先生の読み聞かせ2自分で読む読書と違って、読み聞かせは読み手の声のぬくもりも伝わるものです。 中には、担任の持っている本を身を乗り出して見ようとしている子もいます。 担任も、とてもおだやかな感じで読み聞かせをしています。【校長】 先生の読み聞かせ1この時間は、自主的な読書時間です。 というのは、教員は「読書タイム」の時間、職員朝会を行い、連絡事項の確認等を行っているため、安全管理のため校内巡視を行っている教員以外、教室にいることができないからです。 ですが、今週は読書週間。 今朝は特別に職員朝会を行わず、各学級で、教員が「読み聞かせ」を行う時間としました。 各担任は、自分の「ネタ本」をもって教室へ・・・。【校長】 下駄箱は心の鏡その時、校長として、うれしいことがあったので、今朝の全校朝会で、子供たちに次の話をしました。 ・今年は、6年生以外でも、3年生は薬の飲み方、5年生はたばこの害について薬剤師の先生の授業を受けている。 ・6年生は、これまで、何回となく薬剤師の先生から教えていただいているが、今回が最後の授業だった。 ・薬剤師の先生は、いろいろなスライドを映して説明してくださっていたが、6年生への最後のスライドを見て、驚いた。 ・それは、6年1組の下駄箱の写真だったのである。 ・中野北小学校では、下駄箱に靴を入れるとき、下駄箱のへりと、靴のかかとをぴったり揃えることが約束となっている。 ・6年生にとっては、これは、いつもの習慣で、当たり前のことになっているが、学校の外にいる薬剤師の先生にとっては、毎回、中野北小学校に来るたびに、靴がきちんと揃っていて、とても感心しているとのことだった。 ・こうしたことかきちんとできる子は、心かきれいな証拠と言って、6年生のことをほめてくださった。校長先生もとてもうれしかった。 ・このような何気ないことが、他の人にとっては、とてもすごいことだったりする。 ・中野北小学校の下駄箱は多くの人から見られている。これからもきれいな下駄箱にすることを心がけてほしい。 このように話したので、今日は、「抜き打ち校長チェック」です。 休み時間や体育の授業から戻ってくる子供たちを待ち伏せし、ちゃんと靴を揃えているか確認です。 校長が「1mmもずれてはいけません。」などと言うものですから、子供たちは、慎重に靴を揃えています。 校長がうるさく言わないでも、ほとんどの子は、靴を揃えて入れることは習慣化しています。 ちょっと気を付けるだけでできることなのです。 ご家庭ではいかがでしょうか?【校長】 クルマまるわかり教室3環境を守るためには、一人一人の意識がとても大切です。 5年生には、今回学んだことを行動に反映させてほしいと思います。 最後は、「にぎにぎ」で感謝です。 5年生は、12/14にも社会科見学が予定されています。 今回の出前授業を含め、様々な企業の取組について学んでほしいと思います。【校長】 クルマまるわかり教室2子供たちは「環境大臣」や「工場長」などの役割になって、実際に環境を守るための技術開発や施設整備に投資を行って、10年以上の長期的視点で環境を守る取組を推進します。 さいころをふり、すごろく感覚でゲームが進みます。 止まったマスにより人生が大きく変わる某ゲームのイメージです。 今の子供たちは、こうしたゲームが大好き。 大騒ぎしながら、自然に自動車と環境問題のことについて学んでいました。【校長】 クルマまるわかり教室1今日は、「トヨタ自動車・販売店」の皆様にご協力いただき、「クルマまるわかり教室」の出前授業を行っていただきました。 参加したのは、5年1組とあさひ学級の5年生。 まずは、スライドを使って、自動車と環境の関わりについて学習します。 ハイブリッドカー、電気自動車などの先進技術について、クイズを織り交ぜながら、楽しく学ぶことができました。【校長】 けいさんピラミッド算数の授業のようです。 黒板を見ると、「けいさんピラミッド」と書いていあります。 