6年生や新1年生のためだから・・・卒業式、入学式練習のためにたくさん置いてあったパイプ椅子が片付けられ、フロアには何もない状態に戻っています。 そこを一生懸命モップがけをし、ゴミをとり、雑巾がけをしているのは4年生です。 ステージの上もきれいにしています。 この後、ワックスがけをし、卒業式、入学式の本番に備えて、体育館をピカピカにします。 いよいよ、高学年の仲間入りをする4年生。 縁の下で他人を支える経験を積み重ねていきます。【校長】 ジャンプ、ジャンプ、ジャンプ!ミニハードルが並んでいて、そこをポンポン跳び越えています。 かなりリズム感が必要です。 まっすぐなコースではありません。 途中、ぐにゃりと曲がったり、分かれ道があったりします。 校長:「わぁ、へびの道だねぇ。」 1年生たち:「大丈夫、跳べるもん!」 と言って、自信満々に手を挙げる1年生たち。 しかし、曲がったところで足をとられ、ミニハードルを倒している子も目立ちます。 スピードの変化をつけるのがポイントのようです。【校長】 「ありがとう会」開催校長も招待状をもらったため、参加しました。 まずは、楽しくゲームをして交流です。 ゲームは「じゃんけん列車」、「ばくだんゲーム」、「ビンゴ」の3つ。 「じゃんけん列車」は、校長が連戦連勝。 無敗で何と優勝してしまいました。 学校サポーターの方が主賓なのに、賞品を受け取る校長に「大人げない!」との声が浴びせられますが、子供との勝負では、手を抜かないのが校長の主義です。 しかし、こんなにじゃんけんで連勝するのも初めてだったかもしれません。 この運は、もう少し別のところで使いたかった気も・・・。 その後は、全員で歌をうたい、お世話になった学校サポーターの方に手作りのプレゼントを渡しました。 学校サポーターの方からは、キラリと光る涙も。 担任からは、この1年間をまとめた動画のプレゼントがありました。【校長】 楽しくおにごっごでも、体育の時間は全員で活動です。 準備運動代わりに、以下のルールの「増えおに」で遊びます。 1 最初に数人の子が鬼になり、紅白帽子を赤にします。 2 残りの子が帽子を白にして鬼から逃げます。 3 鬼にタッチされたら、帽子を赤に変え、新たな鬼になります。 4 制限時間内に鬼からタッチされず、逃げ切れたら勝ちです。 「鬼、やりた〜い!」 とたくさんの子が手を挙げています。 6年生も鬼から必死に逃げています。 こうして、6年生と鬼ごっこができるのも、来週だけです。【校長】 3年生にインタビュー黒板に次のような言葉が書いてあります。 「わり算」、「方位磁針」、「社会科見学」、「習字」、「リコーダー」・・・ 3年生になると新しく学習することなどが書いてあるのです。 どうやら、先輩の3年生にインタビューに行って聞いてきたことを報告しているようです。 習字では、「墨をつけすぎず、筆を倒さないようにして書く」ことなどを聞いてきたようです。 ずいぶん専門的です。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 3月16日(金)ホキのごま味噌がらめ 味噌けんちん 牛乳 卒業式 通し練習本当に、残り少なくなりました。 今日の1・2校時は、4・5・6年生が全員揃って、卒業式の通し練習です。 校長も、練習に一緒に参加しました。 教室で練習してきた「決意の言葉」も4・5年生の前で初披露です。 さすがに、教室よりも、堂々と大きな声で決意を述べています。 4・5年生も長時間となり、待っているのも大変ですが、それが儀式というもの。 じっと動かず、よく頑張っています。 来週は、いよいよ卒業式の予行。 教員からの指示がなくても、自分たちで動けるようにならなければなりません。【校長】 第10回なかきた家族会議(学校運営協議会)校長からは、2月中旬から今日までの学校の取組等についてスライドで紹介しました。 全校朝会で児童に紹介した平昌オリンピックや東日本大震災に関するスライドもご覧いただき、全校朝会で取り上げた意図についてもお伝えしました。 また、平成30年度の教育課程届の説明、来年度の活動計画の協議等を行いました。 