茶壺今日は、最初ということで、自分が身近に遊んでいる遊びや昔遊びについて考えます。 自分が身近に遊んでいる遊び→オセロ、おままごと、パズル、ドッジボール・・・ 昔遊び→だるま落とし、けん玉、こま、福笑い、チャンバラ・・・ 世界の遊びについては、まだ、よく分からない子も多いようなので、これから調べていくようです。 担任が、授業の最後に、手遊びの「茶壺」を紹介していました。 だんだん速くなる手遊びに、子供たちもキャッキャッ言いながら取り組んでいました。【校長】 大なわを2本使って大なわを2本回していて、自分たちで考えた跳び方をしています。 一人で跳ぶ子もいれば、何人かで息を合わせて跳ぶ子たちもいます。 中には、4人で挑戦する子たちもいました。 「いっせいのせ!」と声かけをして跳びます。 なかなかうまくいきませんが、繰り返し挑戦していました。【校長】 金属をあたためると・・・今日は、金属のあたたまり方についての実験です。 金属の棒や板の表面にろうをたくさん塗ります。 そこに火を近付けて、ろうの溶ける様子を観察するのです。 ろうをいっぱい塗らないと変化が分かりません。 かなり力を入れて、ろうを「塗りたくった」あと、実験です。 火と近付けたところから、ろうが溶けて液体になります。 その変化に、子供たちから「おぉ〜」という声が上がっていました。【校長】 ○○気分につつまれて5年生の作った「○○気分になれる装置」です。 装置の中に入ると、宇宙に行った気分になったり、音楽に包まれるような気分になったりします。 思春期に入りかけて、いろいろ悩みごとの出てきた、お年頃の5年生たち。 この装置に入って、しばらくは現実逃避です。【校長】 世界がもし100人の村だったら世界の全人口を100人の村と仮定したら、世界の現状はどのように表されるかという本です。 「字を読み書きできる人は86人、残念ながら読み書きできない人は14人います。」 「きれいな水を使える人は87人、きれいな水を使えない人は13人います。 「屋根があって、生活できる家を持っている人は77人。屋根のない場所や路上で生活している人は23人います。」 自分たちが当たり前に思っていることが、世界では当たり前でないことがあります。 当たり前のように学校に来て、当たり前のように食事があって、当たり前のように帰る家がある・・・ こうした、「当たり前の幸せ」を感じることができるかが大事です。 ちょうど、今朝は「ユニセフ募金」の話があったばかり。 6年生として、自分の身の回りだけでなく、国際的な視野をもって物事を見る感覚も身に付けていってほしいと思います。【校長】 自分の幸せを分けよう本校では、今年も「ユニセフ募金」に取り組みます。 その紹介を代表委員会の児童が行いました。 事例として、シリアの内戦で自分の片足を失った女の子の動画が流されました。 今、こうして毎日が平和で、学校で勉強できることがどれだけ幸せか考えさせられます。 子供たちは、静かに動画を見て、代表委員の説明を聞いていました。 「ユニセフ募金」への協力を通じて、誰かの役に立つために行動できる子になってほしいと思います。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 11月17日(水)八宝菜 中華風揚げ芋 わかめスープ 牛乳 かわいいオニあさひ学級では、図工の時間に粘土を使って、オニの顔を作っています。 角をはやし、キバを出して、怖そうなオニがたくさん揃いました、 「校長先生、見て!」とあちこちから声がかかります。 「じゃあ、怖そうなオニのポーズをしてみて。」 と声をかけますが、怖いというよりかわいいポーズの子が多いようです。 悪いことはオニに追い払ってほしいものです。【校長】 「1/2成人式」に向けて4年生は、10歳ということで、「1/2成人式」の準備を着々と進めています。 今日は、進行台本をつくり、当日の流れについて確認していました。 これまでの思い出を語るとともに、出し物も披露するので、その練習もしていかなければなりません。 自分の成長を実感するとともに、これまで支えてくださった方々への感謝を表す会にしたいものです。【校長】 10000までの数この「大きな数」に関する問題は、これから中学年になっても繰り返し出てくる問題です。 問題のパターンを覚え、数の仕組みを十分理解していく必要があります。 <パターン1>「漢数字⇔数字」に書き直す 例えば、「八千二十七」を数字に書き表すような問題です。この場合、百の位の数字がないことに気を付けなければなりません。「827」と書かないようにします。 <パターン2>文章に書かれた数を数字で書く これも、苦手にしている子がいます。例えば「1000を7こ、10を5こ、1を3こ合わせた数」を数字で書くような問題です。百の位の数字がありませんから、「0」を入れて考えなければなりません。 こうした数の仕組みは、説明だけではなかなか習熟しません。繰り返し同じパターンの問題を解くことが大事です。【校長】 謎の道具日頃、あまり使わない部屋です。 校内を回ってみると、資料室に人影があります。 行ってみると、3年生が中に入っていました。 社会科の「昔の暮らし」の学習をしているようです。 「資料室」には、寄贈いただいた昔の道具が多く置かれています。 そのスケッチを行っているのです。 校長が「何してるの?」と聞きますが、いつも明るい3年生が反応しません。 「何書いてるの?」と聞いても、「・・・」という感じです。 どうやら、答えようがない感じです。 昔の道具ということが分かっても、それが何か全く予想がつかないため、校長に答えることができないようです。 農具などが多いので、子供たちには身近ではないようです。 「『昔』っていったら何年前くらいのことを言うの?」 と聞いたら、ようやく反応がありました。 「30年前くらい!」という答えが多いようです。 