11月8日 「いい歯の日」みなさんの歯は健康ですか? 本校では10月末時点で「いい歯」の人が75人でした! 再度受診の勧めを出したところ、5名が受診、6名が受診予定でいい歯の人が増えています。 全員がいい歯になれたらと思いますので、受診がまだのご家庭は歯科医の受診をお願いします。 歯は、乳歯から永久歯に生えかわったあとは、もう生えかわりません。むし歯を放っておくと将来自分の歯で食事ができなくなったり、見た目にも影響が出てしまったり、ひどくなるととっても痛みます。 一生いい歯でいるためには、毎日の歯みがきと定期的な歯科健診が必要です。 むし歯がない人も1年に最低1度は歯科医を受診しましょう。 就学時健診本校に入学を希望している保護者の方とお子さんも多く来校しました。 まだ、入学前ですので、詳しい様子をお伝えすることはできないのですが、ちゃんと約束を守れる子が多く、今から、来年度が楽しみになります。 本校の学区域以外から、本校に通いたいという保護者の方がいらっしゃいましたので、少しお話を伺うと、本校を希望されている理由が、「周りの方から話を聞いたところ、中北小の先生方がとても熱心だということなので希望しました。」とのことでした。 校長として、とてもうれしいお話です。 「なかきた家族」の方々が、本校のよい噂を広めてくださっているのかなぁ♡【校長】 学校保健委員会参加者は、本校の校医の内科、耳鼻科、眼科、歯科、薬剤師の先生方と保護者の皆様、本校教職員です。 まず、本校の児童の健康状況を報告した上で、校医の先生方から助言をいただきました。 以前から本校のホームページでもお伝えしていますが、治療率の低さが話題となりました。 例えば、本校の児童は、視力が1.0以上の児童の割合が44.6%です。東京都の平均は60.1%ですので、15%以上低くなっています。 そのため、視力の低い児童には、治療を勧める用紙を渡していますが、学校への返却数が少なく、治療率は30.9%にとどまっています。 他校では、8割程度の治療率であるとのことです。 これは、いけません。 生活していく上で、最も基本となるのは、自らの健康です。 特にむし歯と視力は自然に改善するものではありません。 校医の眼科の先生によると、近視が始まった段階のときに受診をすれば、一定の効果が得られる可能性があるとのこと。 校長として、少し厳しい方になりますが、私は、治療率は保護者のお子さんに対する関心の高さに比例すると考えています。 お子さんの健康を気遣うことは、保護者が最も直接的に愛情を伝えられることです。 子供は自分自身では病院を受診することはできません。 保護者の方の対応が、お子さんの一生の健康を左右しかねないのです。 ぜひ、お子さんの健康状況に関心を払い、必要に応じて医療機関を受診してくださいますようお願いします。 学校保健委員会では、保護者の方々も積極的に質問されていました。 中には、「暗いところで読書をすると、本当に視力は落ちるのか?」という質問もありました。 学校でも秋の読書に力を入れているところ。視力との関連は気になります。 校医の眼科の先生によると、やはり、暗いところで読書をすることは、ピントを合わせることで目の負担になり、視力低下の要因となるとのことです。 視力に課題にある児童が多い実態を考えると、明るいところで読書をするように気を付けていかなければならないと思います。 それ以前に、本校の児童の視力が低めなのは、ゲームをやりすぎている子が多いからではないかという気がしますが・・・【校長】 すがたをかえる大豆もともと硬い豆である大豆が、様々な調理の工夫で食べやすい形に変化しているということを読み取る学習です。 今日は、大豆を「煎る」「煮る」「挽く」方法について読み取っています。 「煎る」と豆まきの豆に、「煮る」と煮豆に、「挽く」ときな粉になります。 説明文としての読み取りも大事ですが、こうした日本人の生活の知恵も学んでいきたいものです。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 11月9日(木)オニオンドレッシングサラダ アップルパイ 牛乳 「一日一個のりんごで医者いらず」ということわざがあります。りんごを食べると病気になりにくく、医者が必要なくなってしまうという意味です。今日の給食では、アップルパイでりんごを食べました。 自動車のできるまでとは言っても、すぐに自動車工場の見学ができるわけではありませんから、なかなか体験的に学習することが難しいところです。 しかし、今は、直接工場に行かなくても、ある程度、視覚的に自動車を生産する様子が分かるようになってきました。 パソコンを活用するのです。 