今年度の会議は、今日で終了となります。 開校50周年の年度ということもあり、委員の皆様には、お力添えいただくことが本当にたくさんありました。 1年間、どうも、ありがとうございました。【校長】 火の大切さを知る今日は、教室の外に出て、七輪を使う体験をします。 火を扱いますので、本校の教員に加え、保護者の皆様にもお手伝いいただきました。 炭の性質について知ります。 煮炊きをするには、長時間火がついている必要があります。 炎が出るような激しい火は、常に燃える物を補充する必要があります。 炭は煙も出ず、長い時間火がついているので調理などに使いやすいのです。 しかし、炭には欠点があります。 なかなか火がつきにくいことです。 まずは、割りばしや新聞紙などの燃えやすいものを七輪に入れて火をつけ、うちわであおいで炎が出るくらい火が大きくなると炭を入れていきます。 なかなか炭に火がつかず、じれったい思いをしていた子供たちですが、炭が赤くなるのを見て歓声を上げていました。 昔は、ガスコンロのように簡単に火をつけることはできなかったのです。【校長】 ボール処理を上手にあさひ学級の子たちが体育のため、校庭に出てきました。 今日も、前回に引き続き、「ボールけりゲーム」やサッカーに取り組みます。 低学年は、「ボールけりゲーム」です。 まずは、シュート練習。 カラーコーンのゴールの近くまでドリブルしてシュートです。 前回よりカラーコーンの幅が狭くなっていますが、うまくねらってシュートしています。 高学年はサッカーの試合ですが、その前に基礎練習。 互いにパスをしたり、トラップの練習をしたりしています。【校長】 詩を作ろう!詩は、自分の身近な生活で、どれだけ心が動いたことがあったか見付ることがポイントです。 2年生は、自分の中心のテーマを考え、どんな様子だったか、どんな気持ちだったか・・・ということについてメモにまとめ、それから詩を作っていきます。 「犬」、「妹」、「レモン」・・・ 様々なテーマを子供たちは選んでいます。 「いちご」をテーマにしている子がいました。 校長:「校長先生は『いちご』がいいなぁ。『もぐもぐタイム』したい。」 2年生A:「あ、知ってる!カーリングでしょ?」 2年生B:「僕も知ってる!テレビで見た。」 脱線が広がりそうなので、教室から退散です。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 3月15日(木)赤魚の西京焼き 菜の花と小松菜の和え物 きのこと卵のスープ 牛乳 春を告げる野菜といわれている「菜の花」も入った和え物でした。 十年後のわたしへ「十年後のわたしへ」という単元で、未来の自分に手紙を書くことに取り組んでいます。 10年後にどんな自分になっているか想像して書くのです。 先日、「1/2成人式」を終えたばかりの子供たち。 将来のイメージはしっかりもっているようです。 「十年後のわたしは、アイススクリーム屋さんになっていますか。・・・」 などのように、具体的にお手紙を書いています。 ちょっと鉛筆が止まり気味の女子に声をかけてみました。 校長:「10年後は、お嫁さんになっているんじゃない?」 4年生A:「わたし、結婚する気ないし。干渉されるの嫌だもん。」 昔、校長が担任だったころ、女の子に同じ声かけをすると、はにかんでいたものですが、時代も変わりました。 校長:「あぁ、10年後は、もう還暦かぁ。」 と、ぼそっとつぶやくと、 担任:「還暦というのはね、・・・」 頼んでいないのに子供たちに説明を始める担任。 老後が心配になりながら、教室を後にしました。【校長】 1年間で成長したことは・・・まずは、この1年間で自分自身が成長したことを把握し、6年生になって、そのことを一層伸ばしていくことが求められます。 そこで、自分自身の1年間の成長を作文にまとめるようです。 本当に成長しているのか・・・? ちょっと聞いてみました。 校長:「台形の面積を求める公式は?」 5年生A:「(上底+下底)×高さ÷2!」 校長:「静岡県の代表的な工業は?」 5年生B:「ヤクルト!」 