成長したこと、できるようになったこと黒板には、運動会、プール、音楽会・・・など、この1年間の思い出の写真が掲示されています。 それを見ながら、 「プールでクロールができるようになりました。」 「音楽会で、一生懸命歌詞を覚えました。」 など、自分でできるようになったことを書き出しています。 3学期が終われば、もう3年生。 自分の成長を自覚し、3年生への準備を進めてほしいものです。【校長】 じしゃくのふしぎ今日は、実験の準備として、個人のキットに名前を書く作業をしています。 箱入りのキットには、各種の磁石や方位磁針など、様々なものが入っています。 砂鉄が入っているようです。 校長が「おいしそうなふりかけだねぇ」などと話すと、 「うん、おいしいよね。あげようか。」などと返してくる子供たち。 だいぶ、大人の会話ができるようになってきました。【校長】 ♪北風小僧の寒太郎♪北風小僧の寒太郎〜 今年も町までやってきた〜 冬の定番ソングです。 今日は、いつもよりちょっと暖かいですが、子供たちが「♪ひゅるるんるんるんるん〜」などと歌っていると、本当に北風が吹いているように感じます。 春が来るのが待ち遠しいです。 高学年のグループは「ジュピター」の合奏のおさらいです。【校長】 避難訓練今回は、予告なしで行いました。 休み時間にいきなり緊急地震速報のサイレンが鳴り、地震がくることを知らせ、その後ゆれがあり、おさまってから避難をするという想定です。 休み時間ですから、子供たちは教室で一斉に授業を受けているわけではありません。自分で判断し、自分で行動しなくてはなりません。3分少々で全員が校庭に避難することができました。 子供たちだけでいる時間は、日常生活の中で多くあります。登下校や家庭で一人でいるときなど、どのようにしたらよいか、ご家庭でも一度話し合ってみてください。 3年生 算数昔はそろばん教室は、誰もが通う習い事の一つでしたが、最近はそうでもないようです。何人かの子は習っていますが、ほとんどの子はそろばんを触るのは初めてのようでした。 そろばんは珠算協会が講師の先生を派遣してくれますので、講師の先生のご指導を受けて授業を進めました。 今日は、玉の動かし方を中心に学習しました。慣れない玉の動かし方に四苦八苦しながらも少しずつ上達していきました。 あと3回来てくださいますので、簡単なたし算ひき算ぐらいはできるようになるでしょうか。土曜日の学校公開でもご参観いただけます。 まるまる白菜しかし、この寒さは、冬野菜にとっては大事です。 寒さで白菜は甘くなると言います。 あさひ学級が学校菜園で育てている白菜、とてもおいしそうに育ちました。 今日は、みんなで収穫です。 子供たちの顔より大きく育った白菜、「うんとこしょ、どっこいしょ」とかぶのように力を入れて抜きます。 ずっしりと重い白菜が採れて、みんなにこにこです。 さぁ、収穫の後は調理です。 どんな料理になるでしょうか。【校長】 What do you want to be?cabin attendant、bus driver、baker、teaher、doctor、artist・・・ 様々な職業を表す英単語の紙が黒板に貼られます。 ちょうど、総合的な学習の時間に職業調べを始めている6年生。 自分の将来の夢が英語で話せたら、ちょっとカッコいいですね。【校長】 それは、だれの作品?「それは、だれの作ひん」という資料で考えています。 夏休みの自由研究に取り組んでいる「ぼく」が作品を作るうちに、インターネットで調べたグラフを切り取って貼り付けて仕上げるという内容です。 いわゆる「情報モラル」に関する内容です。 子供たちだけでなく、高名な研究者の論文などでも「コピペ」問題が話題にあることがあります。 便利に情報をとることができる世の中ですが、一人一人の意識ということも強く求められます。 こうした道徳の授業からも、情報の正しい扱い方を学んでほしいと思います。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月15日(月)ウインナーのケチャップ和え ABCスープ ネーブル 牛乳 大きくなってきたわたし教科書には、赤ちゃんの手形や靴の写真が出ています。 自分の今と比べながら、成長について感じています。 最初に履いた靴のサイズは12〜13cmだったという話になりました。 実際に上履きを脱いで、足の大きさを実感しています。 「赤ちゃんの時には、土踏まずもなかったんだよ。」 などと担任も説明しています。 あれから10年・・・ 体は大きく成長してきました。 ちょっと態度も大きくなった感じもしますが(苦笑)【校長】 ミシンで苦心自動で刺繍ができ上がる様子などを見て、「わー、すごい!」などと声を上げていました。 あれから1か月。 今度は、自分たちで家庭科の時間にミシンを操作する番です。 楽しそうに作業しているのかと思いきや、多くの子は神妙な表情。 実際に縫う前に、各部の名前を覚えたり、下糸を出す練習をしたりしているようです。 ところが、うまくいかないようで、悪戦苦闘です。 「糸が出ない〜」と教員を呼ぶ声が多く聞かれます。 ミシンには「JANOME」と書いてあります。 