インターネットのサイトで、自動車の生産工程の分かる動画などが公開されています。 5年生はパソコン室で操作をしながら、工場内の様子についてまとめています。 便利な世の中になってきたものです。【校長】 「おもいできろくりょこう」のアルバム今日、図工室に行ってみると、1年生が、手作りカメラで撮った「絵」をアルバムの形にまとめていました。 なかなか素敵なアルバムです。 よく見ると、「こうちょうせんせい」の「絵」を飾っている子もいました。 ありがたいことです。 確かに、「おもいできろくりょこう」の授業の時に、校長自身もふざけたポーズをとっていたのを思い出します。 あの時は、白い半袖のワイシャツに、グレーのズボンだったはずですが、1年生の「絵」では、オレンジの長袖に青い半ズボンとなっています。。。 被写体に合わせて、服のコーディネートもしてくれる最新式のカメラなのでしょうね。【校長】 人間は退化します体育の授業で、様々な技に挑戦しているのです。 多くの子が逆上がりに取り組んでいます。 しかし、なかなかできません。 補助具なども使っていますが、それでもできません。 子供たちの腕を見ていると、伸びきってしまっています。 これでは、逆上がりができないのです。 腕を曲げて、自分の体重を支えられるくらいの力が必要です。 「低学年の時はできたのに〜。」 校長にそう言ってくる子供たち。 そうなのです。 実は、鉄棒技は、低学年の時の方ができやすいのです。 自分の体重増加に腕力が追い付いていかなくなるわけです。 しかし、あきらめてはいけません。 これをきっかけに、休み時間などにも鉄棒で遊んで、低学年の時の感覚を取り戻してほしいと思います。【校長】 かけ算特訓(あさひ学級編)担任から、ワークシートに示された九九を指さされますが、瞬間的に答えられる子もいます。 大したものです。 校長も、問題を出してみました。 即答です。 あさひ学級の子供たちの頑張りは見事です。【校長】 かけ算の文章題教室に入ると、教科書の例題を解いていました。 「1冊の厚さが3cmの本を7冊並べると全部の厚さは何cmになるでしょう。」 という問題です。 ふと、ノートを見ると、1×3と式を立てている子がいます。 「1冊」の「1」を見て、かけられる数にしてしまっているのです。 かけ算の意味がまだ十分理解できていないようです。 さらに、よく見ると、教科書の挿し絵の本の厚さを定規で測っている子がいました。 今は、長さの学習ではありません。かけ算の学習です。 ましてや、挿し絵は縮小されているイメージの絵ですから、測ってもダメです。 また、3×7は立式できても、答えが出ず、固まってしまっている子もいます。 まだ、3の段が覚えられていないようです。 「九九マスター」になるには、道半ばの2年生。 日々、修行が続きます。【校長】 1cmでも遠くへ走り幅跳びに取り組んでいるようです。 助走、踏み切り、空中姿勢など、チェックポイントがたくさんあるので、確認しながら練習しています。 しかし、この授業、校長泣かせ。 子供たちの動きが速く、なかなか「インスタ映え」する「奇跡の1枚」が撮れません。 校長が何回も撮り直しているのを見た担任が、 「空中で止まって、校長先生に笑顔を見せて!」 と声をかけています。 そりゃ、無理でしょ・・・【校長】 いもほり大会真剣な表情で畑を見つめています。 担任が 「お待たせしました!はじめ!!」 と声をかけると、子供たちはダッシュで畑へ。 今まで育ててきた、さつまいもを掘るのです。 思った以上に大きく、中には、子供たちの顔の大きさに近いものまであります。 女の子は、見付けるものの、掘り出すまでに相当苦労しています。 大小たくさんのさつまいもが取れました。 しかし、これからが真の戦いです。 言うまでもなく、収穫したさつまいもの分配です。 子供たちが、さらに真剣な表情になります。【校長】 たてわり班で遊ぼう!快晴で気持ちのよい朝です。 校庭、体育館で思いっきり体を使って遊びます。 遊びは、ドッジボール、かくれんぼ、鬼ごっご、だるまさんが転んだなど、定番のものが多いですが、ほとんどルール説明がいらないので、すぐに始められるよさがあります。 3年生が6年生の投げたボールをうまくキャッチしたりしています。 その時の3年生の顔はとてもうれしそうです。 学級の中とは違った表情です。 異年齢交流のよさは、こういうところにあります。 たて割り班は、それぞれの子にとっての「セカンドクラス」です。 自分の学級と同様に大切にしてほしいと考えています。【校長】 「英語教育推進リーダー」による研修ALTと協力しながら進める授業のポイントを教えていただいたり、アクティビティについて実際に経験してみることを通して、指導力の向上を図りました。 