外国語活動のまとめ5年生の教室では、この1年間に学習した英語表現のまとめをクイズ形式で行っています。 ALT:「What subjects do you like?」 5年生:「え〜っと、何だっけ?あ、そうそう、I like silence!」 違います。 理科は、「science」です。 さらに言うならば、英語で「沈黙」してはいけません。【校長】 校長先生に「黄メダル」を!何をしているか担任に聞いてみると、「今までお世話になった先生に感謝の気持ちを伝える」ということで作品を作っているとのこと。 1年生が、校長のところにやってきます。 1年生A:「校長先生、メダルあげるね。」 校長:「わぁ、ありがとう。金メダルだね!」 1年生A:「金紙がなかったから違うよ。」 ちょっとがっかり・・・ 校長:「どうして校長先生にメダルをくれるの?」 1年生A:「毎日、1年1組に来てくれるから。」 他にも、たくさんの作品を作っている子供たち。 校長:「だれにあげるの?」 1年生B:「算数を教えてくれる○○先生!」 教室を出ようとすると、「校長先生、あげる!」と言って、たくさんの子供たちがやって来て、腕時計や扇子などの作品を渡してくれました。 うれしいものです。 ・・・あれ?さっき、「○○先生にあげる」と言っていた作品も入っているような。。。【校長】 英語集中特訓あさひ学級の該当学年の児童も練習に参加しています。 練習に参加していない1〜3年生のあさひ学級の子は、教室でALTと英語に触れる活動に取り組んでいます。 今まで学習してきた色や動物の単語についてゲームを通しながら楽しく学習しています。 しかし、ゲームに興奮してくると、「うま!」、「へび!」のように日本語で答えてしまう子供たち。 No,Japanese です。【校長】 最後の委員会活動2委員会によっては、来年度の計画を立てはじめるところがあります。 集会委員会や代表委員会では、児童集会や1年生を迎える会の計画作りが始まっています。 もちろん、話し合いの進行の中心は5年生。 6年生は、卒業後のことなので、アドバイス役です。 代表委員の児童は、今日は特別に、地域の育成指導員の皆様と一緒に、児童館、郵便局、ハイネス憩の丘に環境美化の一環でお花を届けに行きました。【校長】 最後の委員会活動1写真は、上から保健委員会、環境美化委員会、放送委員会の様子です。 この1年間の活動を振り返り、反省などをしています。 保健給食委員会では、もうすぐ給食が終わるということもあり、いつもの活動に加え、配膳台の清掃などの作業も行っています。【校長】 勝つ可能性は1/31つのグループは、「確率」の考え方を学んでいます。 ジャンケンをして、グーで勝つ可能性を考えます。 2人でジャンケンをした場合、グー、チョキ、パーの出方は全部で9通りあります。 そのうち、グーで勝つ場合は1通りだけなので、グーで勝つ割合は1/9となります。 パーで勝つ割合も1/9、チョキで勝つ割合も1/9ですから、何を出しても勝つ可能性は等しくなります。 ちなみに、とにかくジャンケンに勝つ可能性は1/9+1/9+1/9=1/3ということになります。 ・・・と教科書に沿って学習しているわけですが、「ジャンケン道」は確率だけで決まるものではありません。シビアな世界です。 そこで、6年生を挑発です。 校長:「ジャンケンに勝つ確率は1/3ということですが、本当にそうでしょうか。卒業前に『校長先生と6年生とのジャンケン勝負』です!」 6年生:「イェー!!」 校長の見ていたグループには11名の6年生がいます。 校長:「ジャンケンに勝つ確率が1/3なら、校長先生と一発勝負をして、勝つ6年生の人数が11×1/3、つまり、4人以上校長先生に勝ったなら、6年生が強く、3人以下なら校長先生が強いということです!」 校長:「出さなきゃ負けよ、ジャンケン ポン!!」 校長が出したのはパー。 何と、チョキを出して勝った6年生は6名。勝率6/11の高率です。 大喜びの6年生。 さすが、開校50周年記念卒業生の6年生。 ジャンケンも格が違います。