クリップとクリップがくっつく?N極とS極にクリップがくっつくことは分かりましたが、今日は、くっついているクリップの下にさらにクリップがくっつく不思議について考えています。 さらに、磁石から離した後にクリップ同士を近付けると、互いにくっつき合うので、子供たちは楽しみながらも、どうしてか首をひねっています。 磁力は目に見えませんから、子供たちにとっては不思議なことがいっぱいです。 それが理科の楽しさでもあります。【校長】 卒業式への「道」校長が音楽室に入ると、ちょうど子供たちがピアノの周りに集まって、歌の練習を始めるところでした。 卒業式で歌う曲は、校長も大好きなあの曲。 詳細は、もう少し卒業式が近付いてからにしましょう。 子供たちも真剣モードですが、校長が一緒に歌ったら、ちょっとクスクス笑い声が。 卒業式でも一緒に歌いたいなぁ。【校長】 直方体を作ろうこのグループの今日の課題は「直方体を作る」ことです。 あらかじめ用意された箱の面を工作用紙に写し取り、それを折ったり切ったりして、最後に貼り合わせることで同じ大きさの直方体を作ります。 作業の様子を見ていると、どこの面を写したか分かるように1〜6の番号を付けています。 直方体の面は6面ありますから、大事なことです。 私語もなく、全員集中して作業に取り組んでいました。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月30日(火)イカの香味焼き 海苔の佃煮 ゆず大根 田舎汁 牛乳 「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録された理由の1つは、「栄養バランスがいい」ことです。和食の栄養バランスがよくなるヒミツは・・・「一汁三菜」(主食1つ、主菜1つ、副菜2つ、汁物1つ)という和食の形にあります!一汁三菜にすると、自然と栄養バランスが整います!しっかり食べましょう! 本は「ともだち」「お手紙」が掲載されている「ふたりはともだち」の絵本につなげて、「ともだち」に関連した本を読む「並行読書」に取り組んでいます。 作業が終わった子は、次々、教室の後ろに置いてある「ともだち」に関連した本を自席に持っていって読み始めます。 1冊読み終わると、シールを貼り、次の本を選んで読む仕組みになっています。 「お手紙」の学習につなげるとともに、「ともだち」の大切さについても考えてほしいと思います。【校長】 これは、なんでしょう教科書の「これは、なんでしょう」のページが開いています。 2人でペアになって問題を作り、それが何か、周りの子が当てます。 担任が問題が「とけい」だった場合について考えさせています。 1年生A:「それは、円いですか?」 担任:「はい」 1年生B:「時間が分かりますか?」 担任:「はい」 1年生C:「数字が書いてありますか?」 担任:「はい」 校長も割り込みです。 校長:「甘くておいしいですか?」 1年生たち:「え〜、おいしくないよ〜。」 校長:「おかしいな。ホッ『トケイ』キのことなんだけど。」 若干苦しいですが、ややウケでした。【校長】 4年生 理科見学3リニューアルして、新しくなった展示を楽しんでいます 4年生 理科見学2冬の星や星座について勉強しました これからリニューアルしたサイエンスドームを見学します 4年生 理科見学プラネタリウムで星の勉強がメインです プラネタリウム内では撮影できませんので、しばらく更新はお待ち下さい プラネタリウム見学(4年生)プラネタリウム見学が目的です。 昨年10月に6年生も見学に出かけていますが、リニューアルした館内は、子供たちにとって魅力的なはずです。 校長は、今日は午前中出張のため、引率している副校長が「ライブ中継」の予定です。 お楽しみに。【校長】 シュート、シュート!体育の授業で、ボールを持って座っています。 いろいろな動きをしながら、バスケットボールのゴールにシュートをするようです。 小学校では、バスケットボールに本格的に取り組むのは5年生からですから、今回は、ボールに慣れるための運動です。 自分でボールを上に投げ上げ、それを捕ってからシュートするなど、ちょっと難しい動きにも挑戦していました。【校長】 「あさひ」なのに「ゆうひ」扱う詩は「夕日がせなかをおしてくる」。 「『あさひ』学級なのに、『ゆうひ』を勉強するんだねぇ。」 との校長のからかいをスルーし、子供たちは真剣に学習に取り組んでいます。 今日の授業では、「夕日」のイメージをもつことに時間をかけました。 ICT機器を使い、実際の太陽の様子をスクリーンに投影したり、実際に太陽の絵を模造紙に大きく描いたりすることを通して、イメージを膨らませていました。【校長】 「中野北小授業スタイル」に沿って児童に国語の力を付けるために、各教員がバラバラな授業をしていては学校全体としての向上は望みにくくなります。 