すごいぞ!4年生!!昨日、平成28年度の「過去問」に挑戦しました。 早速採点をしたところ、算数については、市の平均を5%程度上回り、校長のこだわる「正答率100%」問題が3問も出ました。 特訓を開始する前に、平成27年度の「過去問」に取り組んだ時は、市の平均を4%程度下回り、「正答率100%」問題もありませんでした。 集中的に特訓を繰り返すことが、大きな効果を上げつつあるのです。 一人が全ての問題ができるより、ある問題が学級全員できるようになる「正答率100%」問題がある方がずっと価値が高いと校長は考えています。 特に今回は、分数の仕組みに関する問題で、市平均が56.3%だった中、本校の4年生は「正答率100%」を達成するなど、素晴らしい結果を出しています。 早速、朝の会で4年生の教室に行き、校長自身が直接子供たちを褒め、激励しました。 4年生も好結果が出て、自然に笑顔が見られます。 「できなかったことが、できるようになるのが学校」 中野北小学校の学校経営の根本を4年生が証明してくれようとしています。 学力調査の本番まであと一週間。 「八王子一」の実力を証明する機会はもうすぐです。【校長】 くり下がりのプロ静かにプリントの問題を解いています。 13-7、15-6、16-8・・・ 算数のくり下がりのひき算の問題です。 でき上がると、担任のところに持っていき、丸を付けてもらっています。 いつものように、「校長先生、見て〜」攻撃かと思いきや、校長の横を通りすぎ、着席して次のプリントに取り組んでいます。 100点の花マルをもらうのは、当たり前という顔です。 1学期には、数字の「8」が上手に書けないで泣き顔だったのに。。。 子供たちの成長はうれしいものの、ちょっと親離れ、いや、校長離れをしている姿に少し淋しさを覚えます【校長】 科学の進歩は、実験の積み重ね「ものの温度と体積」の学習です。 金属の球が、同じ直径の大きさにあいた穴を通るかという実験の予想を立てています。 「冷やすと通って、温めると通らなくなる」 と予想している子が多いようです。 「どうして?」と聞くと、 「温めると、金属の球が大きくなると思う。」 と言っています。 「え〜、温めると金属の球って、こ〜んなに大きくなるの?」 とわざとオーバーなジェスチャーでからかうと、 「それが分からないから、実験で確かめるんでしょ!」 とピシャリ。 一本取られました。【校長】 3年生も、逆上がり!校庭を見ると、3年生が鉄棒のところにいます。 これは、行ってみなくては。 やはり、逆上がりの練習をしています。 もう、できるようになっている子と、まだ、できない子に分かれているようです。 できる子のグループに行き、「やってみて」と声をかけます。 すると、くるり、くるりと器用に回っています。 さすがです。 何人かが、「校長先生もやってみて!」と声をかけてきます。 「もう、校長先生、逆上がりできるようになったもん!」 と言うと、 「え〜?」との反応がある一方、 「そうだよ。校長先生、できるようになったんだよ。ホームページに書いてあったもん。」 との数人の声もします。 えらい!本校の子は、ホームページもチェックしなきゃ! しかし、 「残念だなぁ、今日はスーツ姿なんだよねぇ。」 と逃げてしまう校長。まだ、100%できる自信はないのです。。。 まだ、できていない子は、担任の補助を受けながら、一生懸命練習していました。【校長】 組み合わせを考える子供たちの取り組んでいるプリントを覗いてみました。 「5種類のアイスクリームの中から、3種類のアイスクリームを買います。どんな組み合わせがあるか考えましょう。」 という問題です。 アイスクリームの種類は、バニラ、チョコ、ストロベリー、抹茶、キャラメル。 「校長先生は、ストロベリー、抹茶、キャラメルが好きで、それ以外買わないから、答えは1通りだね。」 と話しましたが、数人がニヤリとしただけで、教室は静かなまま。 集中力が高いのはよいことですが、ちょっと淋しい気もします。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 11月27日(月)鶏の唐揚げ ネギソース おかかこんにゃく こしね汁 牛乳 今日の給食は、群馬県の郷土料理献立でした。 こしね汁は、地元の野菜をたくさん食べられるように作られた具だくさんな「食べる味噌汁」です。群馬県の特産である「こんにゃく」「しいたけ」「ねぎ」の頭文字を取って名付けられたそうです。 ☆きょうのこんだて☆ 11月22日(水)白身魚のもみじ焼き はっちくんの味噌汁 野菜の彩和え みかん 牛乳 今日は、八王子市内の保育園、幼稚園、都立学校、小学校、中学校でいっせいに「八王子産の白いごはん」を食べる日です。高月町、長沼町、元八王子町、東中野のお米です。