炭焼き体験4
2月9日(金)
いよいよ竈に火をつけます。窯の温度は出てくる煙の温度が80度が順調かどうかの目安だそうです。煙の色も水蒸気の白から黄色っぽくなり青くなり透き通るそうです。それには8時間くらいかかるので、事前に焼いた竹炭を持ち帰りました。 竹酢液はアトピーにも聞くといわれています。除菌効果も高いそうです。とにかく利用価値の高いです。とても良い体験ができました。 エコロジー村は森久保にも窯があり、活動されています。どうもありがとうございました。 炭焼き体験3
2月9日(金)
竈は密閉しないと中の竹が灰になってしまいます。その密閉用の土をこねているところです。後で火を燃やす作業も経験しましたが、土が冷たく、気合いを入れて土を竈の口に塗りました。その後手を洗ったお湯の温かかったこと! 作業の後、できた竹を竈に詰めました。詰める作業にはコツと時間がいるので、その間30分ほど、炭焼き三太郎さんに「竹炭のおはなし」の本をいただいて、竹炭についてお話ししていただきました。竹炭は木炭より消臭力が高く、水がおいしくなる、土に混ぜると作物が良く育つなど多くの効能を持っています。 炭焼き体験2
2月9日(金)
この日がとても寒い日で、朝早くから準備をしてくださったエコロジー村の方が、たき火を何か所も作って温めていただいたのですが、それでも寒い!5分作業すると10分暖まらなければ凍えてしまいそうでした。 1枚目と2枚目は竹を割る鋳物の道具で竹を割っています。3枚目は竹の節をなたでかいているところです。4チームは10分ほどで次の作業を体験し、全作業を体験したところで竹を割り切りました。 炭焼き体験
2月9日(金)
炭焼き三太郎さんとDAIGOエコロジー村の方々を講師に炭焼き学習を行いました。この学習では竹炭を作ります。まずは上恩方の炭焼きの歴史や炭の利用などを学習して、4チームに分かれて作業に入りました。 まずは竹を窯の長さに切るチーム、切った竹を割るチーム、割った竹の節をとるチーム、そして窯を密閉するための土をこねるチームです。一番下は竹を切っているところです。 竹細工体験
2月19日(月)
竹を切るときに使ったのこぎりはプラスチック用のこぎりだそうです。子供の力でも良く切れていました。箸は2本削らなければならず、小刀を使って真剣にやっていました。中にはオリジナルのマークを削った子もいました。体験の後は、皆で記念撮影。その後、教室にご招待して、給食を一緒に食べました。 5・6時間目には、5年生がわら細工を体験しました。亀を作ったそうです。 竹細工体験
2月19日(月)
地域のわら細工同好会の「円座」の方々が、特別に竹細工を教えに来ていただきました。3年生と4年生は、恩方のあちこちに自生している竹の特徴や利用の仕方を教わった後、「そばちょこ」と「はし」を作りました。そばちょこは、節の少し下と10センチくらい上をのこぎりで輪切りにします。切った面を紙やすりで滑らかにします。箸は竹をちょうどよい長さに切っていただいたものを、先を細くして磨きました。 |