「はちおうじ食育かるた」で遊ぶ1年生は、八王子市教育委員会が作成している「はちおうじ食育かるた」で遊んでいます。 「あさごはん たべればいちにち げんきなこ」 「いただきます かんしゃをこめて あいさつを」 「わすれません しょくじのまえに てあらいを」 など、食べ物に関するものや食事のマナーに関するものなどが読み札になっています。 遊びながら、自然に食に関する関心も高めてほしいと思います。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月16日(火)厚焼き卵 筑前煮 もやしの辛し和え みかん 牛乳 今日の給食は、オリンピック・パラリンピック選手に学ぶ「五つの輪で体力アップ」献立でした。オリンック・パラリンピック選手は練習と同じくらい食べることを大切にしています。今日は給食を食べながら、各教室で掲示している五つの輪のイラストを見て、望ましい食事のバランスを確認しました。一番大きな黄色の輪が、主食で一番量を多く食べます。次に大きな輪の緑は副菜で野菜をたくさん食べることを表しています。三番目に大きな輪の赤は主菜の肉・魚・卵等で、野菜より少ない量です。紫の輪の乳製品、青の輪の果物も忘れずに食べましょう。五つの料理の分類と食べる量について確認して、健やかな成長や体力の維持・向上に理想的なバランスを知りましょう! 手をつないで仲良く・・・最初は、ウォーミングアップとして、様々な運動に取り組みます。 ダッシュをしたり、スキップをしたりして体を温めます。 途中からは、難易度が少し上がって、学級全員で手をつないでスキップをしたり、ダッシュをしたりします。 互いに声を掛け合い、スピードを揃えないと、手が外れてしまいます。 横を見ながら、できるだけ早く移動できるように頑張っていました。【校長】 ものの名まえちょっと難しく言うと、全体の総称(上位概念)と1つ1つの名称(下位概念)を理解させる学習です。 例えば、「魚」という総称に対し、「鯛」、「鯉」、「鰯」・・・などの個別の名称があることを学習するのです。 とは言っても、1年生に、そんな難しい話はしません。 「何屋さん」になるのかイメージして、名前見付けです。 「花屋さん」は「ヒマワリ」、「マリーゴールド」、「チューリップ」・・・ 「だんごやさん」は「あんだんご」、「きびだんご」、「ずんだだんご」・・・ 「ケーキ屋さん」は「ショートケーキ」、「フルーツケーキ」、「チーズケーキ」・・・ 楽しみながら名前を見付け出しています。【校長】 立ち幅跳びどうやら、立ち幅跳びの記録をとっているようです。 走り幅跳びと違い、助走がありませんから、踏み切りの強さと正しい空中姿勢が距離を伸ばすポイントです。 腕をいっぱい振って、何とか記録を伸ばそうと頑張っていました。 今年の体力テストの結果によると、立ち幅跳びの全国平均は、男子が166cm、女子が157.3cm。 この数値を基準として、記録が伸ばせるように頑張ってほしいものです。【校長】 砂糖を溶かしてみると・・・教室で、ビーカーの水に砂糖を溶かす実験をしています。 ガラス棒でかき混ぜながら溶かしていますが、相当の量を入れても溶けていきます。 子供たちは、まだ学習していませんが、水温25度の水100gに砂糖は200g以上が溶けます。 ですから、そんな簡単に溶け残ることはありません。 かなり甘い砂糖水になっているようです。 こんな時だけ、「校長先生、飲みますか?」と声がかかります。 過剰な糖分の摂取は、もう控えなければならない年齢です。 丁重に断りました。【校長】 成長したこと、できるようになったこと黒板には、運動会、プール、音楽会・・・など、この1年間の思い出の写真が掲示されています。 それを見ながら、 「プールでクロールができるようになりました。」 「音楽会で、一生懸命歌詞を覚えました。」 など、自分でできるようになったことを書き出しています。 3学期が終われば、もう3年生。 自分の成長を自覚し、3年生への準備を進めてほしいものです。【校長】 じしゃくのふしぎ今日は、実験の準備として、個人のキットに名前を書く作業をしています。 箱入りのキットには、各種の磁石や方位磁針など、様々なものが入っています。 砂鉄が入っているようです。 校長が「おいしそうなふりかけだねぇ」などと話すと、 「うん、おいしいよね。あげようか。」などと返してくる子供たち。 だいぶ、大人の会話ができるようになってきました。【校長】 ♪北風小僧の寒太郎♪北風小僧の寒太郎〜 今年も町までやってきた〜 冬の定番ソングです。 今日は、いつもよりちょっと暖かいですが、子供たちが「♪ひゅるるんるんるんるん〜」などと歌っていると、本当に北風が吹いているように感じます。 春が来るのが待ち遠しいです。 高学年のグループは「ジュピター」の合奏のおさらいです。【校長】 避難訓練今回は、予告なしで行いました。 休み時間にいきなり緊急地震速報のサイレンが鳴り、地震がくることを知らせ、その後ゆれがあり、おさまってから避難をするという想定です。 休み時間ですから、子供たちは教室で一斉に授業を受けているわけではありません。自分で判断し、自分で行動しなくてはなりません。3分少々で全員が校庭に避難することができました。 