銘柄は、キヌヒカリ、アサヒノユメ、コシヒカリ、アキニシキのブレンドです。 教室で「5つの基本味」の話をした際に、忍者みたいに隠れている「うま味」を感じる方法として、「味噌汁を一口くちに入れ、10回かんで、ごくんとのみ、舌に薄く残る味」がうま味と紹介したところ、わかった児童とわからなかった児童に分かれました・・・家で味噌汁を食べる時にも試してみてくださいね。 ボールに慣れようペアを変えながら、ドッジボールを投げ合う練習です。 校長も「ボールは卵と同じだから、落とすと割れちゃうよ。」などと声をかけます。 以前見たときより、上達しているようです。 その後は、「中当て」のゲームです。 キャーキャーと歓声を上げながら楽しく取り組んでいました。【校長】 早寝、早起き、朝ごはん食事の栄養やバランスについて考えています。 まずは、昨晩の夕食の振り返り。 子供たちの発表から、各家庭の様子がうかがえます。 中には、「エビチリ、唐揚げ、餃子、ラーメン、チャーハン、スープ・・・」というケースも。 育ち盛りの時期ですが、総カロリーもちょっと気になります。 一方、朝ごはんの話になると、朝食をとらずに登校している子がちらほら。 いけません。 「早寝、早起き、朝ごはん」と学力には相関関係があることは、調査結果から明らかになっています。 「東京一」になった5年生。 基本的な生活習慣を固めることが一層のステップアップの鍵です。【校長】 校長、ことわざカルタに挑む!一部の子たちは「ことわざカルタ」に取り組んでいます。 いつも、「漢字カルタ」で、こてんぱんにやっつけられている校長。 「ことわざカルタ」でリベンジです。 しかし、いつもながら、子供たちの集中力はすごい! 読み札が読まれると、すぐに手が動きます。 やはり、完敗。 1枚取るのが精一杯です。 カルタをしていない子は、知っていることわざを紙に書き出しています。 「馬の耳に念仏」 「猿も木から落ちる」 「壁に耳あり、障子に目あり」・・・ よく知っています。 書き切れず、紙の裏までことわざを書いている子もいました。【校長】 音楽集会 for 5年生演目は、先日の「市制100周年・開校50周年記念音楽会」でも披露した「Tomorrow」の合唱と「風の通り道」の合奏です。 全校児童と朝から駆けつけてくださった「なかきた家族」の皆様の前で、一段と進歩した合唱、合奏を披露しました。 市内には、150名以上の5年生が在籍している学校もある中、本校は20名でステージに立たなければなりません。 音楽集会終了後、校長からは、「他校の10倍以上の努力をし、『東京一』の中野北小学校をしっかりアピールしてこよう!」と激励を行いました。 力強くうなずく5年生たちです。【校長】 全校朝会今朝の「あいさつ名人」代表は、1年生の子たちです。 校長からは、先日の音楽会の頑張りをねぎらうとともに、最近、一部の子が「あいさつ名人」としての気持ちに緩みが出ているので、そのことを注意する話をしました。 今週の目標は「ていねいな言葉づかいであいさつをしよう」ということです。 しっかり頑張ってほしいと思います。【校長】 祝!平成28年度超え!!今年度も、まだ4ヶ月を残していますが、この時点で昨年度の閲覧数を超えたのです。 本当に、たくさんの方にご覧いただき、心より感謝申し上げます。 校長は、この4月に着任以来、学校の最新情報をいち早くお届けする情報発信ツールとして、ホームページの充実を大きなテーマにしてきました。 また、情報発信だけでなく、校長の学校経営の考えを直接お伝えする場として活用を図ってきました。 9/11の日光移動教室2日目には、1日で1705回の閲覧最高記録が出るなど、「ライブ中継」には、毎回、ご好評をいただいております。 校長自身も、ここまで882回、ページを更新してきました。 文章の最後に(【校長】)と入っているものは、全て校長が直接作成したページです。 出張や来客のあるときなどは、副校長や他の教員も頑張ってページを作成しています。 養護教諭は、健康に関する情報を公開しています。 栄養士は、毎日の給食をアップしています。 全教職員の協力で本校のホームページは作られているのです。 校長として、実際に教室等に足を運び、子供たちの状況や教員の指導の様子を把握することは、自らの職務の中で最も重要なことと考えています。 これからも、「自宅や職場にいても、子供たちの様子が分かるホームページ」を目指し、一層の充実を図ってまいります。 今後も、変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。 (このホームページに「いいね!」機能があるといいんだけどなぁ・・・。)【校長】 <写真上>「閲覧数÷児童数」による、「児童一人当たりの閲覧数」では、本校のホームページは、市内のトップクラスです。 <写真中>この一つ前の記事である、5年生の「もみすり」の様子を撮影している校長の様子です。子供たちは、校長にカメラを向けられるのは日常茶飯事となっており、「インスタ映え」を意識したポーズもとってくれるようになりました。 <写真下>ホームページの「ネタ」は活きのいいうちに、校長室から世界中に発信です! 中北米、もみすり作業今度は、5年生が手作業で「もみすり」を行います。 すり鉢とソフトボールを用意します。 1つまみ程度をすり鉢に入れて、ソフトボールで下の方から少しずつ上に回しながら、すり上げていきます。 これを何回か繰り返すと、米からもみが外れていきます。 根気のいる作業です。 というか、田植えをした頃から根気のいる作業の連続なわけですが、このことにより、お米一粒のありがたみを感じることができるのです。【校長】 新種の育毛剤手には、緑、黄色、赤・・・などの色とりどりの葉っぱがたくさん握られています。 生活科の学習で秋を見付けているようです。 「校長先生、見て、見て〜!」 ここまでは、予想どおりのいつもの展開ですが、今回はちょっと違いました。 「校長先生、葉っぱで髪の毛をつけてあげるね!」 せっかくの1年生の申し出ですから、断るわけにもいきません。 この提案に賛成した1年生たちが、次から次へと校長の頭に葉っぱを載せていきます。 にこにこしながらも、載せられるたびに少しずつ心が傷付く校長です。【校長】 「でんせつのサーファー」 完成へ!思い思いの工夫を凝らした作品ができ上がりました。 中には、海に浮きそうもない作品もありますが、それはご愛嬌。 取り組み始めたときは、まだ暑く、海でサーフィンをしたい感じがしましたが、今では寒中水泳という感じになってしまいます。 時の経つのは早いものです。【校長】 東京オリンピックに出場できる・・・か?平均台の運動をしています。 見ると、平均台の上に玉入れの赤玉がいくつか置かれています。 どうやら、その赤玉を踏まないように、平均台を渡らないといけないようです。 これは難しい・・・ あさひの子たち、大丈夫だろうか・・・ 見ているこちらの心配をよそに、子供たちは、意外にすんなりと渡っていきます。 大したものです。 平均台を渡っている子をみんなで応援するなど、とてもよい雰囲気になっています。 この上達ぶりなら、3年後の東京オリンピックで「体操ニッポン」の代表になれる・・・かな?【校長】 4年生も逆上がり!外は快晴で暖かく、絶好の体育日和です。 しかし、校庭からは、「ギャーッ!」、「痛い!」などの絶叫が聞こえます。 行ってみると、4年生が体育で鉄棒に取り組んでいます。 校長も苦しんだ、逆上がりの練習です。 4年生くらいから、体の成長も早くなり、鉄棒の技が「退化」する頃。 見ていると、くるくる自在に回っている子と半分投げ出してしまっている子に分かれています。 「最近、全然やってないし、無理だよ。」 と言っている子がいます。 違います。 校長を見習ってほしいものです。 練習することで、できないことができるようになるのです。 あきらめてはいけません。【校長】 棒を倒さないように全員、棒を持っています。 次のような敏捷性を高める運動をしているようです。 1 2人組で棒を持って向き合う。 2 同時に棒を手から放す。 3 棒が倒れないうちに相手の棒をつかむ。 1年生からは、 「え〜、できないよ〜!」 との声が上がります。 校長が、 「できないことができるようになるのが学校です!」 と一喝です。 実際に練習を始めてみると、なかなか上手です。 慣れてきた子たちは、2人の距離を離して挑戦しています。 できたら、2人で大喜びです。【校長】 校長、跳び箱に挑む!もちろん、2年生よりは、技が高度になっています。 開脚跳びや抱え込み跳び(閉脚跳び)などに挑戦しています。 段数が高くなってくると、「キャー!」、「絶対、無理!」などの声が上がっていますが、何回も頑張っています。 そういう6年生を見ていると、教師魂に火がつきます。 「そう言えば、逆上がりができなくなってしまったことが分かったのは、6年生の体育の授業だった・・・。」 まさか、跳び箱もそうなってしまっているのではないかと、少し不安がよぎります。 端の方の跳び箱で、目立たなくやってみようと思い、背広を脱ぐと、目ざとく6年生が見付けます。 「お〜い、校長先生が跳ぶから、みんな、注目!」 余計なことを言います。 6年生の熱い視線を感じながら、勢いよく助走→踏み切り板をしっかり踏んで→跳び箱の奥にしっかり手をついて→足を開いて強く跳躍→着地とポーズ! 何とか6段が跳べて、6年生からは慈悲の拍手です。 さすがに、抱え込み跳びはやりません。 おなかが邪魔をしているのは、自分でも分かっています。【校長】 |
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