3年生 保健健康な体でいるためには、清潔にしなくてはいけません。 子供たちが一番洗うところ、そう「手」が清潔かどうか実験し、清潔にするためにはどうすればいいのか考えていました。 手に汚れの代わりのクリームを塗ります。そのクリームを落とすように、いつもと同じように石鹸で手を洗います。 ブラックライトにあてると・・・。 きれいな手は、反射しません。クリームが残っている手は白く浮き上がって見えます。 思っていたより、上手に洗えていなかったようです。 今日からは、いつも以上に上手に手が洗えるはずです。 「あげパン」ほおばって上手に食べることができているか、ちょっと1年生の教室をのぞいてみました。 周りにきな粉のついている「あげパン」 おいしいけれど、少し食べにくいものです。 大きな口を開けて食べている1年生。 校長が教室に行ったときには、もう食べ終わっている子もいました。 1年間で、食べることもずいぶんスピードアップしました。 しかし、きな粉のついた指をぺろぺろなめている子も・・・。 給食ならではの光景ですが、お上品に食べたいものです。【校長】 心を育てる(6年生は、卒業式練習に参加です。) 1つのグループは、「かっぱわくわく」の絵本をもとに、「親切」について考えています。 もう1つのグループは、「ひびが入った水そう」の資料をもとに、「正直」ということについて考えています。 どちらのグループも、活発な意見が出ています。 道徳は、資料を踏まえつつ、そのことを実生活にどうつなげるかが大事です。 「親切」で「正直」な子に育ってほしいものです。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 3月6日(火)イカのハーブ焼き ウインナーポトフ フルーツのヨーグルトかけ 牛乳 大人気メニューの揚げパンでした。 面と面の関係面の平行、垂直ということについて学んでいます。 展開図から、どの面が平行な関係なのか、また垂直な関係なのか考えなければなりません。 空間認知力が必要です。 箱を手にしながら、面と面の関係を考える4年生です。【校長】 読書マラソン2500ページを目指して多くの子が全校朝会で表彰を受けています。 この「読書マラソン」は、ちょっと高学年にハンデがあります。 例えば5年生の場合、学年×500ページというと、目標が2500ページとなります。 単純にページ数が増えるだけでなく、読む本自体も高学年は文字数の多いものになりますから、なかなか達成することが難しいわけです。 テストの終わった後なども、寸暇を惜しんで読書に取り組む5年生です。【校長】 ローマ字で苦戦外国語活動として英語を勉強する一方、国語でローマ字も学習しなければなりません。 3年生も、ローマ字をワークブックに書いていますが、慣れないアルファベットにちょっと鉛筆の動きも鈍りがちです。 「taiko kuti tukusi takenoko kani・・・」 綴りを間違えたところを何回も直している3年生です。【校長】 2年生 図工先生の話を聞くときには、話を聞く。活動をするときには活動する。というメリハリがしっかりできるようになってきました。 もうすぐ3年生になる準備が万全のようですね。 しましまましましかいじゅうを作成していました。 名前だけではよくわかりませんので、作品を持ち帰ったら、どうやって作ったのか聞いてみてください。 6年生 卒業式練習いよいよ卒業式の練習が始まりました。 29人の仲間と過ごす時間もあと少しです。 精一杯、小学校生活に励んでほしいと思います。 1年生も在校生代表です!1年生の教室では、入学式での「呼びかけ」の台詞の担当が決められていました。 小学校生活の説明をしたり、自分たちの出し物について紹介したりします。 新1年生から見て、一番身近な先輩になるわけですから、しっかり頑張ってほしいものです。 それにしても、校内で同じ時間に卒業式と入学式の準備が進められているので、校長も、顔の表情を変えるのにひと苦労です。。。【校長】 お別れ会に向けて「6年生を送る会」が終わっても、学級として、お世話になったあさひ学級の6年生への感謝の気持ちを伝える会を計画しています。 どんな出し物をするか、1〜5年生が集まって話し合いです。 どうやったら6年生に喜んでもらえるかを考えるかが大事です。 ・・・その頃、6年生たちは、体育館で卒業式の「呼びかけ」の練習です。【校長】 「いのちをいただく」こと食肉センターで働く坂本義喜さんの実話に基づいた話です。 人間が生きるために家畜を殺すことは是か非か―という根源的な問いについて考えなければなりません。 実際に、お肉を食べるためには、食肉センターで働く方々はどうしても必要です。 坂本さんは、講演などで「センターに来る牛も馬も、牧場では決して見せないおびえた顔をする。動物だって死にたくない。」と話されているそうです。 3年生なりに、命の尊さを考え、毎日の食事に感謝の気持ちをもってほしいと思います。 ・・・本当に、3年生は感謝の気持ちがあるのか、今日の給食の時間、校長が抜き打ち検査です。 今日の献立は、「ごはん ぎせい豆腐 野菜の彩和え 豚汁 オレンジ 牛乳」です。 たくさんの「いのち」が使われています。 まさか、残す子はいない・・・はずでしたが。。。 いました! 校長から「まさか、『いのち』を残すはずないよねぇ。」と言われ、ばつの悪い表情をしている子が数人います。 ご家庭でも、ぜひ、「『いのちをいただく』の絵本、どうだった?」