そこで本校では、物語文を国語の授業で扱うときは、次のような授業展開で統一しています。 1 前時の振り返り・課題をつかむ→2 個で考える→3 全体で考える→4 グループで深める→5 全体で深める→6 ふりかえり 5年生の国語の授業では、黒板に授業の流れが明示されていて、子供たち自身が、今、何に取り組んでいるのか明確になるようにしてありました。 研究発表会当日の研究授業では、全授業がこの「中野小授業スタイル」に基づいて行われます。 1つの授業だけでなく、複数の授業をご覧いただいて、本校の研究の取組に理解を深めていただければ幸いです。【校長】 ☆きょうのこんだて☆ 1月29日(月)野菜スープ 黄桃缶のヨーグルト添え 牛乳 給食の主食はパンと麺だけだったのですが、41年前から「ごはん」が登場しました。「ごはん」の登場によって、「和食」の献立ができ、バラエティ豊かな給食になりました! かずのでんしゃ黒板を見ると、「かずのせん」、「かずのでんしゃ」と書いてあります。 「数直線」につながる内容を学習しているのです。 教科書の問題は、次のようになっています。 (1)−67−68−□−□−71−□−73− これは、1つずつ数字が増えていますから、□には、それぞれ、69、70、72が入ります。 (2)−40−□−60−70−□−90−□− 最初の□に50と書いていた子がいたので聞いてみました。 校長:「50じゃなくて、41じゃないの?」 1年生A:「(しばらく考えて)10とびの数だから。」 完璧な答え方です。 前後の数字の並び方から、推測していくことが大事なのです。【校長】 ふたりはともだちアーノルド・ローベルさんが書いた物語です。 この物語は、「かえるくん」と「がまくん」の深い友情が書かれていますが、「お手紙」自体は、「ふたりはともだち」という絵本の中の1つの話です。 ですから、「ふたりはともだち」の絵本全体を見ることで、作者の世界観が伝わってきます。 「並行読書」に本校が取り組んでいる理由です。 担任から、「ふたりはともだち」と友達に関する絵本の紹介を受け、子供たちは興味深げに眺めていました。【校長】 作業の合間にも廊下を通りかかると、テストなどの作業を行っているようだったので、教室内に入るのをやめていたのですが、2回目に通りかかると、多くの子が読書をしています。 今度は教室の中に入ってみました。 作業が早く終わった子は、立松和平さんの「いのちシリーズ」を一心不乱に読んでいます。 先週のホームページでもお伝えした「並行読書」です。 教室内を歩いていると、ある子が本の裏側を見せて、 「校長先生、これは何の『いのち』でしょう?」 と聞いてきます。 さすがに、絵も文字もないところを見せられては分かりません。 いじわる問題ですねぇ。【校長】 困難に負けずに・・・高尚な音楽が3年生の教室に流れます。 ベートーベンの作曲で有名な「交響曲第9番」の一節です。 音楽の授業ではありません。 道徳の授業です。 「わたしの命は音楽とともに〜ルートビヒ・バン・ベートーベン〜」 という資料を基に考えを深めています。 病気にかかり、少しずつ音が聞こえなくなってきたベートーベンが、心の中の音楽を頼りに演奏や作曲を続けたという話です。 「偉人」の方の生き方を学ぶことは、人生の指針を学ぶことでもあります。 困難にも負けず、自分の道を貫き通すベートーベンの姿を今後の生活にいかしてほしいと思います。【校長】 八王子市教育委員会研究指定校としての心構えしかし、寒さにも負けず、体育館で全校朝会を行いました。 校長からは、今週の金曜日、2/2に本校が八王子市教育委員会研究指定校として研究発表会を行うことを踏まえ、国語を学習する意義などについて話をしました。 また、「読書マラソン」で頑張った児童の表彰を行いました。 この「読書マラソン」の取組も本校の研究の一環と言えます。 インフルエンザにかかってしまった児童も少しいて、心配な週始めです。 寒さと病気に負けず、元気に頑張ってほしいと思います。【校長】 「もり」とは?村一番の漁師である「太一」が父親を帰らぬ人とした「瀬の主」である大きなクエに対峙する話です。 ・なぜ、瀬の主(クエ)のことをお父さんだと思ったのか。 ・なぜ、太一は巨大なクエのことを誰にも話さなかったのか。・・・ など、子供たちは主題に迫る学習課題を立て始めています。 この物語は、漁の方法として「もり」を使う場面が出てきます。 ちょっと近くにいた子に聞いてみました。 校長:「『もり』って、何だろうねぇ。」 6年生A:「うーん、何だろう。」 校長:「海に潜って、魚を直接突き刺して獲る道具なんだよ。」 6年生B:「そう、棒があって、その先に悪魔が持ってるやつの先っぽみたいのがついてるんだよ。」 まぁ、確かにそんな形ですね。【校長】 |
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