隣同士の数字をたして、答えを上に書くことを繰り返し、まるで数字のピラミッドのようになるという活動です。 何人かが集まっているのは、相談して教え合っているのです。 1学期の始めの頃は、個人個人がバラバラだった1年生も、2学期の後半になると互いの結び付きがずいぶん強くなりました。 こうしたグループでの活動も上手にできるようになっています。【校長】 年賀状(寒中見舞い)に挑戦見てみると、本物の年賀状に文を書いているのです。 年賀状はお正月の風物詩。 しかし、学校では個人情報の関係で、互いの住所などを公開しなくなったため、感覚的には、年賀状を出すことが激減したように思います。 やはり、4年生も、同じ傾向のようです。 「わたし、年賀状書くの、初めて!」 などとつぶやいています。 担任に、 「先生、はがきの下にある『お年玉』って何?」 と聞いている子がいます。 えっ、年賀状の一番の楽しみなのに、今の子たちは知らない・・・ 1枚1枚、祈りながら番号を見る、あのドキドキ感を今の子たちは知らない・・・ ちょっとカルチャーショックです。 ちなみに、平成30年用の年賀はがきのお年玉賞品の1等は、 「セレクトギフト(12万円相当/1万点以上の商品・旅行・体験プラン等からの選択)又は現金10万円」 とのことです。 校長宛に、たくさん年賀状送ってほしいなぁ・・・。 最近、「切手シート」以外、当たった記憶はありませんが。【校長】 お楽しみ会のプレゼントお楽しみ会で「プレゼント交換」をするようで、自作のプレゼントを作っています。 折り紙を折ったり、飛び出すカードを作ったり・・・ 楽しそうです。 誰の作品が誰に渡るのか、当日のお楽しみです。【校長】 踏み切りをしっかりと踏み切る手前のところにはフラフープが置いてあります。 踏み切る3歩前のところから意識して、しっかり踏み切るための工夫のようです。 見ていると、着地のときに、後ろに手をついたり、お尻をついてしまう子がいます。 力強い踏み切りができていません。 担任の豪快なお手本を見て、ひたすら練習を繰り返す3年生です。【校長】 きまりを見付けて、式に表そうおはじきを正三角形に並べ、1辺のおはじきの数を増やしていく場合を考えています。 1辺の数を2個にすると、総数は3個 1辺の数を3個にすると、総数は6個 1辺の数を4個にすると、総数は9個・・・ これを表にまとめ、1辺のおはじきの数を□、総数を△として一般化した式にします。 (□-1)×3=△ となるわけです。 子供たちの中には、 「どうして、こんな式になるか分からない!」 という声も聞かれます。 表にして、一般化した式にする流れを理解することが大切です。 正三角形に続いて、正方形で並べる場合も考えていました。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 12月11日(月)鮭のハーブ焼き ベーコンポテト クリームスープ 牛乳 鮭の身はきれいなピンク色をしていて赤身の魚だと思われがちですが、実は白身魚の仲間です。小さいときは赤くありませんが、海で育つ時に、エビの種類のオキアミを食べることによって色がついてくるそうです。 リベンジ・・・「かっこう」の曲を鍵盤ハーモニカで弾く練習をしています。 12/4付の本校ホームページにて、校長の、 「『かっこう』のテストだから、格好いい子から順番に受けないとね。」 との高尚なジョークが1年生にほとんど通じなかったことをお伝えしました。 満を持して、第2弾です。 「『がっこう』だから、『かっこう』を弾くんだよね。」 ・・・ 笑っているのは、担任だけ。 「N-1グランプリ」の座は遠そうです。 (注:「N-1」とは、「NAKAKITA」で1番という意味)【校長】 「1/2成人式」に向けて成人である20歳の半分ですから、学校では「1/2成人式」を計画しています。 八王子市の成人式でも実行委員会が組織され、新成人が様々な企画を考えます。 