「平成元年」は3年生にとっては、もう「昔」のこと。 昭和世代の校長は、大昔の人ということになります。【校長】 モヤモヤはどこへ?今日は、食塩を溶かしたときの様子をまとめています。 ガーゼにくるんだ食塩を水を入れたビーカーに吊るすと、水の中に「モヤモヤ」が出てきます。 このことが「溶ける」ということは子供たちは分かるものの、そのうち、「モヤモヤ」はなくなってしまいます。 そこで、溶けた食塩がどこに行ってしまったのか、話し合いです。 「目に見えない粒になってしまった。」 「1つの液体になってしまった。」 「蒸発してしまった。」 など、様々な意見が出ます。 しかし、どの意見も自信がなさそうです。 理科はこのことを実験等で証明することが大事。 「なめてみる」、「色を付ける」、「熱して水を蒸発させる」などの考えが出てきました。 溶けた「モヤモヤ」はどこに行ったのでしょう? 5年生はこの課題を解決して、モヤモヤした気持ちをすっきりさせることはできるでしょうか。【校長】 繰り返し、繰り返し・・・今日は、少しスピードを上げて玉を入れる練習をしています。 親指と人差し指で玉を操作するのですが、ちょっとスピードについていけなくなると、別な指を使ってしまう子もいます。 基本的な指の動かし方をしっかりと身に付けなければなりません。 繰り返し、練習です。 使う位の数も大きくなってきました。 講師の先生が、 「お正月にお年玉を5000円もらいました。はい、5000を入れます。」 などと話します。 すかさず、校長が、 「その5000円を校長先生に渡します。はい、5000を取ります。」 と話しますが、子供たちは「嫌だ。」と言って無視です。 指を使うのは難しくても、耳はしっかりしているようです。【校長】 校長を持ち上げる今日は、理科室で本格的に実験です。 太い木の棒を使い、支点を変えて様々なものを持ち上げます。 校長が理科室に入っていくと、 「あ、校長先生が来た!」 ということで、実験材料となります。 子供たちの力でも、見事に校長の体が持ち上がります。 実験自体は成功なのですが、「校長=重いもの」という図式が6年生の中にできているようで、そのことがちょっと気になります。【校長】 「はちおうじ食育かるた」で遊ぶ1年生は、八王子市教育委員会が作成している「はちおうじ食育かるた」で遊んでいます。 「あさごはん たべればいちにち げんきなこ」 「いただきます かんしゃをこめて あいさつを」 「わすれません しょくじのまえに てあらいを」 など、食べ物に関するものや食事のマナーに関するものなどが読み札になっています。 遊びながら、自然に食に関する関心も高めてほしいと思います。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月16日(火)厚焼き卵 筑前煮 もやしの辛し和え みかん 牛乳 今日の給食は、オリンピック・パラリンピック選手に学ぶ「五つの輪で体力アップ」献立でした。オリンック・パラリンピック選手は練習と同じくらい食べることを大切にしています。今日は給食を食べながら、各教室で掲示している五つの輪のイラストを見て、望ましい食事のバランスを確認しました。一番大きな黄色の輪が、主食で一番量を多く食べます。次に大きな輪の緑は副菜で野菜をたくさん食べることを表しています。三番目に大きな輪の赤は主菜の肉・魚・卵等で、野菜より少ない量です。紫の輪の乳製品、青の輪の果物も忘れずに食べましょう。五つの料理の分類と食べる量について確認して、健やかな成長や体力の維持・向上に理想的なバランスを知りましょう! 手をつないで仲良く・・・最初は、ウォーミングアップとして、様々な運動に取り組みます。 ダッシュをしたり、スキップをしたりして体を温めます。 途中からは、難易度が少し上がって、学級全員で手をつないでスキップをしたり、ダッシュをしたりします。 互いに声を掛け合い、スピードを揃えないと、手が外れてしまいます。 横を見ながら、できるだけ早く移動できるように頑張っていました。【校長】 ものの名まえちょっと難しく言うと、全体の総称(上位概念)と1つ1つの名称(下位概念)を理解させる学習です。 例えば、「魚」という総称に対し、「鯛」、「鯉」、「鰯」・・・などの個別の名称があることを学習するのです。 とは言っても、1年生に、そんな難しい話はしません。 「何屋さん」になるのかイメージして、名前見付けです。 「花屋さん」は「ヒマワリ」、「マリーゴールド」、「チューリップ」・・・ 「だんごやさん」は「あんだんご」、「きびだんご」、「ずんだだんご」・・・ 「ケーキ屋さん」は「ショートケーキ」、「フルーツケーキ」、「チーズケーキ」・・・ 楽しみながら名前を見付け出しています。【校長】 立ち幅跳びどうやら、立ち幅跳びの記録をとっているようです。 走り幅跳びと違い、助走がありませんから、踏み切りの強さと正しい空中姿勢が距離を伸ばすポイントです。 腕をいっぱい振って、何とか記録を伸ばそうと頑張っていました。 今年の体力テストの結果によると、立ち幅跳びの全国平均は、男子が166cm、女子が157.3cm。 この数値を基準として、記録が伸ばせるように頑張ってほしいものです。【校長】 砂糖を溶かしてみると・・・教室で、ビーカーの水に砂糖を溶かす実験をしています。 ガラス棒でかき混ぜながら溶かしていますが、相当の量を入れても溶けていきます。 子供たちは、まだ学習していませんが、水温25度の水100gに砂糖は200g以上が溶けます。 ですから、そんな簡単に溶け残ることはありません。 かなり甘い砂糖水になっているようです。 こんな時だけ、「校長先生、飲みますか?」と声がかかります。 過剰な糖分の摂取は、もう控えなければならない年齢です。 丁重に断りました。【校長】 |
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