☆きょうのこんだて☆ 1月25日(木)焼きししゃも 味噌すいとん 浅漬け 牛乳 戦争中や戦後は食べ物が足りなくなり、給食も続けられない時がありました。米が不足し、そのかわりに食べた料理が「すいとん」で、小麦粉を団子にして、味噌汁などにいれたものです。食べ物が足りなかったこの頃の小学6年生の体は、今の小学4年生の体と同じくらいの大きさだったそうです。「食べることは生きること」。皆さんが元気に大きく成長するためには食べ物が大切です。食べ物を大切にしましょう! 今日の給食の「すいとん」には、黒ごまも入っています。 算数大好き!今日は、「好きな教科」について円フラフや帯グラフにまとめていました。 この「好きな教科」に出ていた問題の例が、「算数」が一番割合が高かったので、担任が「校長先生、この子たち、算数が一番好きみたいですよ。」とからかいます。 校長もそれに乗って、「それはいいね。明日は、1〜6時間目まで『算数デー』にしようか?」と返します。 子供たちは「NO〜!」と悲鳴を上げていました。【校長】 はじめて、あんよしたとき今日は、「○才だったころ」について書き出しています。 赤ちゃんだったころ・・・しゃべれるようになった。ご飯を食べられるようになった。 1才だったころ・・・立てるようになった。最初は立てなかったけど、頑張ってできるようになった。 という感じです。 1歳で立てるようになったと書いた子に聞いてみました。 校長:「立てたときのこと覚えてる?」 2年生A:「うん」 校長:「立てたら、うれしかった?」 2年生A:「うん、うれしかった。」 内心、「ほんとに覚えてるのかな?」と思いましたが、考えてみれば、わずか6〜7年前のこと。 立ち上がれたうれしさを覚えているのかもしれません。【校長】 「いのち」シリーズを聞いて6年生では、研究発表会当日の研究授業の単元である「海の命」の学習が始まっています。 作者の立松 和平さんは、「いのち」シリーズの絵本を出版しています。 本校の研究では、並行読書といって、その単元の物語だけでなく、関連した本の読書を行うことで、作者の世界観などについて子供たちの理解を深めるようにしています。 「街のいのち」、「川のいのち」、「田んぼのいのち」・・・ 担任から「いのち」シリーズの紹介を受けて、子供たちは今後の学習への興味・関心を高めていました。【校長】 自分たちだけで今日は、これまで練習してきた「ジュピター」の合奏と「ビリーブ」の手話付きの歌を連続で披露できるようにしています。 教員の指示はありません。 自分たちで、次のことを考えて行動できなければなりません。 しかし、これまで練習を繰り返しているので、自信をもって演奏などをしています。 しっかり頑張ってほしいと思います。【校長】 ♪A Whole New World本校で人数の一番少ない4年生。 1つ1つの楽器を担当している人数が少なく、合奏を仕上げるには、完璧に演奏できるようにならなければなりません。 しかし、まだ、練習は初期の段階。 パートごとに繰り返し練習しながら、まずは、自分の楽器がきちんと演奏できるように頑張っています。【校長】 漢字が正しく書けるかな?担任に呼ばれた児童が、指定された漢字を黒板に書いています。 チョークで書くと、鉛筆で書くより難しいですが、一画一画、慎重に書いています。 書き順も気を付けなければならないので、消して、書き直している子もいました。 1年生の漢字は、日本人として生きていく上での最も基本となる字ですから、しっかり覚えたいものです。【校長】 コリントゲーム 制作快調!釘打ちもだいぶ進み、遊びの工夫に入っています。 ある子は、ゴムを使って、ビー玉がうまくはじかれるように工夫しています。 また、得点のポケットをいくつも作って、難易度を上げている子もいます。 真ん中に、紙の風車を作って、ビー玉が当たるとくるくる回るようにしている子もいました。 子供たちのアイデアがいっぱいの楽しいゲームになりそうです。 --------------------------------------------------------------------------- 気温が上がり、校舎のトイレの水が出るようになりました。 通常どおりの生活ができるようになりましたが、明日以降も厳しい寒さが予想され、ちょっと心配です。【校長】 緊急事態!トイレパニック!!トイレの水が出ないのです。 どうやら、あまりの冷え込みで、水道管の水が凍ってしまったと考えられます。 いつも使っているトイレが使えないと困ります。 子供たちも困惑気味です。 当面、水が流れるようになるまでは、管理棟のトイレを使用するように指導しました。 最強寒波は、思わぬところに影響しています。【校長】 最後のたて割り遊びそこで、たて割り班を充実させ、学年を超えて関わり合う機会を積極的に取り入れてきました。 年間通じて行ってきた朝のたて割り遊びも、今回で最後となりました。 今日は、室内遊び編です。 1年生もしっかりしてきて、ルール説明をよく理解し、すぐに遊びに入ることができるようになっています。 それぞれの班の遊びも、定番のいす取りゲームなどもあれば、「新聞じゃんけん」、「間違い探し」、「言葉当て」、「王様じゃんけん」など、新しい遊びを取り入れている班も多くあります。 6年生のリーダーを中心に、よく準備していることがうかがわれました。 どの班も楽しそうに遊んでいます。【校長】 なかきた花鳥風月〜極寒編〜郊外にある八王子市は、都心よりも気温が低くなっており、本校でも「氷の世界」が広がっています。【校長】 <写真上>プールにも厚い氷が張りました。小さい子なら、乗っても大丈夫なくらいです。