【校長】 日本の遊び・世界の遊び今日は、実際に校庭に出て、調べてきた遊びを試します。 「たま遊び」 いくつかの直径50cmほどの円を描き、定められた線から玉(今日はフリスビーや紅白玉)を投げます。円の中に入った得点を競う遊びです。 「オオカミさん、今、何時」 20mほど離れたところに、鬼のオオカミが背中を向けて立ちます。他の子は、オオカミに向かって「今、何時?」と聞きます。オオカミが「○時」と言った時間の歩数だけ、オオカミに近付くことができます。「だるまさんが転んだ」に似た遊びです。 「悪魔のしっぽ」 悪魔を1人決め、紐の端を腰のところにはさみこみます。悪魔は、他の子にタッチします。タッチされた子は銅像になって動けなくなります。タッチされないように気を付けながら悪魔のしっぽを取る遊びです。 こうしてグループで調べた遊びを紹介しながら、楽しく遊んでいます。 子供が遊びが好きなことは、全世界共通です。【校長】 学級集会計画中修了式まであと8日と迫った5年生。最後に学級集会を開くことを計画するようです。 担任:「なぜ、学級集会を開くの?」 5年生A:「5年生をいい形で終わりたいから。」 5年生B:「5年生の最後は楽しくしたいから。」 前向きな5年生、次々に発言します。 校長:「どうせだったら、もう1回、清水に行こうか?」 5年生たち:「やったー、行く、行く!」 担任:「校長先生、この子たち、本当に行っちゃいますから、やめてください・・・。」 話し合いの邪魔をして、すみませんでした。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 3月13日(火)ちかのごまフライ 肉じゃが 茎ワカメの炒め煮 牛乳 「ちか」は、キュウリウオ目キュウリウオ科ワカサギ属の魚です。ワカサギに似ています。「ちか」は「ちこ」と同義語で「小魚」を意味するそうです。 「読み取る力」を高めよう担任の自作のプリントを基に、学習したことを振り返っています。 (例) ・女の子が拾い上げた「一枚の葉」は、どんな葉でしたか。 ・うさぎたちの歌に合わせてとんでいる女の子の体はどんな様子になりましたか。 ・気が付いたとき、女の子のまわりから消えていたものを3つ書きましょう。 ある程度まとまった範囲から、該当する部分を見付け出していかなければなりません。 教科書をパラパラめくりながら、問題に対応した文章を探している4年生たちです。【校長】 美味!よもぎだんご作り2ちゃっかりと校長も着席です。 恒例の校長への「あーん」タイムにも協力してもらい、楽しく、仲良く食べました。 味をお伝えできないのが残念ですが、とてもやわらかく、おいしいよもぎだんごです。 食べ過ぎて、この後の給食がちょっと心配な感じです。 6年生と一緒の調理実習も今年度最後です。 よい思い出にしてほしいと思います。【校長】 美味!よもぎだんご作り1これまで、何回も調理をしている子供たち。 説明を聞くと、班ごとに手際よく作業を進めていきます。 大まかな手順は次のとおりです。 1 すりばちによもぎを入れ、滑らかになるまで擦る。 2 白玉粉を入れ、水を加えながら耳たぶくらいの硬さにする。 3 よもぎだんごを丸め、真ん中をへこませてから、湯の中に入れる。 4 浮いてきただんごを水の中に入れて冷やす。 5 盛り付けをし、きな粉をかけてでき上がり。 高学年が低学年のお世話をよくし、なかよく作業できています。【校長】 校庭全面でとても今日は暖かく、春の日差しがいっぱいです。 校庭で体育ができる機会も残り少ない6年生。 校庭全面を使って、ボールを追いかけています。 楽しそうに運動している子供たちを見ていると、「この笑顔も、もう少ししたら見られなくなるんだな・・・」とちょっと寂しい気にもなります。【校長】 自分への表彰状ひょうしょうじょう ○○ ○○ さん あなたは、一年生になって、 □□□□をがんばりました。 そのがんばりをひょうしょうします。 1年生になってから、国語の学習で頑張ったことは何か考え、書き込むことで、自分だけの表彰状を作るわけです。 