4年生も、楽しいアイデアをいろいろ出しているようです。 しかし、校長が 「何をするの?」 と聞いても、 「教えな〜い!」、「内緒!」 などと答える4年生。 極秘プロジェクトのようです。【校長】 「あったらいいな、こんなもの」発表会に向けてその「発明」を発表する準備を始めました。 解説のCDを聞き、「はじめ」「なか」「おわり」に分けて話すことを学習しています。 大人の社会でも、新商品が開発されると、社長の方などが大々的にプレゼンテーションをすることが多くなりました。 どんなよいアイデアでも、プレゼンテーションが上手にできないと、聞き手から理解されません。 工夫のしどころです。【校長】 謎の物体の面積を探るこのグループは、曲線で囲まれた不定形の面積をどのように求めればよいか考えています。 ・いくつかに切って、長方形に近い形にする。 ・大きな長方形から、はみ出たところを引く。 ・1㎠ごとに区切っていく。 このように出された3つの考えに基づいて、実際に切ったり、線を描いたりして面積を求めようとしています。 考えを出すだけではなく、作業を通して、実証していくことが大事です。【校長】 音読で鍛える来年2/2の研究発表会に向け、研究のまとめを急ピッチて行っているところです。(研究発表会の案内はコチラ) 3年生の国語の授業では、「3年とうげ」の物語文を小段落ごとに分けて、グループ内で音読し合う活動が行われています。 本校の研究では、「音声言語活動を取り入れた指導」が研究の大きな柱ですので、日常的に音読に力を入れています。【校長】 寒い朝ですそこで、久し振りに校庭で全校朝会です。 とても寒いですが、引き締まった感じがします。 今朝のあいさつ名人代表は6年生。 「あいさつ頑張り隊」の子は、胸にプレートをつけ、正式任務として代表あいさつです。 校長からは、「小さな冬の音楽会」の話、下駄箱の靴の入れ方の話、読書週間にちなんだ話を行いました。 また、市制100周年記念事業「小・中学生作文コンテスト」で入賞した児童の表彰も行いました。【校長】 小さな冬の音楽会2しかし、「Tomorrow」の歌が始まると、会場は独特の静かな雰囲気になりました。 言葉では伝えにくいですが、子供たちはもちろんのこと、会場の方全員が集中している感じです。 他校の合唱は、歌全体を聴いている感じですが、本校の合唱は一人一人の声量が大きいため、個々をしっかり聴く感じです。 ですから、集中した雰囲気になったのかもしれません。 合唱の後は、「風の通り道」の合奏です。 他校のブラスバンドの演奏などは、迫力がありましたが、本校の演奏は優しい感じです。 ゆったりした音楽に癒される感じがしました。 会場内も温かい雰囲気に包まれました。 合唱、合奏ともよく頑張った5年生です。 他校の先生方や、青少対の委員の方々からもたくさんお褒めの言葉をいただきました。 終了後、控室に戻り、校長、音楽専科、担任から話をしました。 練習の時は厳しかった担任も、今日はべた褒めです。 5年生は、本校の音楽会、連合音楽会、小さな冬の音楽会と大きな発表が続きました。 一つ一つから得た自信を今後の学校生活に生かすことが重要です。 一層の飛躍につなげてほしいと期待しています。 この「小さな冬の音楽会」の開催に向け、保護者の方には、楽器の搬出入等でご協力いただき、本当にありがとうございました。【校長】 小さな冬の音楽会1すでに音楽会は始まっており、本校の5年生は途中からの参加です。 清水小学校の5年生、ブラスバンド部の演奏、甲ノ原中学校吹奏楽部の迫力ある演奏などが続きます。 本校の5年生も「すごいね。」などと言っています。 プレッシャーを感じているかと思い、「大丈夫?」と聞くと、涼しげな顔で「うん。」と答える子供たち。 まずは、合唱「Tomorrow」からスタートです。【校長】 |
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