校長の体重では危険が伴いますので、無茶はしませんでした。 <写真中>事務室前の池は、厚い氷で中が全く見えません。池の中の生き物たちは大丈夫でしょうか? <写真中>外に置いた気温計は、7:30現在で-6度以下!あまりに寒くて、カメラのピントもうまく合いません。 ☆きょうのこんだて☆ 1月24日(水)手巻き海苔 鮭の塩焼き ごま和え けんちん汁 牛乳 全国学校給食週間です。給食には、120年以上の歴史があります。1月24日〜30日の1週間は、給食の歴史をふりかえります。 日本で初めての給食は、明治22年、山形県の忠愛小学校だといわれています。家が貧しくてお弁当を持ってこられない子供に、この小学校を建てたお坊さんがお昼ごはんを出しはじめ、みんな大喜びで食べたそうです。初めての給食献立は、おにぎり・焼き魚・漬物でした。 オニの面作りしかし、これは準備段階。 これから、オニの面を作るための「型」なのです。 そこで、今週は、お面の形をとるために、粘土の周りに薄いビニールをかぶせ、そこに新聞紙を細かく切ったものを貼り付けていきます。 今週はここまでの作業で、来週まで乾燥させます。 立派なお面はできるのでしょうか?【校長】 ♪勇気100%子供たちもよく知っている「勇気100%」の歌をうたっていました。 歌詞に「♪やりたいこと やったもんがち〜」というところがあります。 音楽専科が「将来、やってみたいことは何?」と聞いています。 「動物園の獣医さん」、「ジオラマを作りたい」、「ピアノの先生」など、将来の夢が語られます。 どんなことも、勇気100%頑張るという気持ちを込めて、元気にうたっていました。【校長】 せんたく板を使って今回は、昔の道具を実際に使ってみるということで、洗濯板で軍手を洗うことにしました。 ちょうど、昨日、子供たちは雪合戦で軍手を使い、とても汚れてしまっています。 洗濯板でどのくらい落ちるのか、試すのです。 バケツに洗剤と水を入れて、軍手をゴシゴシ・・・ すると、泥だらけになっていたところがきれいになります。 「わぁ、きれいになった!」 と、子供たちも大喜びです。 基本的に木の洗濯板を使うのですが、グループの枚数が足りず、一部はプラスティックの洗濯板に。 すると、ある子は、「あ、これ、家にもあるよ!」と声を上げます。 校長が、「ということは、昔じゃなく、今の道具なんだねぇ。」と言うと、きょとんとしてしまいました。 また、余計なことを言ってしまいました。。。【校長】 思春期に表れる変化今日の授業では、男女の体の仕組みの違いについて学んでいます。 どうしても「恥ずかしい」などの反応が出がちな学習ですが、子供たちは静かに話を聞いています。 女性の体の中にある子宮の話になりました。 「げんこつくらいの赤ちゃんの部屋なんだよ。」という担任の話を聞いて、女の子は自分のおなかにげんこつを当てて、神妙な面持ちでした。 その中で、双子の話になりました。 4年生には、双子の子が在籍しているので、子供たちも活発に意見を言って盛り上がっていました。 まだまだ幼い感じの4年生ですが、第二次性徴のことなど、大人に向けて変化していく心や体について学習を深めていきます。【校長】 なかきたスケートリンクしかし、今朝の冷え込みで、水たまりになった場所はカチンカチンに凍っています。 ミニスケートリンクができ上がったのです。 目ざとい子供たちは、早速、休み時間に集まって遊んでいます。 スピードスケートのように滑っている子、フィギュアスケートのように滑っている子などいろいろです。 校長が、「はい、一回転してジャンプしてみて!」と声をかけると、「え〜!?」と言いながらも挑戦してポーズをとる女の子たち。 惜しい!日本代表はもう決まってしまいました。 もう少し早ければ、平昌オリンピックに間に合ったかもしれないのに・・・【校長】 どうしたら、つりあうかな?中心の支点から、距離を変えて、おもりがつり合う場合を実験しています。 「支点からの距離×重さ」が左右で等しくなるとつり合うので、そのきまりを見付けることが大事なのです。 しかし、多くのグループは、適当におもりをつけて、たまたまつり合うと、「おぉ〜!」と声を上げています。 子供たちにとっては、きまりを見付けるより、独創的なつり合い方を見付ける方が関心があるようです。【校長】 百人一首に燃える担任が上の句を読むと、即座に反応している子がいます。 得意の句なのでしょう。 ちょっと札を取るまで時間のかかっていたグループがあったので、また、校長が「はい!」と言って1枚取ってしまいました。 すると、案の定、厳しい視線が・・・ ちょっと、5年生と楽しく遊びたかっただけなのに。。。 真剣勝負の中、なかなか、校長が入る隙はありません。【校長】 雪の発見昨日に続き、雪の体験です。 生活科では、季節のことについて学習します。 雪の降った後は、冬のことについて学ぶ絶好の機会です。 担任が、 「雪を踏んだ時の音を言葉にしながら走ってごらん。」 と指示を出しました。 「ザクザク」、「ゴショゴショ」などと、いろいろな声が聞こえてきます。 ある子が話しながら走っているのを見て、 「『ガシャガシャ』って音がするんだね。」 と聞くと、 「違うよ、『カシャカシャ』だよ。」 とのことでした。音へのこだわりがあるようです。 「何か、今日、新しく分かったことある?」 と聞いてみると、ある子は、 「雪の上の方は固いけど、中はふわふわなのが分かった。」 と言っていました。 朝の冷え込みで、雪の表面は凍ってきているのです。 1年生なりに、雪の状況をよくつかんでいます。【校長】 |
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