静岡県民の皆様、毎度のことですが、ご容赦ください(苦笑)【校長】 花と戯れる1年生数人が、校舎前の芝生のところに集まっています。 校長:「何をしてるの?」 1年生A:「お花を見付けたの。」 1年生B:「紫の花だよ。きれいでしょ?」 日当たりのよい、校舎前の芝生。 いつの間にか、花が咲き始めているのです。 校長:「すごくきれいだねぇ。校長先生が好きな黄色い花はないかな?」 1年生C:「あった!黄色い花!」 1年生D:「あ、あっちには、ピンクの花があるよ!」 ついこの前まで雪に覆われていた芝生。 この暖かさで、一気の春の装いになりました。 1年生たちも、春の日差しがいっぱいな中で、短なわやサッカーなどで楽しく過ごしています。【校長】 決意の言葉2校時は、「決意の言葉」の練習をしています。 総合的な学習の時間に「才能をみがこう」として、職業調べをしてきた子供たち。 そのことを踏まえ、卒業式では、校長から卒業証書授与を受ける前にステージ上で将来の夢などに関する「決意の言葉」を述べるのです。 ご来賓や保護者等の皆様、教職員や在校生の前で宣言する「マニュフェスト」ですから、自分の思いをしっかりと述べなければなりません。 どんなことを決意で述べているか・・・ それは、当日までの極秘事項です。【校長】 超貴重写真!校長目線からの卒業式子供たちも基本的な動き方は理解し、教員の指示がなくても、自分たちで次のことを考えられるようになってきています。 校長自身も、今日は、壇上から6年生が入場してくる表情を見ていました。 どの子も真剣で、明日、卒業式でも大丈夫ではないかと感じます。 写真の1枚目は、校長が式辞を読む演台のところから撮った1枚です。 当日、校長だけが見ることができる光景はこのようになるわけです。 日本全国で小学校は約2万校ありますが、この「校長目線」の写真を公開しているところはほとんどないでしょう。 貴重な1枚だと思いますよ。 4・5・6年生の本当に真剣な表情を正面から見ることができるのは、校長の「役得」なところです。【校長】 「ありがとう会」に向けて学校サポーターや各種ボランティアの方々などの協力もいただいて成り立っています。 3年生の教室にも、定期的に学校サポーターが入って、支援をしています。 年度末ということで、こうした学校サポーターへの「ありがとう会」を3年生は計画しています。 ゲームを考えたり、飾りやプレゼントを作ったり、司会の練習などをしたりしています。 こうした準備をするのは子供たちは大好きです。 金曜日が本番とのことですがどんな会になるのか、楽しみです。【校長】 計算ピラミッドちょっと説明しにくいのですが、3枚目の写真にあるとおり、一番下の段にある隣同士の数字をたして、その答えを上の段に書いていくものです。 例題は簡単なものですが、段に書いてある数字が大きくなると、計算するのが大変です。 中には、虫食いのようになっているピラミッドもあります。 この場合は、ひき算も使わないといけないようです。 ふと見ると、指を使って計算している子も。 そろそろ3年生。指は卒業したいものです。【校長】 自分に向けての言葉を書こう!4年生は、この1年を振り返り、これからの目標となる四字熟語を選び、毛筆で清書します。 「七転八起」が比較的多いようですが、一人一人を見てみると、 「弱肉強食」、「画竜点睛」、「一往一来」、「品行方正」、「三者三様」、「十人十色」・・・など、様々な四字熟語が選ばれています。 5年生への抱負としてはどうかと思うものもあるので、小声で聞いてみました。 校長:「どうして、この四字熟語選んだの?」 4年生A:「何となく・・・。」 ちょっと5年生に向けて、不安も感じます。 一方で、「完全無欠」を選んだ子も。 すごい5年生になりそうです。 また、「取捨選択」を選んでいる子がいたので、聞いてみました。 校長:「何で、この四字熟語にしたの?」 4年生B:「今までの自分を捨て、新たな自分になろうと思っているから。」 5年生で、どうなるか楽しみです。 人間、「言行一致」であることが大事です。【校長】 |
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