ミシンが便利だと感じるためには、下準備がしっかりできることが大事です。 ちょっと、つまずきを感じている5年生です。【校長】 ♪おはよう♪今日も君に会えてうれしい とてもすてきな朝だね おはよう 今日の空は輝いている 素晴らしい日だね おはよう おはよう いつかまいた小さな種が 緑の芽を出している 今日も何か始まりそうさ おはよう おはよう おはよう という歌です。 1年生の元気な「おはよう」を聴いていると、本当に何かが始まるような気がします。 素敵な1日の始まりにぴったりの歌です。【校長】 竹馬の友竹馬と言っても、現在は金属製となっていますが、遊び方は昔と同じです。 でも、一人だけでうまく乗ることはできません。 友達と二人組になり、一歩ずつ支えてもらいながら遊んでいます。 「竹馬の友」とは、「幼いころに、ともに竹馬に乗って遊んだ友」という意味ですが、平成の「竹馬の友」は、「竹馬に乗れない時に支えてもらった友達」という意味に変化しているのかもしれません(笑)【校長】 ものの数え方黒板にたくさんの「ちょう」や「はち」が飛んでいる絵が貼られていますが、それぞれ何匹いるのか数える課題のようです。 まずは、指だけで数えようとしますが、たくさんいるので、なかなか上手に数えることができません。 そこで、1匹ずつ、ブロックを置く作戦を思いつきました。 こうすると、どこまで数えたか一目瞭然です。 「ぼくも手伝うよ。」などと言いながら、仲良くブロックを置いていきます。 これで、「ちょう」や「はち」の数を正しく数えることができそうです。【校長】 あなたのためだから・・・宿題を忘れた「ぼく」が、仲良しの友達に答えを教えてもらおうとしたところ、「なかよしだから教えられない。」と言われて戸惑う話です。 「ぼく」や友達の気持ちや行動を考えていく中で、本当の友情とは何かを考えていきます。 まずは、他人を頼らず、自分の宿題は自分でやることが基本ですが・・・。【校長】 あいさつは学校の鏡体育館も底冷えのする寒さですが、全校朝会から1週間のスタートです。 校長からは、先週の水曜日の夜に行われた、この地域の青少年育成指導員定例会の様子について話をしました。 この会の中で、ある青少年育成指導員の方からこんなご意見をいただきました。 ・10年ほど前に、中野北小学校の様子を見たことがあった。 ・その時いた子供たちは、そばを通ってもあいさつをほとんどすることはなく、また、授業もあまり落ち着いて受けておらず、あまりいい感じがしなかった。 ・しかし、去年の9月の終わりに学校公開があったので、久し振りに中野北小学校の様子を見た。 ・すると、見知らぬ人であっても、子供たちが次から次にあいさつをしてくれてとてもびっくりした。 ・また、その際、あさひ学級の子の様子を見たが、どの子も一生懸命先生の言うことを聞いて頑張っていた。 ・昔と同じ学校とは思えないほどよく変わっていて、本当にすごいと思った。 この1年間、あいさつを頑張ってきたことが、地域の方にも分かるくらいの大きなよい変化になっているので、これからもしっかり頑張ろうと伝えました。 今朝は、たてわり6班の児童が「あいさつ名人」の代表としてステージに立ちましたが、とても立派にあいさつできています。【校長】 「ビリーブ」を手話で今日は、出し物の「ビリーブ」の歌の練習が行われていました。 手話付きで歌います。 音楽会の時もそうでしたが、あさひ学級の子たちは、手話を付けても、しっかりと歌っています。 校長は、なかなか覚えられません。 子供たちは何回か練習すると、見本なしでも手話付きで歌えるようになります。 大したものです。【校長】 日本の総理大臣静かに作業を進めているので、順調かと思いきや、校長がぼそっと「今の総理大臣って誰だっけ?」とつぶやくと、反応がありません。 数秒経って、 「ひょっとして・・・あべ・・・?」 と小声でつぶやく声が聞こえました。 ん・・・ あと6年後には選挙権を得るというのに・・・ 3学期は、国会議事堂に社会科見学に行くというのに・・・ 安倍首相、申し訳ございません。【校長】 □を使って式に表そう例えば、 1 はじめにカードを何枚か持っていた。 2 弟に18枚あげた。 3 すると、残りは24枚になった。 という感じです。 はじめに持っているカードを「□枚」として、テープ図に表して考えます。 子供たちにとって、こうした文章問題を図を使って考えることは抵抗感があるものです。 しかし、慣れてくると、文章問題が必ず解きやすくなります。 担当する教員は1つ1つの場面ごとに丁寧に説明していました。【校長】 「中北米」を後輩に語り継ぐ今年度、苦労して取り組んできた「中北米」のことについて、プレゼンテーションソフトを使って、4年生に向けて発表する準備を進めているのです。 今の子供たちは、こうした機械操作は慣れていて、教えなくても、自分たちでアイコンをクリックしながら作業を進めていきます。 ただ、以前の写真を見るたび、「あ、このときは、髪がまだ長かったね!かわいい〜!」などと手が止まってしまうのが難点です。【校長】 |
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