と聞いていただき、無駄に食べ残しをすることがないよう、子供たちにもお話ししていただきたいと思います。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 3月5日(月)ぎせい豆腐 野菜の彩和え 豚汁 オレンジ 牛乳 今日の給食は、2020年東京オリンピック・パラリンピックフラッグシップ献立でした。食事バランスばっちり!「五つの輪で体力アップ」献立です。 在校生代表として・・・2年生は、音楽の時間に入学式の準備を始めています。 緊張している新1年生に、先輩として学校の様子を伝え、「格の違い」を見せなければなりません。 内容は「ネタバレ」になるので、お知らせできませんが、真剣に練習に打ち込む2年生たちです。【校長】 音読を頑張ります!今年度、八王子市教育委員会研究指定校として、国語の研究を進めてきた本校。 研究発表を終えた後の方が、その成果が生かされているか検証する上で大事だとも言えます。 ちょっと長い物語ですが、すらすら読めるように、個人で、グループで音読の練習を繰り返しています。【校長】 やっぱり、おもちゃ?今日、教室に行ってみると、ようやく車が完成したようです。 教室の後方で声をかけます。 校長:「5-1 F1グランプリに参加する子は後ろにおいで。」 5年生数名:「は〜い!」 校長:「位置について、よーい、ドン!」 一斉に車がスタート。 早くゴールに着いた子は大喜びです。 ・・・どう見ても、おもちゃです。 あれだけコイル巻きを嫌がっていた子たちが、もっと車を速くするため、競うようにさらに巻いています。 人間、モチベーションが大事です。【校長】 「一枚の板から」制作進行中!色付けの作業に入った子も出てきました。 小物から大きな箱まで、でき上がる物は様々です。 50cm四方くらいの大きな箱を作っている子がいます。 校長:「何を入れる箱なの?」 6年生:「うーん、まだ決めてないです。」 持ち帰れるのか、また、家に置く場所はあるのか・・・。 ちょっと気になります。【校長】 「東日本大震災」を伝える私たちが忘れてはならない日です。 しかし、震災発生時、1年生はまだ0歳。 6年生も本校に入学前でした。 子供たちと一緒にいると、だんだん、震災が過去のものになりつつあるのを感じます。 しかし、大人の責任として、この震災のことを語り継いでいく必要があると考えています。 そこで、たて割り3班の「あいさつ名人」たちの代表挨拶に続いての校長講話では、東日本大震災のことについて取り上げました。 まず、東日本大震災を3分ほどにまとめた動画を見せました。 そのあと、今年度で閉校となる石巻市立大川小学校のニュース映像を流しました。 子供たちは、集中して動画を見ています。 校長自身も平成25年1月に被災地を訪れたことがあります。 その際、仙台市立中野小学校の前を通りました。 震災から2年弱が経っていましたが、校舎1階、体育館等は壁面ごとなくなっており、震災の爪痕が生々と残っていました。(写真2枚目) その際の写真や動画なども見せ、実際に被災地を目にした感想を子供たちに伝えました。 「中野北小学校」と似た名前の「中野小学校」。 しかし、仙台市立中野小学校は、平成28年3月31日で閉校となっています。 子供たちは、校長の話を一生懸命聞いていました。 一人一人がいろいろなことを考えていたと思います。 その考えたことをいつまでも忘れないでほしいと思います。 そのほかに、東京オリンピックのマスコットが決定したことを話し、読書マラソンを達成した児童の表彰を行いました。【校長】 卒業生に贈る、校長授業校長が担当した6年生とも今日でお別れです。 そこで、今回は「校長先生の特別授業」を行いました。 内容は、中学校数学の「正負の数」の入門編です。 トランプを使って説明です。 ♣を正の数、◇を負の数と見立て、その大小を数直線を使って考えさせます。 その後、「インディアンポーカー」でゲームです。 1枚ずつ、配られたカードを自分のおでこにつけます。 つまり、相手のカードは見えますが、自分のカードは見えないわけです。 ♣と◇の1〜5のカードの大小で勝負をつけます。 そのままでは、すぐに勝ち負けが決まってしまいますから、フリータイムで、自由に質問します。 6年生A:「自分と○○さんのカード、どっちがどれだけ大きい?」 周りの6年生:「○○さんの方が4大きいよ。」 しかし、「うそ」をついてもいいルール。 会話の中で自然に正負の計算をしながら、自分のカードが強いのか弱いのか判断して、最終的に勝負してチップをかけるか、降りるかを決めます。 だまし合いの要素もあるゲーム、6年生は喜んで取り組んでいました。 最後は、プリントを使って、正負の数の大小をまとめましたが、全員正解! この調子で中学校の数学も頑張ってほしいと思います。【校長】 手と足をリズムよく・・・低学年は、円になって、パスをする練習です。 「○○くん!」 と呼んで相手にパスします。 相手の話をしっかり聞いていないと、ボールが突然飛んできます。 緊張感があります。 高学年は、レイアップシュートの練習です。 手足の動かし方をしっかり覚え、自然な動きの中でシュートできるように練習します。 中には、ロボットのような動きになっている子も。 手足のリズムを意識して自分の体を動かすことは、あさひ学級の子供たちにとって、とても大切な運動です。【校長】 |
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