子供たちが描き込んでいる様子を見ていると、 「はなのみち」、「くちばし」、「おもちゃとおもちゃ」・・・ この1年間でたくさんのことを学習してきました。 自分へのごほうびです。【校長】 火曜日なのに「水」今日のお手本の字は「水」。 これまで学習した、とめ、はね、はらいなどに気を付けながら書きます。 校長が「今日は火曜日なのに『水』なんだねぇ。」とつぶやいても、見事にスルーする3年生。 習字に臨む集中力も高まったようです。【校長】 1年間の1番の思い出は・・・今日の授業では、書いた作文の推敲を行っています。 子供たちの作文の題を見ると「六年生を送る会」がかなり多くなっています。 直近のことなので、思い出しやすいのでしょう。 そこで、こんなことを話してみました。 校長:「やっぱり、1番の思い出は、生活科見学で行った多摩動物公園じゃないの?」 2年生A:「うーん、でも、忘れちゃったなぁ・・・。」 校長くらいの年齢になると、3日前のことでも忘れてしまうのは仕方ないかと思いますが、成長盛りの2年生、この1年間のことは、しっかり覚えていてほしいものです。【校長】 入退場練習今日のメインの練習は6年生の入退場。 ポイントは次の2つです。 1 6年生の歩き方 2 4・5年生のリコーダー演奏 指導に当たっている教員は、子供たちの所作に細かい指導をしています。 校長は、入場を待機して並んでいる6年生に一言だけアドバイスです。 「せっかく、おうちの方が見に来てくださるのだから、『私を見て!』という気持ちで。モデルさんを意識しましょう。」 緊張している6年生も、ちょっとにっこりです。【校長】 雲を作ろう!5年生たち:「違います!」 最近の5年生との挨拶のようにもなっているこの会話。 今回は、子供たちは、ペットボトルに入れた水を一生懸命振っています。 自然界では、空気が上空に運ばれることにより、空気の温度が下がると、水蒸気が水滴となって雲ができます。 それを人工的にペットボトルで再現する理科の実験です。 ペットボトルの口にミニポンプを付け、空気を送り込み、中に入れた少量の水が温まるようによく振っています。 その光景は、カクテルを作るバーテンダーのようです。 その後、勢いよく空気を抜くと、ペットボトル内の空気の温度が急激に下がり、飽和水蒸気となって、雲が発生するわけです。 5年生A:「先生、もう、空気を抜いていい?」 担任:「いいよ!」 ポンプの栓を抜くと、ポンッという音がして、一瞬でペットボトル内が煙のような水蒸気に包まれます。 校長:「みんな、煙を吸っちゃダメ!おじいちゃんになっちゃうよ!」 5年生たち:「あはは」 楽しく、雲のできる原理を学んでいます。【校長】 ようやく校庭で・・・ようやく、今日は、天候も落ち着き、春らしい日差しに恵まれました。 なかなか校庭での体育の授業ができなかった学年が校庭で元気よく活動しています。 写真は、あさひ学級の子供たちが体育の授業でサッカーに取り組んでいるところです。 高学年は、本物のサッカーゴールを使い、大きなコートでサッカーのゲームをしています。 また、低学年は、カラーコーンをゴールにして、小さいコートで「ボールけりゲーム」の試合をしています。 指導している教員なども一緒に参加して、とても楽しそうです。【校長】 富士山麓オウム鳴くと思いながら、教室に入ると、 担任:「校長先生、いいところに来てくれました!√5の覚え方って、何でしたっけ?」 来たぁ・・・無茶振り。。。 校長:「うーん、富士山麓オウム鳴く(ふじさんろくおうむなく)だっけ?」 √5≒2.2360679ということから、語呂合わせで(ふじさんろくおうむなく)です。 何をしているのかというと、算数の「算数卒業旅行」の単元で、中学校の数学の導入を学習しているのです。 担任:「面積が11平方センチメートルの正方形の1辺の長さは、√11cmだから・・・」 ちょっと目がうつろになっている子供たち。 あまり楽しい卒業旅行ではないようです。【校長】 |
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