今回だけは、道後箱を隠そうとしています。 一応、5年生に、こう話しておきました。 校長:「公開された写真を基に、おうちの人に小言を言われたとしても、校長先生は責任をもてません。」 年末の大掃除の時期、常に身の回りの整理整頓をしておくことが大切です。【校長】 思いやりの気持ちをもって2年生は、道徳の時間、「こまのプレゼント」という読み物資料を基に、この「思いやり」について考えています。 校長にとって、全校朝会は、全ての児童に対する授業を行うようなもの。 今朝の場合は、人それぞれは成長の違いがあり、その違いを差別に結び付けるのではなく、違いを認め、思いやりをもってほしいとの願いを講話に込めました。 今回の2年生の道徳の授業では、導入のところで、校長の全校朝会の話に担任が触れていました。 このように、校長の話を各学級で担任等が噛み砕き、実態に応じて子供たちに伝えることで、話をしたことの効果が高まります。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 12月18日(月)千草焼き 味噌けんちん みかん 牛乳 千草とは、いろいろな材料をとりあわせた料理に付ける名称です。今日の給食の千草焼きは、溶き卵に 鶏もも挽肉・玉ねぎ・ほうれん草・人参を細かく刻んで入れて焼き上げました。 書き初め練習、急ピッチ!お手本の「美しい空」を見て、自分の机でそれぞれの文字の練習を行っていましたが、実際に床で書く練習を始めました。 机で書く時と違い、姿勢に気を付けながら書く必要があります。 人数が13名と少ない4年生。 教室内には十分なスペースがあるので、ゆとりをもって作業を進めています。【校長】 5年1組VSあさひ学級見ていると、結構、「ガチンコ対決」。 あさひ学級の子は複数学年の子が入っていますが、男女学年問わず、全力でボールを追いかけています。 しかし、一番真剣なのは、5年1組の担任とあさひ学級の担任のようにも見えます。 教員として、互いのプライドをかけたぶつかり合いです。【校長】 「あすすめ本」を紹介します読書を頑張ったので、自分だけでなく、他の友達にもおもしろいと思った本を紹介しようと「おすすめ本」の内容や推薦理由を画用紙に書いて掲示する取組を進めています。 3年生も、「おすすめ本」を書くため、準備をしています。 個人で「おすすめ」する子と友達と一緒に「おすすめ」する子がいるようです。 互いによい本を紹介し合って、さらに読書に親しんでほしいと思います。【校長】 卒業アルバム制作中卒業アルバムの制作が急ピッチで進んでいます。 特に個人作文については、何度も何度も確認を行います。 個人の推敲はもちろんのこと、内容等について担任と確認したり、下書きを何回も書き直したりしています。 あさひ学級の6年生も同様に取り組みます。 校長や各家庭のチェックなど経て、ようやく清書となります。 また、「クラスのページ」の作成も進めています。 こうした作業を行いながら、6年間を振り返り、卒業までの意識を高めていきます。【校長】 赤鼻の1年生音楽の時間には、1年生が歌集に出ている「赤鼻のトナカイ」を元気よく歌っています。 ♪真っ赤なお鼻の〜 トナカイさんは〜・・・ 笑ってはいけないですが、一生懸命歌っている何人かの1年生の鼻からは鼻水がチラリ。 かぜ気味なのでしょうか。 鼻をかみすぎて、自分自身が「真っ赤なお鼻」にならないようにしてほしいものです。【校長】 ぐう・ぺた・ぴん・とん「おなかと机、背中と椅子の間に『ぐう』の間隔をあける」 「足は『ぴたっ』と床につける」 「背中を『ぴん』と伸ばす」 ということを指導しています。 児童には「ぐう・ぴたっ・ぴん」という略語で定着を図っています。 2年生が、硬筆の書き初めの話を担任から聞いています。 書写の教科書では、「足を『ぺた』とつける」ことや「紙を手で『とん』と押さえる」ことなどが出ています。 「ぐう・ぺた・ぴん・とん」に気を付けなければいけません。 さらに鉛筆の持ち方も大事です。 書き初めは、文字を書く前の準備が重要なのです。【校長】 同じことと違うことこれまで、全校朝会では、代表学年の「あいさつ名人」が朝のあいさつのお手本を示してきましたが、今回は学期の最後ということもあり、全教員が「あいさつ名人」としてステージに立ちました。 不思議なもので、教員がステージに立つと、子供たちのあいさつの声も大きくなります。 校長からは、「同じことと違うこと」というテーマで講話を行いました。 「学校は、他人と同じにすることも大事だし、違うことも大事。でも、違うことに対して思いやりの気持ちをもつことはもっと大事」という趣旨の話です。 また、市制100周年記念事業「小・中学生作文コンテスト」で入賞した児童や「読書マラソン」で頑張った児童の表彰も行いました。【校長】 「まかせてね 今日の食事」 調理実習!3熱々のうちにいただきます。 いつもながら、校長もおすそ分け。 ベーコン巻とジャーマンポテトをいただきましたが、とてもおいしかったです。 