子供たちだけでいる時間は、日常生活の中で多くあります。登下校や家庭で一人でいるときなど、どのようにしたらよいか、ご家庭でも一度話し合ってみてください。 3年生 算数昔はそろばん教室は、誰もが通う習い事の一つでしたが、最近はそうでもないようです。何人かの子は習っていますが、ほとんどの子はそろばんを触るのは初めてのようでした。 そろばんは珠算協会が講師の先生を派遣してくれますので、講師の先生のご指導を受けて授業を進めました。 今日は、玉の動かし方を中心に学習しました。慣れない玉の動かし方に四苦八苦しながらも少しずつ上達していきました。 あと3回来てくださいますので、簡単なたし算ひき算ぐらいはできるようになるでしょうか。土曜日の学校公開でもご参観いただけます。 まるまる白菜しかし、この寒さは、冬野菜にとっては大事です。 寒さで白菜は甘くなると言います。 あさひ学級が学校菜園で育てている白菜、とてもおいしそうに育ちました。 今日は、みんなで収穫です。 子供たちの顔より大きく育った白菜、「うんとこしょ、どっこいしょ」とかぶのように力を入れて抜きます。 ずっしりと重い白菜が採れて、みんなにこにこです。 さぁ、収穫の後は調理です。 どんな料理になるでしょうか。【校長】 What do you want to be?cabin attendant、bus driver、baker、teaher、doctor、artist・・・ 様々な職業を表す英単語の紙が黒板に貼られます。 ちょうど、総合的な学習の時間に職業調べを始めている6年生。 自分の将来の夢が英語で話せたら、ちょっとカッコいいですね。【校長】 それは、だれの作品?「それは、だれの作ひん」という資料で考えています。 夏休みの自由研究に取り組んでいる「ぼく」が作品を作るうちに、インターネットで調べたグラフを切り取って貼り付けて仕上げるという内容です。 いわゆる「情報モラル」に関する内容です。 子供たちだけでなく、高名な研究者の論文などでも「コピペ」問題が話題にあることがあります。 便利に情報をとることができる世の中ですが、一人一人の意識ということも強く求められます。 こうした道徳の授業からも、情報の正しい扱い方を学んでほしいと思います。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月15日(月)ウインナーのケチャップ和え ABCスープ ネーブル 牛乳 大きくなってきたわたし教科書には、赤ちゃんの手形や靴の写真が出ています。 自分の今と比べながら、成長について感じています。 最初に履いた靴のサイズは12〜13cmだったという話になりました。 実際に上履きを脱いで、足の大きさを実感しています。 「赤ちゃんの時には、土踏まずもなかったんだよ。」 などと担任も説明しています。 あれから10年・・・ 体は大きく成長してきました。 ちょっと態度も大きくなった感じもしますが(苦笑)【校長】 ミシンで苦心自動で刺繍ができ上がる様子などを見て、「わー、すごい!」などと声を上げていました。 あれから1か月。 今度は、自分たちで家庭科の時間にミシンを操作する番です。 楽しそうに作業しているのかと思いきや、多くの子は神妙な表情。 実際に縫う前に、各部の名前を覚えたり、下糸を出す練習をしたりしているようです。 ところが、うまくいかないようで、悪戦苦闘です。 「糸が出ない〜」と教員を呼ぶ声が多く聞かれます。 ミシンには「JANOME」と書いてあります。 ミシンが便利だと感じるためには、下準備がしっかりできることが大事です。 ちょっと、つまずきを感じている5年生です。【校長】 ♪おはよう♪今日も君に会えてうれしい とてもすてきな朝だね おはよう 今日の空は輝いている 素晴らしい日だね おはよう おはよう いつかまいた小さな種が 緑の芽を出している 今日も何か始まりそうさ おはよう おはよう おはよう という歌です。 1年生の元気な「おはよう」を聴いていると、本当に何かが始まるような気がします。 素敵な1日の始まりにぴったりの歌です。【校長】 竹馬の友竹馬と言っても、現在は金属製となっていますが、遊び方は昔と同じです。 でも、一人だけでうまく乗ることはできません。 友達と二人組になり、一歩ずつ支えてもらいながら遊んでいます。 「竹馬の友」とは、「幼いころに、ともに竹馬に乗って遊んだ友」という意味ですが、平成の「竹馬の友」は、「竹馬に乗れない時に支えてもらった友達」という意味に変化しているのかもしれません(笑)【校長】 ものの数え方黒板にたくさんの「ちょう」や「はち」が飛んでいる絵が貼られていますが、それぞれ何匹いるのか数える課題のようです。 まずは、指だけで数えようとしますが、たくさんいるので、なかなか上手に数えることができません。 そこで、1匹ずつ、ブロックを置く作戦を思いつきました。 こうすると、どこまで数えたか一目瞭然です。 「ぼくも手伝うよ。」などと言いながら、仲良くブロックを置いていきます。 これで、「ちょう」や「はち」の数を正しく数えることができそうです。【校長】 |
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