教員同士で英語で話すことも「恥ずかしい」と感じてしまいがちです。 こうした気持ちの部分でも変えていかなければならないと思います。 研修の最後は、本校ならではのshake hands(にぎにぎ)で感謝です!【校長】 「英語教育推進リーダー」による模範授業5・6年生が「外国語科」を年間70時間(週2時間程度)、3・4年生が「外国語活動」として35時間(週1時間程度)実施します。 我が国の英語教育が大きく変わっていくのです。 当然、教員は、学習指導要領が変わればそれに対応していかなければなりません。 これまで以上に、教員の「英語力」と「指導力」が求められるわけです。 教員の資質・能力を上げるには、研修が最も有効です。 東京都では、このように教員の英語に対する資質・能力を高めたり、英語のカリキュラムを作成したりすることを目的として、英語の授業に堪能な教員を「英語教育推進リーダー」とする制度を作っています。 本市では2名の教員が「英語教育推進リーダー」として活動しています。 本日は、市内の松枝小学校に在籍している「英語教育推進リーダー」の先生においでいただき、本校の4年生にALTと協力した模範授業を行っていただきました。 多くのアクティビティを取り入れながら、流れるように進む授業に、参観している本校の教員もたくさんのことを学ぶことができました。 子供たちも「とても楽しかった。」との感想を書いていました。【校長】 NAKAKITA ENGLISH TIME3年生は「色」をテーマにした活動、6年生は「I want to〜.」を使った表現について文に書く活動を中心に行いました。 6年生の「書く」活動は、今後、高学年で必要になる技能です。 6年生は、海外旅行をイメージし、行きたい国とそこでしたいことを簡単な英語で表します。 しかし、「I want to」までは書けても、その後が続きません。 韓国に行きたい子は、英語の表記が分からず「I want to チマチョゴリ」などと書いています。 単語数の少ない6年生にとって、書くということは大変なのです。 指導している教員やALTに聞きながら、四苦八苦して英文を書いていました。【校長】 今日のキラキラさん☆2年生は、この帰りの会の時間に「今日のキラキラさん」を発表しています。 友達の頑張っていたこと、自分がされてうれしかったことなどを発表しています。 「よいところみつけ」です。 「○○くんが、大太鼓を一緒に運んでくれました。」 「○○さんは、日直でもないのに配膳台の準備をしてくれました。」 などの発言が続きます。 「○○さんは、音楽会の歌の声がいつもより大きく出ていました。」 言われた子は、ちょっとはにかみながらもうれしそうです。 「キラキラさん」が見付かるたびに、ビンに入れたビー玉の数が増えていきます。 今週は「ふわふわ言葉」をたくさん使うことが学校の目標です。 2年生も、たくさんのキラキラさんを見付けてほしいものです。【校長】 野菜博士になろう!今日の授業では、こうした野菜についてまとめます。 詳しく調べたい野菜を「野菜の本」か「野菜新聞」にまとめていきます。 じゃがいも、さといも、ミニトマト、大豆など、たくさんの野菜が挙がりました。 これから、担任から紹介を受けた本などをもとに、選んだ野菜の特徴や育て方などを調べていきます。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 11月8日(水)焼きししゃも 五目金平 のっぺい汁 牛乳 11月8日は「いい歯の日」です。 今日の給食は、よくかむように考えられた献立でした。かみかみごはんには、ちりめんじゃことワカメが入り、ゆかり粉をふってあります。五目金平は根菜類を使い、歯ごたえがある料理です。 よくかんで食べると唾液がたくさん出ます。唾液は虫歯菌を薄くするため、よくかむと虫歯予防になるとされています。また、よく噛むと 1 食べ過ぎをふせいで肥満予防、 2 食べ物が小さくなるので消化がよくなる、 3 脳を刺激して頭の働きがよくなる、 4 歯並びがよくなる 等の効果があるとされています。 くり下がりの考え方習熟すれば、「12-9=3」と反射的に答えが出るようになりますが、初期の段階では、段階を踏んで考えさせることが大事です。 1 12は10と2からできている。 2 2から9はひけない。 3 10から9はひける。 4 ひいた残りは1 5 余った2と残りの1をたして3 「10といくつ」に分ける考え方がとても大事です。 1年生はブロックを使いながら、何回も繰り返し練習します。【校長】 |
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