特にジャーマンポテトは、じゃがいもが柔らかく煮えていて、塩こしょうもよく効いていました。 冬休みにも、様々な料理にチャレンジしてほしいものです。【校長】 「まかせてね 今日の食事」 調理実習!2ベーコン巻のグループは、つまようじを使って、本格的に形を整えています。 家庭科室全体によいにおいが漂います。 班全員で協力しながら手際よく作業しています。 冬休みの食事も任せて安心・・・かな?【校長】 「まかせてね 今日の食事」 調理実習!1今日は実践編。 調理実習です。 「ベーコン巻」、「青菜とにんじんとちくわのごま風味」、「ジャーマンポテト」の3種の中から2皿を作ります。 さすが6年生、これまで何回も調理実習をしているだけあって、レシピを見て、自分たちで次々作業を進めています。【校長】 ウィンターリーグ以前から取り組んでいるので、慣れたもの。 すぐに試合に入ります。 思いっきり蹴って、先頭打者ホームランです。 キックベースボールは、投手をやったら次の回は打者になります。 まさに「二刀流」。 「大谷選手2世」が中野北小から誕生するかもしれません。【校長】 あらしのよるに読書週間ということで、図書の時間のようです。 中に入ると、 「今日は、スペシャルです!」 との学校司書の声がします。 学校司書と担任との「コラボ読み聞かせ」の始まりです。 選んだ絵本は「あらしのよるに」 オオカミやヤギになりきって二人は熱演します。 若干、見ている校長は気恥ずかしくなるくらいですが、子供たちは、真剣に聞いています。 日頃読み慣れている絵本も、こうして読み聞かせをすると、また、新たな感じがするようです。 読み聞かせが終わると、今週取り組んでいる「読書でビンゴ!」を達成した子が引換券をもらっていました。 引換券は、「3冊貸出券」、「赤ラベル貸出券」、「スペシャルリクエスト券」、「予約券」のどれかです。【校長】 社会科見学のまとめ終わった後に、しっかりまとめて、理解するかが大事です。 5年生は、昨日出かけた工場の見学のことを新聞形式でまとめています。 校長も、新聞を書いている子供たちに声をかけます。 校長:「昨日の見学で、一番、何がおもしろかったの?」 児童A:「印刷工場にあったAGV!」 <注:AGV(automatic guided vehicle)は、無人搬送車のことです。昨日の場合は、1.3トンの重さのある新聞のロール紙をAGVが運んでいました。) 児童B:「ミシンが自動で刺繍をするのがすごかった!」 児童C:「泡がぶくぶくするやつ!」 校長:「24時間風呂のこと?」 児童C:「そう!それ、それ!」 子供の言葉は、時々、連想ゲームのように感じることがあります。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 12月15日(金)ビーフン炒め ふんわり卵の中華スープ パイナップルケーキ 牛乳 平成18年から八王子市と海外友好交流都市になった台湾・高雄市にちなんだ料理でした。台湾風おこわは、台湾の庶民的な料理のひとつで、水に浸したもち米を豚肉、干し椎茸などと油で炒め、醤油などで味付けして蒸したものです。ビーフン炒めは、台湾の屋台でよく売られている料理です。ビーフンは米から作る麺です。高雄市は、海鮮が有名です。今日の給食のスープには、干しホタテ貝柱がはいっています。パイナップルケーキは、パイン缶をジャムにしたものをあんにして、作りました。 電気で明かりをつけよう乾電池と豆電球を使って、実験をしています。 電気を通す物、通さない物について考えていきます。 校長が教室に入った時は、ちょうど、豆電球がつくか試している場面。 「校長先生、見て〜!」と明かりのついた豆電球を見せてくる3年生。 「ちょっと貸して」 と校長もやってみます。 導線の一方をマイナス極に、もう一方を乾電池の胴の真ん中につけてみます。 つきません。 「おかしいなぁ、この電池、切れちゃったんじゃない?」 と声をかけると。 「つくはずないでしょ!」 と総ツッコミ。 でも、大事なことです。 将来、回路図などを描くとき両極に導線をつなぐことが基本となります。【校長】 シーン・・・読書週間でもあり、学校図書館の様子を見ようと思い、行ってみました。 ガラス戸を開けると、中に子供たちがたくさんいます。 ちょっと異様な感じです。 どうしたのかと思うと、5・6年生が一緒に読書をしています。 どうも、時間割の関係で、両学年がこの時間しか図書ができないようなのです。 そこで、めったに見られない「合同図書」です。 互いの学年を意識しているのか、一言も私語がありません。 校長もからかいたくなりますが、そんな雰囲気ではありません。 ふと思いました。 「異様な雰囲気」と書きましたが、通常の学級の5・6年の合計人数は39名。 40名までは1学級ですから、他校では当たり前の光景です。 小規模校に勤務するうち、少ない人数が当たり前に見えてきてしまいました。【校長】 |
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